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| 真名 = 武蔵坊弁慶(常陸坊海尊)
 
| 真名 = 武蔵坊弁慶(常陸坊海尊)
 
| 外国語表記 = Musashibou Benkei
 
| 外国語表記 = Musashibou Benkei
| 読み = むさしぼう べんけい<br />(ひたちぼう かいそん)
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| 読み = むさしぼう べんけい<br>(ひたちぼう かいそん)
 
| 初登場作品 = [[Fate/Apocrypha]](企画版)
 
| 初登場作品 = [[Fate/Apocrypha]](企画版)
 
| 声優 = 稲田徹
 
| 声優 = 稲田徹
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| 副属性 = 人
 
| 副属性 = 人
 
| 性別 = 男性
 
| 性別 = 男性
| 好きな物 = 般若湯、鍛錬、修行
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| 好きな物 = 般若湯、鍛錬、修行<ref group="注">また、怪談よりは落語が好きだとも。</ref>
| 苦手な物 = キレッキレの時の牛若丸<ref group="注">何を言い出すのか周囲にはまったく読めなかったからだとか。</ref>
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| 苦手な物 = 悲恋、悲劇、キレッキレの時の牛若丸<ref group="注">この世で一番怖いと語っている。というのも、どんな無茶を言い出すのか周囲にはまったく読めなかったからだとか。</ref>
 
| 一人称 = 拙者/拙僧
 
| 一人称 = 拙者/拙僧
 
| 二人称 = あなた、~殿など
 
| 二人称 = あなた、~殿など
 
| 三人称 = 彼、彼女、あやつ
 
| 三人称 = 彼、彼女、あやつ
| デザイン = 真じろう<br />寺田克也(原案)
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| デザイン = 真じろう<br>寺田克也(原案)
 
| 設定作成 =  
 
| 設定作成 =  
 
; Apocrypha
 
; Apocrypha
 
:茗荷屋甚六
 
:茗荷屋甚六
 
; Grand Order
 
; Grand Order
:茗荷屋甚六<br />東出祐一郎
+
:茗荷屋甚六<br>東出祐一郎
 
| レア度 = ☆2
 
| レア度 = ☆2
 
}}
 
}}
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[ランサー|槍兵]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
 
: 小説版『[[Fate/Apocrypha]]』には未登場。
 
: 小説版『[[Fate/Apocrypha]]』には未登場。
: 『[[Fate/Grand Order]]』特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』では西暦2004年の冬木で行われた聖杯戦争で[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]に敗北し、泥に汚染されたシャドウ・サーヴァントと化していた。[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|アサシン]]と共に主人公たちに襲いかかる。
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: 『[[Fate/Grand Order]]』の特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』では西暦2004年の冬木で行われた聖杯戦争で[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバー]]に敗北し、泥に汚染されたシャドウ・サーヴァントと化していた。[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|アサシン]]と共に主人公たちに襲いかかる。
 
: 第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』では[[ギルガメッシュ]]によって紀元前2655年のウルクに召喚される。
 
: 第七特異点『[[絶対魔獣戦線 バビロニア]]』では[[ギルガメッシュ]]によって紀元前2655年のウルクに召喚される。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]と交戦する。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅦの座を統括する[[魔神柱|生命院サブナック]]と交戦する。
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== 真名:武蔵坊弁慶 ==
 
== 真名:武蔵坊弁慶 ==
:源義経と共に活躍した、日本において最も有名な僧兵。<br>現代に至るまでも、歌舞伎や浄瑠璃など幅広い物語で愛されている。<br>弁慶の仁王立ち、弁慶の泣き所など現在に伝わっている故事も多い。
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:源義経と共に活躍した、日本において最も有名な僧兵。<br>現代に至るまでも、歌舞伎や浄瑠璃など幅広い物語で愛されている。弁慶の仁王立ち、弁慶の泣き所など現在に伝わっている故事も多い。
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:豪胆にして忠実、最強の大男。赤子の頃においてもその生まれから鬼の子と噂され、鬼若と呼ばれていた。<br>薙刀を振るえば、たちまち雑兵の体が吹き飛び、吼え立てれば餓えた狼とて逃げ回る。<br>後に主君となった源義経と共に数多の戦を戦い抜き、最後の最後まで雄々しく、立ち往生して散った。
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:豪胆にして忠実、最強の大男。赤子の頃においてもその生まれから鬼の子と噂され、鬼若と呼ばれていた。薙刀を振るえば、たちまち雑兵の体が吹き飛び、吼え立てれば餓えた狼とて逃げ回る。
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:後に主君となった源義経と共に数多の戦を戦い抜き、最後の最後まで雄々しく、立ち往生して散った。
    
===関連===
 
===関連===
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===常陸坊海尊===
 
===常陸坊海尊===
:「'''自分とは違うのだ。違うが、こうして弁慶を名乗った以上は、誰にも弱いなどと言わせない'''」<br>「'''それが臆病風に吹かれた自分の、せめてもの償いだろう'''」
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:「'''自分とは違うのだ。違うが、こうして弁慶を名乗った以上は、誰にも弱いなどと言わせない'''」「'''それが臆病風に吹かれた自分の、せめてもの償いだろう'''」
   −
:槍兵のサーヴァント「武蔵坊弁慶」の正体。<br>彼も義経の郎党であったが、義経主従が最期を遂げた戦いで怯懦の余り逃げ出してしまう。<br>そのことを深く恥じた彼は、義経と弁慶の物語の語り手として、日本を旅して回るのだった。
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:槍兵のサーヴァント「武蔵坊弁慶」の正体。彼も義経の郎党であったが、義経主従が最期を遂げた戦いで怯懦の余り逃げ出してしまう。そのことを深く恥じた彼は、義経と弁慶の物語の語り手として、日本を旅して回るのだった。
   −
:こうして、常陸坊海尊は「武蔵坊弁慶」となり、弁慶の勇名を永遠にしようと、本来のひょうきんさを封じて弁慶を演じ続けている。<br>それこそ口がある限り、彼は永遠に語り続けるのだろう――――。
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:こうして、常陸坊海尊は「武蔵坊弁慶」となり、弁慶の勇名を永遠にしようと、本来のひょうきんさを封じて弁慶を演じ続けている。それこそ口がある限り、彼は永遠に語り続けるのだろう――――。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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