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== セイバー(Fate/Apocrypha・赤) ==
 
== セイバー(Fate/Apocrypha・赤) ==
 
*真名:モードレッド
 
*真名:モードレッド
*身長:154cm/体重:42kg
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*身長:154cm / 体重:42kg
 
*スリーサイズ:B73/W53/H76
 
*スリーサイズ:B73/W53/H76
 
*属性:混沌・中庸
 
*属性:混沌・中庸
 
*イメージカラー:赤
 
*イメージカラー:赤
 
*特技:奇襲
 
*特技:奇襲
*好きなもの:勝利・栄光・名誉・父上/苦手なもの:敗北・失墜・無視・父上
+
*好きなもの:勝利・栄光・名誉・父上 / 苦手なもの:敗北・失墜・無視・父上
 
*天敵:キングアーサー
 
*天敵:キングアーサー
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;略歴
 
;略歴
:真名はモードレッド。円卓の騎士の一人でありながら、父であるアーサー王に反旗を翻した「叛逆の騎士」である。
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:真名はモードレッド。円卓の騎士の一人でありながら、父であるアーサー王に反旗を翻した「叛逆の騎士」。基本的な設定は『Character material』と同一だが性別が女性になっている。
 
:ブカレストのスタヴロポレオス教会の墓地で「円卓」の木片を触媒に召喚された。霊体化を嫌っており、普段は獅子劫に購入してもらった腹部を晒したチューブトップに真っ赤なレザージャケットを羽織って過ごしている。
 
:ブカレストのスタヴロポレオス教会の墓地で「円卓」の木片を触媒に召喚された。霊体化を嫌っており、普段は獅子劫に購入してもらった腹部を晒したチューブトップに真っ赤なレザージャケットを羽織って過ごしている。
 
:シギショアラで[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]や[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]との交戦後、黒と赤の決戦場に獅子劫と共に乱入。圧倒的な強さで[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]を倒し、[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]をあと一歩のところまで追い込む。だが[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と化した[[ジーク]]によって水を差され、彼との戦いも[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]の暴走によって棚上げとなってしまった。
 
:シギショアラで[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]や[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]との交戦後、黒と赤の決戦場に獅子劫と共に乱入。圧倒的な強さで[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]を倒し、[[ライダー (Apocrypha・黒)|ライダー]]をあと一歩のところまで追い込む。だが[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と化した[[ジーク]]によって水を差され、彼との戦いも[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]の暴走によって棚上げとなってしまった。
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;人物
 
;人物
:鎧と兜で覆っているため普段はわからないが、本当は20歳にも満たぬ少女。しかし女と呼ばれることを極端に嫌っており、やや粗雑で男性的な口調で話し、一人称も「オレ」。
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:鎧と兜で覆っているため普段はわからないが、本当は20歳にも満たぬ少女。しかし女と呼ばれることを極端に嫌っており、やや粗雑で男性的な口調で話し、一人称も「オレ」。
 
:性格は自信過剰で好戦的。円卓と父である騎士王には誇りを超えてある種の怨念を抱いており、触媒となった円卓の木片すら粉々にしてしまうほど。
 
:性格は自信過剰で好戦的。円卓と父である騎士王には誇りを超えてある種の怨念を抱いており、触媒となった円卓の木片すら粉々にしてしまうほど。
 
:自分こそが王にふさわしいと信じており、聖杯に託す願いも「王になる」のではなく『選定の剣に挑戦する』こと。獅子劫にも「剣を抜けない可能性」を指摘されるが、彼女は「オレが引き抜けないはずがない!」と豪語している。
 
:自分こそが王にふさわしいと信じており、聖杯に託す願いも「王になる」のではなく『選定の剣に挑戦する』こと。獅子劫にも「剣を抜けない可能性」を指摘されるが、彼女は「オレが引き抜けないはずがない!」と豪語している。
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:アーサー王の『勝利すべき黄金の剣』に勝るとも劣らぬ価値を持つ宝剣で、王の威光を増幅する機能、具体的には身体ステータスの1ランク上昇やカリスマ付与などの効果を持つ。
 
:アーサー王の『勝利すべき黄金の剣』に勝るとも劣らぬ価値を持つ宝剣で、王の威光を増幅する機能、具体的には身体ステータスの1ランク上昇やカリスマ付与などの効果を持つ。
 
:しかし、モードレッドはこの剣を強奪しただけで、王として認められているわけではないため、ランクは本来のBからCへと低下し、各種ボーナスも機能していない。
 
:しかし、モードレッドはこの剣を強奪しただけで、王として認められているわけではないため、ランクは本来のBからCへと低下し、各種ボーナスも機能していない。
:元は王の戴冠式のためウォリングフォードの武器庫に保管されていた剣だが、叛乱を起こした際に奪い取り、カムランの戦いで使用した。
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:元は王の戴冠式のため武器庫に保管されていた剣だが、叛乱を起こした際に奪い取り、カムランの戦いで使用した。
    
