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| : いくつかの[[概念礼装]]に姿が描かれる他、ドラマCD『The Blue Bird』でCV無しだが女主人公が登場している。 | | : いくつかの[[概念礼装]]に姿が描かれる他、ドラマCD『The Blue Bird』でCV無しだが女主人公が登場している。 |
| : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』とのコラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で顔は描かれないものの、彼/彼女と思しき人物が終盤で登場した。なお、性別は直前の[[主人公 (Grand Order)|FGO主人公]]の台詞選択肢にて決定される仕様となっている。 | | : 『[[Fate/Grand Order Arcade]]』とのコラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』で顔は描かれないものの、彼/彼女と思しき人物が終盤で登場した。なお、性別は直前の[[主人公 (Grand Order)|FGO主人公]]の台詞選択肢にて決定される仕様となっている。 |
− | : その後2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では彼/彼女と思われる人物が立ち絵付きで男女揃って登場し、接続された奏章Ⅲではまさかの戦闘キャラである事が判明。同章後半開催と共に男女選択サーヴァントとして実装された。 | + | : その後2024年夏イベント『BBプレゼンツ☆セレブサマー・エクスペリエンス!』では彼/彼女と思われる人物が立ち絵付きで男女揃って登場し、接続された奏章Ⅲではまさかの戦闘キャラである事が判明。同章後編開幕と共にそのクリア報酬として、男女選択サーヴァントという形で実装された。 |
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| ===Fate関連作品=== | | ===Fate関連作品=== |
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| :上記のドラマCDで男性版の藤丸と遭遇している。 | | :上記のドラマCDで男性版の藤丸と遭遇している。 |
| :その際には直接の絡みはなかったが、期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』でドラコーの内面世界で遭遇し、会話を交わしていた。 | | :その際には直接の絡みはなかったが、期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』でドラコーの内面世界で遭遇し、会話を交わしていた。 |
− | :選択肢によってはいつもの名乗りをしそうになるが、「彼/彼女が信じてしまいそうな眼をしているから」と自重した<ref group="注">カルデアでは[[疑似サーヴァント]]を含む多数のサーヴァントがいるため、「どう見ても日本人の少年少女の姿のフランシスコ・ザビエル」がそのまま受け入れられてしまう可能性は高い。</ref>。 | + | :選択肢によってはいつもの名乗りをしそうになるが、「彼/彼女が信じてしまいそうな眼をしているから」と自重した<ref group="注">カルデアでは[[疑似サーヴァント]]を含む、史実または伝承通りの姿をしていないサーヴァントが多数いるため、「どう見ても日本人の少年少女の姿のフランシスコ・ザビエル」がそのまま受け入れられてしまう可能性は高い。</ref>。 |
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| ;[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]] | | ;[[ソドムズビースト/ドラコー〔ビースト〕]] |
| :奏者であると自認するネロ・クラウディウスのイフの姿。 | | :奏者であると自認するネロ・クラウディウスのイフの姿。 |
| :期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では誰にも看取られずに死を迎えようとする彼女を放っておけず、上記の藤丸と縁ができるように取り計らった。 | | :期間限定イベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』では誰にも看取られずに死を迎えようとする彼女を放っておけず、上記の藤丸と縁ができるように取り計らった。 |
| + | :また、同イベントの最後では一人きりとなった彼女の元に現れている。 |
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| === ちびちゅき! === | | === ちびちゅき! === |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| ;「フランシスコ・ザビ―――」<br>「(……やめよう。あっさり信じそうな目をしている、この人)」<br>「(いろんなサーヴァントを見過ぎているせいかもしれない)」<br>「というわけで、ごめんなさい。嘘です。」 | | ;「フランシスコ・ザビ―――」<br>「(……やめよう。あっさり信じそうな目をしている、この人)」<br>「(いろんなサーヴァントを見過ぎているせいかもしれない)」<br>「というわけで、ごめんなさい。嘘です。」 |
− | :FGOACコラボイベント『螺旋証明世界リリムハーロット』にて。 | + | :イベント『螺旋証明世界リリムハーロット』にて。 |
− | : [[主人公 (Grand Order)]]の前に現れて名を聞かれた際に。<del>真面目なときにふざけないでください、先輩。</del><br>相変わらずな名乗りをしようとしたが、主人公の曇りのない目を見て自分からやめた。カルデアでは[[疑似サーヴァント|数多の前例]]と後に出現した[[プリテンダー|クラス]]の関係もあって、彼/彼女が簡単に信じ込んでしまいかねない状況と環境が揃っているため、ナイス判断である。 | + | : [[主人公 (Grand Order)]]の前に現れて名を聞かれた際に。<del>真面目なときにふざけないでください、先輩。</del> |
| + | :相変わらずな名乗りをしようとしたが、主人公の曇りのない目を見て自分から止めた。カルデアでは[[疑似サーヴァント|数多の前例]]と後に出現した[[プリテンダー|クラス]]の関係もあって、彼/彼女が簡単に信じ込んでしまいかねない状況と環境が揃っているため、ナイス判断である。 |
