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:助けられた後は主人公の旅に同行し、聖都軍の砦に囚われていた藤太と[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]を救出し、その後も聖廟やアトラス院、複合神殿等を巡った。
 
:助けられた後は主人公の旅に同行し、聖都軍の砦に囚われていた藤太と[[ハサン・サッバーハ〔静謐のハサン〕|静謐のハサン]]を救出し、その後も聖廟やアトラス院、複合神殿等を巡った。
 
:そしてカルデアの聖都攻略戦に際して聖都の正門を突破するため、自身の存在を代償とした秘奥義・ファイナル如来掌を使用。正門に施された加護が弱点とする「善なるもの」によって主人公たちの道を切り開いたが、自身は藤太に看取られつつ次はカルデアに行くことを望みながら消滅した。
 
:そしてカルデアの聖都攻略戦に際して聖都の正門を突破するため、自身の存在を代償とした秘奥義・ファイナル如来掌を使用。正門に施された加護が弱点とする「善なるもの」によって主人公たちの道を切り開いたが、自身は藤太に看取られつつ次はカルデアに行くことを望みながら消滅した。
: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[魔神柱|覗覚星アモン]]と交戦する。
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: 終局特異点『[[冠位時間神殿 ソロモン]]』では冠位時間神殿に召喚され、他のサーヴァント達と共にⅥの座を統括する[[アモン|覗覚星アモン]]と交戦する。
 
;人物
 
;人物
 
:水着と間違われる程に露出度の高い袈裟を纏った美僧侶。
 
:水着と間違われる程に露出度の高い袈裟を纏った美僧侶。
 
:黙っていれば楚楚として誠実な美僧侶なものの、溢れんばかりのチャレンジ精神が表情を飾っており、勝気な性質を全く隠さない。
 
:黙っていれば楚楚として誠実な美僧侶なものの、溢れんばかりのチャレンジ精神が表情を飾っており、勝気な性質を全く隠さない。
 
:揺るぎない自信と未知のものへの探究心に溢れた人物であるが、自信があるのは仏法の尊さについてにすぎず、自分自身は偉大な人間であるなどを微塵も思っておらず、秀才であるという自覚もない。
 
:揺るぎない自信と未知のものへの探究心に溢れた人物であるが、自信があるのは仏法の尊さについてにすぎず、自分自身は偉大な人間であるなどを微塵も思っておらず、秀才であるという自覚もない。
:超がつくポジティブシンキングだが、それは能天気なのではなく、『苦労の三倍頑張れば報われる』という確固たる信念がある事から。何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。要はポンコツ気味で周囲を焦らせる人物なのだが、最終的になした結果は上手くいく。実際幕間の物語でも微小特異点で最初は迷子になりかけたが、予感で移動した先に倒すはずの怪物が当初の発生場所から移動していて事なきを得た。“人の道”において決して間違わないが故の幸運EXだが、その代償か旅ではよく迷子になる。加えてさみしがりという一面も加わってか、迷子になるとすぐ泣く。
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:超がつくポジティブシンキングだが、それは能天気なのではなく、『苦労の三倍頑張れば報われる』という確固たる信念がある事から。何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。要はポンコツ気味で周囲を焦らせる人物なのだが、最終的になした結果は上手くいく。実際彼女の[[幕間の物語]]「それは、迷子じゃなくて」でも微小特異点で最初は迷子になりかけたが、予感で移動した先に倒すはずの怪物が当初の発生場所から移動していて事なきを得た。“人の道”において決して間違わないが故の幸運EXだが、その代償か旅ではよく迷子になる。加えてさみしがりという一面も加わってか、迷子になるとすぐ泣く。
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き<ref group = "注">具体的にはスクワット1万回or般若心経1万回写経。</ref>程度と幾分か温情家だったりする。  
 
:また、妖怪に対しては一貫して命は取らなくとも容赦なく懲らしめているが、悪事カウントゼロなら若干過激なお仕置き<ref group = "注">具体的にはスクワット1万回or般若心経1万回写経。</ref>程度と幾分か温情家だったりする。  
 
