差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
3行目: 3行目:  
== スキル一覧 ==
 
== スキル一覧 ==
 
=== アーキタイプ:ORT ===
 
=== アーキタイプ:ORT ===
: 南米異聞帯を存続させるために使われたORTの心臓と、星間外来種が融合することで制作(デザイン)された生命体である南米異聞帯におけるククルカンの持つスキル。
+
: 『Grand Order』世界において、中南米の神のルーツは『地球に落下した隕石に付着していた繊維型情報記憶体が地球の植物と融合したもの』とされている。
: 彼女はORT由来の「領域外の生命」としての特色と中南米の神由来の「大地の頭脳体」の特色を併せ持つ。
+
: 植物は大きく広く成長し、やがて地球の7割をカバーする一大ネットワークになった。
 +
: このククルカンはその情報記憶体の最新タイプ。
 +
: 南米異聞帯を存続させるために使われた[[ORT〔亜種〕|ORT]]の心臓と、星間外来種が融合することで制作(デザイン)された生命体である。
 +
: 「領域外の生命」としての特色と「大地の頭脳体」の特色を併せ持つ。
 
: 2部7章クリア前は名称が伏せられている。
 
: 2部7章クリア前は名称が伏せられている。
 
: 『Grand Order』では「自身に『自身に付与される無敵効果が対粛正防御効果に変化する状態』を付与&毎ターンスター獲得状態を付与&毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に『自身に付与される無敵効果が対粛正防御効果に変化する状態』を付与&毎ターンスター獲得状態を付与&毎ターンNP獲得状態を付与」という効果のパッシブスキル。
15行目: 18行目:  
=== 愛神の神核 ===
 
=== 愛神の神核 ===
 
: 生まれながらに完成した愛の神であることを表す、神性スキルを含む複合スキル。「女神の神核」の愛の神版。
 
: 生まれながらに完成した愛の神であることを表す、神性スキルを含む複合スキル。「女神の神核」の愛の神版。
: 精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
+
: 精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。
 
: 一方で、愛の神としての「愛するという行為に必要な姿に変じることができる」という特性もこのスキルには含まれており、結局のところ「変わりたくない場合は変わらないし、変わりたい場合には変えられる」という肉体的・外見的な自由度を象徴するものでもある。世の女性垂涎のスキル。  
 
: 一方で、愛の神としての「愛するという行為に必要な姿に変じることができる」という特性もこのスキルには含まれており、結局のところ「変わりたくない場合は変わらないし、変わりたい場合には変えられる」という肉体的・外見的な自由度を象徴するものでもある。世の女性垂涎のスキル。  
 
: カーマは依り代を用いた疑似サーヴァントであるためランクはBとなっている。現状では依り代の枠を飛び越えて姿を変化させることはできないが、性別くらいならば、あるいは……?  
 
: カーマは依り代を用いた疑似サーヴァントであるためランクはBとなっている。現状では依り代の枠を飛び越えて姿を変化させることはできないが、性別くらいならば、あるいは……?  
40行目: 43行目:     
=== 愛の黒子 ===
 
=== 愛の黒子 ===
: 魔力を帯びた黒子による異性への誘惑。ディルムッドと対峙した女性は彼に対する強烈な恋愛感情を懐いてしまう。
+
: 魔力を帯びた黒子による異性の誘惑。ディルムッドと対峙した女性は彼に対する強烈な恋愛感情を懐いてしまう。
 
: 対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
 
: 対魔力スキルで回避可能。対魔力を持っていなくても抵抗する意思を持っていれば、ある程度軽減することが出来る。
: セイバークラスのディルムッドは制御が効いているため、基本的に使用されない。
+
: セイバークラスのディルムッドは制御が効いているため、『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 『Grand Order』では「敵全体〔女性〕の攻撃力を大ダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体〔女性〕の攻撃力を大ダウン[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
89行目: 92行目:  
=== 黄金の豚の杯 ===
 
=== 黄金の豚の杯 ===
 
: アウレア・ポーク・ポークア。
 
: アウレア・ポーク・ポークア。
: BBがちょろまかした黄金の杯のハワイ版。通常の黄金の杯とは違い、自分に対して使われる。
+
: BBがちょろまかした黄金の杯のハワイ版。通常の黄金の杯とは違い、自分に対して使われるもの。
 
: 女神ペレは豚の半人神であるカマプアアを罵倒しながらも深く愛したという。好きな相手を子ブタ扱いするBBとの親和性は抜群。
 
: 女神ペレは豚の半人神であるカマプアアを罵倒しながらも深く愛したという。好きな相手を子ブタ扱いするBBとの親和性は抜群。
 
: こいつを飲むとBBちゃんのSスイッチがオンになる。
 
: こいつを飲むとBBちゃんのSスイッチがオンになる。
 +
: 効果こそ聖杯の名に恥じない超スキルだが、その分リチャージに要する時間も莫大。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを回復[Lv]&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを回復[Lv]&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&宝具威力をアップ[Lv](3ターン)&回避状態を付与(1回・3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
122行目: 126行目:  
=== 青き星の瞳 ===
 
=== 青き星の瞳 ===
 
: 星(地球)の意志を宿したもの、或いは星の力そのものである知性体に宿る光。
 
: 星(地球)の意志を宿したもの、或いは星の力そのものである知性体に宿る光。
: 人間で言う『魔眼』の地球版であり、効果の対象となるのは視界に入るものすべて。
+
: 人間で言う『[[魔眼]]』の地球版であり、効果の対象となるのは視界に入るものすべて。
 
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の敵全体にクリティカル攻撃封印状態を付与&HP回復無効状態を確率で付与」という効果のスキル。
 
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の敵全体にクリティカル攻撃封印状態を付与&HP回復無効状態を確率で付与」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+敵全体のクリティカル発生率を大ダウン(1ターン)&HP回復不能状態を付与(1ターン)」という効果になっている。
 
:『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]+敵全体のクリティカル発生率を大ダウン(1ターン)&HP回復不能状態を付与(1ターン)」という効果になっている。
174行目: 178行目:  
: 敵意、攻撃に寄った星の魔眼。
 
: 敵意、攻撃に寄った星の魔眼。
 
: 自身の攻撃力、魔力属性を変化させると共に、視界に入った対象すべてに強い呪いを付与する。
 
: 自身の攻撃力、魔力属性を変化させると共に、視界に入った対象すべてに強い呪いを付与する。
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の敵全体を確率で行動不能状態にする&呪い状態を付与」という効果のスキル。
+
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の敵全体を確率で行動不能状態にする&呪い状態を付与」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+敵全体に確率でスタン状態を付与(1ターン)&呪い状態を付与[Lv](3ターン)」という効果になっている。
 
