差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
986 バイト追加 、 2024年11月1日 (金)
270行目: 270行目:  
:同上。ウェールズの森で、各地の情報収集に出る前に主人公に言った言葉。傍観者である自分達でも、絶対に物語に介入できる。自分が<ruby>当事者<rb></rb><rt>主人公</rt></ruby>でないことに戸惑う彼/彼女に対して、迷いを捨てられるようにオベロンはそう語る。しかし、この言葉が終盤思いもよらぬ結果を招くことになるとは、この時の彼はまだ知る由もなかった。
 
:同上。ウェールズの森で、各地の情報収集に出る前に主人公に言った言葉。傍観者である自分達でも、絶対に物語に介入できる。自分が<ruby>当事者<rb></rb><rt>主人公</rt></ruby>でないことに戸惑う彼/彼女に対して、迷いを捨てられるようにオベロンはそう語る。しかし、この言葉が終盤思いもよらぬ結果を招くことになるとは、この時の彼はまだ知る由もなかった。
   −
;「あれ。気づいていたのかい、〇〇(主人公)?」<br>「まいったなあ。となると、わざわざタイミングを計っていたコトが恥ずかしいけど……」<br>「まあ、だからどうだって話。そもそも君には隠していなかったからね。」<br>「どうでもいい駒の中でも、一番どうでもいい駒だったからさ。」
+
;「あれ。気づいていたのかい、○○(主人公)?」<br>「まいったなあ。となると、わざわざタイミングを計っていたコトが恥ずかしいけど……」<br>「まあ、だからどうだって話。そもそも君には隠していなかったからね。」<br>「どうでもいい駒の中でも、一番どうでもいい駒だったからさ。」
 
:6章29節で、それまでにある条件を満たしていると出現する選択肢にて。妖精國に迫る厄災を全て退けた主人公たちの前に、彼は再び姿を見せる。自分が消えていなかったこと、自分の正体に多少なりとも気がついていた主人公に驚き、されども当然であると彼は一人納得する。
 
:6章29節で、それまでにある条件を満たしていると出現する選択肢にて。妖精國に迫る厄災を全て退けた主人公たちの前に、彼は再び姿を見せる。自分が消えていなかったこと、自分の正体に多少なりとも気がついていた主人公に驚き、されども当然であると彼は一人納得する。
 
:なお、この条件は6章途中にてたびたび存在する、バトルなしでありながらスキップ不可の選択肢において「オベロンのことについて深掘りする」選択肢を数回選ぶことで満たされ、29節にて赤い選択肢として出現する。<ref group="注">上記の条件を満たさなかった場合は赤い選択肢が出現せず、ストーリー読了後にマテリアルから見ることのみ可能となる</ref>
 
:なお、この条件は6章途中にてたびたび存在する、バトルなしでありながらスキップ不可の選択肢において「オベロンのことについて深掘りする」選択肢を数回選ぶことで満たされ、29節にて赤い選択肢として出現する。<ref group="注">上記の条件を満たさなかった場合は赤い選択肢が出現せず、ストーリー読了後にマテリアルから見ることのみ可能となる</ref>
328行目: 328行目:  
:マイルーム会話「絆Lv4」。
 
:マイルーム会話「絆Lv4」。
 
:実体としてか彼の精神世界内の概念としてなのかは定かではないが、どうやらカルデアに一緒について来たと思しきウェールズの森の虫妖精達に睡眠の邪魔をされたらしく、我慢の限界の如く隠しきれない程の苛立ちを露わにしている。しかし、マスターに対して殺虫剤ではなく虫除けスプレーを要求している事から、ブランカや虫妖精達を憎からず思っていた彼の本心が垣間見えている。
 
:実体としてか彼の精神世界内の概念としてなのかは定かではないが、どうやらカルデアに一緒について来たと思しきウェールズの森の虫妖精達に睡眠の邪魔をされたらしく、我慢の限界の如く隠しきれない程の苛立ちを露わにしている。しかし、マスターに対して殺虫剤ではなく虫除けスプレーを要求している事から、ブランカや虫妖精達を憎からず思っていた彼の本心が垣間見えている。
 +
 +
;「バーゲストには悪い事をしたと思ってるよ? うん。でも、ほら、自業自得だしね? どっちにしろ壊れてたんだから、俺を恨むのはお門違いってものじゃない?」
 +
:マイルーム会話「[[妖精騎士ガウェイン]](バーゲスト)」。
 +
:2部6章にてバーゲストに夢を見せていたのは人間関係の項でも記載した通りだが、その所業について完全に開き直っている。
 +
:恐らくは、拠点にしていたウェールズの森を焼かれた事に対し彼女に恨みを持っているのではないかと推測できるが、元々バーゲストはオベロン自身が「モースの王」時代にかけた呪いによって生まれた存在であり、尚且つ壊れた状態の彼女に夢を見せて外で動けるようにしていたのも他ならぬオベロン本人であるため、この場合「自業自得」はオベロンにも言える事である。
    
;「レッドラ・ビット!?……あぁいや、人違い……いや、馬違いか。凄いな彼、こっちでもああいうキャラなんだ。……最後まで生き残るワケだ。」
 
;「レッドラ・ビット!?……あぁいや、人違い……いや、馬違いか。凄いな彼、こっちでもああいうキャラなんだ。……最後まで生き残るワケだ。」
6,200

回編集

案内メニュー