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| タイトル = セイバー
 
| タイトル = セイバー
 
| 真名 = アルテラ
 
| 真名 = アルテラ
| 外国語表記 = ''Altera''
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| 外国語表記 = Altera
 
| 本名 = アッティラ・ザ・フン
 
| 本名 = アッティラ・ザ・フン
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
 
| 初登場作品 = [[Fate/Grand Order]]
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| イメージカラー =  
 
| イメージカラー =  
 
| サーヴァント階位 =  
 
| サーヴァント階位 =  
| 特技 = 全ての破壊
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| 特技 =  
 
| 好きな物 = 戦い
 
| 好きな物 = 戦い
 
| 苦手な物 = 破壊しか出来ない自分
 
| 苦手な物 = 破壊しか出来ない自分
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
   
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。
 
「[[セイバー|剣士]]」の[[サーヴァント]]。
    
; 略歴
 
; 略歴
: 『[[Fate/Grand Order]]』第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに敗北した[[レフ・ライノール]]により文明を滅ぼす切り札として西暦60年のローマに召喚された。しかし、召喚された直後にレフを両断して殺害。彼が持つ聖杯を取り込み、暴走状態となって首都ローマを破壊するために進軍する。決戦にて主人公らに討ち倒された後は、自分にも破壊できないものがあることに安堵したかのような態度を浮かべ、静かに消えていった。
+
: 第二特異点『[[永続狂気帝国 セプテム]]』では、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに敗北した[[レフ・ライノール]]により文明を滅ぼす切り札として西暦60年のローマに召喚された。しかし、召喚された直後にレフを両断して殺害。彼が持っていた[[聖杯]]を取り込み、暴走状態となって首都ローマを破壊するために進軍する。決戦にて主人公らに討ち倒された後は、自分にも破壊できないものがあることに安堵したかのような態度を浮かべ、静かに消えていった。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅱの座を統括する[[フラウロス|情報室フラウロス]]との戦いに参戦。[[オリアス]]を『涙の星、軍神の剣』によって撃ち抜いた。
 
:終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、Ⅱの座を統括する[[フラウロス|情報室フラウロス]]との戦いに参戦。[[オリアス]]を『涙の星、軍神の剣』によって撃ち抜いた。
 