:『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)+敵全体に確率でスタン状態を付与(1ターン)&呪い状態を付与[Lv](3ターン)」という効果になっている。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
281行目: 285行目:  
: 朝の始まりとともに、自軍パーティに多大な精神高揚、自己評価の増大をもたらす。いっときの強制ドーピング。
 
: 朝の始まりとともに、自軍パーティに多大な精神高揚、自己評価の増大をもたらす。いっときの強制ドーピング。
 
: 対象一人の魔力(NP)を急速に増加させやる気(クリティカルスター)を大量に獲得させるが、それはいっときのものなので時が経つと急速な疲れと共にNPを失ってしまう。ご利用は計画的に……。
 
: 対象一人の魔力(NP)を急速に増加させやる気(クリティカルスター)を大量に獲得させるが、それはいっときのものなので時が経つと急速な疲れと共にNPを失ってしまう。ご利用は計画的に……。
 +
: 「清々しい目覚めは過去の罪まで洗い流してくれる。───もっとも、ふとしたはずみですぐに思い出してしまうものだがね」
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&『ターン終了時に自身のNPを減らす状態(1回)』<強化扱い>を付与【デメリット】+スター獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&『ターン終了時に自身のNPを減らす状態(1回)』<強化扱い>を付与【デメリット】+スター獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
319行目: 324行目:     
=== 敦盛ビート ===
 
=== 敦盛ビート ===
: 敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイト。踊りなのか歌なのかはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。
+
: 敦盛のビートを戦場に轟かす必殺の超空間ダンシング敦盛ファイト、または必殺のダンシング殺法。踊りなのか歌なのかはっきりしてほしいがノッブ曰くこれがロック。
: ちなみにギターのような謎の魔王武装の名前は『ヘシKill・ハセーベ』との事。
+
: ちなみに謎の魔王武装の名前は『ヘシKill・ハセーベ』との事。
 +
: ぱっと見、凄い効果が並ぶものの、実際使ったらそうでもないなという感じ、普段使いしていたらやっぱ強いなこれ、ってなる絶妙スキル。
 
:『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](5ターン)+味方全体に毎ターンHP回復状態を付与[Lv](5ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(5ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身に毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](5ターン)+味方全体に毎ターンHP回復状態を付与[Lv](5ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(5ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
329行目: 335行目:     
=== アテナル・サマースイーツ ===
 
=== アテナル・サマースイーツ ===
: 削り氷にあまづら入れて……ですっかりお馴染みの、あてなるもの(上品なもの)。日本最古のかき氷。
+
: 削り氷にあまづら入れて……ですっかりお馴染みの、あてなるもの(上品なもの)。
: 現代では製造方法さえ失われた、幻のシロップ。
+
: 現代では製造方法さえ失われた、幻のシロップを使った日本最古のかき氷。
 +
: 冬の日の雪のような冷たさで、日焼け対策もバッチリ。今年の夏はこいつで決まりだ!
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&やけど無効状態を付与(3ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のHPを回復[Lv]&やけど無効状態を付与(3ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
370行目: 377行目:  
:ギリシャの神アポロンの系譜であることを示すスキル。
 
:ギリシャの神アポロンの系譜であることを示すスキル。
 
:アポロンは弓矢、芸能、予言、太陽等様々なものを司る神であるが、疫病の神でもあり、その二面性の発露として、医術も司っていた。
 
:アポロンは弓矢、芸能、予言、太陽等様々なものを司る神であるが、疫病の神でもあり、その二面性の発露として、医術も司っていた。
 +
:本人的にはできれば忘れたいスキルであるが、その血の力でなくては救えない患者がもし眼前にいるとすれば───おそらく彼は舌打ちしながらも、その使用を躊躇うことはないだろう。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に高確率[Lv]で宝具封印状態を付与(1ターン)+味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に高確率[Lv]で宝具封印状態を付与(1ターン)+味方全体のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
380行目: 388行目:  
: 天より逆落ちた光の鉾。黒き異形を封じるために天と地を縫い合わせた天の神の鉾。
 
: 天より逆落ちた光の鉾。黒き異形を封じるために天と地を縫い合わせた天の神の鉾。
 
: 本来は一振りの鉾であるが、かの者と大蛇が振るうとき、双鉾として二振りの形態を取る。
 
: 本来は一振りの鉾であるが、かの者と大蛇が振るうとき、双鉾として二振りの形態を取る。
: 期間限定イベント『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! ~消えたノッブヘッドの謎~』において、坂本龍馬本人が二つに割った天逆鉾。
+
: 『昭和キ神計画 ぐだぐだ龍馬危機一髪! ~消えたノッブヘッドの謎~』において、坂本龍馬本人が二つに割った天逆鉾。
 +
: 天より逆落ちた光の鉾は呪いでもあり、祝福でもあったのだ。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&Busterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
427行目: 436行目:     
=== あやしい薬 ===
 
=== あやしい薬 ===
:ルビーちゃんお手製の魔法薬。効き目は抜群だが、語る性能はまったく信用ならない。とにかく飲んでみるまでは。
+
: ルビーちゃんお手製の魔法薬。効き目は抜群だが、語る性能はまったく信用ならない。とにかく飲んでみるまでは。
:ルビーが夜な夜な屋根裏部屋で精製している謎のお薬。まさにアンバーハープ。
+
: ルビーが夜な夜な屋根裏部屋で精製している謎のお薬。まさにアンバーハープ。
 
: 原料は主に植物(毒草)。
 
: 原料は主に植物(毒草)。
 
: 人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。
 
: 人知れずアインツ家の裏庭に怪しげな草花を植え付けて、見る人が見れば通報もののサイコガーデンを形成しているとの噂。
450行目: 459行目:     
=== 嵐の航海者 ===
 
=== 嵐の航海者 ===
: 「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
+
:「船」と認識されるものを駆る才能を示すスキル。船員・船団を対象とする集団のリーダーも表すため、「軍略」「カリスマ」も兼ね備える特殊スキル。
: カリブ海で最も恐れられた海賊である黒髭は極めて優れた船乗りであり、図太く立ち回った。
+
:カリブ海で最も恐れられた海賊である黒髭は極めて優れた船乗りであり、図太く立ち回った。
 
:コロンブスの場合はその指揮力を以てしても、第一回航海時にはその前例のなさ・過酷さが故に、船員たちが反乱寸前の状態になったとされる。
 
:コロンブスの場合はその指揮力を以てしても、第一回航海時にはその前例のなさ・過酷さが故に、船員たちが反乱寸前の状態になったとされる。
 
:バーソロミューは世界最大の海賊団を率い、加えて彼らに絶対的な掟を課した。
 
:バーソロミューは世界最大の海賊団を率い、加えて彼らに絶対的な掟を課した。
476行目: 485行目:  
=== アリアドネの祈り ===
 
=== アリアドネの祈り ===
 
: 正しい道筋、正しい場所に辿り着く為の祈りを受ける。
 
: 正しい道筋、正しい場所に辿り着く為の祈りを受ける。
: 「直感(迷宮)」スキルと組み合わせる事で、テセウスの行動に一切の迷いが無くなる。
+
: 「直感(迷宮)」スキルと組み合わせる事で、テセウスの行動に一切の迷いが無くなる。
 
: 更に宝具「かくして紡糸は極点へ誘う」と組み合わせる事によって、強大な敵に対しての大逆転をも可能にする。
 
: 更に宝具「かくして紡糸は極点へ誘う」と組み合わせる事によって、強大な敵に対しての大逆転をも可能にする。
 
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NPを増やす[Lv]&毎ターンスター獲得状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
497行目: 506行目:  
===在りし日の舞===
 
===在りし日の舞===
 
:かつて項羽の前で虞美人が行っていた剣舞のスキル。
 
:かつて項羽の前で虞美人が行っていた剣舞のスキル。
 +
:人の文化が嫌い、真似をするなどくだらない、という信念はあれど、項羽のためならばそれを曲げるときもあるのだ。
 +
:客観的に上手いかどうかは知らない。他者にどう評価されるかなど知らない。どうでもいい。ただ、ときには舞うことが必要だったというだけ。
 +
:彼がどうひょうかしてくれたのか、どんな表情を浮かべてくれたのかは、彼女のみが知る。
 +
:それは大切な記憶として、このスキルとともに彼女の霊基の奥に刻まれている。
 
:このスキルは本来は封印されており、また、項羽が近くに存在しないと使用不可能。
 
:このスキルは本来は封印されており、また、項羽が近くに存在しないと使用不可能。
:ランサーの虞美人は彼の槍を貸し与えられた衝撃でこのスキルの封が解け、それにより彼の槍が一種の代わりとして機能しているために使用できる。
+
:ランサーの虞美人は彼の槍を貸し与えられた衝撃でこのスキルの封が解け、それにより彼の槍が一種の代理として機能しているために使用できる。
 
:今は槍舞としてアレンジされている。
 
:今は槍舞としてアレンジされている。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)+味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
575行目: 588行目:     
=== 暗黒の神核 ===
 
=== 暗黒の神核 ===
: 暗黒や闇を司る神霊を二柱取り込んだことにより、蘆屋道満は本来持ち得ない神核を有している。
+
: 神霊を二柱取り込んだことにより、蘆屋道満は本来持ち得ない神核を有するに至った。
 
: 「神性」スキルを含む複合スキル。
 
: 「神性」スキルを含む複合スキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に与ダメージプラス状態を付与&即死付与成功率をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に与ダメージプラス状態を付与&即死付与成功率をアップ」という効果のパッシブスキル。
617行目: 630行目:  
===勇者の不凋花===
 
===勇者の不凋花===
 
:アンドレアス・アマラントス。本来は宝具。
 
:アンドレアス・アマラントス。本来は宝具。
:踵を除く全てに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。
+
:踵を除くすべてに母である女神テティスが与えた不死の祝福がかかっている。
 
:いかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。
 
:いかなる攻撃をも無効化するが、固有スキル『神性』を持つ者にはこのスキルが打ち消されてしまう。
 
:『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・5ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(2回・5ターン)&防御力をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
647行目: 660行目:     
=== 異界作成 ===
 
=== 異界作成 ===
: 殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕はある怪異(蜃)を取り込んでいる為、現世の上に幽世を作り出せる。
+
: 水着となった殺生院キアラは深海の怪異・蜃気楼を取り込んでいるため、現世の上に幽世を作り出せる。
 
: 『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の宝具威力をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
666行目: 679行目:  
=== 勢い破竹の如し ===
 
=== 勢い破竹の如し ===
 
: 「軍略」の亜種スキル。多人数を動員した戦場において、勢いを殺さず兵を猛進させることができる。
 
: 「軍略」の亜種スキル。多人数を動員した戦場において、勢いを殺さず兵を猛進させることができる。
 +
: 蘭陵王はわずか500騎で、敵の大軍を打ち破った稀代の名将であると伝えられている。
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&強化成功率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「味方単体のNPを増やす[Lv]&強化成功率をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
759行目: 773行目:  
=== 泉にて ===
 
=== 泉にて ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
:世界樹の麓にあるユーミルの泉で[[オーディン]]は智恵を得る為に首を吊り、死んで全知を手に入れて蘇った。
+
: 世界樹の麓にあるユーミルの泉で[[オーディン]]は智恵を得る為に首を吊り、死んで全知を手に入れて蘇った。
 
: 2部6章第19節「オークニー」をクリアすることで、「仕切り直し」スキルから変化。
 
: 2部6章第19節「オークニー」をクリアすることで、「仕切り直し」スキルから変化。
 
: 『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&HPを回復[Lv]&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&〔世界樹への生贄〕状態<1ターン後に自身にガッツ状態を付与[Lv](1回)&ガッツ発動時に自身のNPをすごく増やす状態を付与(1回)&自身を生贄に捧げる【デメリット】状態>を付与」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の弱体状態を解除&HPを回復[Lv]&攻撃力をアップ[Lv](3ターン)&〔世界樹への生贄〕状態<1ターン後に自身にガッツ状態を付与[Lv](1回)&ガッツ発動時に自身のNPをすごく増やす状態を付与(1回)&自身を生贄に捧げる【デメリット】状態>を付与」という効果のスキル。
777行目: 791行目:  
|}
 
|}
 
=== 一意専心 ===
 
=== 一意専心 ===
: 一つの物事に没頭し、超人的な集中力を見せる。
+
:ひとつの物事に没頭し超人的な集中力を見せる。
:バベッジの場合、計算、設計、製造などの行動に対して発揮される。道具作成スキルに対するプラス補正として働く。
+
:バベッジの場合、計算、設計、製造等の行動に対して発揮される。道具作成スキルに対するプラス補正として働く。
:エジソンは平均三時間ほどしか眠らなかった、と伝わっている。
+
:エジソンは平均三時間ほどしか眠らなかった、と伝わっている。『Grand Order』では基本的に使用されない。
 
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
804行目: 818行目:  
:「一乗の法」とは法華経において唯一無二を意味する喩え。「恋愛において一番でありたい」という清少納言の考えがこの一乗の法に喩えられた。
 
:「一乗の法」とは法華経において唯一無二を意味する喩え。「恋愛において一番でありたい」という清少納言の考えがこの一乗の法に喩えられた。
 
:しかし、定子様の前で「寵愛を頂けるのなら一番下でもいい」と弱気になって言った際は、一度言ったことは貫きなさいと定子様から叱られてしまうのだった。
 
:しかし、定子様の前で「寵愛を頂けるのなら一番下でもいい」と弱気になって言った際は、一度言ったことは貫きなさいと定子様から叱られてしまうのだった。
:主である中宮定子への思いが、あらゆる誘惑を撥ね除ける。
+
:主である中宮定子に対する一途な思いが、清少納言へのあらゆる誘惑を撥ね除ける。
 
