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| 二人称 = アンタ等
 
| 二人称 = アンタ等
 
| 三人称 = 奴/○○(呼び捨て)など
 
| 三人称 = 奴/○○(呼び捨て)など
| 異名 = 光の御子<ref group="注">Fateシリーズオリジナルの名称であり、原典には登場しない。</ref><br/>森の賢者
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| 異名 = 光の御子<ref group="注">Fateシリーズオリジナルの名称であり、原典には登場しない。</ref><br>森の賢者
 
| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| 特技 =  
 
| 特技 =  
| 好きな物 = 槍
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| 好きな物 = 槍<ref group="注">必要なものとして挙げているが、同時に封印するとも語っている。</ref>
| 苦手な物 = 天敵に同じ
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| 苦手な物 = [[女王メイヴ]]、[[モルガン]]
| 天敵 = [[メイヴ]]、[[モルガン]]
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| 天敵 =
 
| デザイン = また
 
| デザイン = また
 
| 設定作成 = 桜井光
 
| 設定作成 = 桜井光
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[キャスター|魔術師]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『Fate/Grand Order』特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』では西暦2004年の冬木に召喚され、突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた。
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: 特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』では西暦2004年の冬木に召喚され、突如としておかしくなった冬木の聖杯戦争においてたった一人、黒化していないまともなサーヴァントとして、セイバーオルタ及び彼女が泥で汚染し配下に置いた他のシャドウサーヴァントたちと敵対していた。
 
: 黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解かっていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
 
: 黒化したサーヴァントたちは既に敗退した扱いであり、生き残っているのはセイバーとキャスターの二名のみという状況下で、加えて自身の消滅も伴うと解かっていてなお、狂った聖杯戦争の幕引きのためにセイバーの打倒を狙う。
 
:黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、その後主人公と仮契約を結ぶ。 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。
 
:黒化し、シャドウサーヴァントと化したランサー、アサシンの二名に追い詰められた主人公らの前に助太刀に現れ、その後主人公と仮契約を結ぶ。 主人公らの協力を得て聖杯を守護していたセイバーオルタを打倒するも、それに伴い自身も現界を保てなくなる。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-
 
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] ||E || D || C || B || D ||B || 陣地作成:B<br />神性:B || ルーン魔術:A<br />原初のルーン<br />矢避けの加護:A<br />仕切り直し:C<br />泉にて:EX || style="text-align:left"|強化クエストクリアでルーン魔術→原初のルーンに変化<br />Lostbelt No.6 第19節クリアで仕切り直し→泉にてに変化
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| [[キャスター]] || [[主人公 (Grand Order)]] ||E || D || C || B || D ||B || 陣地作成:B<br>神性:B || ルーン魔術:A<br>原初のルーン<br>矢避けの加護:A<br>仕切り直し:C<br>泉にて:EX || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「ルーン魔術」→「原初のルーン」に変化<br>Lostbelt No.6 第19節クリアで「仕切り直し」→「泉にて」に変化
 
|}
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)
 
; 灼き尽くす炎の檻(ウィッカーマン)
: ランク:B<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:50人<br />由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。
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: ランク:B<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:50人<br>由来:ドルイド信仰における人身御供の祭儀。
 
: 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら対象に襲いかかり、強烈な熱・火炎ダメージを与える。
 
: 無数の細木の枝で構成された巨人を召喚する。巨人は炎を纏いながら対象に襲いかかり、強烈な熱・火炎ダメージを与える。
 
: この巨人の胸部には鉄格子が付いており、胸部は生贄を押し込める檻になっている。しかし、宝具として出現した巨人の内部には生贄が収めておらず、本来納めるべき神々への贄を求めて荒れ狂う。
 
: この巨人の胸部には鉄格子が付いており、胸部は生贄を押し込める檻になっている。しかし、宝具として出現した巨人の内部には生贄が収めておらず、本来納めるべき神々への贄を求めて荒れ狂う。
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: 強化クエスト2クリア後はランクがB+に上昇。宝具威力倍率が上がり、宝具攻撃前に「自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)」という効果が追加される。
 
: 強化クエスト2クリア後はランクがB+に上昇。宝具威力倍率が上がり、宝具攻撃前に「自身のBusterカード性能をアップ(3ターン)」という効果が追加される。
 
; 大神刻印(オホド・デウグ・オーディン)
 
