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127 バイト除去 、 2025年2月14日 (金)
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| 苦手な物 = [[エミヤ|筋金入りの]][[ジークフリート|正義の味方]]
 
| 苦手な物 = [[エミヤ|筋金入りの]][[ジークフリート|正義の味方]]
 
| 天敵 =  
 
| 天敵 =  
| デザイン = 武内崇<br />ネコタワワ(FGO)
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| デザイン = 武内崇<br>ネコタワワ(FGO)
 
| 設定作成 = 奈須きのこ  
 
| 設定作成 = 奈須きのこ  
 
| レア度 = ☆0
 
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| rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] ||  ||  ||  ||  ||  || || ||  || style="text-align:left"|
 
| rowspan="2"|[[アヴェンジャー]] || [[バゼット・フラガ・マクレミッツ]] ||  ||  ||  ||  ||  || || ||  || style="text-align:left"|
 
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|  [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br />忘却補正:A<br />自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br />左歯噛咬:C<br />死滅願望:A<br />四夜の終末:EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「死滅願望」→「四夜の終末」に変化
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|  [[主人公 (Grand Order)]] || E || E || A || D || E+ || C || 復讐者:A<br>忘却補正:A<br>自己回復(魔力):E || 右歯噛咬:C<br>左歯噛咬:C<br>死滅願望:A<br>四夜の終末:EX || style="text-align:left"|幕間の物語クリアで「死滅願望」→「四夜の終末」に変化。
 
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)
 
;偽り写し記す万象(ヴェルグ・アヴェスター)
:ランク:D<br>種別:対人宝具<br />レンジ:無制限<br />最大捕捉:1人<br>由来:ゾロアスター教経典「アヴェスター」の写本
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:ランク:D<br>種別:対人宝具<br>レンジ:無制限<br>最大捕捉:1人<br>由来:ゾロアスター教経典「アヴェスター」の写本
 
:ゾロアスター教の教典・遍く示し記す万象(アヴェスター)の偽書。自身が受けた傷をそのまま相手に返す「報復」という原初の呪い。
 
:ゾロアスター教の教典・遍く示し記す万象(アヴェスター)の偽書。自身が受けた傷をそのまま相手に返す「報復」という原初の呪い。
 
:自分の傷を、傷を負わせた相手の魂に写し共有する。仮に右腕がなくなった場合にこの宝具を使うと、相手の右腕が同様に吹き飛ぶことはないが、感覚がなくなり、動かすことも出来なくなる。条件さえ満たせば、全ての相手に適用できる。高い魔術耐性を持つサーヴァントであっても問答無用である。また、「共有」であるため、アヴェンジャーが自身の傷を癒さない限り、相手の傷も癒えることはない。
 
:自分の傷を、傷を負わせた相手の魂に写し共有する。仮に右腕がなくなった場合にこの宝具を使うと、相手の右腕が同様に吹き飛ぶことはないが、感覚がなくなり、動かすことも出来なくなる。条件さえ満たせば、全ての相手に適用できる。高い魔術耐性を持つサーヴァントであっても問答無用である。また、「共有」であるため、アヴェンジャーが自身の傷を癒さない限り、相手の傷も癒えることはない。
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== 真名:アンリマユ ==
 
== 真名:アンリマユ ==
:アンリマユ。「この世全ての悪」なるものを肯定する反英雄の極地。人類最古の善悪二元論といわれる拝火教に伝わる、悪魔の王。
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:「この世全ての悪」なるものを肯定する反英雄の極地。人類最古の善悪二元論といわれる拝火教に伝わる、悪魔の王。
:―――しかし実際はそうではなく、とある村において、何の罪も犯さず、さりとて大きな功績も持たなかった普通の人間。
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:───しかし実際はそうではなく、とある村において、何の罪も犯さず、さりとて大きな功績も持たなかった普通の人間。
 
:平凡な「青年」はその役割を一身に背負わされ、「この世全ての悪」になってしまった。
 
:平凡な「青年」はその役割を一身に背負わされ、「この世全ての悪」になってしまった。
 
:生まれ育った村の呪いによって、人間であった頃の名前は世界から喪失している。
 
:生まれ育った村の呪いによって、人間であった頃の名前は世界から喪失している。
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::'''『私たちの生活がいっこうに楽にならないのは、原因となる悪がいるからだ』'''
 
::'''『私たちの生活がいっこうに楽にならないのは、原因となる悪がいるからだ』'''
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:解決のできない問題。救われることのない人々の心は、この理不尽を叩きつけられる必要悪―――生贄を必要とした。そうすれば救われると。
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:解決のできない問題。救われることのない人々の心は、この理不尽を叩きつけられる必要悪───生贄を必要とした。そうすれば救われると。
 
:そういった何処にでもあるような取り決めから、「青年」は「村人たちの善を脅かす悪」「物事がうまくいかない元凶」「無条件で貶めてよい何か」として選ばれ、山の頂に幽閉され、この世の地獄に落とされた。  
 
:そういった何処にでもあるような取り決めから、「青年」は「村人たちの善を脅かす悪」「物事がうまくいかない元凶」「無条件で貶めてよい何か」として選ばれ、山の頂に幽閉され、この世の地獄に落とされた。  
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:彼は山の頂に縛られたまま、人間の営み、人間の醜さ、人間の喜びを眺め続ける。
 
:彼は山の頂に縛られたまま、人間の営み、人間の醜さ、人間の喜びを眺め続ける。
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:温かな光―――自分には与えられなかった“当たり前の日々”を思う、賢者のように。
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:温かな光───自分には与えられなかった“当たり前の日々”を思う、賢者のように。
    
:しかし、青年はそういうものとして扱われ、結果として、村人たちを悪から救った「功績」をもって彼は英霊として召喚された。悪が彼である以上、村人たちは善以外の何者でもないからだ。
 
:しかし、青年はそういうものとして扱われ、結果として、村人たちを悪から救った「功績」をもって彼は英霊として召喚された。悪が彼である以上、村人たちは善以外の何者でもないからだ。
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:悪を行い人々から呪われる存在ながら、それが結果的に人々の救いとなって奉られた英雄。悪を以って善を明確にするモノ。
 
:悪を行い人々から呪われる存在ながら、それが結果的に人々の救いとなって奉られた英雄。悪を以って善を明確にするモノ。
 
:厳密には純粋な反英雄は存在せず、せいぜい「悪でありながら善をおこなったモノ」程度の意味で使用される。
 
:厳密には純粋な反英雄は存在せず、せいぜい「悪でありながら善をおこなったモノ」程度の意味で使用される。
:「きのことたかしの一問一答」によると「反英雄じゃない英雄=純正な英雄」ということなので、純正な英雄じゃないものが全て反英雄となる。
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:「きのことたかしの一問一答」によると「反英雄じゃない英雄=純正な英雄」ということなので、純正な英雄じゃないものが全て反英雄となる。
 
:サーヴァントでは[[メドゥーサ]]、[[エミヤ]]、[[ハサン・サッバーハ]]、[[ネロ・クラウディウス]]、[[玉藻の前]]、[[無銘]]、[[エリザベート=バートリー]]などが挙げられている。
 
:サーヴァントでは[[メドゥーサ]]、[[エミヤ]]、[[ハサン・サッバーハ]]、[[ネロ・クラウディウス]]、[[玉藻の前]]、[[無銘]]、[[エリザベート=バートリー]]などが挙げられている。
 
:冬木の聖杯戦争で反英雄を英霊として呼び出すことができたのは、「この世全ての悪」によって聖杯が汚染された為。
 
:冬木の聖杯戦争で反英雄を英霊として呼び出すことができたのは、「この世全ての悪」によって聖杯が汚染された為。
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: 『[[Fate/Zero#お願い!アインツベルン相談室|お願い!アインツベルン相談室]]』にてアイリの殻を被り、教え導いた相手。これがきっかけで、彼女に「全てのバッドエンドを救う」という望みが生まれる。
 
: 『[[Fate/Zero#お願い!アインツベルン相談室|お願い!アインツベルン相談室]]』にてアイリの殻を被り、教え導いた相手。これがきっかけで、彼女に「全てのバッドエンドを救う」という望みが生まれる。
 
; [[ザッハーク]]
 
