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| 別名 =  
 
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| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
| 声優 = 赤羽根健治[https://twitter.com/kenji__akabane/status/981886075562934274]
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| 声優 = 赤羽根健治<ref group = "出">[https://twitter.com/kenji__akabane/status/981886075562934274 赤羽根健治氏 Twitter 2018年4月5日 22:27]</ref>
 
| 演者 =  
 
| 演者 =  
 
| 身長 = 174cm
 
| 身長 = 174cm
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| 魔術回路・量 =  
 
| 魔術回路・量 =  
 
| 魔術回路・編成 =  
 
| 魔術回路・編成 =  
| デザイン = 蜂野荒野[https://twitter.com/arayadmdm/status/981522266914615298]
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| デザイン = 荒野<ref group="出">[https://twitter.com/arayadmdm/status/981522266914615298 荒野氏 2018年4月4日 22:21]</ref>
 
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:他のAチームメンバーとの埋めがたい才能の差を自覚しており、やや自虐的であり、悲観的になってしまう事を本人も気にしている。劣等感に囚われなければ周囲に気を配り、優しい笑顔を浮かべることもできる協調性の持ち主。
 
:他のAチームメンバーとの埋めがたい才能の差を自覚しており、やや自虐的であり、悲観的になってしまう事を本人も気にしている。劣等感に囚われなければ周囲に気を配り、優しい笑顔を浮かべることもできる協調性の持ち主。
 
:ロック・ミュージックを好んで聴くと思しき発言をしている。神話マニアで勉強家。
 
:ロック・ミュージックを好んで聴くと思しき発言をしている。神話マニアで勉強家。
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:魔術師としての家庭に生まれたため、一般的な家庭の知識や感覚には自信が無い。父親とは家族としての交流も少なかったようで、そこも一因と思われる。
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:「才能のなさを効率化で誤魔化してきたタイプの魔術師」と自称しており、才能関係なく効率化するほどレベルアップしていく片付けや掃除といった分野は気楽に取り組めるらしい。
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:『妖精双六虫籠遊戯』では、同行したカルデアの仲間に対し「ゼムルプス棒」<ref group ="注">いわゆる「マツイ棒」だと思われる。名称がそのままでないのは「マツイ」の部分が考案者の松居一代氏から取られているためだろうか。</ref>を秘伝の掃除道具として披露するなど冗談を発する場面もあった。
 
;能力
 
;能力
 
:本人曰く平凡な魔術師であるが、高いレイシフト適性を有する。
 
:本人曰く平凡な魔術師であるが、高いレイシフト適性を有する。
 
:魔力量は少なく、キャスターを召喚予定としているのも、燃費の悪い戦闘用サーヴァントを避けたがっていた為。
 
:魔力量は少なく、キャスターを召喚予定としているのも、燃費の悪い戦闘用サーヴァントを避けたがっていた為。
 
:習得している魔術の系統は「対獣魔術」。身体能力で圧倒的に劣る人間が野生の獣と戦うために編み出された魔術だが、現代文明は銃などの兵器でいくらでも獣を殺す事ができるため、発展の可能性が無いとして廃れつつある系統のもの。用途の関係上、(本場の魔術師の英霊ほどではないものの)防音結界や獣避けの結界、身体能力強化など、サバイバルに適した魔術を複数持つ模様。
 
:習得している魔術の系統は「対獣魔術」。身体能力で圧倒的に劣る人間が野生の獣と戦うために編み出された魔術だが、現代文明は銃などの兵器でいくらでも獣を殺す事ができるため、発展の可能性が無いとして廃れつつある系統のもの。用途の関係上、(本場の魔術師の英霊ほどではないものの)防音結界や獣避けの結界、身体能力強化など、サバイバルに適した魔術を複数持つ模様。
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:免許は持っていない様だが、運転自体はできている<ref group ="注">『ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order』第362話の一言コメントにも記されている通り、ポーランドでは運転免許の技能試験が非常に難しいので、免許取得までは行かずともそこそこの腕前は身に着けているのだろう。</ref>。『ますますマンガで分かる!Fate/Grand Order』でも免許を持っておらず、第362話や第365話ではアナスタシアの指導の下免許を取得しようとしている。
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:人物の項で挙げた通り効率化で上達していく分野は得意なようで、『妖精双六虫籠遊戯』の3つ目のパパチェックでは掃除の音頭をとっていた。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:最初に攻略する[[永久凍土帝国 アナスタシア|ロシア異聞帯]]の担当であり、主人公達を待ち受け、敵対する。
 