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| == メモ == | | == メモ == |
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| *主人公は、基本となった人物が『EXTRA』の世界(西暦2032年)から見た場合「数十年前の過去の人物」であるため、他の参加者達とは価値観などに若干のズレが生じている。「お人好し」であるのは、そのことも原因の一つである。 | | *主人公は、基本となった人物が『EXTRA』の世界(西暦2032年)から見た場合「数十年前の過去の人物」であるため、他の参加者達とは価値観などに若干のズレが生じている。「お人好し」であるのは、そのことも原因の一つである。 |
| *主人公は、本能ないし無意識的な部分で基本となった人物の影響を受けているが、[[トワイス・H・ピースマン]]の様に意識的に基本となった人物として振舞うことはしていない。ただし、基本となった人物が同じ状況下に置かれた際にとるであろう言動を、主人公が無意識の内にとっている可能性はある。 | | *主人公は、本能ないし無意識的な部分で基本となった人物の影響を受けているが、[[トワイス・H・ピースマン]]の様に意識的に基本となった人物として振舞うことはしていない。ただし、基本となった人物が同じ状況下に置かれた際にとるであろう言動を、主人公が無意識の内にとっている可能性はある。 |
− | *基本となった人物は、過去のバイオテロの影響で難病を発症した。この病気はトワイス・H・ピースマンが治療法を発見したという「アムネジアシンドローム」である。<br>問題の難病は「治療のための理論こそ示されていたが、技術的な問題と、理論の提唱者がテロ災害で死亡した」ため、基本となった人物が発症した当時は手術が不可能であったとされる。<br>この「テロ災害で死亡した理論の提唱者」もまた、「医師として都市に招かれ、そして、大きなテロに遭った」という言葉から、トワイスのことだと推察できる。 | + | *基本となった人物は、過去のバイオテロの影響で難病を発症した。この病気はトワイス・H・ピースマンが治療法を発見したという「アムネジア・シンドローム」である。<br>問題の難病は「治療のための理論こそ示されていたが、技術的な問題と、理論の提唱者がテロ災害で死亡した」ため、基本となった人物が発症した当時は手術が不可能であったとされる。<br>この「テロ災害で死亡した理論の提唱者」もまた、「医師として都市に招かれ、そして、大きなテロに遭った」という言葉から、トワイスのことだと推察できる。 |
| *基本となった人物が生きた時代は、霊子ハッカーの技術は理論が提唱されただけの段階であり、霊子ハッカーはまだ誕生していなかったが、魔術師となるだけの才能は有していた。 | | *基本となった人物が生きた時代は、霊子ハッカーの技術は理論が提唱されただけの段階であり、霊子ハッカーはまだ誕生していなかったが、魔術師となるだけの才能は有していた。 |
| *主人公の名前(ゲーム開始時にプレイヤーがつける名前)が、基本となった人物と同じものなのかどうかは『EXTRA』では不明だったが、『CCC』で同じ名前であることが判明した。 | | *主人公の名前(ゲーム開始時にプレイヤーがつける名前)が、基本となった人物と同じものなのかどうかは『EXTRA』では不明だったが、『CCC』で同じ名前であることが判明した。 |
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| ;「バーサーカー」 | | ;「バーサーカー」 |
− | :『CCC』にてギルガメッシュをサーヴァントに選んだ場合、表側での主人公のサーヴァントはバーサーカーだった、という事になる。<br>ギルガメッシュ曰く、「貴様が消えた後に何処かへ去っていった薄情者」との事。 | + | :『CCC』にてギルガメッシュをサーヴァントに選んだ場合、表側での主人公のサーヴァントはバーサーカーだった、という事になる。ギルガメッシュ曰く、「貴様が消えた後に何処かへ去っていった薄情者」との事。 |
| :しかし、主人公は直前のシーンで「選択肢はセイバーかアーチャーかキャスターしかなかった」と発言しており、非常に謎の多い存在である。 | | :しかし、主人公は直前のシーンで「選択肢はセイバーかアーチャーかキャスターしかなかった」と発言しており、非常に謎の多い存在である。 |
| :劇中主人公と関わりがありバーサーカークラスに該当する存在として「[[エルキドゥ]]」または「エリザベート=バートリー」のどちらかではないかとする説が有力だが、ギルガメッシュの台詞でしか語られない存在なので彼の方便という見方もでき、公開から長い時が経った現在でも依然議論の的となっている。 | | :劇中主人公と関わりがありバーサーカークラスに該当する存在として「[[エルキドゥ]]」または「エリザベート=バートリー」のどちらかではないかとする説が有力だが、ギルガメッシュの台詞でしか語られない存在なので彼の方便という見方もでき、公開から長い時が経った現在でも依然議論の的となっている。 |
| :ちなみにギルガメッシュを自鯖に選択した際、主人公が星の大海に落ちた時通り過ぎた「最後の希望」こそがこのバーサーカーらしいサーヴァントに該当すると見られており、ギルガメッシュの言う通り見捨てて去ったかどうかにはいささか疑問が残る(他三人のように助けに来たが及ばなかったという見方もできるため)。 | | :ちなみにギルガメッシュを自鯖に選択した際、主人公が星の大海に落ちた時通り過ぎた「最後の希望」こそがこのバーサーカーらしいサーヴァントに該当すると見られており、ギルガメッシュの言う通り見捨てて去ったかどうかにはいささか疑問が残る(他三人のように助けに来たが及ばなかったという見方もできるため)。 |
− | :『Fate/Grand Order』でサーヴァントとして召喚された岸波曰く、この「バーサーカー」はギルガメッシュについて「友人を失って、若さも失ったけど、その代わりに人の王になった」と語っていたとのことなので、ほぼエルキドゥで確定と思われる。 | + | :『Fate/Grand Order』でサーヴァントとして召喚された女性の岸波曰く、この「バーサーカー」は[[ギルガメッシュ〔キャスター〕|英雄王じゃないギルガメッシュ]]について「友人を失って、若さも失ったけど、その代わりに人の王になった」と語っていたとのことなので、ほぼエルキドゥで確定と思われる。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |