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: 最終決戦では獅子劫が用意した「ミグ21近代化改修型」戦闘機で彼と共に空中庭園へ突撃を掛け、[[セミラミス|赤のアサシン]]と対決する。彼女の領域内での戦闘では、多彩な魔術とヒュドラの毒によって終始劣勢を強いられる。しかし獅子劫が事前に精製していたヒュドラ毒の血清、そして赤のアサシンの大技の隙を突く形で使用した令呪による空間転移で逆転、霊核に致命的な一撃を浴びせ、撤退に追い込んだ。だが、その血清はサーヴァントならまだしも人間には耐えられるものではなく、獅子劫は戦闘終了後に死亡。セイバーもまた獅子劫と共に戦えたことに満足し、他のマスターとの再契約を選ぶことなく消滅した。
 
: 最終決戦では獅子劫が用意した「ミグ21近代化改修型」戦闘機で彼と共に空中庭園へ突撃を掛け、[[セミラミス|赤のアサシン]]と対決する。彼女の領域内での戦闘では、多彩な魔術とヒュドラの毒によって終始劣勢を強いられる。しかし獅子劫が事前に精製していたヒュドラ毒の血清、そして赤のアサシンの大技の隙を突く形で使用した令呪による空間転移で逆転、霊核に致命的な一撃を浴びせ、撤退に追い込んだ。だが、その血清はサーヴァントならまだしも人間には耐えられるものではなく、獅子劫は戦闘終了後に死亡。セイバーもまた獅子劫と共に戦えたことに満足し、他のマスターとの再契約を選ぶことなく消滅した。
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』の第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』では魔霧に覆われたロンドンを救うべく行動する主人公に力を貸す。  
 
: 『[[Fate/Grand Order]]』の第四特異点『[[死界魔霧都市 ロンドン]]』では魔霧に覆われたロンドンを救うべく行動する主人公に力を貸す。  
: 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では獅子王によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王側につく。獅子王を止める同胞を手にかけたことで「暴走」のギフトを与えられた。
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: 第六特異点『[[神聖円卓領域 キャメロット]]』では[[女神ロンゴミニアド|獅子王]]によってサーヴァントとして西暦1273年のエルサレムに召喚され、獅子王側に就く。獅子王を止める同胞を手にかけたことで「暴走」のギフトを与えられた。
 
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅣの座を統括する[[バルバトス|管制塔バルバトス]]と交戦する。
 
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅣの座を統括する[[バルバトス|管制塔バルバトス]]と交戦する。
 
: Lostbelt No.3『[[人智統合真国 シン]]』では「叛逆三銃士」として主人公側のサーヴァントとして登場。物語の最後まで主戦力として戦い続けた。
 
: Lostbelt No.3『[[人智統合真国 シン]]』では「叛逆三銃士」として主人公側のサーヴァントとして登場。物語の最後まで主戦力として戦い続けた。
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! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
! クラス !! マスター !!  筋力 !! 耐久 !! 敏捷 !! 魔力 !! 幸運 !! 宝具 !! [[スキル (サーヴァント)|クラス別能力]] !! [[スキル (サーヴァント)|保有スキル]] !! 備考
 
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| rowspan="2"|[[セイバー]] || [[獅子劫界離]] || B+ || A || B || B || D || A || rowspan="2"|対魔力:B<br />騎乗:B || 直感:B<br />魔力放出:A<br />戦闘続行:B<br />カリスマ:C- || style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[セイバー]] || [[獅子劫界離]] || B+ || A || B || B || D || A || rowspan="2"|対魔力:B<br>騎乗:B || 直感:B<br>魔力放出:A<br>戦闘続行:B<br>カリスマ:C- || style="text-align:left"|
 
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B+ || A || B || B || D || A || 魔力放出:A<br />直感:B<br />不貞隠しの兜:EX<br />シガレット・ライオン:B+<br>赤雷の騎士:A+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「直感」→「シガレット・ライオン」に変化。<br>強化クエスト2クリアで「魔力放出」→「赤雷の騎士」に変化。
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| [[主人公 (Grand Order)]] || B+ || A || B || B || D || A || 魔力放出:A<br>直感:B<br>不貞隠しの兜:EX<br>シガレット・ライオン:B+<br>赤雷の騎士:A+ || style="text-align:left"|強化クエストクリアで「直感」→「シガレット・ライオン」に変化。<br>強化クエスト2クリアで「魔力放出」→「赤雷の騎士」に変化。
 
|}
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
; 燦然と輝く王剣(クラレント)
 
; 燦然と輝く王剣(クラレント)
: ランク:C<br />種別:対人宝具<br />レンジ:1<br />最大捕捉:1人
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: ランク:C<br>種別:対人宝具<br>レンジ:1<br>最大捕捉:1人
 
: 由来:アーサー王の武器庫に保管されていた、王位継承権を示す剣。
 
: 由来:アーサー王の武器庫に保管されていた、王位継承権を示す剣。
 
: 「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。モードレッドの主武装であり、通常はこの状態で戦闘を行う。
 
: 「如何なる銀より眩い」と称えられる白銀の剣。モードレッドの主武装であり、通常はこの状態で戦闘を行う。
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: しかし、モードレッドはこの剣を強奪しただけで、王として認められているわけではないため、ランクは本来のBからCへと低下し、各種ボーナスも機能していない。
 
: しかし、モードレッドはこの剣を強奪しただけで、王として認められているわけではないため、ランクは本来のBからCへと低下し、各種ボーナスも機能していない。
 
: 元は王の戴冠式のため武器庫に保管されていた剣だが、叛乱を起こした際に奪い取り、カムランの戦いで使用した。
 
: 元は王の戴冠式のため武器庫に保管されていた剣だが、叛乱を起こした際に奪い取り、カムランの戦いで使用した。
:
   
; 我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
 
; 我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
: ランク:A+<br />種別:対軍宝具<br />レンジ:1~50<br />最大捕捉:800人
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: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:800人
 
: 『燦然と輝く王剣』の全力解放形態。荒れ狂う憎悪を刀身に纏わせ、剣の切っ先から直線状の赤雷を放つ。
 
: 『燦然と輝く王剣』の全力解放形態。荒れ狂う憎悪を刀身に纏わせ、剣の切っ先から直線状の赤雷を放つ。
 
: 『燦然と輝く王剣』はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は失われたわけではない。
 
: 『燦然と輝く王剣』はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は失われたわけではない。
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: またアーサー王を害した逸話からか、白銀に輝く華美な剣と謂われた『燦然と輝く王剣』は、モードレッドの手で発動に伴って赤黒い血に染まり、形も酷く歪んだ災厄の魔剣と化している。
 
: またアーサー王を害した逸話からか、白銀に輝く華美な剣と謂われた『燦然と輝く王剣』は、モードレッドの手で発動に伴って赤黒い血に染まり、形も酷く歪んだ災厄の魔剣と化している。
 
: ギミックを説明すると、真名開放時に赤い光が刀身全体に広がり、左右パーツが斜め下にスライドし、少し引っかかるように一瞬止まってから展開する。その直後に赤く禍々しいオーラが溢れ出て刀身を覆い隠し、それが勢いを増して収束して最大出力状態となる。
 
: ギミックを説明すると、真名開放時に赤い光が刀身全体に広がり、左右パーツが斜め下にスライドし、少し引っかかるように一瞬止まってから展開する。その直後に赤く禍々しいオーラが溢れ出て刀身を覆い隠し、それが勢いを増して収束して最大出力状態となる。
: 『Apocrypha』終了後のモードレッドは父への憎悪をなくしているが、すでに『我が麗しき父への叛逆』を何度も使用しコツを掴んでいたため、父への思いとは無関係に発動することが可能になっている。なんだかんだで騎士王の血を引く天才ということらしい。
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: 『Apocrypha』後のモードレッドは父への憎悪をなくしているが、すでに『我が麗しき父への叛逆』を何度も使用しコツを掴んでいたため、父への思いとは無関係に発動することが可能になっている。なんだかんだで騎士王の血を引く天才ということらしい。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔アーサー〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>+自身のNPを少しリチャージする<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
:『Grand Order』では「敵全体に強力な〔アーサー〕特攻攻撃[Lv]<オーバーチャージで特攻威力アップ>+自身のNPを少しリチャージする<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
:幕間の物語クリアで強化され、ランクはそのままに宝具威力倍率とNPのリチャージ数値が上昇する。
 
