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: 桜は戦闘を拒否したため、[[間桐慎二]]を代理マスターとして聖杯戦争に参加することになる。
 
: 桜は戦闘を拒否したため、[[間桐慎二]]を代理マスターとして聖杯戦争に参加することになる。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』では特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』にて聖杯戦争に召喚されるも、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]に敗北し泥に汚染される。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』では特異点F『[[炎上汚染都市 冬木]]』にて聖杯戦争に召喚されるも、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]に敗北し泥に汚染される。
: その後は特異点へやって来た主人公らに教会跡で襲い掛かるも、[[マシュ・キリエライト]]に敗北し消滅した。
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: その後は特異点へやって来た[[主人公 (Grand Order)|主人公]]らに教会跡で襲い掛かるも、[[マシュ・キリエライト]]に敗北し消滅した。
 
; 人物
 
; 人物
 
: バイザーで視界を封じた妖艶な美女。
 
: バイザーで視界を封じた妖艶な美女。
: 無口で無愛想。しかし思慮がない訳ではなく、むしろ考えすぎて内にこもってしまう<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ">『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ「ライダー」より。</ref>。刺のある雰囲気と、冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、単に面倒くさがり屋で、できれば何もせずに過ごしたいと思っている。また、言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。
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: 無口で無愛想。しかし思慮がない訳ではなく、むしろ考えすぎて内にこもってしまう<ref group = "出" name="『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ">『Fate/complete material Ⅱ』50-53ページ「ライダー」</ref>。刺のある雰囲気と、冷たい言動から無慈悲な性格と思われがちだが、単に面倒くさがり屋で、できれば何もせずに過ごしたいと思っている。また、言動がきついのは相手に好かれる気がないからである。
 
: 戦闘においては冷酷かつ非情な女性で、マスターからの命令があれば聖杯戦争と無関係な一般人を容赦なく餌食にし<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ" >『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ「メドゥーサ」より。</ref>、慎二から魂喰いを命令されても平然と実行に移す。だが、本来のマスターである桜の身を第一に案じており、彼女に危害を加えようものならばそれが誰であろうとも容赦はしない。戦いから離れていたり、同じく桜を案じる相手に対しては多少の温情を見せており、桜を守る・救うためなら自分の判断で誰とでも共闘する事もやぶさかではない。特に[[衛宮士郎]]に対しては、Heaven's Feelルート(以下HFルート)及び『[[Fate/hollow ataraxia]]』では優しいお姉さんのような態度で接している。
 
: 戦闘においては冷酷かつ非情な女性で、マスターからの命令があれば聖杯戦争と無関係な一般人を容赦なく餌食にし<ref group = "出" name="『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ" >『Fate/Grand Order material Ⅰ』206-213ページ「メドゥーサ」より。</ref>、慎二から魂喰いを命令されても平然と実行に移す。だが、本来のマスターである桜の身を第一に案じており、彼女に危害を加えようものならばそれが誰であろうとも容赦はしない。戦いから離れていたり、同じく桜を案じる相手に対しては多少の温情を見せており、桜を守る・救うためなら自分の判断で誰とでも共闘する事もやぶさかではない。特に[[衛宮士郎]]に対しては、Heaven's Feelルート(以下HFルート)及び『[[Fate/hollow ataraxia]]』では優しいお姉さんのような態度で接している。
 
: 桜に対してやや過保護に接していたのも「いずれ怪物になる運命を持つもの」「被害者のまま加害者になる、おぞましい化け物」という自分が持つこの経験ゆえのことであり、同じ運命を持つ桜を守ろうとした。桜が「この世すべての悪」に汚染され世界を脅かしかねない存在になっても、彼女の命のみを優先しており、サーヴァントとして非情なスタンスを徹底している<ref group="注">これらの一面が判明したのはほぼHFルートと『hollow』以後。他ルートでは代理マスターの采配で悪女的に立ち回ったあげく、惨殺されるような結末ばかり。</ref>。
 
: 桜に対してやや過保護に接していたのも「いずれ怪物になる運命を持つもの」「被害者のまま加害者になる、おぞましい化け物」という自分が持つこの経験ゆえのことであり、同じ運命を持つ桜を守ろうとした。桜が「この世すべての悪」に汚染され世界を脅かしかねない存在になっても、彼女の命のみを優先しており、サーヴァントとして非情なスタンスを徹底している<ref group="注">これらの一面が判明したのはほぼHFルートと『hollow』以後。他ルートでは代理マスターの采配で悪女的に立ち回ったあげく、惨殺されるような結末ばかり。</ref>。
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; 能力
 
