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920 バイト除去 、 2024年12月5日 (木)
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: 微小特異点にはぐれサーヴァントとして召喚された所、水怪に襲われていた謎の生物[[コン]]と、島の化身で『長老』と呼ばれている老ウミガメに出会い、簡素な村を造って皆を保護していた。しかし、敵の正体が一切不明な為に二人だけでは主に攻守面<ref group="注">コン達自身がコンを捕食している水怪にとどめを刺すことで、それを取り戻すことができるということだけは突き止めていたが、当然の事ながらどの水怪が該当するのかは分からないため、全エネミーを倒してしまわないようコンを守りつつ瀕死に追い込むという縛りを強いられていた。</ref>な意味で限界があり、やって来たカルデア一行に事情を説明し助力を頼む。
 
: 微小特異点にはぐれサーヴァントとして召喚された所、水怪に襲われていた謎の生物[[コン]]と、島の化身で『長老』と呼ばれている老ウミガメに出会い、簡素な村を造って皆を保護していた。しかし、敵の正体が一切不明な為に二人だけでは主に攻守面<ref group="注">コン達自身がコンを捕食している水怪にとどめを刺すことで、それを取り戻すことができるということだけは突き止めていたが、当然の事ながらどの水怪が該当するのかは分からないため、全エネミーを倒してしまわないようコンを守りつつ瀕死に追い込むという縛りを強いられていた。</ref>な意味で限界があり、やって来たカルデア一行に事情を説明し助力を頼む。
 
: その後はカルデア側のサーヴァント達による、自分達の代には無かったであろう未知の技術と制作物の数々にコンと共に喜んだり驚いたりしつつも、順調に水怪を倒し領地と今まで捕食されていた他のコン達を奪取していく。
 
: その後はカルデア側のサーヴァント達による、自分達の代には無かったであろう未知の技術と制作物の数々にコンと共に喜んだり驚いたりしつつも、順調に水怪を倒し領地と今まで捕食されていた他のコン達を奪取していく。
:だが、最後の水怪を倒し終え意気揚々と帰還した途端、島ごと大水に呑まれかける最悪の事態が発生してしまう。その場は[[謎のアルターエゴ・Λ]]の宝具「<ruby><rb>大海嘯七罪悲歌</rb><rt>リヴァイアサン・メルトパージ</rt></ruby>」によってなんとか危機を回避は出来たものの、勢い余って水を全て引き抜いた事により、この島の土台が亀ではなく生きた肉塊───「太歳」であり、長老こそが全ての元凶にして黒幕である[[ダゴン]]で、全ては「自身が再び正当な『豊穣神』の地位に返り咲く為の足掛りかつ土台」とするべく、聖杯を使って海…実際は塩湖と自らを一体化し、更に世界各地の移動する湖に関する逸話と紐付けする事で島を水怪が棲む各地方に転送させ、餌となるコンを喰らわせて<ref group="注">だが実際は、主人公達と徴姉妹が水怪を侵入者と思い込んで倒していた事により、逆にその屍体が太歳の養分となってコン達の培養土と化していた。</ref>自らの<ruby><rb>眷属</rb><rt>養分</rt></ruby>にしていた事、亀の姿はそれに必要な、『あっち側にとっての侵入者』の役割を果たす目印として据え付けた仮初の生命体だったと知り絶句。
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:だが、最後の水怪を倒し終え意気揚々と帰還した途端、島ごと大水に呑まれかける最悪の事態が発生してしまう。その場は[[謎のアルターエゴ・Λ]]の活躍によってなんとか危機を回避できたものの、勢い余って水を全て引き抜いた事により、この島の土台が亀ではなく生きた肉塊───「太歳」であり、長老こそが全ての元凶にして黒幕である[[ダゴン]]だった事が判明する。
:全てを知った後はダゴンの野望の阻止と、残ったコン達を助けるべくカルデア一行と共に決戦に挑むも、彼処が持つ元々の神霊の力に加え、大半のコンを吸収していた為に攻撃が効かず万事休すとなった所へ、援軍に駆けつけたマシュが持ってきたアンカーアローを使ってダ・ヴィンチが聖杯と水を繋ぐ転移ルートをハッキングし'''島ごと徴姉妹の故郷であるベトナム北部に座標固定'''した事で、知名度補正により『雨乞いの神としての伝承』が上乗せされ[[神霊]]サーヴァントに昇格。
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:その後はダゴンの野望の阻止と、残ったコン達を助けるべくカルデア一行と共に決戦に挑むも、ダゴンが持つ元々の神霊の力に加え、彼が大半のコンを吸収していた事により攻撃が効かず万事休すとなった所へ、援軍に駆けつけたマシュが持ってきたアンカーアローを使ってダ・ヴィンチが聖杯と水を繋ぐ転移ルートをハッキングし'''島ごと徴姉妹の故郷であるベトナム北部に座標固定'''した事で、知名度補正により『雨乞いの神としての伝承』が上乗せされ[[神霊]]サーヴァントに昇格。
:再びダゴンに挑むがあと一歩届かず、カルデアの対抗策が整うまで時間を稼いだ結果、たまたま<del>勝手にレイシフトして</del>やって来ていた[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の、残存していたコン達と同行サーヴァントを触媒とした魔力補助によって「[[太歳星君]]」がカウンターアタッカーとして召喚され、彼の助力もあって今度はダゴンを倒すことに成功するも、最後の悪あがきと当てつけに島一帯の水を毒水に変質させ、転移機能を使って呪いとしてばら撒こうとした為、太歳星君とカルデア一行に再会を約束する別れの言葉を告げた後、ダゴンの計画を阻止すべく、神格化した自分達の身を以てその毒を中和するため、二人揃って水の中へと飛び込み消えていった。
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:再びダゴンに挑むがあと一歩届かず、カルデアの対抗策が整うまで時間を稼いだ結果、たまたま<del>勝手にレイシフトして</del>やって来ていた[[モルガン (Grand Order)|モルガン]]の助力によって[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が「[[太歳星君]]」をカウンターアタッカーとして召喚。
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:彼の助力もあって今度はダゴンを倒すことに成功するも、彼は最後の悪あがきと当てつけに島一帯の水を毒水に変質させ、転移機能を使って呪いとしてばら撒こうとした。
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:そのため、太歳星君とカルデア一行に再会を約束する別れの言葉を告げた後、ダゴンの計画を阻止すべく、神格化した自分達の身を以てその毒を中和するため、二人揃って水の中へと飛び込み消えていった。
    
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