:『Grand Order』では「自身の魅了耐性を大アップ」という効果のパッシブスキル。
 
:『Grand Order』では「自身の魅了耐性を大アップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
818行目: 832行目:  
:人を凌駕する身体能力を持つ[[鬼種]]に対し、何の反応もさせずに腕を切断した、剣士としての技量の一つの到達点。
 
:人を凌駕する身体能力を持つ[[鬼種]]に対し、何の反応もさせずに腕を切断した、剣士としての技量の一つの到達点。
 
:攻撃の起こりを不可視とし、あらゆる回避を不可能とする。
 
:攻撃の起こりを不可視とし、あらゆる回避を不可能とする。
 +
:これを基点として攻撃を組み立てていくため、初手は高確率で先手を取ってくる。後の先も何のその。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&必中状態を付与(3ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)&必中状態を付与(3ターン)+敵全体のクリティカル発生率をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
889行目: 904行目:  
=== イマジナリ・アラウンド ===
 
=== イマジナリ・アラウンド ===
 
: 詳細不明。
 
: 詳細不明。
: [[パールヴァティー]]の場合は[[間桐桜|依り代の少女]]の魔術特性を更に発展させたもの。
+
: [[間桐桜|依り代の少女]]の魔術特性を更に発展させたもの。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のQuickカード性能をアップ[Lv](3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
935行目: 950行目:     
=== 因子捕食(戦女神) ===
 
=== 因子捕食(戦女神) ===
: 第2、第3再臨のメドゥーサは戦女神のような印象のある盾や鎧兜を身に着けている。
+
: 第二、第三再臨のメドゥーサは戦女神のような印象のある盾や鎧兜を身に着けている。
 
: 詳細は定かではないが、ランサークラスのメドゥーサが不死殺しの鎌を身に着けているのと同様に、何らかの能力で『自らの死因に近い要素』を取り込んだ結果ではないかとカルデアでは分析されている。
 
: 詳細は定かではないが、ランサークラスのメドゥーサが不死殺しの鎌を身に着けているのと同様に、何らかの能力で『自らの死因に近い要素』を取り込んだ結果ではないかとカルデアでは分析されている。
 
: 恐らく、メドゥーサ自身を策略によって貶め、自身を殺したペルセウスに加護や武器を授けた戦女神アテナの要素を取り込んだものと思われる。
 
: 恐らく、メドゥーサ自身を策略によって貶め、自身を殺したペルセウスに加護や武器を授けた戦女神アテナの要素を取り込んだものと思われる。
973行目: 988行目:  
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| EX || [[謎のヒロインX〔オルタ〕]] || バーサーカー|| バレンタインイベント中の名称は「∞チョコレート」
+
| EX || [[謎のヒロインX〔オルタ〕]] || バーサーカー|| 『復刻拡大版 チョコレート・レディの空騒ぎ』での名称は「∞チョコレート」
 
|}
 
|}
   1,038行目: 1,053行目:  
|}
 
|}
 
=== ヴァレンティヌスの聖骸布 ===
 
=== ヴァレンティヌスの聖骸布 ===
 +
: エロース(性愛)。
 
: もともとは「マグダラの聖骸布」を愛用していたカレンだが、疑似サーヴァントとしては「恋人たちの聖骸布」を使用している。
 
: もともとは「マグダラの聖骸布」を愛用していたカレンだが、疑似サーヴァントとしては「恋人たちの聖骸布」を使用している。
 
: 「ヴァレンティヌス」と名付けているのはカルデアのバレンタインにあわせてのもの、らしい。
 
: 「ヴァレンティヌス」と名付けているのはカルデアのバレンタインにあわせてのもの、らしい。
 +
: 無敵効果を付加された味方は3ターンに渡り、カレンにNPを支払う事になる。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回・3ターン)&毎ターン自身を除く味方全体からNPを吸収する状態を付与(3ターン)+自身を除く味方全体に無敵状態を付与(1回・3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回・3ターン)&毎ターン自身を除く味方全体からNPを吸収する状態を付与(3ターン)+自身を除く味方全体に無敵状態を付与(1回・3ターン)&NP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,068行目: 1,085行目:     
=== ウーリの狩人 ===
 
=== ウーリの狩人 ===
: 現スイス中部のウーリ州、そこで自然と共に暮らしていた中で身につけた狩りの技術。
+
: 現スイス中部のウーリ州、そこで自然と共に暮らしていた中で身につけた狩りの技術。音に聞こえた名狩人であったウィリアム・テルの根幹にあるもの。
 
: 弩の扱いはもちろんのこと、視力の良さ、視覚での標的捕捉能力、罠の作成、その適切な配置……など、狩りに関わる数多の能力や技術を総合的に含んでいる。
 
: 弩の扱いはもちろんのこと、視力の良さ、視覚での標的捕捉能力、罠の作成、その適切な配置……など、狩りに関わる数多の能力や技術を総合的に含んでいる。
: [[ウィリアム・テル]]の場合は彼の根幹にあるものであり、ウーリの山においてはEX相当。知らない山でも時間をかけて慣れていくことでスキルランクは実質的に向上する。
+
: ウーリの山においてはEX相当。知らない山でも時間をかけて慣れていくことでスキルランクは実質的に向上する。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に確率[Lv]でスキル封印状態を付与(1ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵単体に確率[Lv]でスキル封印状態を付与(1ターン)+スターを大量獲得[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,120行目: 1,137行目:  
: 願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。
 
: 願望から生まれたが故に強い力を保有するが、同時に一つの生命体としては永遠に認められない。
 
: 全てが終わったあと、ジャンヌ・オルタは静かに眠りに就く。
 
: 全てが終わったあと、ジャンヌ・オルタは静かに眠りに就く。
:ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィは個人の願望から生み出された夢が、更なる夢を無意識に生み出したという出鱈目さもここに極まったスキル。いずれにせよ、消滅という運命に変わりはない。けれど、それを知っていてもなお、彼女は海への扉を求めるのだ。
+
:ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィのものは個人の願望から生み出された夢が、更なる夢を無意識に生み出したという出鱈目さもここに極まったスキル。いずれにせよ、消滅という運命に変わりはない。けれど、それを知っていてもなお、彼女は海への扉を求めるのだ。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&無敵状態を付与(1ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](1ターン)&無敵状態を付与(1ターン)&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
:ジャンヌ・オルタのものは強化クエスト2クリアでEXランクに変化し、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
 
:ジャンヌ・オルタのものは強化クエスト2クリアでEXランクに変化し、「自身のNPを増やす[Lv]」という効果が追加される。
1,152行目: 1,169行目:  
=== 移り気への楔 ===
 