; 能力
:クラスに相応しい機動力を持ち、保有スキル、宝具の数もサーヴァント中トップクラスである<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』より。</ref>。戦闘では空間を立体的に動きながら、杭を突き刺して敵の自由を奪っていく。
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:クラスに相応しい機動力を持ち、保有スキル、宝具の数もサーヴァント中トップクラスである<ref group = "出" >『Fate/complete material vol.02』</ref>。戦闘では空間を立体的に動きながら、杭を突き刺して敵の自由を奪っていく。
 
: 主武装は鎖付きの短剣。機動力を活かしたトリッキーな戦い方が主で、ビル街での戦いではアクロバティックな軽業による空中戦でセイバーを翻弄した。だが正面きっての白兵戦能力はサーヴァントの中では余り高くなく、セイバーと平地で戦った際は一瞬で切り伏せられている。
 
: 主武装は鎖付きの短剣。機動力を活かしたトリッキーな戦い方が主で、ビル街での戦いではアクロバティックな軽業による空中戦でセイバーを翻弄した。だが正面きっての白兵戦能力はサーヴァントの中では余り高くなく、セイバーと平地で戦った際は一瞬で切り伏せられている。
 
: しかしこれは慎二がマスターの時の話であり、桜がマスターに戻ることで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]が乱射したダークを室内で全て躱す、さらには真アサシンを怪力で振り回し圧倒する、[[魔眼]]の重圧で抑えることと肉体が崩壊するほどに酷使し続ける必要があるものの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]と渡り合うなど、戦闘力は飛躍的に増す。
 
: しかしこれは慎二がマスターの時の話であり、桜がマスターに戻ることで[[ハサン・サッバーハ〔呪腕のハサン〕|真アサシン]]が乱射したダークを室内で全て躱す、さらには真アサシンを怪力で振り回し圧倒する、[[魔眼]]の重圧で抑えることと肉体が崩壊するほどに酷使し続ける必要があるものの[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]と渡り合うなど、戦闘力は飛躍的に増す。
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:上記のパールヴァティーが疑似サーヴァントとなった際に切り捨てた負の側面を元にした、別の疑似サーヴァント。
 
:上記のパールヴァティーが疑似サーヴァントとなった際に切り捨てた負の側面を元にした、別の疑似サーヴァント。
 
:当然ながら思うところもあるはずだが、彼女の[[幕間の物語]]「愛/堕落はいつもあなたの側に」では「自分が自分の居場所で笑えているのなら泣いているよりはずっといい」と肯定的に捉えていた。一応、そこで登場しているメドゥーサはカーマが用意した既存のデータの流用であって本人ではないはずなのだが……
 
:当然ながら思うところもあるはずだが、彼女の[[幕間の物語]]「愛/堕落はいつもあなたの側に」では「自分が自分の居場所で笑えているのなら泣いているよりはずっといい」と肯定的に捉えていた。一応、そこで登場しているメドゥーサはカーマが用意した既存のデータの流用であって本人ではないはずなのだが……
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;[[アスクレピオス]]
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:ゴルゴーンと化した自身の血を使い、蘇生薬を開発した同郷の英雄。
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:カルデアでは他の自分同様に追いかけ回されていたらしく、後に気配を感じただけで姿を隠すようになった。
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:『育て! マイ・リトル・ドラゴン』では特異点に同行し、やはり血を採取される事は拒否しつつも、神の被害者という共通点で意見が合致する事もあった。
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:また、物語終盤ではビショーネを蘇生する際、「今回だけ」として人を救う力がある右半身の血を提供した。
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;[[ビショーネ]]
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:『育て! マイ・リトル・ドラゴン』で出会ったサーヴァント。
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:彼女からは「部長」と呼ばれ、憧れの先輩として慕われているが、自身としてはロートル扱いはあまり好まない模様。
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:どうやらタイプらしく品定めしているようで、舐めるような視線を送っている。
    
=== 生前 ===
 
=== 生前 ===
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; [[ゴルゴーン]]
 
; [[ゴルゴーン]]
 
: 極大まで成長、肥大化してしまったメドゥーサのなれの果て。
 
: 極大まで成長、肥大化してしまったメドゥーサのなれの果て。
;[[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]
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; [[メドゥーサ〔ランサー〕|アナ]]
 
: 幼い頃、姉たちと同じ神性を宿していた時代の自分。
 
: 幼い頃、姉たちと同じ神性を宿していた時代の自分。
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; [[メドゥーサ〔セイバー〕]]
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: やや若い時代の自分。
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: 彼女から「昔からいる私」とか「古いほうの私」と呼称されているが、妙な御局感が出てしまっている気がするので言い方はあまりよく思っていない。
 
; [[ペルセウス]]
 
; [[ペルセウス]]
 
: 生前に自分を殺した相手。
 
: 生前に自分を殺した相手。
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