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:若きプトレマイオスは槍や剣を臨機応変に持ち替えて白兵戦を行う。青色の光を纏わせて突く、斬る、薙ぎ払うといった近接攻撃だけでなく、拳や槍の穂先から光を放出する事で遠距離での攻撃を行ったりと、多様な戦法を見せる。  
 
:若きプトレマイオスは槍や剣を臨機応変に持ち替えて白兵戦を行う。青色の光を纏わせて突く、斬る、薙ぎ払うといった近接攻撃だけでなく、拳や槍の穂先から光を放出する事で遠距離での攻撃を行ったりと、多様な戦法を見せる。  
 
:老いたプトレマイオスは光を用いたビームや瞬間移動などを行い、その光景はキャスターの英霊を彷彿とさせる。しかしながら拳に光を纏わせての打撃や背丈ほどの大剣を片手で振り抜いたりと、屈強な肉体に相応しい近接戦闘も披露。  
 
:老いたプトレマイオスは光を用いたビームや瞬間移動などを行い、その光景はキャスターの英霊を彷彿とさせる。しかしながら拳に光を纏わせての打撃や背丈ほどの大剣を片手で振り抜いたりと、屈強な肉体に相応しい近接戦闘も披露。  
:上空からの偵察などに役立つ機械仕掛けの鷲を使役することも出来る。
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:両者ともに上空からの偵察などに役立つ機械仕掛けの鷲を使役することもできる。
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==ステータス==
 
==ステータス==
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:ギリシャ語では『ΣΩТΗΡ』。ソーテールとはプトレマイオスの二つ名。
 
:ギリシャ語では『ΣΩТΗΡ』。ソーテールとはプトレマイオスの二つ名。
 
:プトレマイオスの切り札である第三宝具。厳密には彼が持つふたつの宝具を融合させた二重融合宝具。  『王の書庫』に眠るアトラス院の情報を『月は知らず、久遠の光』で魔力に変換。双方の内蔵する魔力を相乗させ、宙も砕くような光として放出する。プトレマイオスの体中に結晶の樹木が絡みついて、彼を固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、プトレマイオスというサーヴァントを砲門の一部に造り替えてしまう。アレクサンドリア大図書館が最後に燃え落ちたという伝承から生まれる光は、[[ゲーティア|人類史を熱量に変えたかのビースト]]の光と本質的には同じもの。  
 
:プトレマイオスの切り札である第三宝具。厳密には彼が持つふたつの宝具を融合させた二重融合宝具。  『王の書庫』に眠るアトラス院の情報を『月は知らず、久遠の光』で魔力に変換。双方の内蔵する魔力を相乗させ、宙も砕くような光として放出する。プトレマイオスの体中に結晶の樹木が絡みついて、彼を固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、プトレマイオスというサーヴァントを砲門の一部に造り替えてしまう。アレクサンドリア大図書館が最後に燃え落ちたという伝承から生まれる光は、[[ゲーティア|人類史を熱量に変えたかのビースト]]の光と本質的には同じもの。  
:上記の性質から『月は知らず、久遠の光』と『王の書庫』、そしてプトレマイオス自身の霊核をも砕く「三重の壊れた幻想」であり、それによって人間の霊基が放つものとは思えない規格外の威力を生み出す。
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:上記の性質から『月は知らず、久遠の光』と『王の書庫』、そしてプトレマイオス自身の霊核をも砕く「<ruby><rb>三重の壊れた幻想</rb><rt>トリプル・ブロークン・ファンタズム</rt></ruby>」であり、その光は威力・精度ともに人間の霊基が放つとは思えぬ規格外の代物。
    