=== 移り気への楔 ===
 
: 本来はオリオンが好きすぎて、束縛するためのスキルだが、副次効果として男性に対する攻撃値上昇を獲得した。
 
: 本来はオリオンが好きすぎて、束縛するためのスキルだが、副次効果として男性に対する攻撃値上昇を獲得した。
: 浮気性であればより効果が強いと主張しているが、恐らく思い込みであろう―――と、赤い弓兵は主張している。
+
: 浮気性であればより効果が強いと主張しているが、恐らく思い込みであろう―――と、[[エミヤ|赤い弓兵]]は主張している。
 
: 『Grand Order』では「自身に〔男性〕特攻状態を付[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に〔男性〕特攻状態を付[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,193行目: 1,210行目:  
=== 海の家の加護 ===
 
=== 海の家の加護 ===
 
:NPを代償にHPを回復する固有スキル。
 
:NPを代償にHPを回復する固有スキル。
: 海辺にいると、たいていの出店から「フードの王様」として崇められる。
+
:海辺にいると、たいていの出店から「フードの王様」として崇められる。
: 気前のいい注文、気持ちのよい食事風景、そして完食後の輝くような笑顔でその店が繁盛するだろう、と言われている。そうかな。そうかも。
+
:気前のいい注文、気持ちのよい食事風景、そして完食後の輝くような笑顔でその店が繁盛するだろう、と言われている。そうかな。そうかも。
 
:だがマッシュポテトだけはノーサンキュー。
 
:だがマッシュポテトだけはノーサンキュー。
 
: 『Grand Order』では「自身のHPを回復[Lv]&NPが減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のHPを回復[Lv]&NPが減少【デメリット】」という効果のスキル。
1,241行目: 1,258行目:  
|}
 
|}
 
=== 麗しの姫君(海) ===
 
=== 麗しの姫君(海) ===
: 統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
+
:統率力としてではなく、周囲の人を惹き付けるカリスマ性。
: ビーチフラワーのスキルとの複合効果によって、ただ存在するだけでマリーは海辺の姫として崇められ守られる。
+
:ビーチフラワーのスキルとの複合効果によって、ただ存在するだけでマリーは海辺の姫として崇められ守られる。
:……よく見て欲しい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通りかかった体を装った音楽家や処刑人、白百合の騎士のみならず……
+
:……よく見て欲しい。今、マリーを敵から庇ったのは、偶然通りかかった体を装った[[ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト|音楽家]]や[[シャルル=アンリ・サンソン|処刑人]]、[[シュヴァリエ・デオン|白百合の騎士]]のみならず……
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回)&弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に無敵状態を付与(3回)&弱体耐性をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,252行目: 1,269行目:     
=== 麗しの風貌 ===
 
=== 麗しの風貌 ===
: 服装と相まって、性別を特定し難い美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス修正。
+
:服装と相まって、性別を特定し難い美しさを(姿形ではなく)雰囲気で有している。男性にも女性にも交渉時の判定にプラス補正が働く。
 
:また、特定の性別を対象としたあらゆる効果を無視する。
 
:また、特定の性別を対象としたあらゆる効果を無視する。
: 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(3ターン)&HP大回復[Lv]」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(3ターン)&HP大回復[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
1,262行目: 1,279行目:     
=== 運は天に在り ===
 
=== 運は天に在り ===
: 毘沙門天の加護を信じる謙信は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。
+
: 毘沙門天の加護を信じる景虎は、戦場にて行うあらゆる行動に有利な判定を受けることができる。
 +
: とにかく戦における運は神懸っているらしい。さすが毘沙門天の化身。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](1ターン)&スター集中度をアップ[Lv](1ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化クエストクリアでA+ランクに上昇し、Artsカード性能アップの持続ターンが3ターンに延びる他、「自身のNPを増やす」という効果が追加される。
 
: 強化クエストクリアでA+ランクに上昇し、Artsカード性能アップの持続ターンが3ターンに延びる他、「自身のNPを増やす」という効果が追加される。
1,358行目: 1,376行目:  
===永生の奉献===
 
===永生の奉献===
 
:不死性を差し出すことによって、射手座へと昇華した逸話がスキル化したもの。
 
:不死性を差し出すことによって、射手座へと昇華した逸話がスキル化したもの。
:星に昇華されたことで、彼は天の蠍から人々を守る存在となった。
+
:ケイローンは射手座として星に昇華されたことで、天の蠍から人々を守護する役割を担うようになった。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]+自身のHPを500減らす【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)+スターを獲得[Lv]+自身のHPを500減らす【デメリット】」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,367行目: 1,385行目:     
=== 叡智の結晶 ===
 
=== 叡智の結晶 ===
: 本来、シグルドが生きた時代には有り得ぬ魔導具。
+
: 本来、シグルドが生きた時代を舞台とする神話には有り得ぬ魔導具。
: 竜の心臓を口にして得た叡智が結晶化したもの。
+
: 竜の心臓を口にして得た、英雄としての叡智が結晶化したもの。
 
: 生前から必要がない状況でも好んで掛けていたが、浴場では使い勝手が悪かったとか。
 
: 生前から必要がない状況でも好んで掛けていたが、浴場では使い勝手が悪かったとか。
: 他者が掛けても効果を発揮するが、その莫大な情報量のせいか酷い頭痛が起こる。
+
: 他者がかけても効果を発揮するが、その莫大な情報量のせいか酷い頭痛が起こる。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター発生率をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター発生率をアップ[Lv](1ターン)&弱体無効状態を付与(1ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,391行目: 1,409行目:  
=== エイミング ===
 
=== エイミング ===
 
: 飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。
 
: 飛び道具の狙いをつける能力を示すスキル。
: 息子の頭に置かれた林檎すら射貫ける。
+
: ウーリの山々を駆けた猟師としての集中力。息子の頭に置かれた林檎すら射貫ける。
 
: 呼吸や鼓動すらも完全制御下に置く高い集中力に加え、それらを意識することなく外界環境と完全に同化させることにより、「当たる」のではなく「自然と当たる」結果を手に入れる。
 
: 呼吸や鼓動すらも完全制御下に置く高い集中力に加え、それらを意識することなく外界環境と完全に同化させることにより、「当たる」のではなく「自然と当たる」結果を手に入れる。
 
: これは東洋における弓道の精神性にも通じるものだという。
 
: これは東洋における弓道の精神性にも通じるものだという。
1,426行目: 1,444行目:  
=== 英雄の介添 ===
 
=== 英雄の介添 ===
 
: 英雄を勝利に導くワルキューレの性質がスキルとなったもの。
 
: 英雄を勝利に導くワルキューレの性質がスキルとなったもの。
:魔力を同調させ、対象が行うあらゆる判定にプラス補正を与える。
+
: 魔力を同調させ、対象が行うあらゆる成功判定にプラス補正を与える。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をアップ[Lv](3ターン)&HPを回復[Lv]」という効果のスキル。
 