:幕間の物語クリアで強化され、ランクはそのままに宝具威力倍率とNPのリチャージ数値が上昇する。
 
; 不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)
 
; 不貞隠しの兜(シークレット・オブ・ペディグリー)
: ランク:C<br />種別:対人(自身)宝具<br />レンジ:0<br />最大捕捉:1人
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: ランク:C<br>種別:対人(自身)宝具<br>レンジ:0<br>最大捕捉:1人
 
: モードレッドの顔を隠している兜。
 
: モードレッドの顔を隠している兜。
 
: ステータスやクラス別スキルといった汎用的な情報は隠せないが、真名はもちろん宝具や固有スキルといった重要な情報を隠蔽する効果があり、たとえマスターであっても兜をかぶっている間は見ることができない。
 
: ステータスやクラス別スキルといった汎用的な情報は隠せないが、真名はもちろん宝具や固有スキルといった重要な情報を隠蔽する効果があり、たとえマスターであっても兜をかぶっている間は見ることができない。
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: ちなみに『兜を脱ぐ』と言っても普通に外すわけではなく、ロボットアニメのごとく変形する。その展開ギミックは、最初に側面上部のパーツが上に外れ、180度回転して背中の菱形のパーツと背中の隙間に収まり、後頭部下側の装甲が降りてきて菱形手前に付く。左右の角が付いたパーツが肩に嵌り、角の角度が変わる。その際、肩の一番大きな外側のパーツが一旦外側に「逃げ」て、嵌った後に戻ってくる。面Aが面Bにスライドして重なり、首元の装甲のスリットに嵌り、首周りが数枚分首の後ろで重なってややタイトになり、頭部のパーツがスライドし、前側に収まって先に格納されたパーツの上に被さり、側面上部パーツも背中に配置されて展開完了となる。
 
: ちなみに『兜を脱ぐ』と言っても普通に外すわけではなく、ロボットアニメのごとく変形する。その展開ギミックは、最初に側面上部のパーツが上に外れ、180度回転して背中の菱形のパーツと背中の隙間に収まり、後頭部下側の装甲が降りてきて菱形手前に付く。左右の角が付いたパーツが肩に嵌り、角の角度が変わる。その際、肩の一番大きな外側のパーツが一旦外側に「逃げ」て、嵌った後に戻ってくる。面Aが面Bにスライドして重なり、首元の装甲のスリットに嵌り、首周りが数枚分首の後ろで重なってややタイトになり、頭部のパーツがスライドし、前側に収まって先に格納されたパーツの上に被さり、側面上部パーツも背中に配置されて展開完了となる。
 
:設定資料集『Apocrypha material』ではより詳しい描写解説が掲載されており、テレビアニメ版では展開ギミックがそのまま再現されている。
 
:設定資料集『Apocrypha material』ではより詳しい描写解説が掲載されており、テレビアニメ版では展開ギミックがそのまま再現されている。
: 『Grand Order』ではスキルとして実装。自身の弱体状態を解除、防御力大アップ、NPを増やすという効果になっている。元々は宝具の効果であるためか、スキルとしては規格外となるランクEX表記。
+
: 『Grand Order』ではスキルとして実装。元々は宝具の効果であるためか、スキルとしては規格外となるランクEX表記。
    
== 真名:モードレッド ==
 
== 真名:モードレッド ==
:モードレッド。[[円卓の騎士]]の一人であり、[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]の息子。同時に伝説に終止符を打った「叛逆の騎士」である。
+
:[[円卓の騎士]]の一人であり、[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]の息子。同時に伝説に終止符を打った「叛逆の騎士」である。
    
:アーサー王の姉・[[モルガン]]が自身の妄執を成し遂げるために造り上げた[[ホムンクルス]]であり、王と実の姉の不貞・近親相姦によって生まれた子。
 
:アーサー王の姉・[[モルガン]]が自身の妄執を成し遂げるために造り上げた[[ホムンクルス]]であり、王と実の姉の不貞・近親相姦によって生まれた子。
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: 第四特異点での相方。彼のアパルトメントに居候して拠点とし、足と頭分担で調査に当たっている。
 
: 第四特異点での相方。彼のアパルトメントに居候して拠点とし、足と頭分担で調査に当たっている。
 
: カルデアにおいても「モヤシ」と呼んで小突いたりするなど、気の置けない関係を保っているようだ。
 
: カルデアにおいても「モヤシ」と呼んで小突いたりするなど、気の置けない関係を保っているようだ。
: 以降も、イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル』でホテルの従業員をしたり、『水着剣豪七色勝負』でカジノ・キャメロットで働いたり、[[ガレス]]のバレンタインシナリオ「チョコカップケーキ」、[[アーサー・ペンドラゴン]]の幕間「今も、追い続けるもの」など、一緒にいることが多い。
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: 以降も、イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル』でホテルの従業員をしたり、『水着剣豪七色勝負』でカジノ・キャメロットで働いたり、[[ガレス]]のバレンタインシナリオや、[[アーサー・ペンドラゴン]]の[[幕間の物語]]「今も、追い続けるもの」など、一緒にいることが多い。
    
; [[フランケンシュタイン]]
 
; [[フランケンシュタイン]]
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;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]
 
;[[ガイウス・ユリウス・カエサル]]
:ガウェインの幕間の物語にて、口先で丸め込まれたのか再臨素材(違法な取り立てによる実質盗品)の提供を受けていた。
+
:ガウェインの幕間の物語「善き営みを守りたまえ」にて、口先で丸め込まれたのか再臨素材(違法な取り立てによる実質盗品)の提供を受けていた。
 
:彼女自身もその羽振りの良さから、アグラヴェインに代わる副官として迎えたがっている。
 
:彼女自身もその羽振りの良さから、アグラヴェインに代わる副官として迎えたがっている。
   261行目: 260行目:     
;[[エルキドゥ]]
 
;[[エルキドゥ]]
:彼の二番目の幕間の物語にて'''「モルガンから与えられた使命をやり切った後のモードレッドに何が残っているのか」(意訳)'''と悪意ゼロで問い掛けられ、怒りすら吹き飛ぶ程の殺意を抱いて消しにかかった。
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:彼の幕間の物語「神が造り、人が紡ぎ、土に還る Ⅱ」にて'''「モルガンから与えられた使命をやり切った後のモードレッドに何が残っているのか」(意訳)'''と悪意ゼロで問い掛けられ、怒りすら吹き飛ぶ程の殺意を抱いて消しにかかった。
 
:直後に悪意が無かったと主人公に保障され、彼の質問に答えを返すことになった。
 
:直後に悪意が無かったと主人公に保障され、彼の質問に答えを返すことになった。
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:カルデアでは「ポンコツアーチャー」呼ばわりしており、ランスロット共々「人妻いいよね」トークを所構わず繰り広げているのに「いいわけねーだろ」とツッコミを入れている。
 
:カルデアでは「ポンコツアーチャー」呼ばわりしており、ランスロット共々「人妻いいよね」トークを所構わず繰り広げているのに「いいわけねーだろ」とツッコミを入れている。
 
:また、彼が立ったまま寝ている様子を見てマスターに彼のリストラを勧めている。
 
:また、彼が立ったまま寝ている様子を見てマスターに彼のリストラを勧めている。
:彼の幕間の物語では何者かによって反転させられたのを通信越しで盛大に罵倒していた。
+
:彼の幕間の物語「失うことから始まるもの」では何者かによって反転させられたのを通信越しで盛大に罵倒していた。
    
===コハエース===
 
===コハエース===
355行目: 354行目:  
: 一人称は私。敵対してもあくまでアーサー王に敬意を払った丁寧口調で話す。
 
: 一人称は私。敵対してもあくまでアーサー王に敬意を払った丁寧口調で話す。
 
=== Fate/Apocrypha ===
 
=== Fate/Apocrypha ===
; 「二度と言うな」<br />「次に女と呼べば、オレは自分を制御できん」
+
; 「二度と言うな」<br>「次に女と呼べば、オレは自分を制御できん」
 