;我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
 
;我が麗しき父への叛逆(クラレント・ブラッドアーサー)
 
:ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:800人
 
:ランク:A+<br>種別:対軍宝具<br>レンジ:1~50<br>最大捕捉:800人
 
:「燦然と輝く王剣」の全力解放形態。剣の切っ先から直線状の赤雷を放つ。
 
:「燦然と輝く王剣」の全力解放形態。剣の切っ先から直線状の赤雷を放つ。
:「燦然と輝く王剣」はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は生きている。これを利用し、注ぎ込んだ魔力を増幅させて赤雷として撃ち放つのがこの宝具である。
+
:「燦然と輝く王剣」はモードレッドが手にしても本来の性能を発揮しないが、その「増幅」という機能は生きている。これを利用し、父への憎悪を魔力という形で剣に叩きこみ、増幅させて赤雷として撃ち放つのがこの宝具である。
 
:真名解放時にはクラレントを構えた彼女を中心にした一帯が血に染まり、白銀の剣も邪剣へと変貌する。
 
:真名解放時にはクラレントを構えた彼女を中心にした一帯が血に染まり、白銀の剣も邪剣へと変貌する。
 
:英霊の必殺の武器であると同時に、絶大な誇りそのものと言える宝具だが、彼女にとって父の名を冠したこの宝具は誇りを超え、ある種の怨念と化している。
 
:英霊の必殺の武器であると同時に、絶大な誇りそのものと言える宝具だが、彼女にとって父の名を冠したこの宝具は誇りを超え、ある種の怨念と化している。
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:ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
 
:ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
 
:兜は鎧とセットの状態で『脱いだ』時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
 
:兜は鎧とセットの状態で『脱いだ』時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
:また、強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
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:令呪でブーストされた[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]の攻撃を防ぐなど強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:彼の真名に気づいていないため「'''雌犬'''」と呼ぶ。<br>完全に圧倒し、後もう少しという所をジークに邪魔されたせいで、討ち損じてしまった。<br>性格的には割と合っているのか、初対面とは思えない程コミュニケーションはスムーズなのだが、ライダーの方は、彼女が消滅したセイバーを嘲笑った上にジークを一度殺しているので、敵意を抱いている。その後、結果的にセレニケから救ってくれた事もあってか、ジークに倣って一応の和解をし、共闘する。
 
:彼の真名に気づいていないため「'''雌犬'''」と呼ぶ。<br>完全に圧倒し、後もう少しという所をジークに邪魔されたせいで、討ち損じてしまった。<br>性格的には割と合っているのか、初対面とは思えない程コミュニケーションはスムーズなのだが、ライダーの方は、彼女が消滅したセイバーを嘲笑った上にジークを一度殺しているので、敵意を抱いている。その後、結果的にセレニケから救ってくれた事もあってか、ジークに倣って一応の和解をし、共闘する。
 
;[[ルーラー]]
 
;[[ルーラー]]
:本編に先駆けて、コハエースで対面する。絡み自体ないのだから恨みなど何も無い筈なのに、[[琥珀]]に頼んで'''青髭と悪魔合体させようとする'''など、とんでもない目に遭わされる。
+
:[[キャスター (Apocrypha・黒)|黒のキャスター]]の宝具「王冠・叡智の光」に対抗するため参陣を要求され、交渉によってちゃっかりルーラーの保有する令呪一画をもぎとっている。
:本編では[[キャスター (Apocrypha・黒)|黒のキャスター]]の宝具「王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)」に対抗するため参陣を要求され、交渉によってちゃっかりルーラーの保有する令呪一画をもぎとっている。
   
;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]
 
;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]
:アサシンを狙って刃を交えた相手。勝負は結局水入りになったため再戦を望んでいたが、空中庭園で彼とルーラーを助けてからは同盟関係を結ぶ事に。
+
:[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]を狙って刃を交えた相手。勝負は結局水入りになったため再戦を望んでいたが、空中庭園で彼とルーラーを助けてからは同盟関係を結ぶ事に。
    
;[[アサシン (Apocrypha・赤)|アサシン]]
 
;[[アサシン (Apocrypha・赤)|アサシン]]
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;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]
 
;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]
 
:「忌々しい優等生」と呼び、彼とも仲が悪かったらしい。<br>伝承の通り、最後にはモードレッドが彼を討ち取る。
 
:「忌々しい優等生」と呼び、彼とも仲が悪かったらしい。<br>伝承の通り、最後にはモードレッドが彼を討ち取る。
;[[ベディヴィエール]]
+
;アグラヴェイン
:同じ円卓の騎士。『[[ちびちゅき!]]』では彼が一人だけ剣道着でいるオロオロしているのをツッコんでいる。
+
:同じ母の血を引く兄弟であり、モードレッドと同じくモルガンからアーサー王のもとへと差し向けられた刺客。
    