: 強化後はC++ランクに上昇し、スター集中度の倍率が上昇する他「味方単体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
 
: 強化後はC++ランクに上昇し、スター集中度の倍率が上昇する他「味方単体のクリティカル威力をアップ[Lv](3ターン)」という効果が追加される。
1,482行目: 1,500行目:     
=== 枝の破滅 ===
 
=== 枝の破滅 ===
:『巫女の予言』にて語られるスルトの炎。本来はスキルではなく宝具。
+
:『巫女の予言』にて語られるスルトの炎。本来はスキルではなく一種の宝具。
 
:炎の形態を有した最高ランクの魔力放出スキルであると同時に、あらゆる温度変化と物理的攻撃に対応する鎧であり、周囲に状態異常を撒き散らす兵器でもある。
 
:炎の形態を有した最高ランクの魔力放出スキルであると同時に、あらゆる温度変化と物理的攻撃に対応する鎧であり、周囲に状態異常を撒き散らす兵器でもある。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(1ターン)+敵全体の弱体耐性をダウン(3ターン)&延焼状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の攻撃力をアップ(1ターン)+敵全体の弱体耐性をダウン(3ターン)&延焼状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
1,514行目: 1,532行目:     
=== エレメンタル ===
 
=== エレメンタル ===
: 五属性に対応した人工霊を使役する能力。
+
:五属性に対応した人工霊を使役する能力。
:この人工霊をパラケルススはエレメンタル、または元素塊と呼称する。それぞれの属性元素を超高密度に凝縮させた結晶をベースにして作り上げられた魔術存在。
+
:この人工霊をパラケルススはエレメンタル、ないし元素塊と呼称する。文字通り、それぞれの属性元素を超高密度に凝縮させた結晶をベースにして作り上げられた魔術的存在。
:火の元素塊は炎を凝縮させたモノであり、超高熱を操る。土の元素塊であれば超質量及び金剛(ダイアモンド)に等しい硬度を有する。なお、空=エーテルの元素塊は「エーテル塊」とは異なるもの。
+
:火の元素塊は炎を凝縮させたモノであり、超高熱を操る。土の元素塊であれば超質量及び金剛(ダイアモンド)に等しい硬度を有する。なお、空=エーテルの元素塊は所謂「エーテル塊」とは異なるもの。
:作成に掛ける手間次第ではあるが、サーヴァントの戦闘にもある程度まで対応可能な使い魔として操ることが出来る。
+
:作成に掛ける手間次第ではあるが、サーヴァントの戦闘にもある程度まで対応可能な使い魔として操ることもできる。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,554行目: 1,572行目:     
=== エンチャント ===
 
=== エンチャント ===
: 名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を付与する。基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
+
: 概念付与。名文付与とも言い換えられる。他者や他者の持つ大切な物品に、強力な機能を追加する。基本的にはマスターを戦わせるための強化能力。
 
: 歴史に名を残した作家であればスキルであれ宝具であれ、けっこうな確率で所有している。
 
: 歴史に名を残した作家であればスキルであれ宝具であれ、けっこうな確率で所有している。
 
: シェイクスピアは「こいつの凄さを今から吾輩が細部に渡って説明するから、どうか皆さん退屈と思わずに聞いて下さいな」という前口調から始まる怒濤のポエム。
 
: シェイクスピアは「こいつの凄さを今から吾輩が細部に渡って説明するから、どうか皆さん退屈と思わずに聞いて下さいな」という前口調から始まる怒濤のポエム。
1,631行目: 1,649行目:  
=== 黄金の矢 ===  
 
=== 黄金の矢 ===  
 
: フィリア(隣人愛)。
 
: フィリア(隣人愛)。
: 射貫いた人間の心を強制的にアモーレさせる天使の矢。
+
: 射貫いた人間の心を強制的にアモーレさせる天使の矢。強制。
 
: カレン曰く「恋はいつだって突然、でしょ?」とのこと。
 
: カレン曰く「恋はいつだって突然、でしょ?」とのこと。
 
: 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]+敵全体のチャージを減らす&攻撃力をダウン[Lv](3ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にターゲット集中状態を付与(1ターン)&NPを増やす[Lv]+敵全体のチャージを減らす&攻撃力をダウン[Lv](3ターン)&防御力をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
1,652行目: 1,670行目:  
: ロビンフッドは常に貧しくはあったが、懐具合が悪かったことは一度もないらしい。節制が行き届いているのか、家計の遣り繰りが上手いのか、それとも町娘からの貢ぎ物なのか、その真相は不明。
 
: ロビンフッドは常に貧しくはあったが、懐具合が悪かったことは一度もないらしい。節制が行き届いているのか、家計の遣り繰りが上手いのか、それとも町娘からの貢ぎ物なのか、その真相は不明。
 
: ジークフリートはニーベルンゲンの財宝により金銭には困らない人生を約束されているが、代わりに幸運値がランクダウンしている。
 
: ジークフリートはニーベルンゲンの財宝により金銭には困らない人生を約束されているが、代わりに幸運値がランクダウンしている。
:豊臣秀吉は日ノ本の全ての黄金を集めたといわれるほどの超絶黄金成金。
+
: 豊臣秀吉は日ノ本の全ての黄金を集めたといわれるほどの超絶黄金成金。
 
: ジル・ド・レェは莫大な領地と遺産を持ち、一生金銭には困らなかったはずなのだが……。
 
: ジル・ド・レェは莫大な領地と遺産を持ち、一生金銭には困らなかったはずなのだが……。
 
: ダレイオス三世は生涯においてイスカンダルへ何度も挑むことが出来るだけの財産を有していた為、このスキルをBランクで獲得している。戦闘性能のみならず財力も彼の強さの一環である。
 
: ダレイオス三世は生涯においてイスカンダルへ何度も挑むことが出来るだけの財産を有していた為、このスキルをBランクで獲得している。戦闘性能のみならず財力も彼の強さの一環である。
:エドモン・ダンテスはシャトー・ディフにてファリア神父から伝えられた「隠された財宝」を手に入れ、尽きぬ財と権力を得たため、まず金に困る事はない。
+
: エドモン・ダンテスはシャトー・ディフにてファリア神父から伝えられた「隠された財宝」を手に入れ、尽きぬ財と権力を得たため、まず金に困る事はない。
 
: [[ネロ・クラウディウス]]もCCCにて『皇帝特権』でこのスキルを取得している。
 
: [[ネロ・クラウディウス]]もCCCにて『皇帝特権』でこのスキルを取得している。
 
: 『CCC』では「戦闘終了時のサクラメントの入手量が上昇」という効果のパッシブスキル。
 
: 『CCC』では「戦闘終了時のサクラメントの入手量が上昇」という効果のパッシブスキル。
1,686行目: 1,704行目:  
: 女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
 
