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;王の書庫(ビブリオテーケ・バシレイオー)
 
;王の書庫(ビブリオテーケ・バシレイオー)
:ランク:A+<br>種別:結界/対軍宝具<br>レンジ:1~30<br>最大捕捉:100人
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:ランク:A+<br>種別:結界/対軍宝具<br>レンジ:1~30<br>最大捕捉:100人
 
:ギリシャ語では『ΒΙΒΛΙΟΘΗКΗ ΒΑΣΙΛΕΙΟΥ』。 老いたプトレマイオスが得意とする第二宝具。[[固有結界]]と似て非なるもの。
 
:ギリシャ語では『ΒΙΒΛΙΟΘΗКΗ ΒΑΣΙΛΕΙΟΥ』。 老いたプトレマイオスが得意とする第二宝具。[[固有結界]]と似て非なるもの。
 
:アレクサンドリア大図書館を召喚し、フォトニック結晶の樹木が生え、アトラス院の知恵を味方全体に与えて一時的に高速思考・分割思考状態を付与・増強することでアトラス院の錬金術師が持つのと同じ未来視的な状態にする事と同時に防衛機構によって敵を攻撃する。その攻撃は圧倒的な破壊力を持ちながらも、その制御は狙いの範囲外にはほとんど被害をもたらさぬほどに緻密。
 
:アレクサンドリア大図書館を召喚し、フォトニック結晶の樹木が生え、アトラス院の知恵を味方全体に与えて一時的に高速思考・分割思考状態を付与・増強することでアトラス院の錬金術師が持つのと同じ未来視的な状態にする事と同時に防衛機構によって敵を攻撃する。その攻撃は圧倒的な破壊力を持ちながらも、その制御は狙いの範囲外にはほとんど被害をもたらさぬほどに緻密。
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;灰燼の叡智(ソーテール)
 
;灰燼の叡智(ソーテール)
:ランク:EX<br>種別:対史/対城宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:1000人
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:ランク:EX<br>種別:対史/対城宝具<br>レンジ:1~99<br>最大捕捉:1000人
 
:ギリシャ語では『ΣΩТΗΡ』。ソーテールとはプトレマイオスの二つ名。
 
:ギリシャ語では『ΣΩТΗΡ』。ソーテールとはプトレマイオスの二つ名。
 
:プトレマイオスの切り札である第三宝具。厳密には彼が持つふたつの宝具を融合させた二重融合宝具。  『王の書庫』に眠るアトラス院の情報を『月は知らず、久遠の光』で魔力に変換。双方の内蔵する魔力を相乗させ、宙も砕くような光として放出する。プトレマイオスの体中に結晶の樹木が絡みついて、彼を固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、プトレマイオスというサーヴァントを砲門の一部に造り替えてしまう。アレクサンドリア大図書館が最後に燃え落ちたという伝承から生まれる光は、[[ゲーティア|人類史を熱量に変えたかのビースト]]の光と本質的には同じもの。  
 
:プトレマイオスの切り札である第三宝具。厳密には彼が持つふたつの宝具を融合させた二重融合宝具。  『王の書庫』に眠るアトラス院の情報を『月は知らず、久遠の光』で魔力に変換。双方の内蔵する魔力を相乗させ、宙も砕くような光として放出する。プトレマイオスの体中に結晶の樹木が絡みついて、彼を固定。その後、光をさらに拡大するための結晶レンズを複数生み出し、プトレマイオスというサーヴァントを砲門の一部に造り替えてしまう。アレクサンドリア大図書館が最後に燃え落ちたという伝承から生まれる光は、[[ゲーティア|人類史を熱量に変えたかのビースト]]の光と本質的には同じもの。  
:上記の性質から『月は知らず、久遠の光』と『王の書庫』、そしてプトレマイオス自身の霊核をも砕く「<ruby><rb>三重の壊れた幻想</rb><rt>トリプル・ブロークン・ファンタズム</rt></ruby>」であり、その光は威力・精度ともに人間の霊基が放つとは思えぬ規格外の代物。
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:上記の性質から『月は知らず、久遠の光』と『王の書庫』、そしてプトレマイオス自身の霊核をも砕く「<ruby><rb>三重の壊れた幻想</rb><rt>トリプル・ブロークン・ファンタズム</rt></ruby>」であり、その光は威力・精度ともに人間の霊基が放つとは思えぬ規格外の代物。
 