==真名:プトレマイオス==
 
==真名:プトレマイオス==
 
:プトレマイオス。エジプトのプトレマイオス朝初代ファラオ。征服王イスカンダルの臣下にして朋友。
 
:プトレマイオス。エジプトのプトレマイオス朝初代ファラオ。征服王イスカンダルの臣下にして朋友。
:幼少の頃から側近騎兵隊将校(ヘタイロイ)のひとりであり、ミエザの学舎ではイスカンダルの学友として共にアリストテレスの元で学んだ。東方遠征においては側近護衛官(ソマトピュラケス)のひとりとなり、かの軍勢の中では将軍として活躍した。
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:幼少の頃から<ruby><rb>側近騎兵隊将校</rb><rt>ヘタイロイ</rt></ruby>のひとりであり、ミエザの学舎ではイスカンダルの学友として共にアリストテレスの元で学んだ。東方遠征においては<ruby><rb>側近護衛官</rb><rt>ソマトピュラケス</rt></ruby>のひとりとなり、かの軍勢の中では将軍として活躍した。
:イスカンダルの死後に起きた後継者戦争では総督として治めていたエジプト領にて後継者(ディアドコイ)として旗を揚げる。王の死体を奪い、あらゆる儀礼を尽くすことで他者に戦の大義名分を作らせず、エジプトが全面戦争に突入することを避け、首都にアレクサンドリア大図書館や学堂、港にアレクサンドリアの大灯台を建設するなどといった慈悲に溢れた治世を行った。統治体制の確立や領土の拡張により、古代エジプトの繁栄を取り戻したがために救済者(ソーテール)とも呼ばれる。
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:イスカンダルの死後に起きた後継者戦争では総督として治めていたエジプト領にて<ruby><rb>後継者</rb><rt>ディアドコイ</rt></ruby>として旗を揚げる。王の死体を奪い、あらゆる儀礼を尽くすことで他者に戦の大義名分を作らせず、エジプトが全面戦争に突入することを避け、首都にアレクサンドリア大図書館や学堂、港にアレクサンドリアの大灯台を建設するなどといった慈悲に溢れた治世を行った。統治体制の確立や領土の拡張により、古代エジプトの繁栄を取り戻したがために<ruby><rb>救済者</rb><rt>ソーテール</rt></ruby>とも呼ばれる。
:数多くの後継者が戦乱によって非業の死を遂げていく中、次世代の後継者を育て天寿を全うした後継者戦争の勝利者。
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:数多くの後継者が戦乱によって非業の死を遂げていく中、次世代の後継を育て天寿を全うした後継者戦争の勝利者。
    
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
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;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:期間限定イベント『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』の開催に際し、期間限定サーヴァントとして実装。
 
:期間限定イベント『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』の開催に際し、期間限定サーヴァントとして実装。
:作中において彼の存在は期間限定イベント『復刻版:レディ・ライネスの事件簿 -Plus Episode-』にてイスカンダルの口から既に語られていた。
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:作中において、以前より彼の名前は期間限定イベント『復刻版:レディ・ライネスの事件簿 -Plus Episode-』にてイスカンダルの口から既に語られていた。
    
==人間関係==
 
==人間関係==
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:同上。エルメロイⅡ世に征服王イスカンダルとの旅路の価値を問われた際のふたりのプトレマイオスの返答。
 
:同上。エルメロイⅡ世に征服王イスカンダルとの旅路の価値を問われた際のふたりのプトレマイオスの返答。
 
:歩んできた道が間違いであったとしても、歩んできたことは間違いにはならず、熱も失われることはない。
 
:歩んできた道が間違いであったとしても、歩んできたことは間違いにはならず、熱も失われることはない。
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;「<ruby><rb>灯台</rb><rt>ファロス</rt></ruby>といえど、夢を照らすことはかなわず。<ruby><rb>学堂</rb><rt>ムセイオン</rt></ruby>といえど、世界を旅することはかなわず。 <br> されど、灯台は旅を照らす!されど、学堂は夢を育む!<br> 我が旅は刹那の夢のごとし。我が夢は灼熱の旅のごとし。<br> 夢と旅の全てを焚べて、今こそ禁じられし<ruby><rb>叡智</rb><rt>えいち</rt></ruby>を紐解かん!<br> 第三宝具──『<ruby><rb>灰燼の叡智</rb><rt>ソーテール</rt></ruby>』!」
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:同上。第三宝具の真名解放。
    
==メモ==
 
==メモ==
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