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== 概要 ==
== 概要 ==
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「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。期間限定イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』にて登場した水着姿の[[ジャンヌ・ダルク]]。
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「[[アーチャー|弓兵]]」の[[サーヴァント]]。[[水着サーヴァント]]となった[[ジャンヌ・ダルク]]。
;略歴
;略歴
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:『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』では、[[マリー・アントワネット〔キャスター〕|マリー]]とタッグを組んで[[永久常夏祭壇 ルルハワ|サークル「st.オルレアン」]]として参加。今までのサバフェスでは最大手だったが、今回は[[女王メイヴ〔セイバー〕|メイヴ]]にその座を奪われてしまう。後述の通り、本人はいつもと変わりないと思っているが、実際には思い切り浮かれまくっている。具体的にはイベント中で既に水着が二種類あるくらい。怪我をしていたイルカを助け、使い魔兼、アーチャーとしての飛び道具(本人曰く)としている。
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:『[[永久常夏祭壇 ルルハワ|サーヴァント・サマー・フェスティバル!]]』では、[[マリー・アントワネット〔キャスター〕|マリー]]とタッグを組んでサークル「st.オルレアン」として参加。今までのサバフェスでは最大手だったが、今回は[[女王メイヴ〔セイバー〕|メイヴ]]にその座を奪われてしまう。後述の通り、本人はいつもと変わりないと思っているが、実際には思い切り浮かれまくっている。具体的にはイベント中で既に水着が二種類あるくらい。怪我をしていたイルカを助け、[[使い魔]]兼、アーチャーとしての飛び道具(本人曰く)としている。
;人物
;人物
:委員長気質は消えていないのだが、いかんせん夏なので目に見えて浮かれ中。第二再臨の際、眼鏡をかけるのは教師モード(自称)だとか。
:委員長気質は消えていないのだが、いかんせん夏なので目に見えて浮かれ中。第二再臨の際、眼鏡をかけるのは教師モード(自称)だとか。
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== [[宝具]] ==
== [[宝具]] ==
;豊穣たる大海よ、歓喜と共に(デ・オセアン・ダレグレス)
;豊穣たる大海よ、歓喜と共に(デ・オセアン・ダレグレス)
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: ランク:A+<br>種別:対軍宝具 <br>レンジ:1~20<br>最大捕捉:100人
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: ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~20<br>最大捕捉:100人
:海に祈りを捧げたことによる、幻獣召喚。
:海に祈りを捧げたことによる、幻獣召喚。
:幻獣に縁があるのか、海に纏わるものなら大抵呼び出し、力を行使することができる。
:幻獣に縁があるのか、海に纏わるものなら大抵呼び出し、力を行使することができる。
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== 真名:ジャンヌ・ダルク ==
== 真名:ジャンヌ・ダルク ==
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:ジャンヌ・ダルク……が水着になったもの。
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:世界で最も有名な聖女。フランスの百年戦争においてオルレアンの乙女(ラ・ピュセル)と呼ばれた救国の英雄……が水着となった姿。
==登場作品と役柄==
==登場作品と役柄==
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:奏章Ⅲでは彼に恐れられており、[[ローラン]]が自身の名前を出そうとしたのを止めるレベルであった。
:奏章Ⅲでは彼に恐れられており、[[ローラン]]が自身の名前を出そうとしたのを止めるレベルであった。
;[[メフィストフェレス]]
;[[メフィストフェレス]]
−
:期間限定イベント『見参! ラスベガス御前試合 ~水着剣豪七色勝負!』で共演。
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:期間限定イベント『見参! ラスベガス御前試合 ~水着剣豪七色勝負!』で共演。