:厳しいようでいて、優しい性格。弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
 
:厳しいようでいて、優しい性格。弱者にはひたすら優しく、特に困っている人がいれば見捨てない。一方で「弟子」とみなした相手には厳しいが、それは共に同じ道を歩み成長すると期待するが故である。
:なお聖杯にかける願いはなく、そもそも聖杯自体「御仏的にダメ」と否定的だったりする。
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:なお[[聖杯]]にかける願いはなく、そもそも聖杯自体「御仏的にダメ」と否定的だったりする。
 
;能力
 
;能力
 
:天界での師から教わったと思しき徒手の技を主に用いる。
 
:天界での師から教わったと思しき徒手の技を主に用いる。
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== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
 
;五行山・釈迦如来掌(ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう)
 
;五行山・釈迦如来掌(ごぎょうさん・しゃかにょらいしょう)
:ランク:B<br>種別:対軍・対城宝具<br>レンジ:0~40<br>最大捕捉:1~100人
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:ランク:B<br>種別:対軍・対城宝具<br>レンジ:0~40<br>最大捕捉:1~100人
 
:敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。
 
:敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。
:かつて孫悟空が至ったという「世界の端」―――すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。覚者掌底。
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:かつて孫悟空が至ったという「世界の端」───すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。覚者掌底。
 
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率を大ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
:『Grand Order』では「敵単体に超強力な攻撃[Lv]&クリティカル発生率を大ダウン(1ターン)<オーバーチャージで効果アップ>」という効果のBuster宝具。
 
:強化クエストクリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃が防御力無視攻撃となる。
 
:強化クエストクリアでB+ランクに上昇し、宝具威力倍率の上昇に加え宝具攻撃が防御力無視攻撃となる。
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:イベント『デッドヒート・サマーレース』にてタッグを組んだ。風紀の為に暴走する彼女は、普段はボケ気味な三蔵がツッコミ役に回る程の相手。
 
:イベント『デッドヒート・サマーレース』にてタッグを組んだ。風紀の為に暴走する彼女は、普段はボケ気味な三蔵がツッコミ役に回る程の相手。
 
;[[アステリオス]]
 
;[[アステリオス]]
:『Fate/Grand Order material』で「あなたは大丈夫」と発言している。
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:『Fate/Grand Order material Ⅳ』で彼に対し「あなたは大丈夫」と発言している。
 
:後に追加されたマイルーム台詞でも可愛がっている模様。彼女的には「人間を食べた経験のある善良な人外」は生前見慣れているからであろうか。
 
:後に追加されたマイルーム台詞でも可愛がっている模様。彼女的には「人間を食べた経験のある善良な人外」は生前見慣れているからであろうか。
 
;[[宝蔵院胤舜]]
 
;[[宝蔵院胤舜]]
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:人生一回分ではフォローできない程のとんでもない業を抱えている事を何となく見抜いている。やはりインドや中国でやらかしたアレなのだろうか。
 
:人生一回分ではフォローできない程のとんでもない業を抱えている事を何となく見抜いている。やはりインドや中国でやらかしたアレなのだろうか。
 
;[[楊貴妃]]
 
;[[楊貴妃]]
:彼女の幕間の物語で共演。
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:彼女の[[幕間の物語]]「紅梅と牡丹」で共演。
 
:武則天から逃げていた彼女を匿い、生前の彼女についての思い出を話して聞かせていた。
 
:武則天から逃げていた彼女を匿い、生前の彼女についての思い出を話して聞かせていた。
 
;[[カーマ]]
 
;[[カーマ]]
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;[[武則天]]
 
;[[武則天]]
:武則天の幕間Ⅰと楊貴妃の幕間の物語で共演。
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:彼女の幕間「女帝VS」や楊貴妃の幕間「紅梅と牡丹」で共演。
:生前の活躍年代が被っており、宮廷に顔を出した際に見かけることもあったとか。
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:生きた年代が被っており、宮廷に顔を出した際に見かけることもあったとか。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 +
===Fate/Grand Order===
 +
====イベント====
 