:最初に攻略する[[永久凍土帝国 アナスタシア|ロシア異聞帯]]の担当であり、主人公達を待ち受け、敵対する。
 
:第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』、Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では主人公と共に大規模特異点へレイシフトする事に。
 
:第2部6.5章『[[死想顕現界域 トラオム]]』、Lostbelt No.7『[[黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン]]』では主人公と共に大規模特異点へレイシフトする事に。
:FGOACとのコラボイベント『[[螺旋証明世界 リリムハーロット|螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~]]』にはプレイヤーのイベントシナリオ進行度合いによって登場する。
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:FGOACとのコラボイベント『螺旋証明世界 リリムハーロット ~喝采なき薔薇~』にはプレイヤーのイベントシナリオ進行度合いによって登場する。
    
===Fate関連作品===
 
===Fate関連作品===
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:カルデアに召喚されたアナスタシアが[[水着サーヴァント]]となった姿。
 
:カルデアに召喚されたアナスタシアが[[水着サーヴァント]]となった姿。
 
:『藤丸立香はわからない』ではノウム・カルデアで目覚めた際、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]のホムンクルスや[[アスクレピオス]]の連れてきたゾンビ、[[虞美人|かつての同胞]]が小さくなった姿を目撃した後、倒れたところを心配した彼女に声を掛けられ<del>た事で脳がオーバーヒートしたのか</del>、礼を述べてすぐベッドに戻った。
 
:『藤丸立香はわからない』ではノウム・カルデアで目覚めた際、[[ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス|パラケルスス]]のホムンクルスや[[アスクレピオス]]の連れてきたゾンビ、[[虞美人|かつての同胞]]が小さくなった姿を目撃した後、倒れたところを心配した彼女に声を掛けられ<del>た事で脳がオーバーヒートしたのか</del>、礼を述べてすぐベッドに戻った。
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;父
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:カドック本人の言及によると、ただ淡々と引き継ぎマニュアルに従って自身に魔術を教え、用が済んだら居なくなったらしい。
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:暴力を振るわれた事はなかったが褒められる事もほぼなかったようで、会話らしい会話もほとんどなかったとも語っており、家での思い出はほとんどないとのこと<ref group="出">『妖精双六虫籠遊戯 まだ見ぬ完璧なあなたへ』第9節「2nd LAP B/火は静かに揺らめいている」</ref>。
    
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
 
===マンガで分かる!Fate/Grand Order===
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***そして大西洋異聞帯にて、キリシュタリアの本性が相当にトンチキ寄りの愉快なお兄さんであった事が判明し、元々Aチームのツッコミポジションとプレイヤーから思われていたカドックの立ち位置が本当にそうだったことが確定。「Aチーム(と場合によっては主人公)で人理修復に当たっていたら確実に胃を破壊されていた」などと言われるようになってしまった。
 
***そして大西洋異聞帯にて、キリシュタリアの本性が相当にトンチキ寄りの愉快なお兄さんであった事が判明し、元々Aチームのツッコミポジションとプレイヤーから思われていたカドックの立ち位置が本当にそうだったことが確定。「Aチーム(と場合によっては主人公)で人理修復に当たっていたら確実に胃を破壊されていた」などと言われるようになってしまった。
 