:自身が経営するカジノ、「シルク・ドゥ・ルカン」で座長を務める。多少言動は不穏だが、いつもの彼からは想像もできない程真面目に仕事をしている。
:自身が経営するカジノ、「シルク・ドゥ・ルカン」で座長を務める。多少言動は不穏だが、いつもの彼からは想像もできない程真面目に仕事をしている。
;[[リースXP]]
;[[リースXP]]
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:後に『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、伴侶を見つけて家族ができた彼女と涙の別れをすることとなった<ref group="注">当たり前だが、外来種を野生に放つのは絶対禁止である。そもそも鮫を湖に放つこと自体間違っている気もするが。</ref>。
:後に『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、伴侶を見つけて家族ができた彼女と涙の別れをすることとなった<ref group="注">当たり前だが、外来種を野生に放つのは絶対禁止である。そもそも鮫を湖に放つこと自体間違っている気もするが。</ref>。
;[[ジーク (Grand Order)|ジーク]]
;[[ジーク (Grand Order)|ジーク]]
−
:『FGOマテリアルⅦ』にて、(夏に浮かれて姉キャラと化した)水着のジャンヌを見て我が目を疑い目をこすっていた。
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:『Fate/Grand Order material Ⅶ』にて、(夏に浮かれて姉キャラと化した)水着のジャンヌを見て我が目を疑い目をこすっていた。
;[[リュウダイ]]
;[[リュウダイ]]
:奏章Ⅲにおけるマスター。
:奏章Ⅲにおけるマスター。
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====マイルーム====
====マイルーム====
−
;「聖杯ですか? では、海を召喚しましょう! いついかなる時でもオーシャンを呼びよせ、世界を海水で満たすのです!」
+
;「聖杯ですか? では、海を召喚しましょう! いついかなる時でもオーシャンを呼びよせ、世界を海水で満たすのです!」
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:「聖杯について」。実現したらガイア的にもアラヤ的にも世界の危機な気がするのだが、[[抑止力]]は大丈夫なのだろうか。<del>[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]に蹂躙されるぞ。</del>
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:マイルーム会話「聖杯について」。実現したら[[ガイア]]的にも[[アラヤ]]的にも世界の危機な気がするのだが、[[抑止力]]は大丈夫なのだろうか。<del>[[フランシス・ドレイク|ドレイク]]に蹂躙されるぞ。</del>
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:後の奏章Ⅲにおいても、彼女は「地球の十割が海になって人類は滅亡した」という滅亡案を提案している。もう海が広がれば何でもいいのか。
;「皆さん、あの子の漫画の件でお世話になっています。色々と大変でしょうが、本のためにまずは頑張りましょう!」
;「皆さん、あの子の漫画の件でお世話になっています。色々と大変でしょうが、本のためにまずは頑張りましょう!」
−
:[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]と共に漫画作りに取り組んでいる[[ロビンフッド]]・[[牛若丸〔アサシン〕|牛若丸]]・[[茨木童子〔ランサー〕|茨木童子]]ら「[[永久常夏祭壇 ルルハワ|ゲシュペンスト・ケッツァー]]」に対して。
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:マイルーム会話「[[ロビンフッド]]・[[牛若丸〔アサシン〕|牛若丸]]・[[茨木童子〔ランサー〕|茨木童子]]」。
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:メンバーは[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]と共に漫画作りに取り組んでいる「ゲシュペンスト・ケッツァー」の面々である。
;「嫌いなもの、といえばやはり冬ですね。クリスマスも、水着でお祝いしましょう!」
;「嫌いなもの、といえばやはり冬ですね。クリスマスも、水着でお祝いしましょう!」
−
:「嫌いなもの」。夏と水着が大好き。<del>[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|リリィ]]の存在を忘れているのか、</del>「冬の寒さ」が苦手なのか。