; [[ザッハーク]]
: ペルシャの叙事詩『シャー・ナーメ』に登場する暴虐の王。両肩から蛇を生やした姿から「蛇王」と呼ばれた。伝承で'''「この世全ての悪」を身に宿すと明言'''されており、Fate的にはヤバすぎる存在である。
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: ペルシャの叙事詩『シャー・ナーメ』に登場する暴虐の王。両肩から蛇を生やした姿から「蛇王」と呼ばれた。伝承で'''「この世全ての悪」を身に宿すと明言'''されており、Fate的にはヤバすぎる存在である。
 
; アジ・ダハーカ
 
; アジ・ダハーカ
 
: ゾロアスター神話において生み出したとされる三つ首の魔竜。
 
: ゾロアスター神話において生み出したとされる三つ首の魔竜。
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:「始めよう」でも「再開しよう」でもなく「続けよう」。その真意が、この物語の肝でもある。
 
:「始めよう」でも「再開しよう」でもなく「続けよう」。その真意が、この物語の肝でもある。
   −
;「―――みっともないが。誰かを助けたいという気持ちがあるなら、アンタはギリギリ<ruby>英霊<rb></rb><rt>にんげん</rt></ruby>だ。」
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;「───みっともないが。誰かを助けたいという気持ちがあるなら、アンタはギリギリ<ruby>英霊<rb></rb><rt>にんげん</rt></ruby>だ。」
 
:怪物に変貌する寸前のライダーに向けて。この言葉によりライダーは正気を取り戻す事が出来た。<br>余談だがこの時ライダーは怪物になりかけていたためアヴェンジャーの本当の姿が見えていた。
 
:怪物に変貌する寸前のライダーに向けて。この言葉によりライダーは正気を取り戻す事が出来た。<br>余談だがこの時ライダーは怪物になりかけていたためアヴェンジャーの本当の姿が見えていた。
 
;「その荷物は誰も持ってやる事はできない。自分で抱えるしかない。<br> 人間に支え合う事ができるのは荷物じゃなく、荷物の重さで倒れそうな体だけだ」
 
;「その荷物は誰も持ってやる事はできない。自分で抱えるしかない。<br> 人間に支え合う事ができるのは荷物じゃなく、荷物の重さで倒れそうな体だけだ」
 
:天の逆月にて、バゼットに対して。アヴェンジャーが「この世すべての悪」を背負わされたことを考えると重い言葉である。
 
:天の逆月にて、バゼットに対して。アヴェンジャーが「この世すべての悪」を背負わされたことを考えると重い言葉である。
   −
;「……バゼット、世界は続いている。<br> 瀕死寸前であろうが断末魔にのたうちまわろうが、今もこうして生きている。<br> それを―――<ruby>希望<rb></rb><rt>みらい</rt></ruby>がないと、おまえは笑うのか」
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;「……バゼット、世界は続いている。<br> 瀕死寸前であろうが断末魔にのたうちまわろうが、今もこうして生きている。<br> それを───<ruby>希望<rb></rb><rt>みらい</rt></ruby>がないと、おまえは笑うのか」
 
:クライマックス。生きることが苦しいと心の内を吐露するバゼットを、外の世界へと送り出す。
 
:クライマックス。生きることが苦しいと心の内を吐露するバゼットを、外の世界へと送り出す。
   −
;「そうだな。けどもう、大抵は飽きちまったから」<br>
+
;「そうだな。けどもう、大抵は飽きちまったから」<br> なにか、新しいもののために、<br>「終わりでも、見てみないと」
; なにか、新しいもののために、<br>
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:天の逆月にて、バゼットに対して。それが偽りであることは、本人が誰よりもよく理解していた。
;「終わりでも、見てみないと」<br>
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:天の逆月にて、バゼットに対して。それが偽りであることは、本人が誰よりもよく理解していた。<br>
     −
; ……<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>はただ新しい物が見たかった。<br>
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; ……<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>はただ新しい物が見たかった。<br>かつての人格が彼女の蘇生を願ったように、<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>は、一つでも多くの日常を知りたかった。<br>それが自らを<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>に戻すとしても。十秒後の死を知りながら、一秒後の光を求めたのだ。
; かつての人格が彼女の蘇生を願ったように、<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>は、一つでも多くの日常を知りたかった。<br>
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; それが自らを<ruby>■<rb></rb><rt>わたし</rt></ruby>に戻すとしても。十秒後の死を知りながら、一秒後の光を求めたのだ。<br>
   