; 人物
 
; 人物
: 褐色の肌に白い礼装を纏う銀髪の女性。誇り高く理性的な戦士で、直感力に優れ、あらゆる事態に際しても理性を放棄することなく立ち向かうが、どこか無機質な「空虚」を感じさせる。敵味方問わず優れた戦士であればその腕を認める度量を持っているが、敵対したものは排除すべき障害とみなすため、基本的に容赦がなく、剣の迷いもない<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" >『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ「アルテラ」より。</ref>。
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: 褐色の肌に白い礼装を纏う銀髪の女性。誇り高く理性的な戦士で、直感力に優れ、あらゆる事態に際しても理性を放棄することなく立ち向かうが、どこか無機質な「空虚」を感じさせる。敵味方問わず優れた戦士であればその腕を認める度量を持っているが、敵対したものは排除すべき障害とみなすため、基本的に容赦がなく、剣の迷いもない<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" >『Fate/Grand Order material Ⅰ』P.72~81</ref>。
: 彼女の根底に刻まれた厳守は「破壊」として、自分を文明を滅ぼすのための装置だと割り切っているらしく、進んで人間を殺害したくないが壊したいという歪みを抱えている。言動は冷静を通り越して自動的に動く機械のようですらあり、心象風景も、かつて殺したと思われる個体の判別も定かならぬ魔物が徘徊する、破壊し尽くされた荒野という寒々しいもの<ref group="出" name="私の中の獣">『Fate/Grand Order』幕間の物語「私の中の獣」より。</ref>。文明の象徴であろう建物を破壊し、自然には手を出さないものの結局は巻き添えという形で破壊してしまうが、一応感覚という形で文明にも種類があると分別を弁えているようだ<ref group = "出" name = "お月見イベント 第3話">『月の女神はお団子の夢を見るか?』お月見 第3話「荒城の月」より。</ref>。
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: 彼女の根底に刻まれた厳守は「破壊」として、自分を文明を滅ぼすのための装置だと割り切っているらしく、進んで人間を殺害したくないが壊したいという歪みを抱えている。言動は冷静を通り越して自動的に動く機械のようですらあり、心象風景も、かつて殺したと思われる個体の判別も定かならぬ魔物が徘徊する、破壊し尽くされた荒野という寒々しいもの<ref group="出" name="私の中の獣">幕間の物語「私の中の獣」</ref>。文明の象徴であろう建物を破壊し、自然には手を出さないものの結局は巻き添えという形で破壊してしまうが、一応感覚という形で文明にも種類があると分別を弁えているようだ<ref group = "出" name = "お月見イベント 第3話">『月の女神はお団子の夢を見るか?』お月見 第3話「荒城の月」</ref>。
: 戦闘が得意分野であるとは認識しているものの、アルテラ個人としては特に好んでいない<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。戦争と戦闘、破壊以外の事柄には疎く、意識を向けなかったのか不慣れないし未体験<ref group="出" name="私の記憶">『Fate/Grand Order』幕間の物語「私の記憶」より。</ref>。バレンタインイベでも(匂わせる形だが)周囲の女性のアドバイスを受けてチョコレート作りに奮闘する姿が描かれている他、マイルームではマスターと絆を深めることで少しずつ人間的な一面を垣間見せてくる。
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: 戦闘が得意分野であるとは認識しているものの、アルテラ個人としては特に好んでいない<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。戦争と戦闘、破壊以外の事柄には疎く、意識を向けなかったのか不慣れないし未体験<ref group="出" name="私の記憶">幕間の物語「私の記憶」</ref>。バレンタインシナリオでも(匂わせる形だが)周囲の女性のアドバイスを受けてチョコレート作りに奮闘する姿が描かれている他、マイルームではマスターと絆を深めることで少しずつ人間的な一面を垣間見せてくる。
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:少女のような一面もあり、「響きが可愛らしくない」という理由で「アッティラ」と呼ばれるのは好まない。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 戦闘時には猛烈な戦いと冷静かつ正確に状況を把握し、三条の輝きを放つ剣を携えて猛烈な戦いぶりを遂行する戦闘機械と化す<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。
 
: 戦闘時には猛烈な戦いと冷静かつ正確に状況を把握し、三条の輝きを放つ剣を携えて猛烈な戦いぶりを遂行する戦闘機械と化す<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』72-81ページ" />。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
|-   
 
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || A || A || B || A || A+ || 対魔力:B<br />騎乗:A<br />神性:B<br />文明浸食:EX || 軍略:B→神の鞭:A<br />天性の肉体:D→EX→完全構造体:EX<br />星の紋章:EX|| style="text-align:left"|文明侵食はマテリアルで語られるのみ。<br />「天性の肉体」は幕間の物語『私の、軍神の剣』クリアでDからEXにランクアップ。強化クエストクリアで「完全構造体」に変化。<br />強化クエストクリアで「軍略」→「神の鞭」に変化。
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| [[セイバー]] || [[主人公 (Grand Order)]] || B || A || A || B || A || A+ || 対魔力:B<br>騎乗:A<br>神性:B<br>文明浸食:EX || 軍略:B→神の鞭:A<br>天性の肉体:D→EX→完全構造体:EX<br>星の紋章:EX|| style="text-align:left"|「文明侵食」はマテリアルで語られるのみ。<br>幕間の物語3クリアで「天性の肉体」がEXランクに変化。<br>強化クエストクリアで「軍略」→「神の鞭」に変化。<br>強化クエスト2クリアで「天性の肉体:EX」→「完全構造体」に変化。
 
|}
 
|}
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 軍神の剣(フォトン・レイ)
 
; 軍神の剣(フォトン・レイ)
: ランク:A<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~30<br />最大捕捉:200人<br />由来:献上され、愛剣としたマルスの剣。
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: ランク:A<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~30<br>最大捕捉:200人<br>由来:献上され、愛剣としたマルスの剣。
 
: 「神の懲罰」、「神の鞭」と畏怖された武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの逸話と合わさって生まれたと思われる世界を焼く大宝具。
 