; 「やだ、あたしの徳の高さにじみ出ちゃったかしら……。」
 
; 「やだ、あたしの徳の高さにじみ出ちゃったかしら……。」
 
: 期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に三蔵の目指すもの、つまり経典であることを言い当てられて。
 
: 期間限定イベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』にて、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]に三蔵の目指すもの、つまり経典であることを言い当てられて。
 
: 出会ってすぐにわかる、三蔵の性格がにじみ出てしまってる台詞。もちろん徳の高さなど関係なく、彼女の旅物語『西遊記』が有名だからである。
 
: 出会ってすぐにわかる、三蔵の性格がにじみ出てしまってる台詞。もちろん徳の高さなど関係なく、彼女の旅物語『西遊記』が有名だからである。
   −
; 「調伏した道案内妖魔には逃げら……はぐれちゃって、乗馬もうっかり獣に食べら……しばらく暇を与えて」<br />「もう幾日も一人で道にまよ……孤軍奮闘していた折に! きみと出会ったの!……うう怖かった……」
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; 「調伏した道案内妖魔には逃げら……はぐれちゃって、乗馬もうっかり獣に食べら……しばらく暇を与えて」<br>「もう幾日も一人で道にまよ……孤軍奮闘していた折に! きみと出会ったの!……うう怖かった……」
 
: 同上イベント。情けない経緯・現状をなんとか言い繕っているが、最後は本音が出てしまった。徳が高い……?ついでにいなくなった馬は白龍馬ではないと祈りたい。
 
: 同上イベント。情けない経緯・現状をなんとか言い繕っているが、最後は本音が出てしまった。徳が高い……?ついでにいなくなった馬は白龍馬ではないと祈りたい。
   −
;「いつか偉くなった時のあたし曰く。善は急げ。悪は叩け。三蔵には従え。」<br />「というワケで、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]? きみ、あたしの弟子になりなさい!」
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;「いつか偉くなった時のあたし曰く。善は急げ。悪は叩け。三蔵には従え。」<br>「というワケで、○○(主人公)? きみ、あたしの弟子になりなさい!」
 
: 同上イベント。これもまた三蔵という人物を説明するにこの上なく明確な言葉である。
 
: 同上イベント。これもまた三蔵という人物を説明するにこの上なく明確な言葉である。
   −
; 「うっ……だって……あたし……まだ旅の途中だし……この先すっごく遠いし……。」<br />「食べ物も無いし……ぽんぽんぎゃーてーだし……諸行ムジョーだし……とにかく弟子が必要なの!」
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; 「うっ……だって……あたし……まだ旅の途中だし……この先すっごく遠いし……。」<br>「食べ物も無いし……ぽんぽんぎゃーてーだし……諸行ムジョーだし……とにかく弟子が必要なの!」
 
: 上記弟子入りに対して「なんで?」と切り返された場合の反応。弟子になって支えてあげないとダメな人。
 
: 上記弟子入りに対して「なんで?」と切り返された場合の反応。弟子になって支えてあげないとダメな人。
 
: なお素直に弟子入りすると大喜びして一番弟子にしてくれる。
 
: なお素直に弟子入りすると大喜びして一番弟子にしてくれる。
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: 一番弟子を得た三蔵の新たな第一声。予告でも使われた台詞であり、後に弟子の主人公も使うなど、短いながらも勇気や元気の出る合言葉。
 
: 一番弟子を得た三蔵の新たな第一声。予告でも使われた台詞であり、後に弟子の主人公も使うなど、短いながらも勇気や元気の出る合言葉。
   −
; 「あたしたち三蔵一行はこれより! 天竺に向かいながら、この経典を集めます!」<br />「文句があるもの、異論があるものは怒らないから前に出なさい!」<br />「頭に<RUBY><RB>緊箍児</RB><RT>きんこじ</RT></RUBY>をして説法をした後、考えを改めさせるわ! 逆らう事は許しません!」
+
; 「あたしたち三蔵一行はこれより! 天竺に向かいながら、この経典を集めます!」<br>「文句があるもの、異論があるものは怒らないから前に出なさい!」<br>「頭に<RUBY><RB>緊箍児</RB><RT>きんこじ</RT></RUBY>をして説法をした後、考えを改めさせるわ! 逆らう事は許しません!」
 