: 獅子却が彼女の顔を初めて見たときに漏らした、「女、か……?」という呟きへの反応。
 
: 獅子却が彼女の顔を初めて見たときに漏らした、「女、か……?」という呟きへの反応。
 
: 父以上に女性扱いされるのが嫌いで、苛烈な性質が伺える。
 
: 父以上に女性扱いされるのが嫌いで、苛烈な性質が伺える。
   −
; 「……その、何だ。オレのマスターが、奸物に阿るような類の者ではないと分かって安心した。<br /> 少しだぞ? 少しだけ、安心した」
+
; 「……その、何だ。オレのマスターが、奸物に阿るような類の者ではないと分かって安心した。<br> 少しだぞ? 少しだけ、安心した」
 
: 獅子劫がシロウ達への協力を断った際の反応。
 
: 獅子劫がシロウ達への協力を断った際の反応。
 
: 僅かに躊躇うような口振りで、彼の英断を称え、安堵する。かつて母に裏切られ、父に拒絶された彼女は普段の強気な態度とは裏腹に心に深い傷を負っていて、自分を信じてくれた獅子劫には感謝しており、彼への信頼を強くする。
 
: 僅かに躊躇うような口振りで、彼の英断を称え、安堵する。かつて母に裏切られ、父に拒絶された彼女は普段の強気な態度とは裏腹に心に深い傷を負っていて、自分を信じてくれた獅子劫には感謝しており、彼への信頼を強くする。
   −
; 「……だからと言って、これは無い」<br />「ねぐらを<ruby><rb>地下墓地</rb><rt>カタコンベ</rt></ruby>にするとか、本気で有り得ねェ……」
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; 「……だからと言って、これは無い」<br>「ねぐらを<ruby><rb>地下墓地</rb><rt>カタコンベ</rt></ruby>にするとか、本気で有り得ねェ……」
 
: 獅子劫が工房を地下墓地にした事にげんなり。
 
: 獅子劫が工房を地下墓地にした事にげんなり。
 
: マスターにとって相性がいい場所だと頭では理解していても、感情的には受け入れられないのは当然だろう。
 
: マスターにとって相性がいい場所だと頭では理解していても、感情的には受け入れられないのは当然だろう。
 
: なお、アニメ版では「出かけたかったら、お前さん一人で出かけろよ」と言われ「一人だとつまらねぇー!」と駄々を込ねて獅子劫を苦笑させる。子供じゃないんだから……。
 
: なお、アニメ版では「出かけたかったら、お前さん一人で出かけろよ」と言われ「一人だとつまらねぇー!」と駄々を込ねて獅子劫を苦笑させる。子供じゃないんだから……。
   −
; 「馬鹿だな、マスター。要は勝てばいいんだ、勝てば。<br /> 剣の技など戦闘における一つの選択肢に過ぎん。<br /> 勝つためなら、殴るし蹴るし噛みついてもやるさ」
+
; 「馬鹿だな、マスター。要は勝てばいいんだ、勝てば。<br> 剣の技など戦闘における一つの選択肢に過ぎん。<br> 勝つためなら、殴るし蹴るし噛みついてもやるさ」
 
: 獅子劫に「戦闘中、剣をブン投げたりしてたけど、アレは有りなのか?」と尋ねられて。
 
: 獅子劫に「戦闘中、剣をブン投げたりしてたけど、アレは有りなのか?」と尋ねられて。
 
: 極めて実戦的な考え方であり、型に嵌った戦い方をする、父を含む円卓の騎士達とは似ても似つかない。この考えには獅子劫も同感だが、余りに自分に精神性が似ていたため、思わず目を覆いたくなってしまった。
 
: 極めて実戦的な考え方であり、型に嵌った戦い方をする、父を含む円卓の騎士達とは似ても似つかない。この考えには獅子劫も同感だが、余りに自分に精神性が似ていたため、思わず目を覆いたくなってしまった。
   −
; 「どうだ! どうだ、アーサー王よ!<br /> 貴方の国はこれで終わりだ! 終わってしまったぞ!<br /> 私が勝とうと貴方が勝とうと――最早、何もかも滅び去った!<br /> こうなる事は分かっていたはずだ! こうなる事を知っていたはずだ!<br /> 私に王位を譲りさえすれば、こうならなかった事くらい……!<br /> 憎いか!? そんなに私が憎いのか!? モルガンの子であるオレが憎かったのか!?<br /> 答えろ……答えろ、アーサーッ!!」
+
; 「どうだ! どうだ、アーサー王よ!<br> 貴方の国はこれで終わりだ! 終わってしまったぞ!<br> 私が勝とうと貴方が勝とうと──最早、何もかも滅び去った!<br> こうなる事は分かっていたはずだ! こうなる事を知っていたはずだ!<br> 私に王位を譲りさえすれば、こうならなかった事くらい……!<br> 憎いか!? そんなに私が憎いのか!? モルガンの子であるオレが憎かったのか!?<br> 答えろ……答えろ、アーサーッ!!」
 
: 生前における終焉の地「カムランの丘」で解き放たれた、アーサー王への激情。
 
: 生前における終焉の地「カムランの丘」で解き放たれた、アーサー王への激情。
 
: 愛も憎しみも全霊で込められた訴えをアーサーに叫び続けた。だがそれにアーサーは『無関心』という回答しかしなかった。そして聖槍の一撃と共に決着はつき、最後の最後まで父の愛を求めた一人の少女の痛烈な願いは誰にも、どこにも刻まれることなく、消えていくものと思われた。
 
: 愛も憎しみも全霊で込められた訴えをアーサーに叫び続けた。だがそれにアーサーは『無関心』という回答しかしなかった。そして聖槍の一撃と共に決着はつき、最後の最後まで父の愛を求めた一人の少女の痛烈な願いは誰にも、どこにも刻まれることなく、消えていくものと思われた。
 
: 聖杯大戦に召喚されるまでは……。
 
: 聖杯大戦に召喚されるまでは……。
   −
; “ああ……ああ!<br /> 了解したぞ、マスター。その願い聞き届けた!<br /> 赤のセイバー、モードレッドの名において、必ずや黒のセイバーを打倒する!”
+
; “ああ……ああ!<br> 了解したぞ、マスター。その願い聞き届けた!<br> 赤のセイバー、モードレッドの名において、必ずや黒のセイバーを打倒する!”
 
: “お前を信じる”。獅子劫からの信頼に対する、全霊の返答。
 
: “お前を信じる”。獅子劫からの信頼に対する、全霊の返答。
    
;「……うるせぇよ」
 
;「……うるせぇよ」
:アニメ版第13話より、ジークをいたぶって[[アストルフォ|黒のライダー]]に彼を殺させようとしていたセレニケをあっさりと斬首して。<br />彼女が行った直前の発言の数々を聞いていたと思われ、その口調は強い苛立ちと殺意が滲み出たものとなっている。
+
:アニメ版第13話より、ジークをいたぶって[[アストルフォ|黒のライダー]]に彼を殺させようとしていたセレニケをあっさりと斬首して。
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:彼女が行った直前の発言の数々を聞いていたと思われ、その口調は強い苛立ちと殺意が滲み出たものとなっている。
    
; 「ヘッドショットだ、木偶の坊。<ruby><rb>楽園</rb><rt>エデン</rt></ruby>は他所で探してろ」
 
; 「ヘッドショットだ、木偶の坊。<ruby><rb>楽園</rb><rt>エデン</rt></ruby>は他所で探してろ」
387行目: 387行目:  
: 同じ人造生命でありながら、意志を持たず「救世」という与えられた命令しか行わない『原初の人間』は彼女にとっては許されざる者。僅かな憐憫を抱きつつも、かつて理想の王を殺めた剣で「[[アヴィケブロン|造られた救世主]]」を断罪する。
 
: 同じ人造生命でありながら、意志を持たず「救世」という与えられた命令しか行わない『原初の人間』は彼女にとっては許されざる者。僅かな憐憫を抱きつつも、かつて理想の王を殺めた剣で「[[アヴィケブロン|造られた救世主]]」を断罪する。
   −
; 「ああ、満足だ。マスター<br /> ―<ruby><rb>奪</rb><rt>と</rt></ruby>ろうぜ、聖杯」
+
; 「ああ、満足だ。マスター<br> ─<ruby><rb>奪</rb><rt>と</rt></ruby>ろうぜ、聖杯」
 
: 獅子劫の過去、そして彼の真の願いを聞いて。
 
: 獅子劫の過去、そして彼の真の願いを聞いて。
 
: 暗闇の中で拳を軽く突き合わせ、圧倒的に不利な状況でも、二人は聖杯を求めて最後まで共に戦うことを誓い合う。
 
: 暗闇の中で拳を軽く突き合わせ、圧倒的に不利な状況でも、二人は聖杯を求めて最後まで共に戦うことを誓い合う。
394行目: 394行目:  
: ジークが自分に殺されたことを「あまり気にしていない」と言ったことに対するジャイアニズム溢れるリアクション。
 
: ジークが自分に殺されたことを「あまり気にしていない」と言ったことに対するジャイアニズム溢れるリアクション。
 
: 流石に当のジークですら内心首を捻ったが、他に聞きたいことがあったので取り敢えずツッコミは控えた。
 
: 流石に当のジークですら内心首を捻ったが、他に聞きたいことがあったので取り敢えずツッコミは控えた。
; 「バカかお前。<br /> 人間は人間、状況次第で善にも悪にもなる畜生どもだ。<br /> 衣食が足りなきゃ礼儀も仁義も消えて失せる、所詮は少しばかり賢しいだけの獣に過ぎん。<br /> オレは他の連中なんぞどうでもいい。<br /> オレだけが卓越した存在であり続けるならば――な」
+
; 「バカかお前。<br> 人間は人間、状況次第で善にも悪にもなる畜生どもだ。<br> 衣食が足りなきゃ礼儀も仁義も消えて失せる、所詮は少しばかり賢しいだけの獣に過ぎん。<br> オレは他の連中なんぞどうでもいい。<br> オレだけが卓越した存在であり続けるならば──な」
 
: ジークから「人間が善か悪か」という質問に対しての過激で真っ直ぐな返答。
 
: ジークから「人間が善か悪か」という質問に対しての過激で真っ直ぐな返答。
 
: 善でもなく、悪でもない。ただ……どちらかに転ぶだけ。そして皆、愚かだ。だから他者はどうでもよく、ただただ自分という存在だけが重要である。善くも悪くも他者のために在ろうとした父のアーサーとは真逆の在り方。
 
: 善でもなく、悪でもない。ただ……どちらかに転ぶだけ。そして皆、愚かだ。だから他者はどうでもよく、ただただ自分という存在だけが重要である。善くも悪くも他者のために在ろうとした父のアーサーとは真逆の在り方。
; 「嫌いだね。<br /> 恨みは忘れない癖に、受けた恩は忘れる。<br /> 自分の損害になるなら、全てを犠牲にしてでも免れようとする。<br /> 面倒でなければ下らぬ善行を施す癖に、面倒であれば巨悪を見逃すことも厭わない。<br /> 我欲に駆られて行動し、失敗すれば自分以外の何かが悪いとホザきやがる。<br /> 守る価値など銅貨一枚もない。それが人間って連中だ。<br /> どうだ、ガッカリしたか?」
+
; 「嫌いだね。<br> 恨みは忘れない癖に、受けた恩は忘れる。<br> 自分の損害になるなら、全てを犠牲にしてでも免れようとする。<br> 面倒でなければ下らぬ善行を施す癖に、面倒であれば巨悪を見逃すことも厭わない。<br> 我欲に駆られて行動し、失敗すれば自分以外の何かが悪いとホザきやがる。<br> 守る価値など銅貨一枚もない。それが人間って連中だ。<br> どうだ、ガッカリしたか?」
 
: ジークの「人間が嫌いなのか?」という質問に対する返答。黒のライダーからは「悲しい結論」と評されるが、彼女は露ほども揺るがない。
 
: ジークの「人間が嫌いなのか?」という質問に対する返答。黒のライダーからは「悲しい結論」と評されるが、彼女は露ほども揺るがない。
; 「――オレは、王になるべき存在だ。<br /> 王が人間を同類と見なしてどうする。<br /> 王が人間たちと共に泣き、笑えば救えるのか?<br /> そうじゃねえだろ。<br /> 王とは、そういう存在であってはならないはずだ」
+
; 「──オレは、王になるべき存在だ。<br> 王が人間を同類と見なしてどうする。<br> 王が人間たちと共に泣き、笑えば救えるのか?<br> そうじゃねえだろ。<br> 王とは、そういう存在であってはならないはずだ」
 
: 黒のライダーから彼女が叛乱に引き連れた人間たちを「全員蔑んでいるのか?」と問われた際の返答。
 
: 黒のライダーから彼女が叛乱に引き連れた人間たちを「全員蔑んでいるのか?」と問われた際の返答。
 
: その在り方こそ父とは真逆であるが、王としての考え方は通ずるものがある。王は孤高にあらず、と言った[[イスカンダル|征服王]]とは対照的である。
 
: その在り方こそ父とは真逆であるが、王としての考え方は通ずるものがある。王は孤高にあらず、と言った[[イスカンダル|征服王]]とは対照的である。
   −
; 我欲がないことを仕える者たちは恐れた、父はそういう存在なのだろうと自分ですらも考えていた。<br />そうではなかった。ただ、父の報酬は誰にとっての報酬でもなく。皆が道端に放り捨てるような代物だっただけ。<br />父は輝く宝石ではなく、道端に転がるくすんだ石を慈しんだのだ。<br />その石に、何より大切で痛切な過去を見出した故に。
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; 我欲がないことを仕える者たちは恐れた、父はそういう存在なのだろうと自分ですらも考えていた。<br>そうではなかった。ただ、父の報酬は誰にとっての報酬でもなく。皆が道端に放り捨てるような代物だっただけ。<br>父は輝く宝石ではなく、道端に転がるくすんだ石を慈しんだのだ。<br>その石に、何より大切で痛切な過去を見出した故に。
 
: 父が王となった目的が「名も知らぬ誰かが笑うため」という馬鹿馬鹿しい、愚かしい、悲しい、儚く尊い理由だったのだと納得したモードレッド。
 
: 父が王となった目的が「名も知らぬ誰かが笑うため」という馬鹿馬鹿しい、愚かしい、悲しい、儚く尊い理由だったのだと納得したモードレッド。
 
: 後述のエイプリルフール企画にも引用されている。
 
: 後述のエイプリルフール企画にも引用されている。
   −
;「オレはさ、マスターと組んで戦って――――楽しかった。ああ、本当に楽しかった。マスターは―――」
+
;「オレはさ、マスターと組んで戦って────楽しかった。ああ、本当に楽しかった。マスターは───」
 
:小説版にて、最期に二人が煙草を吸った後の台詞。
 
:小説版にて、最期に二人が煙草を吸った後の台詞。
 
:モードレッドが問いかけた時には、答える前に獅子劫は命を落としていた。
 
:モードレッドが問いかけた時には、答える前に獅子劫は命を落としていた。
421行目: 421行目:     
;「Take That, You Fiend!」
 
;「Take That, You Fiend!」
:エクストラアタック時。直訳すると「これでも食らえ〇〇野郎!」となる。
+
:エクストラアタック時。直訳すると「これでも食らえ○○野郎!」となる。
 
:おそらく元ネタはTRPG「トンネルズ&トロールズ(アメリカ:1975年、日本語版は1987年)」の攻撃魔法。和訳が「これでもくらえ!」 となっている。
 
:おそらく元ネタはTRPG「トンネルズ&トロールズ(アメリカ:1975年、日本語版は1987年)」の攻撃魔法。和訳が「これでもくらえ!」 となっている。
   442行目: 442行目:     
;「おーい、マスター! 行ーくーぜー! クーエースートーいーくーぜー!」
 
;「おーい、マスター! 行ーくーぜー! クーエースートーいーくーぜー!」
:マイルーム会話「会話1」。……なんというか、日曜日に父親を叩き起こす子供のようである。
+
:マイルーム会話1。……なんというか、日曜日に父親を叩き起こす子供のようである。
    