: 「神の懲罰」、「神の鞭」と畏怖された武勇と恐怖が、軍神マルスの剣を得たとの逸話と合わさって生まれたと思われる世界を焼く大宝具。
 
: 長剣の剣状をしていながらどこか未来的な意匠を思わせる三色の光で構成された「刀身」は、地上に於ける「あらゆる存在」を破壊し得るという。「刀身」を鞭のようにしならせる他、真名解放を行うことで「刀身」は虹の如き魔力光を放ち、流星の如き突進を持って敵陣を広範に渡って殲滅する。真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。『永続狂気帝国 セプテム』で聖杯を取り込んだ際には対城宝具級の一撃を放っている<ref group = "出" name="第二特異点 第15節">『永続狂気帝国 セプテム』第15節「神の鞭」より。</ref>。
 
: 長剣の剣状をしていながらどこか未来的な意匠を思わせる三色の光で構成された「刀身」は、地上に於ける「あらゆる存在」を破壊し得るという。「刀身」を鞭のようにしならせる他、真名解放を行うことで「刀身」は虹の如き魔力光を放ち、流星の如き突進を持って敵陣を広範に渡って殲滅する。真の力を解放した時、ランクと種別が上昇する。『永続狂気帝国 セプテム』で聖杯を取り込んだ際には対城宝具級の一撃を放っている<ref group = "出" name="第二特異点 第15節">『永続狂気帝国 セプテム』第15節「神の鞭」より。</ref>。
 
: 彼女の持つ剣は、かつて[[セファール]]が地球を蹂躙した際に、当時一番強い神であった戦神を破り、その戦利品として得た本物の「神の剣」。謂わば神造兵器のプロトタイプとも言える武具、或いは概念がこの軍神の剣である。戦利品としたことの影響は強く、現在のアルテラは鉄の棒であっても持てば軍神の剣に変わるほど深く結びついている。取り込まれた神剣は因子としてバックアップにも受け継がれ、彼女の自我を構成する柱の一つとなった。これが英霊としての彼女の軍神好きの嗜好の正体であり、手にした物が何でも軍神の剣になってしまうという性質の原因でもある。
 
: 彼女の持つ剣は、かつて[[セファール]]が地球を蹂躙した際に、当時一番強い神であった戦神を破り、その戦利品として得た本物の「神の剣」。謂わば神造兵器のプロトタイプとも言える武具、或いは概念がこの軍神の剣である。戦利品としたことの影響は強く、現在のアルテラは鉄の棒であっても持てば軍神の剣に変わるほど深く結びついている。取り込まれた神剣は因子としてバックアップにも受け継がれ、彼女の自我を構成する柱の一つとなった。これが英霊としての彼女の軍神好きの嗜好の正体であり、手にした物が何でも軍神の剣になってしまうという性質の原因でもある。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な攻撃[Lv]&防御力をダウン(3ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
:強化前はランクがA-となっているが強化後はランクがAになり、宝具威力倍率と防御ダウン倍率が上昇する。
+
:初期はランクがA-となっているが、幕間の物語2クリア後はAランクになり、宝具威力倍率と防御ダウン倍率が上昇する。
 
; 涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトン・レイ)
 
; 涙の星、軍神の剣(ティアードロップ・フォトン・レイ)
: ランク:A++<br />種別:対城宝具<br />レンジ:1~99<br />最大捕捉:900人
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: ランク:A++<br>種別:対城宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:900人
 
: 軍神の剣の真の力。  
 
: 軍神の剣の真の力。  
 
: 空中に魔法陣を展開、マルスと接続し、その力の一端である旭光を魔法陣より敵に照射する。
 
: 空中に魔法陣を展開、マルスと接続し、その力の一端である旭光を魔法陣より敵に照射する。
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:制御不能なまでに拡大していくフンヌの領土の実情など気にも止めずにただ破壊や蹂躙、侵略することにのみ徹し、戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。
 
:制御不能なまでに拡大していくフンヌの領土の実情など気にも止めずにただ破壊や蹂躙、侵略することにのみ徹し、戦場の武勲とは対照的に統治には成功せず、自身の死の後に帝国は急速に瓦解し消え果てた。
:しかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、近代、現代に至るまで人々に記憶されている。
+
:しかし、畏怖と恐怖を示す「アッティラ」の名は、近代、現代に至るまで人々に記憶されている。
    