===コハエース===
 
===コハエース===
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:大好きな父上。生前では考えられないような言動に「父上!?」と絶句したり、微笑ましい親子喧嘩を繰り広げたりする。<br>あと食べ物関係はそっくり。さすが親子。
 
:大好きな父上。生前では考えられないような言動に「父上!?」と絶句したり、微笑ましい親子喧嘩を繰り広げたりする。<br>あと食べ物関係はそっくり。さすが親子。
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
:コハエースで共演。父の悪口を言っていいのは自分だけ、と仲が悪い。
+
:父の悪口を言っていいのは自分だけ、と仲が悪い。
 
;[[遠野秋葉]]
 
;[[遠野秋葉]]
:同じくコハエースで共演。「家族に複雑な想いを抱いている」という共通点からか、頬を赤らめながら「やだこの子、いい子じゃない」と妙に気に入られている。
+
:「家族に複雑な想いを抱いている」という共通点からか、頬を赤らめながら「やだこの子、いい子じゃない」と妙に気に入られている。
 
;[[桜セイバー]]
 
;[[桜セイバー]]
 
:大好き。モードレッドにとって理想的母親像に合うのか「母上」とまで呼んで懐いている(ただ、その切欠は父のコンパチだと思ってたら完全別人だったと知って、「'''じゃあ父上じゃなくて母上か!?'''」と言った事である)。<br>戦いについての考え方もよく似ているので、ますます懐き、彼女が剣客なのにも興味津々。<br>「'''るろうにですか'''!?」
 
:大好き。モードレッドにとって理想的母親像に合うのか「母上」とまで呼んで懐いている(ただ、その切欠は父のコンパチだと思ってたら完全別人だったと知って、「'''じゃあ父上じゃなくて母上か!?'''」と言った事である)。<br>戦いについての考え方もよく似ているので、ますます懐き、彼女が剣客なのにも興味津々。<br>「'''るろうにですか'''!?」
 
;[[キャスター (第四次)|通りすがりのジャンヌソムリエ]]
 
;[[キャスター (第四次)|通りすがりのジャンヌソムリエ]]
 
:彼に出会った時、モードレッドは「父上に似てるならオレも似てるだろ?」に自信満々で尋ねる。<br>だがソムリエの評価は、「'''ハッ'''」という嘲笑と憐憫が混じった物だけであった。<br>「このフランス野郎がぁ!」
 
:彼に出会った時、モードレッドは「父上に似てるならオレも似てるだろ?」に自信満々で尋ねる。<br>だがソムリエの評価は、「'''ハッ'''」という嘲笑と憐憫が混じった物だけであった。<br>「このフランス野郎がぁ!」
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;[[ルーラー]]
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:本編に先駆けて対面。この時点ではまだ絡みがなかったため恨みなどはなかったはずだが、[[琥珀]]に頼んで青髭と悪魔合体させようとするなど、とんでもない目に遭わされる。
 
;[[セイバーオルタ]]
 
;[[セイバーオルタ]]
 
:コハエースに反逆し、黒くなった父上。流石に驚いたようだが、「黒い鎧姿の父上、かっこいいぜ……!」と目を輝かせながら受け入れている。
 
:コハエースに反逆し、黒くなった父上。流石に驚いたようだが、「黒い鎧姿の父上、かっこいいぜ……!」と目を輝かせながら受け入れている。
187行目: 188行目:  
;「――オレは、王になるべき存在だ。<br> 王が人間を同類と見なしてどうする。<br> 王が人間たちと共に泣き、笑えば救えるのか?<br> そうじゃねえだろ。<br> 王とは、そういう存在であってはならないはずだ」
 
;「――オレは、王になるべき存在だ。<br> 王が人間を同類と見なしてどうする。<br> 王が人間たちと共に泣き、笑えば救えるのか?<br> そうじゃねえだろ。<br> 王とは、そういう存在であってはならないはずだ」
 
:黒のライダーから彼女が叛乱に引き連れた人間たちを「全員蔑んでいるのか?」と問われた際の返答。その在り方こそ父とは真逆であるが、王としての考え方は通ずるものがある。王は孤高にあらず、と言った[[ライダー (第四次)|征服王]]とは対照的である。
 