; 「そりゃお前がマスターだが、オレの方がとうぜん格上だ。文句あるか?」  
 
; 「そりゃお前がマスターだが、オレの方がとうぜん格上だ。文句あるか?」  
: マイルーム会話「会話2」。先が思いやられそうなやり取りだが、絆を深めていくと……?
+
: マイルーム会話2。先が思いやられそうなやり取りだが、絆を深めていくと……?
   −
; 「おい、触るな。ぶん殴られてーのか。」<br />「髪を引っ張るな! ガキかてめーは!」   
+
; 「おい、触るな。ぶん殴られてーのか。」<br>「髪を引っ張るな! ガキかてめーは!」   
 
: マイルーム会話「絆Lv1」「絆Lv2」。触りたがりな[[主人公 (Grand Order)|マスター]]と子供のじゃれ合いようなやり取り。
 
: マイルーム会話「絆Lv1」「絆Lv2」。触りたがりな[[主人公 (Grand Order)|マスター]]と子供のじゃれ合いようなやり取り。
   472行目: 472行目:  
;「お、優等生か! しっかしその銀の腕、カッコいいなぁ。ちょっと貸してくれ! ……大丈夫だって、ちゃんと返すって! 壊したりしないって!」
 
;「お、優等生か! しっかしその銀の腕、カッコいいなぁ。ちょっと貸してくれ! ……大丈夫だって、ちゃんと返すって! 壊したりしないって!」
 
: マイルーム会話「[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]」。
 
: マイルーム会話「[[ベディヴィエール (Grand Order)|ベディヴィエール]]」。
: 本編では円卓の騎士の中で実力で劣る彼を「チキン野郎」と言ってこき下ろしているが、マイルームではマーリンに送られた彼の銀の腕に興味津々である。
+
: 本編では円卓の騎士の中で実力で劣る彼を「チキン野郎」と言ってこき下ろしているが、マイルームでは[[マーリン (Grand Order)|マーリン]]から贈られた彼の銀の腕に興味津々である。
    
;「げ! ポンコツアーチャートリスタン! オメーまで居やがるのか!<br> マスター、リストラした方がいいぞ、コイツ……ほら見ろ、やっぱり立ったまま寝てやがる……」
 
;「げ! ポンコツアーチャートリスタン! オメーまで居やがるのか!<br> マスター、リストラした方がいいぞ、コイツ……ほら見ろ、やっぱり立ったまま寝てやがる……」
479行目: 479行目:     
;「騎士王がいる…いや、別に会わなくてもいい。オレが剣を預けたのはお前だ。二人の王に仕えるほど不忠じゃないつもりだぜ。」
 
;「騎士王がいる…いや、別に会わなくてもいい。オレが剣を預けたのはお前だ。二人の王に仕えるほど不忠じゃないつもりだぜ。」
: マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]](絆Lv.5限定)」。
+
: マイルーム会話「[[アルトリア・ペンドラゴン]]」(絆Lv.5以上)。
 
: 騎士王への憎悪は消えているが燻りは残っているらしい。それでも今の自分は[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の騎士として、あくまでマスターを主とする姿勢を見せる。
 
: 騎士王への憎悪は消えているが燻りは残っているらしい。それでも今の自分は[[主人公 (Grand Order)|マスター]]の騎士として、あくまでマスターを主とする姿勢を見せる。
    
====本編====
 
====本編====
;「それと悪かったな(主人公)。無礼は詫びる。<br /> おまえは確かに弱いが、地に足のついた弱さだ。」<br />「臆病者でも卑怯者でもない、それなりに担ぎ甲斐のある阿呆だよ。そうだろ、マシュ?」
+
;「それと悪かったな(主人公)。無礼は詫びる。<br> おまえは確かに弱いが、地に足のついた弱さだ。」<br>「臆病者でも卑怯者でもない、それなりに担ぎ甲斐のある阿呆だよ。そうだろ、マシュ?」
:第四特異点で、マシュに荒療治として戦闘を仕掛けた後、彼/彼女に剣を向けたことを詫びて。<br />彼女の逸話や経歴を考えれば、最大級の賛辞と言える。
+
:第四特異点で、マシュに荒療治として戦闘を仕掛けた後、彼/彼女に剣を向けたことを詫びて。彼女の逸話や経歴を考えれば、最大級の賛辞と言える。
; 「……対話は、できないだろうな。あれは、敵対者を屠らんとするアーサー王だ。<br /> どうして……今更、貴方は現れるんだ。ロンディニウムを救うなら、もっと、早くに……<br />「…………いや。違うのかもな。<br /> 貴方はオレを殺しに来たのかもな。オレがロンディニウムを救うのが気に入らなかったか?<br /> そんなにオレが憎いのか。そうして、オレを殺した槍なんざ持ち出して―――」
+
; 「……対話は、できないだろうな。あれは、敵対者を屠らんとするアーサー王だ。<br> どうして……今更、貴方は現れるんだ。ロンディニウムを救うなら、もっと、早くに……」<br>「…………いや。違うのかもな。<br> 貴方はオレを殺しに来たのかもな。オレがロンディニウムを救うのが気に入らなかったか?<br> そんなにオレが憎いのか。そうして、オレを殺した槍なんざ持ち出して───」
 
: 第四特異点で、魔霧より召喚された[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|アーサー王]]を見ての台詞。
 
: 第四特異点で、魔霧より召喚された[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|アーサー王]]を見ての台詞。
   −
;「いいや、駄目だ。敵対者としてのアーサー王の瞳に俺たちは映った。<br> もう逃げられないぜ。やるしかない。<br> ……いや、逃げてもいいけどな。十中八九消し飛ぶぞ。<br> それに、オレは逃げない。……父上に、このオレが、背中なんざ向けられるかよ。<br> アーサー王が目の前にいる!なら、オレのやることはひとつしかない!<br> やってやるさ!貴方が英霊となってまでオレを憎むなら!<br> オレは、何度でも貴方に叛逆するまでだ!―――アーサー・ペンドラゴン!」
+
;「いいや、駄目だ。敵対者としてのアーサー王の瞳に俺たちは映った。<br> もう逃げられないぜ。やるしかない。<br> ……いや、逃げてもいいけどな。十中八九消し飛ぶぞ。<br> それに、オレは逃げない。……父上に、このオレが、背中なんざ向けられるかよ。<br> アーサー王が目の前にいる!なら、オレのやることはひとつしかない!<br> やってやるさ!貴方が英霊となってまでオレを憎むなら!<br> オレは、何度でも貴方に叛逆するまでだ!───アーサー・ペンドラゴン!」
 
:第四章で、自らと相対する[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|父親]]に叛逆の騎士は高らかに反逆を宣言する。
 
:第四章で、自らと相対する[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|父親]]に叛逆の騎士は高らかに反逆を宣言する。
   −
;「ま、何だ―――」<br>「お疲れさん。おまえたちのお陰であれこれ助かったぜ。」<br>「ロンディニウムは救われた。オレ以外の誰かに蹂躙されることはなかった。」<br>「めでたし、めでたしだ。じゃあな。」
+
;「ま、何だ───」<br>「お疲れさん。おまえたちのお陰であれこれ助かったぜ。」<br>「ロンディニウムは救われた。オレ以外の誰かに蹂躙されることはなかった。」<br>「めでたし、めでたしだ。じゃあな。」
 
:第四特異点で、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|ランサーオルタ]]を倒した後の台詞。素っ気ないが、[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁が消えることはない。
 
:第四特異点で、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|ランサーオルタ]]を倒した後の台詞。素っ気ないが、[[主人公 (Grand Order)|マスター]]との縁が消えることはない。
    
====幕間の物語====
 
====幕間の物語====
 
;「……はぁ? 何言ってんだマスター。母親がこんな風に人のことを構うわけねぇだろ。」
 
;「……はぁ? 何言ってんだマスター。母親がこんな風に人のことを構うわけねぇだろ。」
:幕間の物語「かつての夢、これからの夢」にて。彼女の体調を心配するジキルを母親のようだと評した事への返事。
+
:自身の幕間の物語「かつての夢、これからの夢」にて。彼女の体調を心配するジキルを母親のようだと評した事への返事。
:彼女の[[モルガン|母親]]に対する感情が伺える言葉である。上記の「母親」を得られた西遊記イベントは本当に恵まれていたのだろう。
+
:彼女の[[モルガン|母親]]に対する感情が伺える言葉である。上記の「母親」を得られた『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』は本当に恵まれていたのだろう。
    