:クライマックス。「殻」が剥がれ落ちたアンリマユは、ただ光の方角へと走ってゆく。
 
:クライマックス。「殻」が剥がれ落ちたアンリマユは、ただ光の方角へと走ってゆく。
  −
;――さあ、終わりの続きを見に行こう。
      
=== トラぶる花札道中記EX ===
 
=== トラぶる花札道中記EX ===
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:のーまるモードにて。「いい、笑いなさい」「今はいつものように馬鹿にされた方が救いになる」と言われたので励ますのを止め、素直に本心を曝け出した。そしたら頭を掴まれ体が浮いた。
 
:のーまるモードにて。「いい、笑いなさい」「今はいつものように馬鹿にされた方が救いになる」と言われたので励ますのを止め、素直に本心を曝け出した。そしたら頭を掴まれ体が浮いた。
   −
;「――上等。よし、頑張れバゼット。オレは後ろで、いつでも逃げられるよう応援してるから」
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;「──上等。よし、頑張れバゼット。オレは後ろで、いつでも逃げられるよう応援してるから」
 
:同上。サーヴァントがマスターに戦うよう促す。これにバゼットは不満がるどころか「任せなさい、貴方は私が守ります……!」と男前なことを言いやる気満々だった。
 
:同上。サーヴァントがマスターに戦うよう促す。これにバゼットは不満がるどころか「任せなさい、貴方は私が守ります……!」と男前なことを言いやる気満々だった。
   254行目: 248行目:  
:同上。カレンの想いに気付かず地雷を踏んできたが、ここにきてやっと「可愛い」と言ってあげた。アンリに対してのみカレンの口調がしおらしくなる様は必見。
 
:同上。カレンの想いに気付かず地雷を踏んできたが、ここにきてやっと「可愛い」と言ってあげた。アンリに対してのみカレンの口調がしおらしくなる様は必見。
   −
;「いや、色々あるけど……いいのかこのオチ?全編通して設定違いとか矛盾とかはらん――ごべ!?」
+
;「いや、色々あるけど……いいのかこのオチ?全編通して設定違いとか矛盾とかはらん──ごべ!?」
 
:同上。カレンに何か文句あるか問われて、メタい事をつっこんだ。
 
:同上。カレンに何か文句あるか問われて、メタい事をつっこんだ。
   271行目: 265行目:  
:聖杯について。少なくとも「'''ちょっと故障した'''」程度ではないため遠慮願いたいものである。
 
:聖杯について。少なくとも「'''ちょっと故障した'''」程度ではないため遠慮願いたいものである。
   −
;「いくぜ!てめえの自業自得だ!」<br/>「逆しまに死ね、『<ruby><rb>偽り写し記す万象</rb><rt>ヴェルグ・アヴェスター</rt></ruby>』!」
+
;「いくぜ!てめえの自業自得だ!」<br>「逆しまに死ね、『<ruby><rb>偽り写し記す万象</rb><rt>ヴェルグ・アヴェスター</rt></ruby>』!」
 
:宝具開放。その身に受けた数多の傷を相手に返す原初の呪い。
 
:宝具開放。その身に受けた数多の傷を相手に返す原初の呪い。
 
:ちなみに前半部分は宝具発動時、後半部分は1ターン後のダメージ効果発動時の台詞となっている。
 
:ちなみに前半部分は宝具発動時、後半部分は1ターン後のダメージ効果発動時の台詞となっている。
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**『Fate/Grand Order』に実装された際には、原作再現するかの如き最弱っぷりで話題となった。「低いステータス」「自死するスキル」「扱い辛い宝具」の三拍子が揃っており、ファンからは「最弱の英霊」という看板に偽りないその性能に賞賛?の声が上がっている。
 
**『Fate/Grand Order』に実装された際には、原作再現するかの如き最弱っぷりで話題となった。「低いステータス」「自死するスキル」「扱い辛い宝具」の三拍子が揃っており、ファンからは「最弱の英霊」という看板に偽りないその性能に賞賛?の声が上がっている。
 
