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: また『自己保存』によってマスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができるが、裏を返せば本人は全然戦わないというものであり、通常の聖杯戦争で召喚された場合もっぱら戦うのはマスターとなっている。
 
: また『自己保存』によってマスターが無事な限りは殆どの危機から逃れることができるが、裏を返せば本人は全然戦わないというものであり、通常の聖杯戦争で召喚された場合もっぱら戦うのはマスターとなっている。
 
: いざ戦闘となった場合は「劇団」と呼ばれる幻影を呼び出す魔術を操り、対象を混乱させる。召喚された人物は対象者と全く見分けがつかないが、キャスターの意向次第でその人物が本来行う筈のない言動をさせることが出来る。また召喚された者は誰かに殺されない限り多少の事では消滅せず、断末魔の悲鳴すら上げる。幻影の正体は木の人形のような物が対象者に化けたものらしく、消滅時には木屑が残る。ルーラーとして「真名看破」のスキルを保持しているシロウとの連携によって、相手の親しい人や因縁のある人物、トラウマの元となった者を呼び出し、ピンポイントで心の隙を突く悪辣な精神攻撃と化しており、[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]に対しては、彼女の創造者であった[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]を召喚して時間稼ぎに用いた。
 
: いざ戦闘となった場合は「劇団」と呼ばれる幻影を呼び出す魔術を操り、対象を混乱させる。召喚された人物は対象者と全く見分けがつかないが、キャスターの意向次第でその人物が本来行う筈のない言動をさせることが出来る。また召喚された者は誰かに殺されない限り多少の事では消滅せず、断末魔の悲鳴すら上げる。幻影の正体は木の人形のような物が対象者に化けたものらしく、消滅時には木屑が残る。ルーラーとして「真名看破」のスキルを保持しているシロウとの連携によって、相手の親しい人や因縁のある人物、トラウマの元となった者を呼び出し、ピンポイントで心の隙を突く悪辣な精神攻撃と化しており、[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]に対しては、彼女の創造者であった[[ヴィクター・フランケンシュタイン]]を召喚して時間稼ぎに用いた。
: 『Fate/Grand Order』の亜種特異点Ⅰでは舞台となった新宿自体が空想に近くなっていた為、より直接的に戦闘能力を持った実体「創作幻想」を作成し、戦力として使用させられていた。
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: 『Fate/Grand Order』の亜種特異点Ⅰ『[[悪性隔絶魔境 新宿]]』では舞台となった新宿自体が空想に近くなっていた為、より直接的に戦闘能力を持った実体「創作幻想」を作成し、戦力として使用させられていた。
    
:;「リア王」
 
:;「リア王」
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::初期にロールアウトしたことと戦力として優秀だったため、量産させられた。
 
::初期にロールアウトしたことと戦力として優秀だったため、量産させられた。
 
:;「ロミオとジュリエット」
 
:;「ロミオとジュリエット」
::彼が作り出した創作幻想の一つ。体が融合した男女の姿をしており『Apocrypha』では試作品の一体が創造された。
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::彼が作り出した創作幻想の一つ。体が融合した男女の姿をしており、[[燕青|新宿のアサシン]]との決戦では創造された試作品の一体が投入された。
 
::触れた物を融解して取り込むというおぞましい能力を持つが、周囲を無差別に巻き込む欠点がある。
 
::触れた物を融解して取り込むというおぞましい能力を持つが、周囲を無差別に巻き込む欠点がある。
 
::エネミーとしては、ピンク色をしたヒュージゴースト。
 
::エネミーとしては、ピンク色をしたヒュージゴースト。
 
:;「マクベス」
 
:;「マクベス」
::彼が作り出した創作幻想の一つ。外見は[[ラーマ]]の[[シャドウサーヴァント]]という、上記2つと比較すると非常に雑なもの。
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::彼が作り出した創作幻想の一つ。外見は[[ラーマ]]の[[シャドウサーヴァント]]という、上記2つと比較すると非常に雑なもので、バレル防衛に投入された。
 
::ロールアウトされたのが最終盤だったことと、気合いを入れて作りすぎると本物の英霊マクベスのほうが来かねなかったために意図的に手を抜いた結果らしい。
 
::ロールアウトされたのが最終盤だったことと、気合いを入れて作りすぎると本物の英霊マクベスのほうが来かねなかったために意図的に手を抜いた結果らしい。
  
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