; 大神刻印(オホド・デウグ・オーディン)
: ランク:A<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~80<br />最大捕捉:500人
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: ランク:A<br>種別:対城宝具<br>レンジ:1~80<br>最大捕捉:500人
 
: 真名開放と共に、スカサハより授かった原初の18のルーン全てを同時に起動する事で発動する。
 
: 真名開放と共に、スカサハより授かった原初の18のルーン全てを同時に起動する事で発動する。
 
: 北欧の大神オーディンの手にしたルーンの力が一時的にではあるが解放され、敵拠点に大規模な魔力ダメージを与える。
 
: 北欧の大神オーディンの手にしたルーンの力が一時的にではあるが解放され、敵拠点に大規模な魔力ダメージを与える。
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;[[シグルド]]
 
;[[シグルド]]
 
:北欧の英雄。
 
:北欧の英雄。
:その眼鏡越しにこちらをあまり見ないでほしいと苦手にしている。
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:その眼鏡越しにこちらをあまり見ないでほしいと避ける様子を見せる。
    
;[[オーディン]]
 
;[[オーディン]]
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; [[スカサハ]]
 
; [[スカサハ]]
 
: 師匠。空の境界コラボイベントにて年齢ネタでおちょくった結果、マジギレした彼女にウィッカーマンごと叩き潰されてしまった。
 
: 師匠。空の境界コラボイベントにて年齢ネタでおちょくった結果、マジギレした彼女にウィッカーマンごと叩き潰されてしまった。
: なお、師匠的には「自分が教えたルーンの使い方となにかが違う」と訝しんでいるが、それを口に出すとクー・フーリンからまたもや'''「耄碌した」'''と返され、ガチギレして槍を蹴り上げた<ref group="注">スカサハも所有するゲイボルクは、[[スカサハ〔アサシン〕|水着時]]で示されたように足の指で挟んで蹴るように投擲することで真価を発揮する。</ref>という。
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: なお、師匠的には「自分が教えたルーンの使い方となにかが違う」と訝しんでいるが、それを指摘されるとまたもや'''「耄碌した」'''と返したため、ガチギレして槍を蹴り上げた<ref group="注">スカサハも所有するゲイボルクは、[[スカサハ〔アサシン〕|水着時]]で示されたように足の指で挟んで蹴るように投擲することで真価を発揮する。</ref>という。
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: 2部6章クリア後は、自分がオーディンの名代になった理由がスカサハからの縁ではないかと疑っている。
 
; [[フェルグス・マック・ロイ]]
 
; [[フェルグス・マック・ロイ]]
 
: 叔父。育ての親であり剣の師でもある。元はアルスターの騎士であったが、追放されコノートに亡命。クー・フーリンとは互いに勝ち負けを繰り返す誓約を交わした。
 
: 叔父。育ての親であり剣の師でもある。元はアルスターの騎士であったが、追放されコノートに亡命。クー・フーリンとは互いに勝ち負けを繰り返す誓約を交わした。
 
; フェルディア
 
; フェルディア
 
: コノートの騎士。共にスカサハの下で修行した親友。
 
: コノートの騎士。共にスカサハの下で修行した親友。
; [[女王メイヴ|メイヴ]]
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; [[女王メイヴ]]
 
: アルスターに攻め入ったコノートの女王。彼女に課せられた様々な誓約がクー・フーリンを死に至らしめた。
 
: アルスターに攻め入ったコノートの女王。彼女に課せられた様々な誓約がクー・フーリンを死に至らしめた。
 
: 現行の彼女への人物評は「前から面倒くさい女だったが、ここまで面倒くさかったのか?」との事。
 
: 現行の彼女への人物評は「前から面倒くさい女だったが、ここまで面倒くさかったのか?」との事。
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: アーチャーもこれに「事のあらましは理解済みか」と述べ、それでもなお戦いを進めようとしているという点ではランサー時から変わらないと返している。
 
: アーチャーもこれに「事のあらましは理解済みか」と述べ、それでもなお戦いを進めようとしているという点ではランサー時から変わらないと返している。
 
: 第一部終盤章にて明かされる[[ロマニ・アーキマン|真実の一端]]―――「FGO世界における2004年の冬木のキャスターは[[ソロモン|クー・フーリンではなかった]]」という点を考慮すると、シャドウサーヴァントというよりこのキャスターのクー・フーリンの存在そのものもイレギュラーの一つだったといえよう。
 
