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== メモ ==
 
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*作中での実戦描写が少ないためその実力の程が推測しづらい人物だが、原案の奈須きのこ氏によれば「[[衛宮切嗣|切嗣]]以外のマスターで[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に太刀打ちできるのは時臣だけ」とのこと。<br>ちなみにドラマCDの方では、「神業」と表現されるような超絶技巧も披露している。
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*作中での実戦描写が少ないためその実力の程が推測しづらい人物だが、原案の奈須きのこ氏によれば「[[衛宮切嗣|切嗣]]以外のマスターで[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]に太刀打ちできるのは時臣だけ」とのこと。<br>ちなみにドラマCDおよび漫画版の方では、「神業」と表現されるような超絶技巧も披露している。
 
*時臣自身は根源に到達した後も帰ってくる気満々のようだが、これは『[[魔法使いの夜]]』などで明らかになっているTYPE-MOONの世界観(原案である奈須きのこ氏の設定)とは矛盾すると思われる。
 
*時臣自身は根源に到達した後も帰ってくる気満々のようだが、これは『[[魔法使いの夜]]』などで明らかになっているTYPE-MOONの世界観(原案である奈須きのこ氏の設定)とは矛盾すると思われる。
 
**原作おいて根源に到達した後に帰ってくるつもりとは書かれておらず、言峰璃正が死んだことで自分も志し半ばで倒れることも有り得るのではないか?という不安による「もし仮にこれが凛と語らう最後の機会だとしたら?」という文などからの推測である。根源到達して帰ってくるつもり以外にも聖杯戦争を勝ち抜き自分のサーヴァントも含めて全て小聖杯に回収させた後から大聖杯による根源への儀式までの間に凛や葵に会って語らうつもりがあった可能性などが考えられる。
 
**原作おいて根源に到達した後に帰ってくるつもりとは書かれておらず、言峰璃正が死んだことで自分も志し半ばで倒れることも有り得るのではないか?という不安による「もし仮にこれが凛と語らう最後の機会だとしたら?」という文などからの推測である。根源到達して帰ってくるつもり以外にも聖杯戦争を勝ち抜き自分のサーヴァントも含めて全て小聖杯に回収させた後から大聖杯による根源への儀式までの間に凛や葵に会って語らうつもりがあった可能性などが考えられる。
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*作中、言峰とギルガメッシュの裏切りに気付かずに死んだり、臓硯の企みに気付かずに桜を養子に出すなどが原因で見る目が無いと判断される時がある。<br>しかし、言峰と初対面した際に彼の空虚さを感じ取ったり、数いる英霊の中からギルガメッシュを事前に最強クラスのサーヴァントである事を判断して召喚するなど、一定の推察力はあるのは伺える。
 
*作中、言峰とギルガメッシュの裏切りに気付かずに死んだり、臓硯の企みに気付かずに桜を養子に出すなどが原因で見る目が無いと判断される時がある。<br>しかし、言峰と初対面した際に彼の空虚さを感じ取ったり、数いる英霊の中からギルガメッシュを事前に最強クラスのサーヴァントである事を判断して召喚するなど、一定の推察力はあるのは伺える。
 
*娘の凛は「ギルガメッシュと最高に相性がいい」と公式にコメントされているというのに、同じく金のかかる父親の方は見限られてしまった。うっかり屋と慢心王という面では共通するものがあるのだが。
 