**とはいえ、サポート役としてはそれなりに使えないこともなく、自死するのを逆手にとって任意のタイミングで退場できたり、倍率の高いデバフスキルや宝具チャージダウンで強烈な妨害を見舞ったりと彼らしい「切り札に繋げる戦い方」ができる。更に彼との絆を最高クラスまで上げると'''[[ビースト|人類悪]]への特攻'''効果を持つ専用礼装が入手できる。ストーリーの大ボスたちへの特攻効果を得て、輝くチャンスが生まれる……のだろうか?
 
**とはいえ、サポート役としてはそれなりに使えないこともなく、自死するのを逆手にとって任意のタイミングで退場できたり、倍率の高いデバフスキルや宝具チャージダウンで強烈な妨害を見舞ったりと彼らしい「切り札に繋げる戦い方」ができる。更に彼との絆を最高クラスまで上げると'''[[ビースト|人類悪]]への特攻'''効果を持つ専用礼装が入手できる。ストーリーの大ボスたちへの特攻効果を得て、輝くチャンスが生まれる……のだろうか?
***後に幕間の物語をクリアすることで「死滅願望」が『Grand Order』では存在しないはずのスキル「四夜の終末」に変化する。……が、その幕間の物語の開放条件がよりによって''絆レベル10''、つまり上記の礼装を入手している必要があるレベルであった。
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***後に自身の幕間の物語「アンリミテッド・レイズ/デッド」をクリアすることで「死滅願望」が『Grand Order』では存在しないはずのスキル「四夜の終末」に変化する。……が、その幕間の物語の開放条件がよりによって''絆レベル10''、つまり上記の礼装を入手している必要があるレベルであった。
 
***ちなみに敵として出てきた場合はどうかというと、あらゆる強化状態を無視し受けたダメージの倍量をパーティ全体に叩きこむという宝具効果が、非常に高い敵版のHP、そしてサポート型宝具を使用しない限り必ず攻撃しなければならない(=ダメージを与えなければならない)というゲームシステムが相まって、かなりの強敵と化す。
 
***ちなみに敵として出てきた場合はどうかというと、あらゆる強化状態を無視し受けたダメージの倍量をパーティ全体に叩きこむという宝具効果が、非常に高い敵版のHP、そしてサポート型宝具を使用しない限り必ず攻撃しなければならない(=ダメージを与えなければならない)というゲームシステムが相まって、かなりの強敵と化す。
* 殺人の質においては最高と自負する一方で、速さでは「犬」と「蜘蛛」には敵わないという。ここで比較して「より速い」といった「犬」「蜘蛛」とは、[[死徒|死徒二十七祖]]の第一位[[プライミッツ・マーダー]]と、第五位[[ORT]]の暗喩であると推定される。
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* 殺人の質においては最高と自負する一方で、速さでは「犬」と「蜘蛛」には敵わないという。ここで比較して「より速い」といった「犬」「蜘蛛」とは、当時の[[死徒二十七祖]]第一位[[プライミッツ・マーダー]]と、第五位[[ORT]]の暗喩であると推定される。
 
* 繰り返される日々が「四日」なのは第三次での「この世全ての悪」が四日目に敗退したのが原因。この世全ての悪は聖杯戦争を四日間しか知らないため、五日目以後は再現もくり返しもできないためである。
 
* 繰り返される日々が「四日」なのは第三次での「この世全ての悪」が四日目に敗退したのが原因。この世全ての悪は聖杯戦争を四日間しか知らないため、五日目以後は再現もくり返しもできないためである。
 
* 本来、性格と言えるモノが無いので第三次に参戦した際の姿と性格は「hollow」に登場した彼とは当然違う。宝具も上記の宝具は使えなかったらしい。
 
* 本来、性格と言えるモノが無いので第三次に参戦した際の姿と性格は「hollow」に登場した彼とは当然違う。宝具も上記の宝具は使えなかったらしい。
 
* [[Fate/Apocrypha|平行世界]]の第三次聖杯戦争で、アインツベルンはアヴェンジャーではなく、「[[シロウ・コトミネ|ルーラー]]」を召喚し、終盤まで状況を混乱させ続けた。そのため、大聖杯は「この世全ての悪」には汚染されておらず、神々しい輝きを保っている。
 