;「<RUBY><RB>さすがは我が息子</RB><RT>・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「<RUBY><RB>我が跡を継ぐのは貴公をおいて他にない</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「ふざけるなよ。偽物って言ったって限度がある。」<br>「父上が! オレに!」<br>「そんなこと言うわけないだろうが!」
 
;「<RUBY><RB>さすがは我が息子</RB><RT>・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「<RUBY><RB>我が跡を継ぐのは貴公をおいて他にない</RB><RT>・・・・・・・・・・・・・・・・・・</RT></RUBY>?」<br>「ふざけるなよ。偽物って言ったって限度がある。」<br>「父上が! オレに!」<br>「そんなこと言うわけないだろうが!」
503行目: 503行目:  
:主人公から「でもこれはモードレッドの夢だ」という指摘を受けた際には大いに動揺し、「それ以上言ったら自分を制御できなくなる」と牽制した。
 
:主人公から「でもこれはモードレッドの夢だ」という指摘を受けた際には大いに動揺し、「それ以上言ったら自分を制御できなくなる」と牽制した。
   −
;「―――オレは、王になりたかった。」<br>「簒奪した王位なんかでじゃない。父上の後を継ぎたかった。」<br>「父上に―――認められたかった。」<br>「ああ、そうだ。」<br>「オレが王になりたかったのは、父上が王だったからだ。」<br>「もしも父上が王じゃなかったなら、そんな夢は抱いていなかっただろう。」<br>「オレが昔この夢を見たとき、選定の剣は抜けなかった。」<br>「いや―――触ることさえできなかった。」<br>「まぁ、そりゃそうだよな」<br>「王になって何を為すかじゃなく、父上に認められるのが目的だったんだから。」
+
;「───オレは、王になりたかった。」<br>「簒奪した王位なんかでじゃない。父上の後を継ぎたかった。」<br>「父上に───認められたかった。」<br>「ああ、そうだ。」<br>「オレが王になりたかったのは、父上が王だったからだ。」<br>「もしも父上が王じゃなかったなら、そんな夢は抱いていなかっただろう。」<br>「オレが昔この夢を見たとき、選定の剣は抜けなかった。」<br>「いや───触ることさえできなかった。」<br>「まぁ、そりゃそうだよな」<br>「王になって何を為すかじゃなく、父上に認められるのが目的だったんだから。」
 
:選定の剣の前で。マスターの前で「聞いたら忘れろ」と前置きし、[[アルトリア・ペンドラゴン|父上]]への本当の気持ちと選定の剣に認められなかった理由を穏やかに語る。
 
:選定の剣の前で。マスターの前で「聞いたら忘れろ」と前置きし、[[アルトリア・ペンドラゴン|父上]]への本当の気持ちと選定の剣に認められなかった理由を穏やかに語る。
   −
;「―――でも、オレもようやく思い描いた。オレが王になって治める、理想の王国の姿を。」<br>「まあ、まだ全然ぼんやりとだけどな。」<br>「でも、なんていうのかな、それは―――」
+
;「───でも、オレもようやく思い描いた。オレが王になって治める、理想の王国の姿を。」<br>「まあ、まだ全然ぼんやりとだけどな。」<br>「でも、なんていうのかな、それは───」
 
:完全に王の器を備えた、とまではいかずとも。モードレッドの心の成長をつぶさに感じ取った、王位継承権を示す<RUBY><RB>燦然と輝く王剣</RB><RT>クラレント</RT></RUBY>が見せた、一時の夢物語の終わり。
 
:完全に王の器を備えた、とまではいかずとも。モードレッドの心の成長をつぶさに感じ取った、王位継承権を示す<RUBY><RB>燦然と輝く王剣</RB><RT>クラレント</RT></RUBY>が見せた、一時の夢物語の終わり。
 
:主人公から「形は違えどアーサー王の理想に通じていた?」と言い当てられ、モードレッドは気恥ずかしそうに「父上のよりスゲーに決まってるだろ」と笑い飛ばし、夢から覚めて行った。
 
:主人公から「形は違えどアーサー王の理想に通じていた?」と言い当てられ、モードレッドは気恥ずかしそうに「父上のよりスゲーに決まってるだろ」と笑い飛ばし、夢から覚めて行った。
512行目: 512行目:  
;「面白いぜシャルルマーニュの女騎士!嫌いじゃねえけど早死して足引っ張んなよ?」
 
;「面白いぜシャルルマーニュの女騎士!嫌いじゃねえけど早死して足引っ張んなよ?」
 
: アーサー・ペンドラゴンの幕間『今も、追い続けるもの』にて、[[ブラダマンテ]]から悪役的存在なのに悪い人には見えないと言われての返答。
 
: アーサー・ペンドラゴンの幕間『今も、追い続けるもの』にて、[[ブラダマンテ]]から悪役的存在なのに悪い人には見えないと言われての返答。
: 一見笑い事で済んでいるように思えるが、早い話が遠回しに「これ以上言ったら〇す」と脅している。
+
: 一見笑い事で済んでいるように思えるが、早い話が遠回しに「これ以上言ったら○す」と脅している。
 
;<font size=5>「無言で去りやがった!」</font><br><font size=5>「無言で!」</font>
 
;<font size=5>「無言で去りやがった!」</font><br><font size=5>「無言で!」</font>
 
;「分かったような分からんような表情ひとつ浮かべただけで黙って去るやつがいるか!男の父上だからって許さねぇ!」
 
;「分かったような分からんような表情ひとつ浮かべただけで黙って去るやつがいるか!男の父上だからって許さねぇ!」
519行目: 519行目:     
====イベント====
 
====イベント====
; 「は、チョコ?<br /> ……あー、なんかそんなことを言ってたような。」
+
; 「は、チョコ?<br> ……あー、なんかそんなことを言ってたような。」
; 「欲しいのか? でもオレ作ってないしなー、別に。<br /> あ、そうだ!」
+
; 「欲しいのか? でもオレ作ってないしなー、別に。<br> あ、そうだ!」
; 「ほれ、食いかけだけどコレ。<br /> いやー、悪いなマスターこんなので!」
+
; 「ほれ、食いかけだけどコレ。<br> いやー、悪いなマスターこんなので!」
: バレンタインイベントより。バレンタインチョコを準備していなかったため、たまたま手元にあった自分の食いかけを渡す。
+
: 彼女のバレンタインシナリオより。バレンタインチョコを準備していなかったため、たまたま手元にあった自分の食いかけを渡す。
 
: これだけならまだ照れ隠しとも取れる範疇だが……。
 
: これだけならまだ照れ隠しとも取れる範疇だが……。
   −
; 「ガリガリしてて美味いだろ! でも次からは自分で買えよな!<br /> 来年? しょーがねーなー、来年覚えてたらな!」
+
; 「ガリガリしてて美味いだろ! でも次からは自分で買えよな!<br> 来年? しょーがねーなー、来年覚えてたらな!」
: チョコ礼装「ストロベリーサンダークランチチョコ」のフレーバーテキスト。'''どうやら本気でバレンタインチョコの意味を理解していなかったらしい'''。
+
: [[概念礼装|チョコ礼装]]「ストロベリーサンダークランチチョコ」の解説。'''どうやら本気でバレンタインチョコの意味を理解していなかったらしい'''。
 
: もっとも、彼女にとって性別の話題は地雷原であるため、理解していたらバレンタインどころの騒ぎでは無かっただろうが。
 
: もっとも、彼女にとって性別の話題は地雷原であるため、理解していたらバレンタインどころの騒ぎでは無かっただろうが。
 
: 余談だが、このチョコの元ネタは「'''一目で義理とわかるチョコ'''」として有名である。
 
: 余談だが、このチョコの元ネタは「'''一目で義理とわかるチョコ'''」として有名である。
   −
; 「うわああああああ、母ちゃんごめんよー!」<br/>「もうオキシドールのバケツで、顔面ザブザブはいやだぁぁぁぁぁ!!」
+
; 「うわああああああ、母ちゃんごめんよー!」<br>「もうオキシドールのバケツで、顔面ザブザブはいやだぁぁぁぁぁ!!」
 