:使用者であるプトレマイオス本人は第三宝具を用いるには準備が必要と口にしていたが、仔細な内容は不明。
 
:使用者であるプトレマイオス本人は第三宝具を用いるには準備が必要と口にしていたが、仔細な内容は不明。
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===Fateシリーズ===
 
===Fateシリーズ===
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]
 
;[[ロード・エルメロイⅡ世の冒険]]
:「もうひとつのアレクサンドリア大図書館」のファラオ殺人事件の被害者にして案内人。
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:「もうひとつのアレクサンドリア大図書館」のファラオ殺人事件の被害者にして案内人。
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
;[[Fate/Grand Order]]
 
:期間限定イベント『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』の開催に際し、期間限定サーヴァントとして実装。
 
:期間限定イベント『聖杯戦線 ~白天の城、黒夜の城~』の開催に際し、期間限定サーヴァントとして実装。
:作中において、以前より彼の名前は期間限定イベント『復刻版:レディ・ライネスの事件簿 -Plus Episode-』にてイスカンダルの口から既に語られていた。
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:作中において、以前より彼の名前は期間限定イベント『復刻版:レディ・ライネスの事件簿 -Plus Episode-』にてイスカンダルの口から既に語られていた。
    
==人間関係==
 
==人間関係==
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**[[イアソン]]や[[ドゥリーヨダナ]]等、宝具演出として既存サーヴァントが登場する事例はあったが、逆に既存サーヴァントの宝具から独立した初の事例となった。またメタ的な部分では、従来は声優のキャスティングが「女性二人」か「男女混成」であったいわゆる「'''ニコイチ'''」サーヴァントにおいて、初の「男性二人」パターンが実現している。
 
**[[イアソン]]や[[ドゥリーヨダナ]]等、宝具演出として既存サーヴァントが登場する事例はあったが、逆に既存サーヴァントの宝具から独立した初の事例となった。またメタ的な部分では、従来は声優のキャスティングが「女性二人」か「男女混成」であったいわゆる「'''ニコイチ'''」サーヴァントにおいて、初の「男性二人」パターンが実現している。
 
*「叡智への接触」スキルの効果によって霊基を変更した際には、『霊殻遷移』と表示される専用の演出が用意されている。
 
*「叡智への接触」スキルの効果によって霊基を変更した際には、『霊殻遷移』と表示される専用の演出が用意されている。
*歴史上のプトレマイオスは将軍にして王であると同時に文人でもあり、イスカンダルの伝記の著者の1人でもあった。
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*歴史上のプトレマイオスは将軍にして王であると同時に文人でもあり、イスカンダルの伝記の著者の1人でもあった。
 
*フィリッポス2世の息子という伝承もあり、だとするならば'''イスカンダルの異母兄弟'''ということになる。
 
*フィリッポス2世の息子という伝承もあり、だとするならば'''イスカンダルの異母兄弟'''ということになる。
*神性スキルは保有していないが、プトレマイオスもまた歴代ファラオと同じように神格化され(もしくは自身で推進し)、ゼウス神を祖とし、ディオニュソス及びヘラクレスの血を引くと語られ、プトレマイオス本人もゼウスと同一視され『救済神(テオイ・ソテレス)』として祀られた。
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*神性スキルは保有していないが、プトレマイオスもまた歴代ファラオと同じように神格化され(もしくは自身で推進し)、[[ゼウス]]神を祖とし、ディオニュソス及び[[ヘラクレス]]の血を引くと語られ、プトレマイオス本人もゼウスと同一視され『救済神(テオイ・ソテレス)』として祀られた。
 
*プトレマイオスはエジプトを統治するにあたってイスカンダルを神として祀り上げたが、同時にエジプトとギリシャの神々を融合して新たな神格『セラピス』を生み出すという大胆な宗教改革にも取り組んだ。この複合神性とも言うべきセラピス神については現時点では深くは語られていない。
 
*プトレマイオスはエジプトを統治するにあたってイスカンダルを神として祀り上げたが、同時にエジプトとギリシャの神々を融合して新たな神格『セラピス』を生み出すという大胆な宗教改革にも取り組んだ。この複合神性とも言うべきセラピス神については現時点では深くは語られていない。
  
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