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357 バイト追加 、 2024年9月3日 (火)
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**後の『Grand Order Material ⅩⅢ』で妖精騎士ランスロットの現在の姿は、出会った頃のオーロラの肉体年齢を真似て自分の外見を育てたからだと明かされている。
 
**後の『Grand Order Material ⅩⅢ』で妖精騎士ランスロットの現在の姿は、出会った頃のオーロラの肉体年齢を真似て自分の外見を育てたからだと明かされている。
 
**成長した過程や時期についても不明だが、もしもトネリコが妖精國ブリテンを蘇らせた時期と同じだった場合、実は彼女がウーサー毒殺に裏で関わっており、その二の足を踏ませない為の処置とも推測出来る。
 
**成長した過程や時期についても不明だが、もしもトネリコが妖精國ブリテンを蘇らせた時期と同じだった場合、実は彼女がウーサー毒殺に裏で関わっており、その二の足を踏ませない為の処置とも推測出来る。
***2部6章のプロット本である同人誌『Avalon le Fae Synopsys』では妖精暦400年のウーサー毒殺も明確に彼女の仕業とされているが、実際のゲーム内ストーリーにおいてもそのような設定になっているかは不明。
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***2部6章のプロット本である同人誌『Avalon le Fae Synopsys』では、妖精暦400年のウーサー毒殺も明確に彼女の仕業とされているが、実際のゲーム内ストーリーにおいてもそのような設定になっているかは不明。
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***またここから逆説的に、異聞帯の妖精が背負う事になった『大罪』たるケルヌンノス殺害にも毒が使われている事から、オーロラの先祖にあたる風の氏族の亜鈴が先導または教唆した可能性が浮上している。
 
*「前編」の時点から黒幕であることを推測するプレイヤーも多かったが、「後編」で一気に腹黒さが明らかになり、「崩壊編」で腹黒さすら通り越した突き抜けっぷりに多くのプレイヤーが唖然となった。
 
*「前編」の時点から黒幕であることを推測するプレイヤーも多かったが、「後編」で一気に腹黒さが明らかになり、「崩壊編」で腹黒さすら通り越した突き抜けっぷりに多くのプレイヤーが唖然となった。
 
**そのあまりの刹那主義っぷりは、「気分で行動を変えて最終的に台無しにする」[[殺生院キアラ]]や、「ある程度計画に則るも土壇場でオリチャーを入れて破綻させる」[[蘆屋道満|リンボ]]と比較しても、「そもそもまともなチャートを作らない」「頭オーロラ」と一種の畏怖を持って受け入れられた。
 
**そのあまりの刹那主義っぷりは、「気分で行動を変えて最終的に台無しにする」[[殺生院キアラ]]や、「ある程度計画に則るも土壇場でオリチャーを入れて破綻させる」[[蘆屋道満|リンボ]]と比較しても、「そもそもまともなチャートを作らない」「頭オーロラ」と一種の畏怖を持って受け入れられた。
 
***上記のように「頭は悪くないのにその場その場しか考えず、圧倒的な力で周囲を振り回す」「『重要人物を毒酒で殺害する』という原初の罪を繰り返した」という意味では「もっとも妖精らしい妖精」とも言える。
 
***上記のように「頭は悪くないのにその場その場しか考えず、圧倒的な力で周囲を振り回す」「『重要人物を毒酒で殺害する』という原初の罪を繰り返した」という意味では「もっとも妖精らしい妖精」とも言える。
 
***後に「頭オーロラ」は[[妖精騎士ガウェイン|翌年実装のバレンタインシナリオ]]で早くも使用された。ユーザー間のスラングが公式に拾われたと言えなくもないが、バレンタインイベントはフルボイスなのでブリテン異聞帯が公開される前の収録の可能性もある。
 