: 新しく結成されたメンバーに対する最初の号令。緊箍児とは孫悟空が頭に付けている輪っかで有名である。
 
: 新しく結成されたメンバーに対する最初の号令。緊箍児とは孫悟空が頭に付けている輪っかで有名である。
 
: 鬼のような言葉だがこの芯の強さがあるからこそ、問題児の孫悟空達を従えることができたと思われる。
 
: 鬼のような言葉だがこの芯の強さがあるからこそ、問題児の孫悟空達を従えることができたと思われる。
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: チャプタータイトルでもある、火焔山を前にしての突然の登山宣言。他作品の三蔵法師、西遊少女隊の三蔵法師の決め台詞。無類の登山家であるそちらの三蔵法師は、山を見る度にこう言って、無用のトラブルを招きこむ。
 
: チャプタータイトルでもある、火焔山を前にしての突然の登山宣言。他作品の三蔵法師、西遊少女隊の三蔵法師の決め台詞。無類の登山家であるそちらの三蔵法師は、山を見る度にこう言って、無用のトラブルを招きこむ。
   −
; 「もし未来に、御仏の導きを得て、サーヴァントとして顕現することあらば……。」<br />「[[主人公 (Grand Order)|主人公]]? またきみを、あたしの弟子にしてあげるわ」
+
; 「もし未来に、御仏の導きを得て、サーヴァントとして顕現することあらば……。」<br>「○○(主人公)? またきみを、あたしの弟子にしてあげるわ」
 
: 別れの時。大切な師匠と一番弟子(仮)が築いた絆は<RUBY><RB>未来</RB><RT>カルデア</RT></RUBY>にも通じているはず。
 
: 別れの時。大切な師匠と一番弟子(仮)が築いた絆は<RUBY><RB>未来</RB><RT>カルデア</RT></RUBY>にも通じているはず。
 
: そのとき『弟子』と呼ぶか『マスター』と呼ぶかは……主人公の功徳次第。
 
: そのとき『弟子』と呼ぶか『マスター』と呼ぶかは……主人公の功徳次第。
    +
====本編====
 
; 「やめて、飛び道具やめて、あたしキャスターなんだから肉弾戦で来なさいよー!」
 
; 「やめて、飛び道具やめて、あたしキャスターなんだから肉弾戦で来なさいよー!」
: 6章で、砂漠にてスフィンクスに襲われた際の発言。
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: 第六特異点『神聖円卓領域 キャメロット』で、砂漠にてスフィンクスに襲われた際の発言。
 
: 一般的なキャスターは肉弾戦なんてしません。
 
: 一般的なキャスターは肉弾戦なんてしません。
   −
; 「っていうか、なんとなく思い出したんだけど、あたし、[[主人公 (Grand Order)|主人公]]には借りがあったの。」<br />「カレ(カノジョ)は覚えていないかもしれないけど、とっても楽しい旅の思い出がね。」<br />「……だからしっかり返しておかないと。ほら、あたし、高僧少女だから。」
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; 「っていうか、なんとなく思い出したんだけど、あたし、○○(主人公)には借りがあったの。」<br>「カレ(カノジョ)は覚えていないかもしれないけど、とっても楽しい旅の思い出がね。」<br>「……だからしっかり返しておかないと。ほら、あたし、高僧少女だから。」
: 6章。主人公達と別れた後、忘れていたはずの楽しい記憶を思い出す。
+
: 同上。主人公達と別れた後、忘れていたはずの楽しい記憶を思い出す。
 