: 女神の如き完璧な肉体を有し、美しさを保つ。どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。
 
:「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれるというだけの効果。
 
:「天性の肉体」スキルとは異なり、筋力のパラメーターへの影響は存在せず、美しさが保たれるというだけの効果。
 +
: メイヴは生まれながらに女神の如き完璧な肉体を有している。
 
: レオナルドは自らの肉体を女性(モナ・リザ)として「再設計」する際に意図的にこのスキルを獲得した。
 
: レオナルドは自らの肉体を女性(モナ・リザ)として「再設計」する際に意図的にこのスキルを獲得した。
:ライダーのダ・ヴィンチは、小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。もともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。
+
: ライダーのダ・ヴィンチは小型化した事で万能の幅は狭まったが、その代わりに黄金律は高まった。もともとダ・ヴィンチに性別を問うのは不毛だったが、少女体になった事でより宗教的な意味での『天使』に近づいたからだろうか。
 
: 『Grand Order』では「自身に弱体無効状態を付与<ref group = "注">EXランクのライダーのダヴィンチとAランクのメイヴは3ターン、Bランクのキャスターのダヴィンチは2ターンになっている。</ref>&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)&NPを毎ターン増やす(3ターン)<ref group = "注">ライダーのダヴィンチのみレベル依存で効果量が変動する。</ref>」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に弱体無効状態を付与<ref group = "注">EXランクのライダーのダヴィンチとAランクのメイヴは3ターン、Bランクのキャスターのダヴィンチは2ターンになっている。</ref>&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)&NPを毎ターン増やす(3ターン)<ref group = "注">ライダーのダヴィンチのみレベル依存で効果量が変動する。</ref>」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,701行目: 1,720行目:  
=== 黄金律(凶) ===
 
=== 黄金律(凶) ===
 
: 日ノ本全ての黄金を集めたと言われる天下人の黄金を自由に使用する事が可能。生粋の浪費家である茶々ととても相性の良いスキル。
 
: 日ノ本全ての黄金を集めたと言われる天下人の黄金を自由に使用する事が可能。生粋の浪費家である茶々ととても相性の良いスキル。
 +
: 「え?お金?殿下が払うから!」
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&被ダメージ時のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身に毎ターンNP獲得状態を付与[Lv](3ターン)&被ダメージ時のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後は毎ターンNP獲得状態で獲得できるNPの数値が上がる他、「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果も追加される。
 
: 強化後は毎ターンNP獲得状態で獲得できるNPの数値が上がる他、「自身のBusterカード性能をアップ[Lv](3ターン)」という効果も追加される。
1,711行目: 1,731行目:  
:二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
 
:二種の「黄金律」が複合した特殊スキル。
 
:第一に、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。
 
:第一に、人生において金銭がどれほどついて回るかの宿命を示す。
:富豪として充分にやっていける金ぴか金ピカぶり。数多の王やローマの有力者たちから絶えず援助を求められたほどの豊かな王朝を運営した事実が、クレオパトラにこのスキルを与えている。
+
:富豪として充分にやっていける金ピカぶり。数多の王やローマの有力者たちから絶えず援助を求められたほどの豊かな王朝を運営した事実が、クレオパトラにこのスキルを与えている。
 
:第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
 
:第二に、生まれながらに有する女神の如き完璧な肉体を示す。
 
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNP獲得量をアップ[Lv](3ターン)&毎ターンNP獲得状態を付与(3ターン)&毎ターンHP回復状態を付与[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
1,792行目: 1,812行目:  
=== 王の帰還 ===
 
=== 王の帰還 ===
 
: 不老不死の旅から帰ってきた賢王。王として成長している。
 
: 不老不死の旅から帰ってきた賢王。王として成長している。
: 味方全体にスター獲得量アップをかける。
   
: 『Grand Order』では「味方全体のスター発生率を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方全体のスター発生率を大アップ[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 強化後はEXランクとなり、「自身のNPを増やす[Lv]+味方全体のNPを増やす[Lv]」効果が追加される。
 
: 強化後はEXランクとなり、「自身のNPを増やす[Lv]+味方全体のNPを増やす[Lv]」効果が追加される。
1,802行目: 1,821行目:     
=== 王の見えざる手 ===
 
=== 王の見えざる手 ===
: マスター・アグラヴェインより教わった暗黒の帝王学。
+
: 師マスター・アグラヴェインより教わった暗黒の帝王学。
: 闘争の流れを読みつつ、陰ながら同胞を操り、彼らの実力をな十二分に引き出そうとする様々な手練手管がその本質である。
+
: 闘争の流れを読みつつ、陰ながら同胞を操り、彼らの実力を十二分に引き出そうとする様々な手練手管がその本質である。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をダウン(1ターン)+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)[Lv]」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「味方単体のスター集中度をダウン(1ターン)+味方全体の攻撃力をアップ(3ターン)[Lv]」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,836行目: 1,855行目:  
:たとえば幼い少年を、熟練の戦士にも匹敵する勇士へと変えることも可能。逆に、熟練の戦士を幼い少年のようにしてしまうこともできる。
 
:たとえば幼い少年を、熟練の戦士にも匹敵する勇士へと変えることも可能。逆に、熟練の戦士を幼い少年のようにしてしまうこともできる。
 
:サーヴァントであっても、抵抗手段がなければパラメーターを弄られてしまう。スキル『果実の酒気』と似て非なるスキル。
 
:サーヴァントであっても、抵抗手段がなければパラメーターを弄られてしまう。スキル『果実の酒気』と似て非なるスキル。
:スキル使用時に香水をつける仕草をするので、その動作を邪魔すれば発動を止められるかもしれない……が、彼女の行動を阻むことのできる人間などこの地上にどれだけいようか。
+
:スキル使用時に香水をつける仕草をするので、その動作を邪魔すれば発動を止められるかもしれない……が、彼女の行動を阻むことのできる人間などこの地上にどれ程いようか。
 
: 『Grand Order』では「敵全体に確率で魅了状態を付与(1ターン)&Arts攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「敵全体に確率で魅了状態を付与(1ターン)&Arts攻撃耐性をダウン[Lv](3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,844行目: 1,863行目:  
|}
 
|}
 
=== オーバーホール ===
 
=== オーバーホール ===
:疑似霊子で作成したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』。
+
:『Arcade』におけるダ・ヴィンチのものは疑似霊子で作成したナノマシンを散布し、パーティ全員の状態を『元に戻す』能力。
 