***後に「頭オーロラ」は[[妖精騎士ガウェイン|翌年実装のバレンタインシナリオ]]で早くも使用された。ユーザー間のスラングが公式に拾われたと言えなくもないが、バレンタインイベントはフルボイスなのでブリテン異聞帯が公開される前の収録の可能性もある。
*2部6章崩壊編にてオーロラは汎人類史への移住をメリュジーヌに提案しているが、仮に汎人類史に移り住めたとしても、その幼稚な性質と言動は「周りを貶めるしか能のない毒婦」としてあちらの人間及び妖精社会から爪弾きにされる<ref group="注">そうでなくとも汎人類史には、妖精を神秘の研究対象としか見ていない[[魔術協会]]や[[聖堂教会]]が存在する以上、下手に動けばそれ等に見つかって凄惨な実験材料にされる末路が待ち受けている事が容易に想像出来る。もっとも、注目される事が生きる意味であるオーロラからすれば、見方と考えようによってはある意味幸福と言えなくもない。</ref>事は目に見えている。
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*崩壊編にてオーロラは汎人類史への移住をメリュジーヌに提案しているが、仮に移り住めたとしてもその幼稚な性質と言動は、知育のある者からすれば「周りを貶めるしか能のない毒婦」として彼処の人間及び妖精社会から爪弾きにされる<ref group="注">そうでなくとも汎人類史には、妖精を神秘の研究対象としか見ていない[[魔術協会]]や[[聖堂教会]]が存在する以上、下手に動けばそれ等に見つかって凄惨な実験材料にされる末路が待ち受けている事が容易に想像出来る。もっとも、注目される事が生きる意味であるオーロラからすれば、見方と考えようによってはある意味幸福と言えなくもない。</ref>事は容易に目に見えていた。<br>なので、万が一あのまま汎人類史で生き延びられたとしても、それは一時の運が良かっただけでしかなく、時が経つにつれオーロラの本性が周囲に露わになれば、ゆくゆくは翅はおろか姿形も瞬く間に落ちぶれていき、されどモースとして死ぬ事も自己愛の強さから自害および発狂も出来ないまま、醜くなった姿を毎朝鏡の前でひたすら嘆きながら「明日になれば終わる」と都合のいい言葉でその場を誤魔化して心を殺す、[[間桐臓硯|惨めで地獄に]][[ゼパル|等しい]][[天逆神|日々]]を送る羽目になるだろうとメリュジーヌからは予想されていた。
**万が一汎人類史で生き延びられたとしてもそれは一時の運が良かっただけでしかなく、時が経つにつれオーロラの本性が周囲に露わになれば、ゆくゆくは翅はおろか姿形も瞬く間に落ちぶれていき、されどモースとして死ぬ事も自己愛の強さから自害および発狂も出来ないまま、醜くなった姿を毎朝鏡の前でひたすら嘆きながら「明日になれば終わる」と都合のいい言葉でその場を誤魔化して心を殺す、[[間桐臓硯|惨めで地獄に]][[ゼパル|等しい]][[天逆神|日々]]を送る羽目になるだろうと予想されていた。
   
**その証拠として、女王暦になってからはモルガンの為政によって人間と妖精の数がある程度淘汰・制御され『自分を褒め称えてくれる者』が減少した結果、以前よりも翅の輝きが落ちている事を自覚しており、さらにはメリュジーヌへの無意識下の羨望から来る嫉妬によって、自らが醜悪な生き物だと言う事実から目を背けきれなくなるギリギリまで来ていた。
 
**その証拠として、女王暦になってからはモルガンの為政によって人間と妖精の数がある程度淘汰・制御され『自分を褒め称えてくれる者』が減少した結果、以前よりも翅の輝きが落ちている事を自覚しており、さらにはメリュジーヌへの無意識下の羨望から来る嫉妬によって、自らが醜悪な生き物だと言う事実から目を背けきれなくなるギリギリまで来ていた。
 
***『フロム ロストベルト』ではより明確に描写がされており、'''「誰からも愛されなくなるのでは」'''と怯える姿も描かれていた。
 
***『フロム ロストベルト』ではより明確に描写がされており、'''「誰からも愛されなくなるのでは」'''と怯える姿も描かれていた。
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