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== メモ ==
 
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*ライダーが命令を聞かないのは元から奔放な彼の性格もあるが、彼女の責任も十分大きい。<br>何しろ反英雄などではない誇り高き純正の英雄でありながら、日々体を弄ばれ、男娼のごとく扱われている。無論、双方合意の上か愛し合ってすることならば何の問題もないが、「自分が快楽を得られればそれでいい」というセレニケにそんな気持ちを持てる訳もない。<br>これで何の不満も抱かない英霊の方が余程珍しい。むしろただ性欲を満たすためだけに使役されるなど、英霊たるサーヴァントにとっては耐え難い恥辱であり、彼ら・彼女達に殺されても何らおかしくない。その点、ライダーは良く我慢した方である。
 
*ライダーが命令を聞かないのは元から奔放な彼の性格もあるが、彼女の責任も十分大きい。<br>何しろ反英雄などではない誇り高き純正の英雄でありながら、日々体を弄ばれ、男娼のごとく扱われている。無論、双方合意の上か愛し合ってすることならば何の問題もないが、「自分が快楽を得られればそれでいい」というセレニケにそんな気持ちを持てる訳もない。<br>これで何の不満も抱かない英霊の方が余程珍しい。むしろただ性欲を満たすためだけに使役されるなど、英霊たるサーヴァントにとっては耐え難い恥辱であり、彼ら・彼女達に殺されても何らおかしくない。その点、ライダーは良く我慢した方である。
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**全く噛み合わない主従だったが、性格上'''理性蒸発'''の観点では共通点がある。もっとも、全く後先考えなくても英雄として振る舞うアストロフォと何もかもがどうでもよくてひたすら性欲を発散させたいセレニケとの隔たりはどうしようもなく深い。
 
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[キャスター (Apocrypha・黒)|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、ダーニックからのお使いに励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて、部屋と実体化しての自由時間をライダーに与えてやったくらいしかない。<br>最終的には、ライダーを虐めている所をモードレッドに「邪魔だ」の一言で背後からバッサリやられてしまい、'''何もしないまま退場。'''<br>ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女はそれに輪をかけてかなりヤバい、と言うか'''問題外'''である。<br>まあ、「自身の欲望に忠実に・全力に邁進した」と言う意味では、ある意味間違ってはいないのだが。
 
*実は、ユグドミレニアのマスターの中で'''一番働いていない'''。<br>[[ダーニック・プレストーン・ユグドミレニア|ダーニック]]は各地に潜伏しているスパイとのやり取りや組織運営で当然の事ながら忙しい。ナンバー2の[[フィオレ・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|フィオレ]]や弟の[[カウレス・フォルヴェッジ・ユグドミレニア|カウレス]]も自分たちのサーヴァントと交流を深め、きちんと戦術を練っている。<br>[[ロシェ・フレイン・ユグドミレニア|ロシェ]]は工房で[[キャスター (Apocrypha・黒)|キャスター]]の助手に励み、あの[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア|ゴルドさん]]でさえ、ダーニックからのお使いに励んでいた(結局全部失敗したけど)。<br>皆がそれぞれ聖杯戦争のマスターとして仕事をしていた間、彼女が何をしていたかと言えば、'''ライダーをペロペロしていた'''だけである。<br>マスターらしい事なんて、部屋と実体化しての自由時間をライダーに与えてやったくらいしかない。<br>最終的には、ライダーを虐めている所をモードレッドに「邪魔だ」の一言で背後からバッサリやられてしまい、'''何もしないまま退場。'''<br>ゴルドの無能さ・駄目さばかり注目されるが、彼女はそれに輪をかけてかなりヤバい、と言うか'''問題外'''である。<br>まあ、「自身の欲望に忠実に・全力に邁進した」と言う意味では、ある意味間違ってはいないのだが。
 
**「サーヴァントを使いこなせていない。それどころか慰み者にする始末」<br>「英霊には敬意を払うが、そのコピーであるサーヴァントなど道具に過ぎない、と言い切る」<br>「聖杯戦争に参加していながらサーヴァントをまともに戦わせない、というより聖杯を手に入れる気が全くない」<br>と、いろいろマスターとしては非道かつ問題外。<br>だが、それらの行動や聖杯大戦に至る経緯を考えると、あくまでダーニックに選ばれたからマスターとなって欲望を満たしだだけで、'''最初から聖杯戦争をまじめに戦う気がなかった'''のではないかとも思える。<br>Apocryphaには「聖杯大戦ならではのサーヴァント」が多く登場するが、彼女は「聖杯大戦ならではのマスター」だったのかもしれない。
 
**「サーヴァントを使いこなせていない。それどころか慰み者にする始末」<br>「英霊には敬意を払うが、そのコピーであるサーヴァントなど道具に過ぎない、と言い切る」<br>「聖杯戦争に参加していながらサーヴァントをまともに戦わせない、というより聖杯を手に入れる気が全くない」<br>と、いろいろマスターとしては非道かつ問題外。<br>だが、それらの行動や聖杯大戦に至る経緯を考えると、あくまでダーニックに選ばれたからマスターとなって欲望を満たしだだけで、'''最初から聖杯戦争をまじめに戦う気がなかった'''のではないかとも思える。<br>Apocryphaには「聖杯大戦ならではのサーヴァント」が多く登場するが、彼女は「聖杯大戦ならではのマスター」だったのかもしれない。
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