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:マイルーム会話「嫌いなもの」。夏と水着が大好き。<del>[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|リリィ]]の存在を忘れているのか、</del>「冬の寒さ」が苦手なのか。
====イベント====
====イベント====
−
;「嬉しい、本当に嬉しいです。貴女が私をそんなに意識してくれるなんて!」<br>「―――たとえそれが、霊基の変質によるものだとしても。」<br>「ええ、貴女の私を乗り越えようとする前向きな復讐心は、素晴らしいものです!」
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;「嬉しい、本当に嬉しいです。貴女が私をそんなに意識してくれるなんて!」<br>「───たとえそれが、霊基の変質によるものだとしても。」<br>「ええ、貴女の私を乗り越えようとする前向きな復讐心は、素晴らしいものです!」
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]と再会して。普段通りの辛辣な言葉をぶつけられても、漫画で上回ろうとする挑戦的な敵対心を非常に喜んでいる。
:イベント『サーヴァント・サマー・フェスティバル!』で、[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]と再会して。普段通りの辛辣な言葉をぶつけられても、漫画で上回ろうとする挑戦的な敵対心を非常に喜んでいる。
:「私も実を言うと物凄い負けず嫌い」と受けて立つ姿勢を見せたが、オルタや主人公には「知ってる」と軽く流された。
:「私も実を言うと物凄い負けず嫌い」と受けて立つ姿勢を見せたが、オルタや主人公には「知ってる」と軽く流された。
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:堂々とオルタの姉を名乗るようになっている。しかしオルタからは「姉を名乗る不審者」扱いされた。
:堂々とオルタの姉を名乗るようになっている。しかしオルタからは「姉を名乗る不審者」扱いされた。
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;「英霊、サーヴァント、ジャンヌ・ダルク。」<br>「そのどれでもない生き方で、誰でもない時間を過ごせるとしたら―――」<br>「何をしたいかな、するべきかなと。」<br>「そんなことを悩んでいたときに、マリーが誘ってくれたもので。」<br>「絵を描く、文を書く、お話を想像する。どれもが素敵で無敵でしょう?」
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;「英霊、サーヴァント、ジャンヌ・ダルク。」<br>「そのどれでもない生き方で、誰でもない時間を過ごせるとしたら───」<br>「何をしたいかな、するべきかなと。」<br>「そんなことを悩んでいたときに、マリーが誘ってくれたもので。」<br>「絵を描く、文を書く、お話を想像する。どれもが素敵で無敵でしょう?」
: 同上、「ホーリー・シスター」。マンガを描き始めた理由について。物語に縁がない存在だからこそ、自分ではない誰かの物語が欲しかったとのこと。
: 同上、「ホーリー・シスター」。マンガを描き始めた理由について。物語に縁がない存在だからこそ、自分ではない誰かの物語が欲しかったとのこと。
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: [[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]はこれを聞いて「自分は物語みたいなもの」と語っており、それもまたジャンヌがいつも以上に彼女を気にかける理由の1つかもしれない。
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:|オルタはこれを聞いて「自分は物語みたいなもの」と語っており、それもまたジャンヌがいつも以上に彼女を気にかける理由の1つかもしれない。
: なおこの「素敵で無敵」は、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|リリィ]]の宝具時のフレーズでもある。
: なおこの「素敵で無敵」は、[[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|リリィ]]の宝具時のフレーズでもある。
;「いいえ、そうではありません。<br> それは誰もが望みながら、滅多なことでは到達できない領域です。<br> 想像に限界はなくとも、創作に限界はある。」<br>「創作はきっと、永遠に満ち足りない行為ですよ。」
;「いいえ、そうではありません。<br> それは誰もが望みながら、滅多なことでは到達できない領域です。<br> 想像に限界はなくとも、創作に限界はある。」<br>「創作はきっと、永遠に満ち足りない行為ですよ。」
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: 同上、「修羅場クライマックス」。[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]が同人誌作りにて自分のイメージする理想を創作で表現できない壁にぶつかって悩んでいたとき、ジャンヌなりのアドバイスを送る。
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: 同上、「修羅場クライマックス」。オルタが同人誌作りにて自分のイメージする理想を創作で表現できない壁にぶつかって悩んでいたとき、ジャンヌなりのアドバイスを送る。
:オルタも珍しくジャンヌに突っかからずに自分の想像を語り出し、ジャンヌとの会話の中でオルタは、ジャンヌ以上に自分の想像を[[主人公 (Grand Order)|語り合い喜び合ってくれる人間]]がもっと近くにいることに気づく。
:オルタも珍しくジャンヌに突っかからずに自分の想像を語り出し、ジャンヌとの会話の中でオルタは、ジャンヌ以上に自分の想像を[[主人公 (Grand Order)|語り合い喜び合ってくれる人間]]がもっと近くにいることに気づく。
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:同上。主人公のお姉ちゃんになるために勢いが止まらない。
:同上。主人公のお姉ちゃんになるために勢いが止まらない。
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;「あー、あー。こほんこほん。」<br>「〇〇(主人公)クン/ちゃん、お姉ちゃん、だよ?」<br>「……。<br> ……これは……なかなか新鮮な体験ですね……。」
+
;「あー、あー。こほんこほん。」<br>「○○(主人公)クン/ちゃん、お姉ちゃん、だよ?」<br>「……。<br> ……これは……なかなか新鮮な体験ですね……。」
: 同上。主人公を弟(妹)とする<del>暴走</del>イベント。戸惑う主人公から「お姉ちゃんなのに敬語」と反撃されて。
: 同上。主人公を弟(妹)とする<del>暴走</del>イベント。戸惑う主人公から「お姉ちゃんなのに敬語」と反撃されて。
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;「致し方ありません、<ruby><rb>説得</rb><rt>こぶし</rt></ruby>を使いましょう。」<br>「さあ、やりますよ〇〇(主人公)クン/ちゃん。貴方も家族です……!」
+
;「致し方ありません、<ruby><rb>説得</rb><rt>こぶし</rt></ruby>を使いましょう。」<br>「さあ、やりますよ○○(主人公)クン/ちゃん。貴方も家族です……!」
: 同上。主人公を弟(妹)として認めない[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|妹]][[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|2人]]への拳を使った洗脳。
: 同上。主人公を弟(妹)として認めない[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|妹]][[ジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィ|2人]]への拳を使った洗脳。
: 結果次女は「……弟(妹)だったわ」と認め、三女は「末っ子の私に弟(妹)ができました!」と喜んだ。とんでもない暴挙だが「お姉ちゃんは絶対なんですから!」とのこと。
: 結果次女は「……弟(妹)だったわ」と認め、三女は「末っ子の私に弟(妹)ができました!」と喜んだ。とんでもない暴挙だが「お姉ちゃんは絶対なんですから!」とのこと。
193行目:
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: 同上。主人公を家族にすることに成功し、ホテルで膝枕をしながらの台詞。幸せそうに、そのまま朝まで膝枕で愛でていた。
: 同上。主人公を家族にすることに成功し、ホテルで膝枕をしながらの台詞。幸せそうに、そのまま朝まで膝枕で愛でていた。
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;「そう、私は○○(主人公)の―――」<br><font size=5>「姉です。」</font>
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;「そう、私は○○(主人公)の───」<br><font size=5>「姉です。」</font>
: イベント『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』での強烈な自己紹介。
: イベント『見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!』での強烈な自己紹介。
: 前年は照れのようなものがあったが、堂々と公言するほどまでに悪化しており、その洗脳術も強化。
: 前年は照れのようなものがあったが、堂々と公言するほどまでに悪化しており、その洗脳術も強化。
199行目:
201行目:
;「屈辱の……敗北……!<br> 私は……姉では……なかったのですね……」
;「屈辱の……敗北……!<br> 私は……姉では……なかったのですね……」
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: 同上、姉を名乗る者vs[[源頼光〔ランサー〕|母を名乗る者]]。ジャンヌと頼光が親子でない以上、<del>どちらも</del>どちらかが偽りという最終決戦。
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: 同上、姉を名乗る者VS[[源頼光〔ランサー〕|母を名乗る者]]。ジャンヌと頼光が親子でない以上、<del>どちらも</del>どちらかが偽りという最終決戦。
: 強烈な『母度』の前に敗北した結果「血が繋がっていなかった」と義理の姉弟(姉妹)という認識にすり替えた。
: 強烈な『母度』の前に敗北した結果「血が繋がっていなかった」と義理の姉弟(姉妹)という認識にすり替えた。
: なお、最初の来訪時点で既に[[謎のアルターエゴ・Λ]]らから「日本人じゃないだろう」と指摘されているが、当然のようにスルーしている。
: なお、最初の来訪時点で既に[[謎のアルターエゴ・Λ]]らから「日本人じゃないだろう」と指摘されているが、当然のようにスルーしている。
205行目:
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;「嫌だなぁ。私はいつでも貴方<ruby><rb>たち</rb><rt>・・</rt></ruby>のお姉ちゃんですよ?」
;「嫌だなぁ。私はいつでも貴方<ruby><rb>たち</rb><rt>・・</rt></ruby>のお姉ちゃんですよ?」
:イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、満面の笑顔でこう宣う。
:イベント『サーヴァント・サマーキャンプ!』にて、満面の笑顔でこう宣う。
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:これを聞いた[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]は<ruby><rb>偽姉</rb><rt>フェイカー</rt></ruby>と称した。
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:これを聞いた[[ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 (バーサーカー)|オルタ]]は[[フェイカー|<ruby><rb>偽姉</rb><rt>フェイカー</rt></ruby>]]と称した。
;「え?私が暴力だなんて答えるのは意外だと思ったのですけど……。」
;「え?私が暴力だなんて答えるのは意外だと思ったのですけど……。」
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== メモ ==
== メモ ==
*「自分は聖女などではない」と『[[Fate/Apocrypha]]』等のルーラーとしての召喚時に散々述べていた彼女だが、水着になってはっちゃけてあっさり「聖女」を自称。聖女という存在を周囲に求められての一種の皮肉なのだろうか。
*「自分は聖女などではない」と『[[Fate/Apocrypha]]』等のルーラーとしての召喚時に散々述べていた彼女だが、水着になってはっちゃけてあっさり「聖女」を自称。聖女という存在を周囲に求められての一種の皮肉なのだろうか。
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*FGOにおいて、[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|水着アルトリア]]は食いしん坊キャラとなったが、『Apocrypha』や第一部一章にてジャンヌの真面目な話や[[ジーク|恋愛要素]]がおおよそ終わったためか、水着ジャンヌの場合は健啖家に加えて「お姉ちゃんキャラ」が推されている。特に強制的にオルタ達を「妹」にしてくる「ファミリーフラッグ」のインパクトのためか公式側もネタ化に走っており、書籍『FGO マテリアルⅦ』では「'''自分を姉だと思い込む悲しみのモンスター'''」扱いされた。
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*FGOにおいて、[[アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕|水着アルトリア]]は食いしん坊キャラとなったが、『Apocrypha』や第1部第1部にてジャンヌの真面目な話や[[ジーク|恋愛要素]]がおおよそ終わったためか、水着ジャンヌの場合は健啖家に加えて「お姉ちゃんキャラ」が推されている。特に強制的にオルタ達を「妹」にしてくる「ファミリーフラッグ」のインパクトのためか公式側もネタ化に走っており、書籍『Fate/Grand Order material Ⅶ』では「'''自分を姉だと思い込む悲しみのモンスター'''」扱いされた。
