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| == 概要 == | | == 概要 == |
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| 若返りの薬を飲み、幼年体になった[[ギルガメッシュ]]。明朗快活な美少年。<br> | | 若返りの薬を飲み、幼年体になった[[ギルガメッシュ]]。明朗快活な美少年。<br> |
| 彼の名前は変わらず「ギルガメッシュ」であり、基本的に「子ギル」というのはファンが使う俗称。他にも「幼年体」などと注釈をつけて区別される。 | | 彼の名前は変わらず「ギルガメッシュ」であり、基本的に「子ギル」というのはファンが使う俗称。他にも「幼年体」などと注釈をつけて区別される。 |
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| : ギルガメッシュが[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]で受肉してから[[Fate/stay night|第五次聖杯戦争]]が始まるまでの10年間、あの性格で一切の問題が起きなかったのは、ほぼ常にこの状態でいたからである。それでも、本質的には同一人物であるためか、時折青年時の非情さを覗かせることも。 | | : ギルガメッシュが[[Fate/Zero|第四次聖杯戦争]]で受肉してから[[Fate/stay night|第五次聖杯戦争]]が始まるまでの10年間、あの性格で一切の問題が起きなかったのは、ほぼ常にこの状態でいたからである。それでも、本質的には同一人物であるためか、時折青年時の非情さを覗かせることも。 |
| : 女性の好みも大人状態とは異なり、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]ではなく、「野に咲く花」のような大人しく女性らしい[[三枝由紀香]]が好みとなっている。 | | : 女性の好みも大人状態とは異なり、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]ではなく、「野に咲く花」のような大人しく女性らしい[[三枝由紀香]]が好みとなっている。 |
− | : 聖杯に対する認識は青年時とは意外なことにあまり変わっておらず、『Grand Order』ではさり気無く自分の物扱いしているが、それが願望機として他者に使われることを気にするほど執着している訳でもない節がある。 | + | : [[聖杯]]に対する認識は青年時とは意外なことにあまり変わっておらず、『[[Fate/Grand Order]]』ではさり気無く自分の物扱いしているが、それが願望機として他者に使われることを気にするほど執着している訳でもない節がある。 |
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| ; 能力 | | ; 能力 |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
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| 『[[Fate/Grand Order]]』にて「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]として参戦。 | | 『[[Fate/Grand Order]]』にて「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]として参戦。 |
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| 基本的には「[[ギルガメッシュ]]」に準じる。ここでは子ギル時に使ったもののみを言及する。 | | 基本的には「[[ギルガメッシュ]]」に準じる。ここでは子ギル時に使ったもののみを言及する。 |
| ; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) | | ; 王の財宝(ゲート・オブ・バビロン) |
− | : ランク:B+<br />種別:対人宝具<br />レンジ:−<br />最大捕捉:− | + | : ランク:B+<br>種別:対人宝具<br>レンジ:−<br>最大捕捉:− |
| :黄金の都へ繋がる鍵剣。 | | :黄金の都へ繋がる鍵剣。 |
| :空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。使用者の財があればあるほど強力な宝具となる。 | | :空間を繋げ、宝物庫の中にある道具を自由に取り出せるようになる。使用者の財があればあるほど強力な宝具となる。 |
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| ; 全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム) | | ; 全知なるや全能の星(シャ・ナクパ・イルム) |
| : 相手の手札2~3枚か、山札の上から4~5枚が見えるようになる。 | | : 相手の手札2~3枚か、山札の上から4~5枚が見えるようになる。 |
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− | == 真名:ギルガメッシュ ==
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| ; [[ギルガメッシュ]] | | ; [[ギルガメッシュ]] |