: 『星の三蔵ちゃん、天竺へ行く』より。[[ナイチンゲール|母親]]の過激すぎる治療(?)に悲鳴を挙げる。
 
: 『星の三蔵ちゃん、天竺へ行く』より。[[ナイチンゲール|母親]]の過激すぎる治療(?)に悲鳴を挙げる。
 
: 親に散々反逆していた彼女が、母親に泣いて謝る日が来ようとは……。
 
: 親に散々反逆していた彼女が、母親に泣いて謝る日が来ようとは……。
   −
; 「けど悪いな、トモダチでも手加減はしねえぜ。」<br/>「オレは牛魔王最愛の息子、紅孩児であるが故!」
+
; 「けど悪いな、トモダチでも手加減はしねえぜ。」<br>「オレは牛魔王最愛の息子、紅孩児であるが故!」
 
: 同上。三蔵法師一行に名乗りを上げて。
 
: 同上。三蔵法師一行に名乗りを上げて。
 
: 潔癖性な母親に苦労しつつも(傍目には)楽しげに小学生男子なやりとりを行い、素直に父を誇り、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|父親]]にも息子と認められるその姿に、多くのユーザーが「良かったねぇ……」と呟いたとか。
 
: 潔癖性な母親に苦労しつつも(傍目には)楽しげに小学生男子なやりとりを行い、素直に父を誇り、[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 (ランサー)|父親]]にも息子と認められるその姿に、多くのユーザーが「良かったねぇ……」と呟いたとか。
   −
;「いいじゃねえか。<br/> 我が王は無表情でマズいものでもぺろっと平らげていたからな。<br/> 味なんか関係ねーって感じでさ。ああいう効率主義よりゃマシだろ。」
+
;「いいじゃねえか。<br> 我が王は無表情でマズいものでもぺろっと平らげていたからな。<br> 味なんか関係ねーって感じでさ。ああいう効率主義よりゃマシだろ。」
;「な訳ねーだろ。<br/> 父上なんか、どんなに美味い飯食っても『ほう』の一言で済ませるだけさ!<br/> そんなバカなことがあったら、ガウェイン<ruby>すり下ろし<rb></rb><rt>マッシュ</rt></ruby>スペシャルを全部食ってもいい!」
+
;「な訳ねーだろ。<br> 父上なんか、どんなに美味い飯食っても『ほう』の一言で済ませるだけさ!<br> そんなバカなことがあったら、ガウェイン<ruby>すり下ろし<rb></rb><rt>マッシュ</rt></ruby>スペシャルを全部食ってもいい!」
 
:『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』にて。英霊達とピクニック中にジークフリートがサンドイッチの糧食としての良さに感動した後、サーヴァントに栄養は不要だとつぶやいて。マスターは「王様は案外グルメだった」「本当は美味しいものが食べたかった」と主張したが。
 
:『Fate/Apocrypha Inheritance of Glory』にて。英霊達とピクニック中にジークフリートがサンドイッチの糧食としての良さに感動した後、サーヴァントに栄養は不要だとつぶやいて。マスターは「王様は案外グルメだった」「本当は美味しいものが食べたかった」と主張したが。
 
: キャメロット時代のアルトリアが円卓の騎士たちからどういう誤解のされ方をしていたかを示している。
 
: キャメロット時代のアルトリアが円卓の騎士たちからどういう誤解のされ方をしていたかを示している。
 
: アストルフォ曰く「フラグが立った」。
 
: アストルフォ曰く「フラグが立った」。
   −
;「さて、空中庭園の女帝サマがお相手か。<br/> 何つーか、とにかく気に入らないんだよな!<br/> 多分、同じ陣営なのに聖杯大戦でも殺し合ったんだろうさ!」
+
;「さて、空中庭園の女帝サマがお相手か。<br> 何つーか、とにかく気に入らないんだよな!<br> 多分、同じ陣営なのに聖杯大戦でも殺し合ったんだろうさ!」
 
:同上。空中庭園に乗り込み、本格的に攻略を始めようとして。まだ会ってもいないのに相性の悪さに気が付いており、聖杯大戦の結末を知っているジークは内心「大正解だ」と称賛している。
 
:同上。空中庭園に乗り込み、本格的に攻略を始めようとして。まだ会ってもいないのに相性の悪さに気が付いており、聖杯大戦の結末を知っているジークは内心「大正解だ」と称賛している。
   551行目: 551行目:  
: いつものように「青はオワコン」と父上を罵る赤セイバーに怒りの一言。
 
: いつものように「青はオワコン」と父上を罵る赤セイバーに怒りの一言。
 
: コハエースにおける彼女のキャラクターを非常にわかりやすく表した台詞。
 
: コハエースにおける彼女のキャラクターを非常にわかりやすく表した台詞。
; モ「なー父上 ジョジョのASB買ってくれよー」<br />青「子供はゲームなんかしてないで 外で遊びなさい外で」<br />モ「なんだよ父上のケチ!! バーカバーカ!!」<br />青「なんですその言いぐさは アーサーなさけなくて涙出てきますよ」
+
; モ「なー父上 ジョジョのASB買ってくれよー」<br>青「子供はゲームなんかしてないで 外で遊びなさい外で」<br>モ「なんだよ父上のケチ!! バーカバーカ!!」<br>青「なんですその言いぐさは アーサーなさけなくて涙出てきますよ」
 
: 小学生とその母親みたいな親子喧嘩をする2人。ていうか自分の子供だと認めちゃったよアーサーさん……。
 
: 小学生とその母親みたいな親子喧嘩をする2人。ていうか自分の子供だと認めちゃったよアーサーさん……。
 
: なお「アーサーなさけなくて涙出てきますよ」の下りは、山中恒の小説を原作としたTVドラマ『あばれはっちゃく』劇中で頻出する台詞「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ」のパロディ。
 
: なお「アーサーなさけなくて涙出てきますよ」の下りは、山中恒の小説を原作としたTVドラマ『あばれはっちゃく』劇中で頻出する台詞「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ」のパロディ。
558行目: 558行目:     
=== その他 ===
 
=== その他 ===
; 「あ、これは安いな。安いんだけど……何だこの……目がギョロってなってるのは……父上なのか……? これも買うか……? 」<br />「……ランスロットとギネヴィアの枕元にでも置いといてやろう」  
+
; 「あ、これは安いな。安いんだけど……何だこの……目がギョロってなってるのは……父上なのか……? これも買うか……? 」<br>「……ランスロットとギネヴィアの枕元にでも置いといてやろう」  
 
: 2015年のエイプリルフール企画『TMitter2015』より。秋葉原を満喫中、父上のフィギュア…もとい邪神像を見た時の反応。やはり困惑したが、ランスロットとギネヴィアに嫌がらせをするために購入したようだ。
 
: 2015年のエイプリルフール企画『TMitter2015』より。秋葉原を満喫中、父上のフィギュア…もとい邪神像を見た時の反応。やはり困惑したが、ランスロットとギネヴィアに嫌がらせをするために購入したようだ。
; 「あ、そうだ。ランスロットの土産に木刀を買っていこう。どうせアイツ何でもかんでも宝具にできるんだから、これで十分だろ。」<br />「木刀はめんどいから宅急便で送りつけよう。着払い伝票でいいだろ。フランス・【不倫男】ランスロット【ビーム撃てない】宛……と。」
+
; 「あ、そうだ。ランスロットの土産に木刀を買っていこう。どうせアイツ何でもかんでも宝具にできるんだから、これで十分だろ。」<br>「木刀はめんどいから宅急便で送りつけよう。着払い伝票でいいだろ。フランス・【不倫男】ランスロット【ビーム撃てない】宛……と。」
 