**バンダイ発売の「水着剣豪七色勝負」シリーズ一番くじにも同イベントの登場人物として加わっているが、名義は'''「ジャンヌ(姉)&リースXP」'''。あんまりである。
**バンダイ発売の「水着剣豪七色勝負」シリーズ一番くじにも同イベントの登場人物として加わっているが、名義は'''「ジャンヌ(姉)&リースXP」'''。あんまりである。
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**後の期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』では、主人公が[[ボイジャー (Grand Order)|ボイジャー]]と兄弟関係を装うために金髪に染めるイベントがあり、彼女がますます姉と思い込むネタが急増したとか。
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**後の期間限定イベント『聖杯怪盗天草四郎』では、主人公が[[ボイジャー (Grand Order)|ボイジャー]]と兄弟関係を装うために金髪に染める展開があり、彼女がますます姉と思い込むネタが急増したとか。
***これらの影響かは定かでないが、後にルーラー霊基でも妹を求めるようになり、期間限定イベント『盈月剣風帖』では[[ジャンヌ・ダルク (Samurai Remnant)|新たな妹]]を探してフリークエストに登場している。
***これらの影響かは定かでないが、後にルーラー霊基でも妹を求めるようになり、期間限定イベント『盈月剣風帖』では[[ジャンヌ・ダルク (Samurai Remnant)|新たな妹]]を探してフリークエストに登場している。
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*使い魔のリースについてマテリアルにある「視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。おまえを消す方法を知りたい。」は『Microsoft Office』の「カイル君」ネタ。
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*使い魔のリースについて、マテリアルにある「視界の右隅から決してつかず離れず出現し続けることもできる。おまえを消す方法を知りたい。」は『Microsoft Office』の「カイル君」ネタ。
**カイル君は一昔前のOfficeに実装されていたイルカのアシスタントキャラクターで、操作方法について質問を入力するとヘルプを表示する役割を持つのだが、「画面に被さって表示されるので邪魔」「動作が重くなる」「必要なヘルプがうまく出てこない」などの理由で邪魔者扱いされることが多かった。「何について調べますか?」というカイル君の吹き出しに「お前を消す方法」と入力するのは当時のOfficeを知っている人なら定番のネタである。
**カイル君は一昔前のOfficeに実装されていたイルカのアシスタントキャラクターで、操作方法について質問を入力するとヘルプを表示する役割を持つのだが、「画面に被さって表示されるので邪魔」「動作が重くなる」「必要なヘルプがうまく出てこない」などの理由で邪魔者扱いされることが多かった。「何について調べますか?」というカイル君の吹き出しに「お前を消す方法」と入力するのは当時のOfficeを知っている人なら定番のネタである。
**ネーミングについては、イルカをメインモチーフとするアメリカの画家、クリスチャン・ラッセンのミドルネームが由来と推察される。<del>因みに元ネタ「カイル」と合わせると映画『ターミネーター』の準主人公「カイル・リース」となるが、[[マンガで分かるライダー|彼女]]が反応していないところを見るとただの偶然の模様。</del>
**ネーミングについては、イルカをメインモチーフとするアメリカの画家、クリスチャン・ラッセンのミドルネームが由来と推察される。<del>因みに元ネタ「カイル」と合わせると映画『ターミネーター』の準主人公「カイル・リース」となるが、[[マンガで分かるライダー|彼女]]が反応していないところを見るとただの偶然の模様。</del>
**翌年登場した新相棒・鮫のリースXPも初代リース同様Microsoft製品が元ネタと思われ、カイル君の現役時代後期に発売された『Windows XP』から、進化の意味も込めて名づけられたと予想される。
**翌年登場した新相棒・鮫のリースXPも初代リース同様Microsoft製品が元ネタと思われ、カイル君の現役時代後期に発売された『Windows XP』から、進化の意味も込めて名づけられたと予想される。
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***ちなみに、カイル君引退後「Office XP」や「検索コンパニオン」において後任として登場したのが何と「'''魔法使いマーリン'''」。もっとも、そちらは『FGO』とは容貌が全く異なるコミック版『[[Fate/stay night]]』の老人姿のようなイメージで、FGOマーリンがイベント中では霊衣を着替えている事も加味すると、仮にリースXPとの直接対面があったとしても「[[フォウ|マーリンシスベシ(以下略)]]」…と修羅場に陥る可能性は低そうではある。
