差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
255 バイト追加 、 2025年4月11日 (金)
115行目: 115行目:  
=== ブリテン異聞帯 ===
 
=== ブリテン異聞帯 ===
 
; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
 
; [[モルガン (Grand Order)|モルガン]]
: 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。挙句にその過程で一度モルガンによって存在を抹消された後に再度復元されたため “魔術で生まれたスワンプマン” のような存在になってしまったが、これに関してはベリル自身の元来の性格と、互いに執着するもの以外はどうでもいいスタンスもあったため然程気には留めておらず、怪しまれない程度の最低限接触以外は不干渉を決めていた節もあった。
+
: 自身のサーヴァントとして召喚したはずが、契約完了前に主導権を奪われ主従逆転してしまう。挙句にその過程で一度彼女によって存在を抹消された後に再度復元されたため “魔術で生まれたスワンプマン” のような存在になってしまったが、これに関してはベリル自身の元来の性格と、互いに執着するもの以外どうでもいいスタンスもあったため然程気には留めていない。
:とはいえどもベリルからすれば、妖精國も彼女も所詮はマシュと主人公達が来るまでの暇つぶしの道具かつ、両者をおびき寄せる為の舞台装置としか思っておらず、それが達成された時点で興味が無くなったのもあり、用済みと言わんばかりに裏々で手を回して間接的に追い詰めた末、国諸共滅ぼした。
+
: 同時に大事な義娘の教育係を兼ねたお気に入りの玩具として、とりあえずは『モルガンの婚約者』という表面上の名義を与えられてそのまま放逐されている状態にあり、怪しまれない程度の最低限接触以外は不干渉を決めていた節もあった。
 +
:とはいえどもベリル当人の本質で言えば、妖精國も彼女も所詮はマシュと主人公達が来るまでの暇つぶしの道具かつ、両者をおびき寄せる為の舞台装置としか思っておらず、それが達成された時点で興味が無くなったのもあり、用済みと言わんばかりに裏々で手を回して間接的に追い詰めた末、国諸共滅ぼした。
 
: ちなみに最初のサーヴァント召喚の際、ベリルは「どうせなら世界を壊せる者がいい」と豪語していたため、『ブリテンを壊した<ruby><rb>魔女</rb><rt>モルガン</rt></ruby>』を引き当てた事はある意味言い得て妙かつ必然性があったと言えよう。
 
: ちなみに最初のサーヴァント召喚の際、ベリルは「どうせなら世界を壊せる者がいい」と豪語していたため、『ブリテンを壊した<ruby><rb>魔女</rb><rt>モルガン</rt></ruby>』を引き当てた事はある意味言い得て妙かつ必然性があったと言えよう。
 
; [[妖精騎士トリスタン]]/バーヴァン・シー
 
; [[妖精騎士トリスタン]]/バーヴァン・シー
: モルガンの義娘。汎人類史の世界の話をしたことで彼女に懐かれ、黒魔術やそれに伴う残酷な殺し方等を教える等色々と面倒を見ており、お互いに「レッドベリル」「レディ・スピネル」と呼び合っている。ベリル自身もある部分でシンパシーを感じる友人と本気で認識していたが、彼の友人の定義は一般におけるそれとは大きく逸脱したものであった。
+
: モルガンの義娘。汎人類史の世界の話をした事で彼女に懐かれ、遊び相手かつ黒魔術やそれに伴う残酷な殺し方等を教える形で色々と面倒を見ており、お互いに「レッドベリル」「レディ・スピネル」と呼び合っている。ベリル自身もある部分でシンパシーを感じる友人と本気で認識していたが、彼の友人の定義は一般におけるそれとは大きく逸脱したものであった。
 
: 同時に彼女が今までの処遇の所為で心身が摩耗し、壊れかけ寸前の状態である事に気づいていたらしく、彼女の心優しい本質と、モルガンを慕い期待に応えようとする気持ちを利用して散々無理強いをさせた上に、最後は自身の魔術の呪いを肩代わりさせる為の実質的な手駒のように扱った。
 
: 同時に彼女が今までの処遇の所為で心身が摩耗し、壊れかけ寸前の状態である事に気づいていたらしく、彼女の心優しい本質と、モルガンを慕い期待に応えようとする気持ちを利用して散々無理強いをさせた上に、最後は自身の魔術の呪いを肩代わりさせる為の実質的な手駒のように扱った。
 
; [[ウッドワス]]
 
; [[ウッドワス]]
: 英霊の地名補完によって強さが増したマシュに対抗すべく、妖精の中で最も強力な肉体を持つ彼の霊基を複写し自身に取り込む。そこには妖精騎士トリスタンと同じ様にモルガンを潰すための障壁の排除もあった。
+
: 英霊の地名補完によって強さが増したマシュに対抗すべく、妖精の中で最も強力な肉体を持つ彼の霊基を複写し自身に取り込む。そこには妖精騎士トリスタンと同じ様に、モルガンを潰すための障壁の排除もあった。
 
;[[ボガード]]
 
;[[ボガード]]
 
:マシュを「花嫁」として囲っていたシェフィールドの妖精。妖精騎士トリスタンの能力の実践相手かつ、マシュを焚きつけるため嬲り殺しにした。恐らく花嫁の件でベリルが嫉妬心と逆恨みをかき立てたのも一因と考えられる。
 
:マシュを「花嫁」として囲っていたシェフィールドの妖精。妖精騎士トリスタンの能力の実践相手かつ、マシュを焚きつけるため嬲り殺しにした。恐らく花嫁の件でベリルが嫉妬心と逆恨みをかき立てたのも一因と考えられる。
3,504

回編集

案内メニュー