* [[Fate/Apocrypha|平行世界]]の第三次聖杯戦争で、アインツベルンはアヴェンジャーではなく、「[[シロウ・コトミネ|ルーラー]]」を召喚し、終盤まで状況を混乱させ続けた。そのため、大聖杯は「この世全ての悪」には汚染されておらず、神々しい輝きを保っている。
 
* 身体の刺青はこの世全ての悪を示すものであり、時代によって悪を示す基準が変わったりするのでモニョモニョ動く。
 
* 身体の刺青はこの世全ての悪を示すものであり、時代によって悪を示す基準が変わったりするのでモニョモニョ動く。
*Fate/Zeroコラボイベントが開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされ、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったが、「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれてしまったため竹箒日記で説明している<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/28『私信』]</ref>。
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*『Fate/Accel Zero Order』が開催された際、予告なしに実装されるというサプライズがなされ、イベント初日に奈須きのこが竹箒日記に30分だけ意味深なメッセージを残して削除する演出を行ったが、「不具合もしくはフライングで実装してしまったのでは?」等と囁かれてしまったため竹箒日記で説明している<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201604.html 竹箒日記2016/4/28『私信』]</ref>。
 
*『冥界のメリークリスマス』で第二の門の門番がなんで自分からサンタクロースを名乗っていたかは「花札道中記・バゼット編」をプレイしていただければとのこと。10年越しのネタである<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201712.html 竹箒日記2017/12/16]</ref>。
 
*『冥界のメリークリスマス』で第二の門の門番がなんで自分からサンタクロースを名乗っていたかは「花札道中記・バゼット編」をプレイしていただければとのこと。10年越しのネタである<ref group = "出">[http://www.typemoon.org/bbb/diary/log/201712.html 竹箒日記2017/12/16]</ref>。
 
*『Grand Order』では召喚の際、新たなサーヴァントを入手すると「英霊召喚」という文字が出る演出が入るが、アンリマユのみは召喚される度に毎回「英霊召喚」の文字が出る。<br>まるで、それまではカルデアに召喚されていなかったのような演出だが、なぜアンリマユのみがこうなっているのかは不明。
 
*『Grand Order』では召喚の際、新たなサーヴァントを入手すると「英霊召喚」という文字が出る演出が入るが、アンリマユのみは召喚される度に毎回「英霊召喚」の文字が出る。<br>まるで、それまではカルデアに召喚されていなかったのような演出だが、なぜアンリマユのみがこうなっているのかは不明。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
*反英雄じゃない英雄=純正な英雄。真っ当な英雄だと呪いに耐性がないため泥に触れると激しい痛みとともに霊基が蝕まれる。反英雄だと「根が近い」ので、蝕まれはするが強い痛みはないため「あー、これやばい、やばいっすわー」と多少余裕が出来る。アンリマユであれば、泥も温泉みたいなものだが、対魔力が最低ランクなので「痛くはないけど一瞬で飲み込まれている」みたいなことになる。しかしアンリマユの場合、飲み込まれたあとも「ところで漫画喫茶とかないのここ?」とエンジョイしているとのこと<ref group = "出" name="『きのことたかしの一問一答 in 劇場版Heaven's Feel 』>『きのことたかしの一問一答 in 劇場版Heaven's Feel』第一章</ref>。
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*反英雄じゃない英雄=純正な英雄。真っ当な英雄だと呪いに耐性がないため泥に触れると激しい痛みとともに霊基が蝕まれる。反英雄だと「根が近い」ので、蝕まれはするが強い痛みはないため「あー、これやばい、やばいっすわー」と多少余裕が出来る。アンリマユであれば、泥も温泉みたいなものだが、対魔力が最低ランクなので「痛くはないけど一瞬で飲み込まれている」みたいなことになる。しかしアンリマユの場合、飲み込まれたあとも「ところで漫画喫茶とかないのここ?」とエンジョイしているとのこと<ref group = "出">『きのことたかしの一問一答 in 劇場版Heaven's Feel』第一章</ref>。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
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