:最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。
 
:最高ランクのものになると破損した武具、傷ついた霊基のみならず、戦闘開始時のNP状態までスタートコンディションに戻すというが、少女の筐のダ・ヴィンチではそこまでの性能は発揮されない。
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の味方全体に最大HPがアップする状態を付与[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
+
:『Grand Order』におけるダ・ヴィンチのものは魔力を帯びた道具を作る能力。
 +
:シャドウ・ボーダー、ストーム・ボーダーという施設あってのものだが、冠位指定達成を支援する様々な道具を製作する。
 +
:『Grand Order Arcade』では「範囲内の味方全体に最大HPがアップする状態を付与[Lv]&弱体状態を解除」という効果のスキル。
 
:『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキルとなっている。
 
:『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ&スター発生率をアップ」という効果のパッシブスキルとなっている。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
! ランク || 保有者 || クラス || 備考
 
|-
 
|-
| B || [[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]] || ライダー || 『Fate/Grand Order Arcade』
+
| B || [[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]] || ライダー || 『Fate/Grand Order Arcade』におけるランク
 
|-
 
|-
| E || [[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]] || ライダー || 『Fate/Grand Order』
+
| E || [[レオナルド・ダ・ヴィンチ〔ライダー〕]] || ライダー || 『Fate/Grand Order』におけるランク
 
|}
 
|}
   1,859行目: 1,880行目:  
: 自身にダメージを負うことを承知とする意図的なブーストアップ。
 
: 自身にダメージを負うことを承知とする意図的なブーストアップ。
 
:バベッジの場合は鎧の蒸気機関を意図的に暴走させて出力を増幅、宝具の攻撃力を増加させている。暴走した蒸気機関は損傷し、鎧と一体化しているバベッジはダメージを負う。
 
:バベッジの場合は鎧の蒸気機関を意図的に暴走させて出力を増幅、宝具の攻撃力を増加させている。暴走した蒸気機関は損傷し、鎧と一体化しているバベッジはダメージを負う。
:フランケンシュタインの場合はガルバニズムで集めた魔力を許容量以上に電気変換、それら全て出力に使用することで宝具の威力を跳ね上げさせる。肉体がそれに耐えられないため、ダメージを負う。
+
:フランケンシュタインの場合はガルバニズムで集めた魔力を許容量以上に電気変換、それら全て出力に使用することで宝具の威力を跳ね上げさせる。肉体がそれに耐えきれないため、ダメージを負う。
 
: 『Grand Order』では「自身の宝具威力を大アップ[Lv](1ターン)&やけど状態を付与[Lv](5ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の宝具威力を大アップ[Lv](1ターン)&やけど状態を付与[Lv](5ターン)【デメリット】」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,872行目: 1,893行目:  
: フランケンシュタイン、バベッジが持つスキルが変化したもの。
 
: フランケンシュタイン、バベッジが持つスキルが変化したもの。
 
: 宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。
 
: 宝具威力は上がらないが、HPを犠牲にしてNPを上昇させる。
: エリザ研究家の[[ロビンフッド|R氏]]によると、「どう見ても自爆の前フリっすよねぇ!?」
+
: エリザ研究家の[[ロビンフッド|R氏]]曰く、「どう見ても自爆の前フリですよねぇ!?」
: ロボ研究家の[[ジェームズ・モリアーティ|M氏]]によると、「あれ、バッテリー漏れじゃないかね?」
+
: ロボ研究家の[[ジェームズ・モリアーティ|M氏]]曰く、「あれ、バッテリー漏れじゃないかネ?」
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のNPを増やす[Lv]&HPを減少【デメリット】」という効果のスキル。
 
: 強化後は「スターを大量獲得[Lv]」という効果が追加される。
 
: 強化後は「スターを大量獲得[Lv]」という効果が追加される。
1,915行目: 1,936行目:  
: 長可が残した遺言状。
 
: 長可が残した遺言状。
 
: 命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。  
 
: 命を落とした折、敵だけでなく味方すら喜んだといわれる耳を疑う逸話がスキルとなったもの。  
: スキル使用時と戦闘不能に陥った時の二つのタイミングで異なる効果が発動する。
+
: スキル使用時と戦闘不能に陥った2つのタイミングで異なる効果が発動する。
 
: 『Grand Order』では「自身にスター集中状態を付与[Lv](1ターン)&『自身がやられた時にスターを獲得する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身にスター集中状態を付与[Lv](1ターン)&『自身がやられた時にスターを獲得する状態』を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,924行目: 1,945行目:     
===おまじない===
 
===おまじない===
:いつか、どこか、[[蒼崎青子|誰か]]がかけた恐怖心を無くす初歩の暗示魔術。失敗しているので暗示自体にはなんの効果もなかったが、それはそれとして意味のあるイベントだったようだ。このスキル名は偽物で、本来は『暗器』というスキル名。
+
:いつか、どこか、[[蒼崎青子|誰か]]がかけた恐怖心を無くす初歩の暗示魔術。失敗しているので暗示自体にはなんの効果もなかったが、それはそれとして意味のあるイベントだったようだ。
 +
:このスキル名は偽物で、本来は『暗器』というスキル名。
 
:『Grand Order』では「自身に恐怖・混乱・スキル封印無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
:『Grand Order』では「自身に恐怖・混乱・スキル封印無効状態を付与」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,942行目: 1,964行目:     
=== オルトリアクター ===
 
=== オルトリアクター ===
: 体内に秘める希少元素オルタニウムを媒介に、諸々のエネルギー(主に糖分とカロリー)を魔力へと変換する魔力転換炉。
+
: 体内に秘める希少元素オルタニウムを媒介に、諸々のエネルギー(主に糖分)を魔力へと変換する魔力転換炉。
 +
: アイドルXの場合、差し入れにはメッセージが添えられているとさらに頑張れるとのこと。
 
: 『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身の弱体耐性をアップ」という効果のパッシブスキル。
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
1,954行目: 1,977行目:  
=== おろちの呪 ===
 
=== おろちの呪 ===
 
: 先祖代々受け継がれてきた異能の力。
 
: 先祖代々受け継がれてきた異能の力。
: 甲賀望月家の祖に深く関係する「とある大明神」による呪詛であり、所有者の肉体と精神を苛むが、コントロールできれば不可視の毒として強力な武器となる。
+
: 甲賀望月家の祖に深く関係する「伊吹大明神」による呪詛であり、所有者の肉体と精神を苛むが、コントロールできれば不可視の毒として強力な武器となる。
 
: 各世代につき必ず一人、甲賀望月家の人間はこの力を有している。
 
: 各世代につき必ず一人、甲賀望月家の人間はこの力を有している。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&通常攻撃時に呪い状態(3ターン)を付与する状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
 
: 『Grand Order』では「自身のArtsカード性能をアップ[Lv](3ターン)&通常攻撃時に呪い状態(3ターン)を付与する状態を付与(3ターン)」という効果のスキル。
5,997

回編集

案内メニュー