: 第一部終盤章にて明かされる[[ロマニ・アーキマン|真実の一端]]―――「FGO世界における2004年の冬木のキャスターは[[ソロモン|クー・フーリンではなかった]]」という点を考慮すると、シャドウサーヴァントというよりこのキャスターのクー・フーリンの存在そのものもイレギュラーの一つだったといえよう。
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====幕間の物語====
      
====イベント====
 
====イベント====
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**ただし入手直後のストーリー第一章では、大量に出てくるザコのワイバーンがキャスタークラスが苦手とするライダークラスばかりであり、活躍の場が全くないのはご愛嬌。
 
**ただし入手直後のストーリー第一章では、大量に出てくるザコのワイバーンがキャスタークラスが苦手とするライダークラスばかりであり、活躍の場が全くないのはご愛嬌。
 
**クー・フーリンシリーズは[[クー・フーリン〔オルタ〕|オルタ]]を除いて[[クー・フーリン|ランサー]]・[[クー・フーリン (Prototype)|プロト版]]いずれも☆3であるが、キャスターのみストーリー限定召喚サーヴァントであるためフレンドポイント召喚で出ず、聖晶石を使うストーリー召喚でしか出ないため、序章クリア報酬で1人手に入れたらそれっきりと言うプレイヤーが少なくなく、宝具レベル2以上にするのが地味に難しい。
 
**クー・フーリンシリーズは[[クー・フーリン〔オルタ〕|オルタ]]を除いて[[クー・フーリン|ランサー]]・[[クー・フーリン (Prototype)|プロト版]]いずれも☆3であるが、キャスターのみストーリー限定召喚サーヴァントであるためフレンドポイント召喚で出ず、聖晶石を使うストーリー召喚でしか出ないため、序章クリア報酬で1人手に入れたらそれっきりと言うプレイヤーが少なくなく、宝具レベル2以上にするのが地味に難しい。
*「ルーン文字を使う」という設定はfateオリジナルだが、伝承のクー・フーリンも「オガム文字を木に刻み込みことによって魔法をかける」という具合に文字を使って魔法を使っている。
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*「ルーン文字を使う」という設定はFateオリジナルだが、伝承のクー・フーリンも「オガム文字を木に刻み込みことによって魔法をかける」という具合に文字を使って魔法を使っている。
 
**初期アイルランドでは言葉や文字を操ることは魔法として受け取られ、それは詩人がしばしば魔力を持つとされる要因となる。
 
**初期アイルランドでは言葉や文字を操ることは魔法として受け取られ、それは詩人がしばしば魔力を持つとされる要因となる。
 
*ドルイドとはケルト人社会に共通して存在する知識人階級。その役割は聖職者と法律家の両方を兼ね備えており、法律に関する事柄では王よりも高い発言権を持っている。
 
*ドルイドとはケルト人社会に共通して存在する知識人階級。その役割は聖職者と法律家の両方を兼ね備えており、法律に関する事柄では王よりも高い発言権を持っている。
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:上記のようにランサー時同様にルーンを使用する彼ではあるが、ドルイド由来の宝具である『灼き尽くす炎の檻』はともかく、『大神刻印』という規格外のレベルのルーンを使用できる宝具を所有する点に疑問を持つプレイヤーも多く、人理再編など思わせぶりな言動の多さも相まって「実はオーディンがクー・フーリンのふりをしているのではないか?」「[[スカサハ=スカディ]]同様、クー・フーリンにオーディンの霊基が混入、融合しているのでは?」という噂が与太話レベルではあるが存在していた。
 
:上記のようにランサー時同様にルーンを使用する彼ではあるが、ドルイド由来の宝具である『灼き尽くす炎の檻』はともかく、『大神刻印』という規格外のレベルのルーンを使用できる宝具を所有する点に疑問を持つプレイヤーも多く、人理再編など思わせぶりな言動の多さも相まって「実はオーディンがクー・フーリンのふりをしているのではないか?」「[[スカサハ=スカディ]]同様、クー・フーリンにオーディンの霊基が混入、融合しているのでは?」という噂が与太話レベルではあるが存在していた。
 