: 自分を助けてくれた一番弟子(仮)のために、今度は自分が助ける番だと、天竺帰りの本当の力を開放する。
 
: 自分を助けてくれた一番弟子(仮)のために、今度は自分が助ける番だと、天竺帰りの本当の力を開放する。
   −
; 「善なるものしか通さぬのなら、慈悲の<ruby><rb>拳</rb><rt>こころ</rt></ruby>で推し通る―――」<br />「破山一拝、釈迦如来掌! 木っ端微塵に反省なさ―――い!」
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; 「善なるものしか通さぬのなら、慈悲の<ruby><rb>拳</rb><rt>こころ</rt></ruby>で推し通る───」<br>「破山一拝、釈迦如来掌! 木っ端微塵に反省なさ───い!」
 
: 文字通りの、命を懸けた一撃。その救うための拳は、心なき攻撃を退ける聖都の門を打ち破った。
 
: 文字通りの、命を懸けた一撃。その救うための拳は、心なき攻撃を退ける聖都の門を打ち破った。
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; 「なら……次は、どこかの雪山のてっぺんにある天文台とかに、行ってみたいな……」<br />「そこで、新しいお弟子をとって……またお経を集めたりして……」<br />「あたし、生きてきた頃は、修行ばっかりで、そういうの、してこなかったから……」
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; 「なら……次は、どこかの雪山のてっぺんにある天文台とかに、行ってみたいな……」<br>「そこで、新しいお弟子をとって……またお経を集めたりして……」<br>「あたし、生きてきた頃は、修行ばっかりで、そういうの、してこなかったから……」
 
: まさに命が尽きようとしている中で[[俵藤太|藤太]]に次はどうするかと問われ、彼女が心から望んだ夢。
 
: まさに命が尽きようとしている中で[[俵藤太|藤太]]に次はどうするかと問われ、彼女が心から望んだ夢。
 
: これぐらいなら仏様もバチを当てたりしないだろうと言いながら、彼女は特異点を去った。
 
: これぐらいなら仏様もバチを当てたりしないだろうと言いながら、彼女は特異点を去った。
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**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ経を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ経を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 
**ちなみにその錦襴の袈裟が持つ力としては、身につけて斎戒を守れば淪落を免れ、地獄に堕ちず、虎狼の禍を除けるという。先述の熱や火を防ぐ効果などからあの服装は錦襴の袈裟、あるいはそれをモチーフにしていると思われる。ちなみにこの袈裟は余りにも素晴らしい袈裟だったためか他の僧侶にこの袈裟を盗まれるトラブルも『西遊記』で語られているのだが…。
 
**ちなみにその錦襴の袈裟が持つ力としては、身につけて斎戒を守れば淪落を免れ、地獄に堕ちず、虎狼の禍を除けるという。先述の熱や火を防ぐ効果などからあの服装は錦襴の袈裟、あるいはそれをモチーフにしていると思われる。ちなみにこの袈裟は余りにも素晴らしい袈裟だったためか他の僧侶にこの袈裟を盗まれるトラブルも『西遊記』で語られているのだが…。
*絆Lv.1で開放される彼女のフレーバーテキストは実装翌日に変更されている。変更前のテキストは「子母河の水なんてもー絶対飲まないわ!」というもの。「子母河の水」とは『西遊記』に登場する飲めば男女に関係なく妊娠するという水で、いわば彼女の妊娠(とその後の堕胎)を思わせるテキストだった。
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*絆Lv.1で開放される彼女のプロフィール1は実装翌日に変更されている。変更前のテキストは「子母河の水なんてもー絶対飲まないわ!」というもの。「子母河の水」とは『西遊記』に登場する飲めば男女に関係なく妊娠するという水で、いわば彼女の妊娠(とその後の堕胎)を思わせるテキストだった。
 
*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 
*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 
*ちなみにぼかされている金蝉子がやらかした「とある事」だが、伝承では師である釈迦の説法を眠りこけ聞かず、教えを軽んじた為下界に落とされたとされる。正直そこまで大層な事とも言えないが何故プロフィール中にぼかされていたのかは不明。
 
*ちなみにぼかされている金蝉子がやらかした「とある事」だが、伝承では師である釈迦の説法を眠りこけ聞かず、教えを軽んじた為下界に落とされたとされる。正直そこまで大層な事とも言えないが何故プロフィール中にぼかされていたのかは不明。
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