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: ランク:D~B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:1人<br />由来:霧の夜に娼婦を惨殺した、正体不明の殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」の逸話。
 
: ランク:D~B<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1~10<br />最大捕捉:1人<br />由来:霧の夜に娼婦を惨殺した、正体不明の殺人鬼「ジャック・ザ・リッパー」の逸話。
 
: 通常はランクDの4本のナイフだが、条件を揃える事で当時ロンドンの貧民街に8万人いたという娼婦達が生活のために切り捨てた子供たちの怨念が上乗せされ、凶悪な効果を発揮する。
 
: 通常はランクDの4本のナイフだが、条件を揃える事で当時ロンドンの貧民街に8万人いたという娼婦達が生活のために切り捨てた子供たちの怨念が上乗せされ、凶悪な効果を発揮する。
: 条件とは『夜である』『対象が女性(雌)である』『霧が出ている』の三つで、条件の一つである『霧』は、自身の宝具『暗黒霧都』で代用する事が可能。
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: 条件とは『対象が女性(雌)である』『霧が出ている』『夜である』の三つ。このうち『霧』は自身の宝具『暗黒霧都』で代用する事が可能なため、1つ目の条件以外は容易に満たすことができる。
 
: これを全て揃った状態で使用すると対象の霊核・心臓を始めとした、生命維持に必要な器官を蘇生すらできない程に破壊した状態で問答無用で体外に弾き出し、血液を喪失させ、結果的に解体された死体にする。
 
: これを全て揃った状態で使用すると対象の霊核・心臓を始めとした、生命維持に必要な器官を蘇生すらできない程に破壊した状態で問答無用で体外に弾き出し、血液を喪失させ、結果的に解体された死体にする。
: “殺人”が最初に到着し、次に“死亡”が続き、最後に“理屈”が大きく遅れて訪れ、迎撃も回避も抵抗も全てが無意味。
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: “殺人”が最初に到着し、次に“死亡”が続き、最後に“理屈”が大きく遅れて訪れる。
: 条件が揃っていない場合は単純なダメージを与えるのみだが、条件が一つ揃うごとに威力は増していく。またアサシンを構成する怨霊が等しく持つ胎内回帰願望により、相手が宝具で正体を隠しても性別を看破することが可能で、より正確に使用する事ができる。
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: 条件が揃っていない場合は単純なダメージを与えるのみだが、条件が一つ揃うごとに威力はが跳ね上がっていく。またアサシンを構成する怨霊が等しく持つ胎内回帰願望により、相手が宝具で正体を隠しても性別を看破することが可能で、より正確に使用する事ができる。
: 使えば相手を確実に絶命させるため「'''一撃必殺'''」、標的がどれだけ逃げようとも霧の中にいれば確実に命中するため「'''回避不能'''」、守りを固め耐えようとしても物理攻撃ではなく極大の呪いであるため「'''防御不能'''」、更に「情報抹消」によって事前に対策を立てることが出来ないため「'''対処不能'''」と、女性限定ながら最高性能の暗殺宝具である。
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: 相手が女性限定とはいえ、迎撃も回避も抵抗も無意味な攻撃を遠距離から与えることができ、なおかつスキル「情報抹消」により事前に対処を行うことも不可能。ただし、この宝具を物理的な防御力では防げない代わりに呪いへの耐性で防ぐことができるため、サーヴァントを相手とした場合は相手が近現代の英霊でない限り想定通りの威力を与えることが難しい。魔術的に最高のマスターを得て、3つの条件を揃え、ようやく『ザバーニーヤ』の平均値に匹敵するだけの威力を持つことができる。
: この効果を防ぐには物理的な防御力ではなく、最高ランクの「呪い」への耐性が必要となる。
      
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
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