:だが、彼の絆礼装「森なりし聖」の北米版での名前が'''「Yggdrasil Tree(ユグドラシル・ツリー)」'''であることが判明。[[北欧神話]]に由来する「何か」がある疑惑が非常に濃くなってきている。
 
:だが、彼の絆礼装「森なりし聖」の北米版での名前が'''「Yggdrasil Tree(ユグドラシル・ツリー)」'''であることが判明。[[北欧神話]]に由来する「何か」がある疑惑が非常に濃くなってきている。
:ちなみに、キャスターのクー・フーリンの最終再臨では、足元に二匹の狼がいるが、オーディンの使い魔にも『ゲリ』と『フレキ』(貪欲なもの)という2匹の狼がいるため、こちらも何か関係性があると思われる。さらに背景もケルト神話と関連がない雪山になっている。
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:ちなみに、キャスターのクー・フーリンの最終再臨では足元に二匹の狼がいるが、オーディンの使い魔にも『ゲリ』と『フレキ』(貪欲なもの)という2匹の狼がいるため、こちらも何か関係性があると思われる。さらに背景もケルト神話と関連がない雪山になっている。
: さらに『FGO material VII』で[[シグルド]]が彼に対して意味深な反応を見せており、さらに疑惑は深まっている。
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: さらに『FGO material Ⅶ』で[[シグルド]]が彼に対して意味深な反応を見せており、さらに疑惑は深まっている。
 
: 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』で先行実装された[[セタンタ]]のプロフィールでも、「影の国での修行に由来するスキル『影郷の武練』か、免許皆伝の証としての『魔槍ゲイ・ボルク』のどちらかをクー・フーリンなら必ず持っている」と断言されており、どちらも持っていない彼がさらに怪しくなっている。
 
: 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』で先行実装された[[セタンタ]]のプロフィールでも、「影の国での修行に由来するスキル『影郷の武練』か、免許皆伝の証としての『魔槍ゲイ・ボルク』のどちらかをクー・フーリンなら必ず持っている」と断言されており、どちらも持っていない彼がさらに怪しくなっている。
 
: エイプリルフール企画で描かれたリヨによる絵でも、セタンタを含めた他のクー・フーリンシリーズでは絵のパーツが共通しているのに彼だけ顔が別のパーツで構成されており、純正のクー・フーリンでない疑惑が濃厚になっている。
 
: エイプリルフール企画で描かれたリヨによる絵でも、セタンタを含めた他のクー・フーリンシリーズでは絵のパーツが共通しているのに彼だけ顔が別のパーツで構成されており、純正のクー・フーリンでない疑惑が濃厚になっている。
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:その後ブリテン異聞帯で登場した際には「賢人グリム」を名乗っていたが、オーディンの数多ある異名の一つに「グリームニル(仮面を被る者)」というものがあり、それが元ネタではないかと言われている。
 
:その後ブリテン異聞帯で登場した際には「賢人グリム」を名乗っていたが、オーディンの数多ある異名の一つに「グリームニル(仮面を被る者)」というものがあり、それが元ネタではないかと言われている。
 
:そしてブリテン異聞帯の後半でついに正体が明かされたが、実際はオーディン本人でも霊基融合した訳でもない'''「英霊クー・フーリンに対して神霊オーディンの力を与えられた一種の疑似サーヴァント」'''という、[[ラクシュミー・バーイー]]に近い存在だった。
 