*娘の凛は「ギルガメッシュと最高に相性がいい」と公式にコメントされているというのに、同じく金のかかる父親の方は見限られてしまった。うっかり屋と慢心王という面では共通するものがあるのだが。
**ギルガメッシュ本人は当初は臣下と振る舞う彼に対し、アレはアレでこの時代にしては稀少な男とそれなりに評価していた。が、采配や目的などが原因で「つまらない男」と徐々に評価を下げていくも臣下の礼に免じてその方針に従っているという状態になってしまった。<br>上記の底意についてはむしろ、「見所がある」として一定の評価を下している。しかし、「つまらない男」から格上げされるには時機を逸し、造反を留まらせるには内容がアレだった。
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**ギルガメッシュ本人は当初は臣下と振る舞う彼に対し、「アレはアレでこの時代にしては稀少な男」とそれなりに評価していた。が、采配や目的などが原因で「つまらない男」と徐々に評価を下げていくも臣下の礼に免じてその方針に従っているという状態になってしまった。<br>上記の底意についてはむしろ、「見所がある」として一定の評価を下している。しかし、「つまらない男」から格上げされるには時機を逸し、造反を留まらせるにはそもそも底意の内容自体が謀反とアレだった。
 
*『Fate/Apocrypha』での遠坂は、その世界で開催された第三次聖杯戦争においてユグドミレニアに敗れ霊脈と密接に繋がっていた大聖杯を奪われてしまった。<br>なので素直に大聖杯を諦め、冬木市で魔術を学びつつ拳法で宇宙と同化する道を探っているという。時臣も聖杯戦争がなければ生きている可能性がある。
 
*『Fate/Apocrypha』での遠坂は、その世界で開催された第三次聖杯戦争においてユグドミレニアに敗れ霊脈と密接に繋がっていた大聖杯を奪われてしまった。<br>なので素直に大聖杯を諦め、冬木市で魔術を学びつつ拳法で宇宙と同化する道を探っているという。時臣も聖杯戦争がなければ生きている可能性がある。
 
*『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』の世界では彼がどうなっているのか、語られていないために不明。ただし[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]と[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]の関係のように、彼もまた何らかの形で落命していると思われる。
 
*『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ]]』の世界では彼がどうなっているのか、語られていないために不明。ただし[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト|ケイネス]]と[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]の関係のように、彼もまた何らかの形で落命していると思われる。
*『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』の雁夜によれば、学生時代は生徒会長をやっていたという。
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*『とびたて!超時空トラぶる花札大作戦』の雁夜によれば、学生時代は生徒会長をやっていたという。これだけ聞けば年齢は雁夜と大差ないと思われるのだが……。
 
*『stay night』での凛曰く、「十分長生きしたって言うか、天寿は全うした」。凛が強がっていたという仮定を加味しても、『stay night』時点ではかなり高齢な父親を想定していたことが伺える。
 
*『stay night』での凛曰く、「十分長生きしたって言うか、天寿は全うした」。凛が強がっていたという仮定を加味しても、『stay night』時点ではかなり高齢な父親を想定していたことが伺える。
**『Zero』では見ためは当時の言峰とそう変わらないとされる。ただし具体的な年齢は地の文などでも言及されておらず、アルバやダーニックのように一部の魔術師は実年齢にそぐわない外見になっているため、そういった類の可能性は一応ある。
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**『Zero』では見ためは当時の言峰とそう変わらないとされる。ただし具体的な年齢は地の文などでも言及されておらず、アルバやダーニックのように一部の魔術師は実年齢にそぐわない若々しい外見になっているため、そういった類の可能性は一応ある。
 
**『2015年の時計塔』で魔術には老化の遅延や一時的な若返りが存在すると明言された。とはいえそれでもせいぜい100年が寿命の限度であり、一般論としては1人の魔術師が自分の研究に費やすのは50年、残りの人生は後継者の育成に使われるとされる。時臣は次の世代として凛の育成を始めていたため、魔術界の一般論で言うなら50歳を超えている可能性がある(とはいえ何事も例外があるものだが)。
 
**『2015年の時計塔』で魔術には老化の遅延や一時的な若返りが存在すると明言された。とはいえそれでもせいぜい100年が寿命の限度であり、一般論としては1人の魔術師が自分の研究に費やすのは50年、残りの人生は後継者の育成に使われるとされる。時臣は次の世代として凛の育成を始めていたため、魔術界の一般論で言うなら50歳を超えている可能性がある(とはいえ何事も例外があるものだが)。
 
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