:五世紀に、匈奴の裔たるフンヌの一族によって発見―――サハラ砂漠にある数千年前の文明の遺跡から発掘された存在。
 
:五世紀に、匈奴の裔たるフンヌの一族によって発見―――サハラ砂漠にある数千年前の文明の遺跡から発掘された存在。
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: ゲーム開始前のTVCMにて初公開され、ゲーム開始時から実装されている。
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: ゲーム開始前のTVCMにて初公開され、初期実装サーヴァントとして登場。
 
: 『Fate/EXTELLA発売記念キャンペーン』の開催に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
 
: 『Fate/EXTELLA発売記念キャンペーン』の開催に際してバトルキャラ、モーション並びに宝具演出が一新された。
: 期間限定イベント『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ|輝け!グレイルライブ‼]]』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「掌の星屑」が実装された。
+
: 期間限定イベント『[[栄謡栄歌劇場 ムーンライトエピタフ|輝け!グレイルライブ!!]]』開催に伴い、『[[Fate/Grand Order Waltz in the MOONLIGHT/LOSTROOM]]』における彼女をイメージした同名の曲をモチーフにしたアイドル風の霊衣「掌の星屑」が実装された。
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
; [[マンガで分かる!Fate/Grand Order]]
 
: 準レギュラー。わりと出番が多いのだが、「悪い文明」を連呼したり[[ナーサリー・ライム|ナーサリー]]に拉致されたり算数レベルの計算ができなかったりとポンコツ化が著しい。
 
: 準レギュラー。わりと出番が多いのだが、「悪い文明」を連呼したり[[ナーサリー・ライム|ナーサリー]]に拉致されたり算数レベルの計算ができなかったりとポンコツ化が著しい。
143行目: 143行目:  
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
 
;[[主人公 (Grand Order)]]
:マスター。
+
:カルデアのマスター。
 +
:第二特異点では敵対視、彼/彼女らに倒された事で安堵するような表情を浮かべていた。
 +
:カルデアへの召喚後は、当初は自身を「機械のように殺す存在」だとして破壊以外の事をマスターである彼/彼女に全て任せようとするも、絆を深めると破壊以外の事も出来るようにしたいと伝えるように。
 
; [[レフ・ライノール]]
 
; [[レフ・ライノール]]
 
: 『永続狂気帝国 セプテム』において召喚されたが、即座に彼を殺害している。
 
: 『永続狂気帝国 セプテム』において召喚されたが、即座に彼を殺害している。
149行目: 151行目:  
: 呪術は生前見たことがあるが、魔術は縁がなかったため興味の対象。
 
: 呪術は生前見たことがあるが、魔術は縁がなかったため興味の対象。
 
; [[カリギュラ]]
 
; [[カリギュラ]]
: 「月の女神はお団子の夢を見るか?」では自身が隠れていた袋の中身を調べようとした彼を勢い余って袋ごと斬った。
+
: 「月の女神はお団子の夢を見るか?」では、自身が隠れていた袋の中身を調べようとした彼を勢い余って袋ごと斬った。
 
; [[オリオン|アルテミス]]
 
; [[オリオン|アルテミス]]
 
: 文明を破壊し尽くすアルテラを警戒している。彼女自身も、月の女神である彼女に対して含みがあるような言動をしている。(後述)
 
: 文明を破壊し尽くすアルテラを警戒している。彼女自身も、月の女神である彼女に対して含みがあるような言動をしている。(後述)
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
 +
: 彼女の幕間「似て非なるもの」にて、自身の夢の中に主人公らと共に入り込んできたサーヴァント。
 
: 自身と同じく破壊することしか知らないはずの彼女に英霊としての存在を否定され、怒りを覚える。
 
: 自身と同じく破壊することしか知らないはずの彼女に英霊としての存在を否定され、怒りを覚える。
 
; [[ブーディカ]]、[[マルタ]]、[[マリー・アントワネット]]
 