***第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』にて無事に回復したことが判明したが、シナリオでも大方の予想通り主人公やサーヴァント達に対するツッコミが散見され、'''「(主にカルデアのサーヴァント達による)トンチキイベントに振り回される」「[[虞美人|かつての同僚]]と[[蘆屋道満|神の]][[千子村正|使徒達]]、[[光のコヤンスカヤ|ビジネス]][[闇のコヤンスカヤ|パートナー]]、[[イヴァン雷帝|異聞帯]][[スカサハ=スカディ|の王たち]][[始皇帝|が半]][[アルジュナ〔オルタ〕|分以上]]勢ぞろいしている状況に目が覚めたとたん鉢合わせする」「振り回されつつも信頼のあった皇女と壮絶に別離したにも関わらず、記憶がないとは言え敵だった[[主人公 (Grand Order)|主人公]]との仲睦まじさを見せつけられる」'''などの二次創作漫画が大量に描かれる事となった。
 
***第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』にて無事に回復したことが判明したが、シナリオでも大方の予想通り主人公やサーヴァント達に対するツッコミが散見され、'''「(主にカルデアのサーヴァント達による)トンチキイベントに振り回される」「[[虞美人|かつての同僚]]と[[蘆屋道満|神の]][[千子村正|使徒達]]、[[光のコヤンスカヤ|ビジネス]][[闇のコヤンスカヤ|パートナー]]、[[イヴァン雷帝|異聞帯]][[スカサハ=スカディ|の王たち]][[始皇帝|が半]][[アルジュナ〔オルタ〕|分以上]]勢ぞろいしている状況に目が覚めたとたん鉢合わせする」「振り回されつつも信頼のあった皇女と壮絶に別離したにも関わらず、記憶がないとは言え敵だった[[主人公 (Grand Order)|主人公]]との仲睦まじさを見せつけられる」'''などの二次創作漫画が大量に描かれる事となった。
*Aチームの中では平凡で並以下、などと評される彼だが、ファミ通でのインタビューで「もし主人公ではなくAチームの中の誰かが生き残っていたら人理修復はできていたか?」という問いに対してきのこ氏が回答した<ref group = "出">https://www.famitsu.com/news/201910/05182695.html?page=4</ref>内容によると、可能性があるのはキリシュタリア、デイビット、カドックの3人と回答されている。この3人の中ではカドックは「最後の運命力が足りない」という理由でギリギリ人理修復に届かないとされていたが、他の4人は早々に失敗するとも言われており、魔術師としてはともかく、「カルデアの使命を背負うマスター」としてはAチームの中でも能力や適正が高い方になる。
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*Aチームの中では平凡で並以下、などと評される彼だが、ファミ通でのインタビューで「もし主人公ではなくAチームの中の誰かが生き残っていたら人理修復はできていたか?」という問いに対してきのこ氏が回答した<ref group = "出">[https://www.famitsu.com/news/201910/05182695.html?page=4 ファミ通.com 奈須きのこ氏4周年インタビュー]</ref>内容によると、可能性があるのはキリシュタリア、デイビット、カドックの3人と回答されている。この3人の中ではカドックは「最後の運命力が足りない」という理由でギリギリ人理修復に届かないとされていたが、他の4人は早々に失敗するとも言われており、魔術師としてはともかく、「カルデアの使命を背負うマスター」としてはAチームの中でも能力や適正が高い方になる。
 
**この足りない運命力も、「アナスタシアがいればカバー可能かも知れない」と言われている。異聞帯でないと「あの」アナスタシアには出会えないので実現し得ない仮定ではあるが、この点でもクリプターとなった後に召喚した彼女との相性は確かなものだったと思われる。
 
**この足りない運命力も、「アナスタシアがいればカバー可能かも知れない」と言われている。異聞帯でないと「あの」アナスタシアには出会えないので実現し得ない仮定ではあるが、この点でもクリプターとなった後に召喚した彼女との相性は確かなものだったと思われる。
 
*カドックを演じる赤羽根氏は2011年に放送されたアニメ『THE IDOLM@STER』でプロデューサーを演じた過去があり、またアナスタシア演じる原氏もその作品のアイドルの一人・四条貴音を演じている。その為初期からそれ系のイジリネタが二次創作で散見されている。
 
*カドックを演じる赤羽根氏は2011年に放送されたアニメ『THE IDOLM@STER』でプロデューサーを演じた過去があり、またアナスタシア演じる原氏もその作品のアイドルの一人・四条貴音を演じている。その為初期からそれ系のイジリネタが二次創作で散見されている。
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