:そしてブリテン異聞帯の後半でついに正体が明かされたが、実際はオーディン本人でも霊基融合した訳でもない'''「英霊クー・フーリンに対して神霊オーディンの力を与えられた一種の疑似サーヴァント」'''という、[[ラクシュミー・バーイー]]に近い存在だった。
:*[[スカサハ=スカディ]]の幕間によると、カルデアに再召喚された折にはオーディンの加護の大方は消えてしまっているそうだが、その一方でスプリガンの様な大物を召喚出来る程の魔力は備わったままの模様。
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:[[スカサハ=スカディ]]の幕間によると、カルデアに再召喚された折にはオーディンの加護の大方は消えてしまっているそうだが、その一方でスプリガンの様な大物を召喚出来る程の魔力は備わったままの模様。
:もとから、staynightの時点でクー・フーリンのルーン魔術について「スカサハから18の『原初のルーン』を教わった」となっており、昔からクー・フーリンのルーンは「オーディンの18のルーンではないか?」と言われている。もし、スカサハがクー・フーリンに教えたのがこのオーディンのルーンだとしたら、魔術(オーディンの18のルーン)に特化した状態で召喚されればオーディンが混じる(または、オーディンを模倣した姿と能力を得る)こともあり得るだろう。事実、マテリアル本でもクー・フーリン本人であることが明言されているため、特殊な現界というより、初めからクー・フーリンはキャスタークラスで召喚されるとオーディンの能力を得た状態で召喚されるというのが一番有力と思える。
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:もとから、『stay night』の時点でクー・フーリンのルーン魔術について「スカサハから18の『原初のルーン』を教わった」となっており、昔からクー・フーリンのルーンは「オーディンの18のルーンではないか?」と言われている。もし、スカサハがクー・フーリンに教えたのがこのオーディンのルーンだとしたら、魔術(オーディンの18のルーン)に特化した状態で召喚されればオーディンが混じる(または、オーディンを模倣した姿と能力を得る)こともあり得るだろう。事実、マテリアル本でもクー・フーリン本人であることが明言されているため、特殊な現界というより、初めからクー・フーリンはキャスタークラスで召喚されるとオーディンの能力を得た状態で召喚されるというのが一番有力と思える。
    
;『Grand Order』における、2部6章以降の性能変遷
 
;『Grand Order』における、2部6章以降の性能変遷
:FGOにおける実装当初は周回においてまずまずであり、★3の水準を出ない平凡な評価だったのだが、2部6章の進行によって行われるスキル強化により状況が一変。第3スキルが「泉にて」というものに変化する。
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:FGOにおける実装当初は周回においてまずまずであり、☆3の水準を出ない平凡な評価だったのだが、2部6章の進行によって行われるスキル強化により状況が一変。第3スキルが「泉にて」というものに変化する。
 
:その効果が凄まじく、要約すると「'''一度自滅した後にガッツで復活、NPを80チャージする'''」というとんでもないもの。更に同時期に追加された[[光のコヤンスカヤ]]と合わせることでこれを1回のクエストで2回使い、宝具を3連射する周回運用が可能となった。
 
:その効果が凄まじく、要約すると「'''一度自滅した後にガッツで復活、NPを80チャージする'''」というとんでもないもの。更に同時期に追加された[[光のコヤンスカヤ]]と合わせることでこれを1回のクエストで2回使い、宝具を3連射する周回運用が可能となった。
:同スキルには攻撃力アップ効果もついており、2回使えば当然攻撃力も2度上がる。構成上Buster宝具を強化する光のコヤンスカヤはほぼ確実に編成されることもあり、ただ連射出来るだけでなく威力も備えた代物となる。実装時は大きな話題を呼んだ。
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:同スキルには攻撃力アップ効果もついており、2回使えば当然攻撃力も2度上がる。構成上Buster宝具を強化する光のコヤンスカヤはほぼ確実に編成されることもあり、ただ連射出来るだけでなく☆3でありながら威力も備えた代物となる。実装時は大きな話題を呼んだ。
:「あいにく。首はもう吊らねえよ」という台詞もあり、この周回は通称'''首吊りシステム'''とも呼ばれるように。<del>キャスターが死んだ!この人でなし!</del>
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:「あいにく、首はもう吊らねえよ」という台詞もあり、この周回は通称'''首吊りシステム'''とも呼ばれるように。<del>キャスターが死んだ!この人でなし!</del>
:余談だが、上記の光のコヤンスカヤに併せて同時期に実装された[[オベロン]]を併用することで、宝具の連射に加えて最終火力を大きく伸ばすことができる。そしてこちらの周回については、オベロンのスキル効果から'''首吊りスヤスヤ永眠システム'''というろくでもない通称が付けられている……。
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:余談だが、上記の光のコヤンスカヤに併せて同時期に実装された[[オベロン]]を併用することで、宝具の連射に加えて最終火力を大きく伸ばすことができる。そしてこちらの周回については、オベロンのスキル効果から'''首吊りスヤスヤ永眠システム'''というろくでもない通称が付けられている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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