; [[ブーディカ]]、[[マルタ]]、[[マリー・アントワネット]]
: バレンタインイベントの際、チョコレートの作り方を教わった相手。女性同士ではわりと仲良くしているようである。
+
: バレンタインシナリオにて、チョコレートの作り方を教わったと言及している相手。女性同士ではわりと仲良くしているようである。
 
; [[エドワード・ティーチ]]
 
; [[エドワード・ティーチ]]
: バレンタインイベントの際、主人公に「秘密で秘蔵で秘宝アルバム」を渡した彼を始末した。
+
: 彼のバレンタインシナリオにて、主人公に「秘密で秘蔵で秘宝アルバム」を渡した彼を始末した。
 
; ワイアット・アープ、バッファロー・ビル、デビー・クロケット
 
; ワイアット・アープ、バッファロー・ビル、デビー・クロケット
 
: 期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!』で割り振られた配役。
 
: 期間限定イベント『オール・ザ・ステイツメン!』で割り振られた配役。
172行目: 175行目:  
: アッティラ王をモデルとしたアトリ王の妹とされている。そういった記憶を持っているわけではないが、ネロ祭りで暴走したブリュンヒルデを止める為に駆けつけている。
 
: アッティラ王をモデルとしたアトリ王の妹とされている。そういった記憶を持っているわけではないが、ネロ祭りで暴走したブリュンヒルデを止める為に駆けつけている。
 
: 奇しくもヴェールを含めたシルエットが似ていたり、声の担当は2人とも能登麻美子である、造物主に創造された存在であるなど結果的に相似点が多い。
 
: 奇しくもヴェールを含めたシルエットが似ていたり、声の担当は2人とも能登麻美子である、造物主に創造された存在であるなど結果的に相似点が多い。
:[[幕間の物語]]「私の記憶」ではシグルドに類似した出自と伝説を持つジークフリートの妻クリームヒルトと結婚していたことが原因で、シグルドに近い匂いを感じ取り、伴侶に近づく女性として破壊衝動を向けられた。正気に戻るとなぜ戦ったのか、そもそも戦った記憶すら覚えていなかった。
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:自身の[[幕間の物語]]「私の記憶」ではシグルドに類似した出自と伝説を持つジークフリートの妻クリームヒルトと結婚していたことが原因で、シグルドに近い匂いを感じ取り、伴侶に近づく女性として破壊衝動を向けられた。正気に戻るとなぜ戦ったのか、そもそも戦った記憶すら覚えていなかった。
 
;[[ジークフリート]]
 
;[[ジークフリート]]
 
:妻である[[クリームヒルト]]の前夫。彼の死後にクリームヒルトと再婚したとされている。
 
:妻である[[クリームヒルト]]の前夫。彼の死後にクリームヒルトと再婚したとされている。
232行目: 235行目:  
: 同上。一見奪った団子を食べ尽くす言い訳にも見えるが、彼女が破壊する「悪い文明」の意味は一体…。
 
: 同上。一見奪った団子を食べ尽くす言い訳にも見えるが、彼女が破壊する「悪い文明」の意味は一体…。
   −
; 「我が手に触れるものは、壊れる。壊れなければ――軍神の三色光、そのものになってしまうとは……」<br />「……気持ちは壊せない、というのはいい言葉だ。」<br />「…………中身は、食べられる。きっとだ。」
+
; 「我が手に触れるものは、壊れる。壊れなければ――軍神の三色光、そのものになってしまうとは……」<br>「……気持ちは壊せない、というのはいい言葉だ。」<br>「…………中身は、食べられる。きっとだ。」
: 『チョコレート・レディの空騒ぎ』にて。チョコレートを作っていたのになぜか三色に輝く刀身のような物体になってしまい悲しむ様子。
+
: 自身のバレンタインシナリオにて。チョコレートを作っていたのになぜか三色に輝く刀身のような物体になってしまい悲しむ様子。
 
: しかしそれはアルテラの手でも、誰かを想って作られたモノは鮮やかに輝き、壊せないものということを意味する。ちなみによく見ると虹色になったのは銀紙だけで、隙間から中身のチョコが無事に見えることがわかる。
 