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***ちなみに、カイル君引退後「Office XP」や「検索コンパニオン」において後任として登場したのが何と「'''魔法使いマーリン'''」。もっとも、そちらは『FGO』とは容貌が全く異なるコミック版『[[Fate/stay night]]』における老人姿のようなイメージで、[[マーリン (Grand Order)|FGOマーリン]]がイベント中では霊衣を着替えている事も加味すると、仮にリースXPとの直接対面があったとしても「[[フォウ|マーリンシスベシ(以下略)]]」…と修羅場に陥る可能性は低そうではある。
**なお、Windows10に搭載されているアシスタントCortanaに「お前を消す方法」と聞くと動揺しながら数パターンのツッコミを入れてくる<s>当初は消す方法も教えてくれるパターンもあったが、簡単に消せるようになった現状では教えてくれない</s>。あと怪談を聞くとこのネタを話してくる事がある。
**なお、Windows10に搭載されているアシスタントCortanaに「お前を消す方法」と聞くと動揺しながら数パターンのツッコミを入れてくる<s>当初は消す方法も教えてくれるパターンもあったが、簡単に消せるようになった現状では教えてくれない</s>。あと怪談を聞くとこのネタを話してくる事がある。
*保有スキル「サーヴァント・チア!」は他人を勘違いさせるという性質を持つが、ジャンヌ・ダルクはルーラークラスであっても[[ジル・ド・レェ]]、[[主人公 (EXTRA)|『EXTELLA LINK』の主人公]]などの親愛を抱いた相手にはその感情を隠さない。「サーヴァント・チア!」はこの彼女の性格を表したスキルだと思われる。罪な女である。
*保有スキル「サーヴァント・チア!」は他人を勘違いさせるという性質を持つが、ジャンヌ・ダルクはルーラークラスであっても[[ジル・ド・レェ]]、[[主人公 (EXTRA)|『EXTELLA LINK』の主人公]]などの親愛を抱いた相手にはその感情を隠さない。「サーヴァント・チア!」はこの彼女の性格を表したスキルだと思われる。罪な女である。
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**「Apocrypha」でも、初対面の男性であるジークと共寝するなど、信頼した相手ならば異性であっても非常に距離感が近い傾向はあった。なお、この「愛想が良すぎて他人を勘違いさせる」という性質を持つ人物は他に[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]、マリー・アントワネットなどが当てはまる。ジャンヌを含め三者ともフランスに縁がある英霊であるのは偶然か否か。
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**「Apocrypha」でも、初対面の男性である[[ジーク]]と共寝するなど、信頼した相手ならば異性であっても非常に距離感が近い傾向はあった。なお、この「愛想が良すぎて他人を勘違いさせる」という性質を持つ人物は他に[[ランスロット〔セイバー〕|ランスロット]]、マリー・アントワネットなどが当てはまる。ジャンヌを含め三者ともフランスに縁がある英霊であるのは偶然か否か。
*奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』では直接登場こそしていないものの、「海の大天使」を名乗るエリアAのラスボス候補としてカルデアから召喚されていた。
*奏章Ⅲ『[[新霊長後継戦 アーキタイプ・インセプション]]』では直接登場こそしていないものの、「海の大天使」を名乗るエリアAのラスボス候補としてカルデアから召喚されていた。
**その際には「何らかの奇跡で地球が海で満たされ、人類は滅亡する」という案を掲げていたようだが、住民である[[AI]]たちが海を知らなかった事もあって支持率は伸び悩み、やがては[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕|キアラ]]と[[BBドバイ]]によって退去させられた。……と思われていたが、実際は[[カズラドロップ]]によって吸収されていた。
**その際には「何らかの奇跡で地球が海で満たされ、人類は滅亡する」という案を掲げていたようだが、住民である[[AI]]たちが海を知らなかった事もあって支持率は伸び悩み、やがては[[殺生院キアラ〔ムーンキャンサー〕|キアラ]]と[[BBドバイ]]によって退去させられた。……と思われていたが、実際は[[カズラドロップ]]によって吸収されていた。