| : 同一人物だが内面は180度異なる。そして大人ギルを本気で嫌っている。 | | : 同一人物だが内面は180度異なる。そして大人ギルを本気で嫌っている。 |
− | : プリズマ☆イリヤでは若干近くなってはいるものの、夢幻召喚による融合によってアンジェリカに表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。 | + | : 『プリズマ☆イリヤ』では若干近くなってはいるものの、夢幻召喚による融合によって[[アンジェリカ・エインズワース|アンジェリカ]]に表層化した傲慢で慢心しがちな彼の人格を嫌っており、何も考えずにただ財宝を乱れ打ちする様を「贅沢で傲慢な戦い方」と評するなど、やっぱり相容れない存在らしい。 |
| : 実際、共演時は死を願ったり殺し合いも辞さない旨を説明したりと、必ず本心から嫌悪感を露わにする。 | | : 実際、共演時は死を願ったり殺し合いも辞さない旨を説明したりと、必ず本心から嫌悪感を露わにする。 |
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| :三枝のような素朴な花を素朴なままで見守りたいという考えに対し、士郎から「自分好みに実らなかったらどうするんだ」と問われた際の回答。やはり元は同じ人物だとよくわかる場面。ただ、言い方はアレだが、言葉を換えれば'''ダメならすっぱり諦める'''という事でもあるので、<del>ぶっちゃけストーカーと化している</del>青年体に比べればやはり余程マシである。 | | :三枝のような素朴な花を素朴なままで見守りたいという考えに対し、士郎から「自分好みに実らなかったらどうするんだ」と問われた際の回答。やはり元は同じ人物だとよくわかる場面。ただ、言い方はアレだが、言葉を換えれば'''ダメならすっぱり諦める'''という事でもあるので、<del>ぶっちゃけストーカーと化している</del>青年体に比べればやはり余程マシである。 |
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− | ;「―――全員がリーダーなら仕方がない。<br>面倒だけど、キミたち<ruby>みんなに責任を取ってもらおう<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」<br>「まったく―――オマエたちは兵というより病気の類だ。<br>一ついれば際限なく増えるなんて、ボクの一番嫌いなモノじゃないか」<br>「……ああ。オマエたちが、地獄を謳うというのなら――」 | + | ;「───全員がリーダーなら仕方がない。<br> 面倒だけど、キミたち<ruby>みんなに責任を取ってもらおう<rb></rb><rt>・・・・・・・・・・・・・・</rt></ruby>」<br>「まったく───オマエたちは兵というより病気の類だ。<br> 一ついれば際限なく増えるなんて、ボクの一番嫌いなモノじゃないか」<br>「……ああ。オマエたちが、地獄を謳うというのなら──」 |
| :残骸の山に対して放った宣告。そして英雄王は一生一度の本気を披露する。 | | :残骸の山に対して放った宣告。そして英雄王は一生一度の本気を披露する。 |
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| : カレンルート最終戦。全く空気を読まない、自分の大人の姿に対して。 | | : カレンルート最終戦。全く空気を読まない、自分の大人の姿に対して。 |
| : あの有様では、大人になりたくないと思うのも無理もない話である。 | | : あの有様では、大人になりたくないと思うのも無理もない話である。 |
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| === カーニバルファンタズム === | | === カーニバルファンタズム === |
| ;「うーん、僕こんな小金貰ってもしょうがないんですけど…」 | | ;「うーん、僕こんな小金貰ってもしょうがないんですけど…」 |
| :EXより。カレンから施しとして札束を出され受け取るよう言われた際の反応。少なくとも庶民からすれば札束は大金なのだが、全く嫌味なく小金と言い切ってしまう辺り金銭感覚の異常さが伺える。 | | :EXより。カレンから施しとして札束を出され受け取るよう言われた際の反応。少なくとも庶民からすれば札束は大金なのだが、全く嫌味なく小金と言い切ってしまう辺り金銭感覚の異常さが伺える。 |
− | ;子ギル「まずい!何かに目覚め初めている!!」<br>ランサー「誰か、俺たちのマスターを止めろ~~!」 | + | ;子ギル「まずい!何かに目覚め始めている!!」<br>ランサー「誰か、俺たちのマスターを止めろ~~!」 |
− | :同上。札束で顔をひっぱたく快感に目覚めだしたカレンにいつしか自分たちのマスターであった某神父の面影を見出し、ランサー共々パニックになる。 | + | :同上。札束で顔をひっぱたく快感に目覚めだしたカレンにいつしか自分たちのマスターであった[[言峰綺礼|某神父]]の面影を見出し、ランサー共々パニックになる。 |
− | ;カレン「世の中、金ですよね」<br>子ギル「こんなラブいオチでは、それも通じませんねぇ。夫婦喧嘩を犬が食っちゃいました。」 | + | ;カレン「世の中、金ですよね」<br>子ギル「こんなラブいオチでは、それも通じませんねぇ。夫婦喧嘩を犬が食っちゃいました。」 |
| :同上。ラブラブになったランサーとバゼットに嫉妬したカレンから同意を求められるが、正直、心底どうでもよさげである。 | | :同上。ラブラブになったランサーとバゼットに嫉妬したカレンから同意を求められるが、正直、心底どうでもよさげである。 |
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