: しかしそれはアルテラの手でも、誰かを想って作られたモノは鮮やかに輝き、壊せないものということを意味する。ちなみによく見ると虹色になったのは銀紙だけで、隙間から中身のチョコが無事に見えることがわかる。
: なおクエスト本編にて[[ガイウス・ユリウス・カエサル |カエサル]]から、アルテラがチョコを作りながら良い文明か悪い文明か悩んでいた様子が語られるが、最終的には彼女の口から「チョコレートはよい文明だ」と語られる。
+
: なお『チョコレート・レディの空騒ぎ』では[[ガイウス・ユリウス・カエサル |カエサル]]から、アルテラがチョコを作りながら良い文明か悪い文明か悩んでいた様子が語られるが、最終的には彼女の口から「チョコレートはよい文明だ」と語られる。
    
; 「……悪い文明を退治した。」
 
; 「……悪い文明を退治した。」
: 同上。チョコを渡した主人公へのお返しである秘蔵中の秘蔵のアルバムを説明しようとした[[エドワード・ティーチ|黒髭]]<del>レフ教授みたいに</del>一刀両断した。
+
: [[エドワード・ティーチ|黒髭]]のバレンタインシナリオにて。
 +
: チョコを渡した主人公へのお返しである秘蔵中の秘蔵のアルバムを説明しようとした黒髭を<del>レフ教授みたいに</del>一刀両断した。
   −
;「いつか、耳にした地上の伝説によれば お前は私の『妹』に相当する存在なのだそうだ。」<br />「今の私には何の記憶もないが……。何らかの関わりが、我らにはあるのかもしれない。」<br />「ここで機能停止されては困る。私は、おまえと、まだろくに言葉を交わせていない。」<br />「―――妹よ。」
+
;「いつか、耳にした地上の伝説によれば お前は私の『妹』に相当する存在なのだそうだ。」<br>「今の私には何の記憶もないが……。何らかの関わりが、我らにはあるのかもしれない。」<br>「ここで機能停止されては困る。私は、おまえと、まだろくに言葉を交わせていない。」<br>「―――妹よ。」
 
:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』で暴走する[[ブリュンヒルデ]]への言葉であり、終局特異点に続き、破壊以外を求めるアルテラの姿である。
 
:『ネロ祭再び ~2017 Autumn~』で暴走する[[ブリュンヒルデ]]への言葉であり、終局特異点に続き、破壊以外を求めるアルテラの姿である。
 
: この言葉にブリュンヒルデは「………………<RUBY><RB>アルテラ</RB><RT>アトリ</RT></RUBY>様。」と姉の名を呟いた。
 
: この言葉にブリュンヒルデは「………………<RUBY><RB>アルテラ</RB><RT>アトリ</RT></RUBY>様。」と姉の名を呟いた。
246行目: 250行目:  
====その他====
 
====その他====
 
; 「騒がしいな、人間は。死体に群がる蟻のようだ。前回と何も変わっていない」
 
; 「騒がしいな、人間は。死体に群がる蟻のようだ。前回と何も変わっていない」
: 厳密に言えばアルテラ本人ではなく、概念礼装「霊子肖像:アルテラ」のフレーバーテキストに記載された台詞。恐ろしく冷徹かつ謎めいた言葉であり、彼女の別の側面が垣間見える。「霊子肖像」シリーズは『EXTELLA』発売記念に配布(全6種のうち、一つだけ入手できる)されたものであり、ネロや玉藻の霊子肖像イラストは『EXTELLA』に登場するムーンクランチ形態となっている。そういう意味では、この台詞はEXTELLAのアルテラの発言といえる。
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: 厳密に言えばアルテラ本人ではなく、[[概念礼装]]「霊子肖像:アルテラ」のフレーバーテキストに記載された台詞。恐ろしく冷徹かつ謎めいた言葉であり、彼女の別の側面が垣間見える。「霊子肖像」シリーズは『EXTELLA』発売記念に配布(全6種のうち、一つだけ入手できる)されたものであり、ネロや玉藻の霊子肖像イラストは『EXTELLA』に登場するムーンクランチ形態となっている。そういう意味では、この台詞はEXTELLAのアルテラの発言といえる。
    
=== マンガで分かる!Fate/Grand Order ===
 
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