: 同上。キャメロットでお留守番をしているランスロットにお土産として木刀を買う。
 
: 同上。キャメロットでお留守番をしているランスロットにお土産として木刀を買う。
 
: …のだが、宝具「騎士は徒手にて死せず」があるんだから木刀で十分と言ったり、宛名がとんでもなかったりと扱いが雑。
 
: …のだが、宝具「騎士は徒手にて死せず」があるんだから木刀で十分と言ったり、宛名がとんでもなかったりと扱いが雑。
; 「くられんと、どばーーーーー!!!!」<br />「にゃー! にゃー! にゃー!」
+
; 「くられんと、どばーーーーー!!!!」<br>「にゃー! にゃー! にゃー!」
 
: 同上。父上の薄い本を見てしまった時の反応。スキル『直感』が「だめよ」してきたにも関わらず、無視した結果がコレである。落ち着いた後、本はなかったことにした模様。
 
: 同上。父上の薄い本を見てしまった時の反応。スキル『直感』が「だめよ」してきたにも関わらず、無視した結果がコレである。落ち着いた後、本はなかったことにした模様。
; 「さて、と。遊びに遊んだし、そろそろキャメロットに帰るとするか。逃れられぬ運命であろうとも、受け止め方次第でどうにかなるってモンだ。まあ、そもそも何より――」<br />「自分が生涯を賭して拘った相手が幸福になっているのなら、それに勝る喜びないってね! じゃ、お先ー。」
+
; 「さて、と。遊びに遊んだし、そろそろキャメロットに帰るとするか。逃れられぬ運命であろうとも、受け止め方次第でどうにかなるってモンだ。まあ、そもそも何より──」<br>「自分が生涯を賭して拘った相手が幸福になっているのなら、それに勝る喜びないってね! じゃ、お先ー。」
 
: 同上。夢のような一日が終わり、叛逆の騎士はいずこへと返っていく。
 
: 同上。夢のような一日が終わり、叛逆の騎士はいずこへと返っていく。
 
: 憎悪や敵愾心にまみれていた生前を考えると、憑き物が落ちたかのようである。
 
: 憎悪や敵愾心にまみれていた生前を考えると、憑き物が落ちたかのようである。
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* モードレッドの対魔力がBであり、セイバー化した[[ジーク]]の振るった「竜殺しの聖剣」でダメージを受けても特に反応がなかったため、竜の因子の存在を疑う声もあったが『Fate/Grand Order』では竜属性のサーヴァントにカウントされていることから竜の因子を持つことは確定的とされる。
 
* モードレッドの対魔力がBであり、セイバー化した[[ジーク]]の振るった「竜殺しの聖剣」でダメージを受けても特に反応がなかったため、竜の因子の存在を疑う声もあったが『Fate/Grand Order』では竜属性のサーヴァントにカウントされていることから竜の因子を持つことは確定的とされる。
 
** アルトリアのクローンであるだけにスキルや能力は酷似しているが、剣術といった後天的なものはモードレッド独自のモノとなっている。但しモードレッド本人は父を上回ると口にするものの、各能力・スペック面を比較すると実際はアルトリアには劣るとの記載がある。
 
** アルトリアのクローンであるだけにスキルや能力は酷似しているが、剣術といった後天的なものはモードレッド独自のモノとなっている。但しモードレッド本人は父を上回ると口にするものの、各能力・スペック面を比較すると実際はアルトリアには劣るとの記載がある。
* 女扱いされるとマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っている。<br />ならば男扱いをすればいい……という訳でもないようで男扱いするとそれはそれでキレるとの事。<br />別に男扱いされるのを望んでいるという訳でもなく何とも面倒、もとい複雑な心情の模様。'''彼女に好かれるには性別には触れるべきではない'''ということか。
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* 女扱いされるとマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っている。<br>ならば男扱いをすればいい……という訳でもないようで男扱いするとそれはそれでキレるとの事。<br>別に男扱いされるのを望んでいるという訳でもなく何とも面倒、もとい複雑な心情の模様。'''彼女に好かれるには性別には触れるべきではない'''ということか。
 
**彼女の出自ゆえに、当然ホムンクルスを蔑むような発言もアウトである。
 
**彼女の出自ゆえに、当然ホムンクルスを蔑むような発言もアウトである。
 
* 『Fate/Grand Order』の公式HPで4章公開に伴い発表された情報では「アーサー王の嫡子」と書かれている。だが、ここでも書かれているとおりモードレッドは不貞かつ近親相姦の子である(そもそも嫡子なら反逆する理由の大半は失われる)。また、プロフィールにも「カムランでアルトリアを討ち滅ぼした」と自分が勝利したかのように書かれている(実際は相討ちで自分は即死、アルトリアは聖剣を湖に還すまでは生きていた)。そのため「あの紹介文はモードレッド自身が書いた」「カルナの幸運と同じで自己申告」などとネタにされている。
 
* 『Fate/Grand Order』の公式HPで4章公開に伴い発表された情報では「アーサー王の嫡子」と書かれている。だが、ここでも書かれているとおりモードレッドは不貞かつ近親相姦の子である(そもそも嫡子なら反逆する理由の大半は失われる)。また、プロフィールにも「カムランでアルトリアを討ち滅ぼした」と自分が勝利したかのように書かれている(実際は相討ちで自分は即死、アルトリアは聖剣を湖に還すまでは生きていた)。そのため「あの紹介文はモードレッド自身が書いた」「カルナの幸運と同じで自己申告」などとネタにされている。
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**これは担当イラストレーターの近衛氏が立ち絵表情差分を届けたため、無理を言って変えて貰ったらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/1152150636839915520 2019年7月19日18:38 東出祐一郎 Twitter]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152151827841839106 2019年7月19日18:42 近衛乙嗣]</ref>。
 
**これは担当イラストレーターの近衛氏が立ち絵表情差分を届けたため、無理を言って変えて貰ったらしい<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/1152150636839915520 2019年7月19日18:38 東出祐一郎 Twitter]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152151827841839106 2019年7月19日18:42 近衛乙嗣]</ref>。
 
***ちなみに正装した時はモードレッドが'''「悪くねーとは思うがなんか足りねーんだよなぁ……おっモヤシのソレ借りてくわ! なかなかいーじゃねえか」'''とジキルのブローチを強奪し、フランケンシュタインが花飾りを貸してくれたらしい。<strike>'''「ワリーな。ありがとな!」「う!」「温度差を感じるような気がするんだけど」'''</strike><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152157994248880128 2019年7月19日19:07 近衛乙嗣]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152158398328131587 2019年7月19日19:09 近衛乙嗣]</ref>
 
***ちなみに正装した時はモードレッドが'''「悪くねーとは思うがなんか足りねーんだよなぁ……おっモヤシのソレ借りてくわ! なかなかいーじゃねえか」'''とジキルのブローチを強奪し、フランケンシュタインが花飾りを貸してくれたらしい。<strike>'''「ワリーな。ありがとな!」「う!」「温度差を感じるような気がするんだけど」'''</strike><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152157994248880128 2019年7月19日19:07 近衛乙嗣]</ref><ref group = "出">[https://twitter.com/hagitcho/status/1152158398328131587 2019年7月19日19:09 近衛乙嗣]</ref>
*第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』で起きた出来事については'''「そういう父上に仕えていたならそうするだろうし、カルデアのオレはそれを止めるために殺すだろうさ」'''と割り切っているとのこと。<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/1162013197441703936 2019年8月15日23:48 東出祐一郎 Twitter]</ref>
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*第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』で起きた出来事については'''「そういう父上に仕えていたならそうするだろうし、カルデアのオレはそれを止めるために殺すだろうさ」'''と割り切っているとのこと<ref group = "出">[https://twitter.com/Higashide_Yu/status/1162013197441703936 2019年8月15日23:48 東出祐一郎 Twitter]</ref>
 
**なお、劇場版アニメの予告映像では獅子王の圧倒的な気迫に恐怖の表情を浮かべながら跪く姿が描写されている。また、終盤ではサーヴァントとなってすらも父に捨て駒として使い捨てられていく、悲壮感すら漂わせる鬼気迫る戦いぶりを見せている。
 
**なお、劇場版アニメの予告映像では獅子王の圧倒的な気迫に恐怖の表情を浮かべながら跪く姿が描写されている。また、終盤ではサーヴァントとなってすらも父に捨て駒として使い捨てられていく、悲壮感すら漂わせる鬼気迫る戦いぶりを見せている。
  
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