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18 バイト追加 、 2025年3月12日 (水)
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**本編とは別設定のスピンオフではあるが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ]]』の対[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]戦では「敵の真名の看破と対策」が物語の焦点になっており、雷槌ミョルニルを使用する事からベアトリスのバーサーカーの真名を「トール」だと推定し「[[メドゥーサ|蛇]]の英霊を用意し毒を食らわせて九歩後退させて生前の死因を再現する」という周到な作戦を立てていた。結局、正体がその息子である「マグニ」だったために作戦は失敗に終わってしまったが。
 
**本編とは別設定のスピンオフではあるが、『[[Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ|プリズマ☆イリヤ]]』の対[[ベアトリス・フラワーチャイルド]]戦では「敵の真名の看破と対策」が物語の焦点になっており、雷槌ミョルニルを使用する事からベアトリスのバーサーカーの真名を「トール」だと推定し「[[メドゥーサ|蛇]]の英霊を用意し毒を食らわせて九歩後退させて生前の死因を再現する」という周到な作戦を立てていた。結局、正体がその息子である「マグニ」だったために作戦は失敗に終わってしまったが。
 
***ただ、こうしたシーンがあるにも関わらず、実際有効活用した例がほとんど存在しない、という不自然さにも繋がるのだが。上記の例も物語の盛り上がりを考慮してか、全て失敗に終わっている。話の都合でクローズアップされたり無視されたりする、都合の良いものとして扱われているのが現状である。
 
***ただ、こうしたシーンがあるにも関わらず、実際有効活用した例がほとんど存在しない、という不自然さにも繋がるのだが。上記の例も物語の盛り上がりを考慮してか、全て失敗に終わっている。話の都合でクローズアップされたり無視されたりする、都合の良いものとして扱われているのが現状である。
**そもそも「死因がサーヴァントの弱点になる」と言う設定自体も、その英霊次第、その時次第で如何様にも変わる。分かりやすい所では、戦場で武器によって殺された英霊がその武器を弱点としているような例は存在しない。[[海賊]]系の英霊は生前船の上で死んだ者が多いが、だからといって船の上で弱体化すると言う事は当然有り得ない。そもそも自分の武器や宝具にして召喚されているサーヴァント(毒酒で討ち取られ、その毒酒を宝具としている[[酒呑童子]]など)すらいる。
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**そもそも「死因がサーヴァントの弱点になる」と言う設定自体も、その英霊次第、その時次第で如何様にも変わる。分かりやすい所では、戦場でありふれた武器によって殺された英霊が、その武器を弱点としているような例は存在しない。[[海賊]]系の英霊は生前船の上で死んだ者が多いが、だからといって船の上で弱体化すると言う事は当然有り得ない。そもそも自分の武器や宝具にして召喚されているサーヴァント(毒酒で討ち取られ、その毒酒を宝具としている[[酒呑童子]]など)すらいる。
 
***実際に死因=弱点が描写された上記のトリスタンですら、「反転」がない状態ではDランクの「弱体化(毒)」という毒への耐性が若干低くなるデバフスキルを持っている程度でしかなく(しかもFGOのシステム上は実装されていない)、言うほど致命的な弱点かと言うと微妙な所である。
 
***実際に死因=弱点が描写された上記のトリスタンですら、「反転」がない状態ではDランクの「弱体化(毒)」という毒への耐性が若干低くなるデバフスキルを持っている程度でしかなく(しかもFGOのシステム上は実装されていない)、言うほど致命的な弱点かと言うと微妙な所である。
 
*冬木の聖杯戦争において「暗殺者」のクラスの真名自体は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[佐々木小次郎|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事が不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された英霊とも言える。
 
*冬木の聖杯戦争において「暗殺者」のクラスの真名自体は開戦当初で確定しているといってよい(ルール違反の[[佐々木小次郎|例外]]はある)。だが、その真名から能力を判別する事が不可能に近いので、ある意味では最も深く秘匿された英霊とも言える。
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