:黒のライダーから彼女が叛乱に引き連れた人間たちを「全員蔑んでいるのか?」と問われた際の返答。その在り方こそ父とは真逆であるが、王としての考え方は通ずるものがある。王は孤高にあらず、と言った[[ライダー (第四次)|征服王]]とは対照的である。
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;我欲がないことを仕える者たちは恐れた、父はそういう存在なのだろうと自分ですらも考えていた。<br>そうではなかった。ただ、父の報酬は誰にとっての報酬でもなく。皆が道端に放り捨てるような代物だっただけ。<br>父は輝く宝石ではなく、道端に転がるくすんだ石を慈しんだのだ。<br>その石に、何より大切で痛切な過去を見出した故に。
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:父が王となった目的が「名も知らぬ誰かが笑うため」という馬鹿馬鹿しい、愚かしい、悲しい、儚く尊い理由だったのだと納得したモードレッド。<br>後述のエイプリルフール企画にも引用されている。
    
===コハエース===
 
===コハエース===
 
;「オレ以外が父上をバカにするのは許さんぞ」
 
;「オレ以外が父上をバカにするのは許さんぞ」
 
:いつものように「青はオワコン」と父上を罵る赤セイバーに怒りの一言。<br>コハエースにおける彼女のキャラクターを非常にわかりやすく表した台詞。
 
:いつものように「青はオワコン」と父上を罵る赤セイバーに怒りの一言。<br>コハエースにおける彼女のキャラクターを非常にわかりやすく表した台詞。
  −
;「というかオレの麗しき父上が水着グラビアを飾ってるとか、この国はどうなってるんだぜ!?」
  −
:コハエースで対面した父上が「赤ざまぁ」と笑ったり、姫騎士衣裳で出てきたりと生前では考えられないような言動をするようになり、そればかりか女性として素肌を晒していた事への反応。<br>秋葉曰く、「大体きのこのせい……いや武内のせい」
  −
  −
;「おっ、お前。こないだ父上大活躍の『Zero』で見たぞ。父上ボコるとはやるじゃねぇか。<br> ……だがオレ以外が父上ボコるのは許さねぇ!!」
  −
:[[バーサーカー (第四次)|ランスロット]]と再会した際の第一声。自業自得だが、どこか不条理な暴力が筆頭騎士を襲う。<br>ランスロットはボコられた後、「だからちゃんと教育しろっていったんですよ!?」とアルトリアを非難するが、アルトリアも「とりあえずマーリンのせいってことで……」と見苦しい責任逃れをする。このヘタレ具合には[[セイバー (EXTRA・白)|太陽の騎士]]も「我が王ながら、これはないわー」と失望を隠せなかった。<br>円卓の騎士はいつも通りである。
      
;モードレッド「なー父上 ジョジョのASB買ってくれよー」<br>アルトリア「子供はゲームなんかしてないで 外で遊びなさい外で」<br>モードレッド「なんだよ父上のケチ!! バーカバーカ!!」<br>アルトリア「なんですその言いぐさは アーサーなさけなくて涙出てきますよ」
 
;モードレッド「なー父上 ジョジョのASB買ってくれよー」<br>アルトリア「子供はゲームなんかしてないで 外で遊びなさい外で」<br>モードレッド「なんだよ父上のケチ!! バーカバーカ!!」<br>アルトリア「なんですその言いぐさは アーサーなさけなくて涙出てきますよ」
 
:小学生とその母親みたいな親子喧嘩をする2人。ていうか自分の子供だと認めちゃったよアーサーさん……。
 
:小学生とその母親みたいな親子喧嘩をする2人。ていうか自分の子供だと認めちゃったよアーサーさん……。
 
:なお、「アーサーなさけなくて涙出てきますよ」のくだりは、山中恒の小説を原作としたTVドラマ『あばれはっちゃく』劇中で頻出する台詞「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ」のパロディと思われる。
 
:なお、「アーサーなさけなくて涙出てきますよ」のくだりは、山中恒の小説を原作としたTVドラマ『あばれはっちゃく』劇中で頻出する台詞「父ちゃん情けなくて涙出てくらぁ」のパロディと思われる。
  −
;モードレッド「オレのお肉だぞ父上!!」<br>アルトリア「私が育ててたんですよ!!」
  −
:忘年会で父上とお肉を奪い合う。本編では考えられない一場面である。<br>生前もこんなやり取りをしていたら、カムランの落日も訪れなかったであろう事を考えると、少し切なくなる。
      
;「GWに父上とディスティニーランドにいった時のだぜ!!」
 
;「GWに父上とディスティニーランドにいった時のだぜ!!」
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;「あ、そうだ。ランスロットの土産に木刀を買っていこう。どうせアイツ何でもかんでも宝具にできるんだから、これで十分だろ。」<br>「木刀はめんどいから宅急便で送りつけよう。着払い伝票でいいだろ。フランス・【不倫男】ランスロット【ビーム撃てない】宛……と。」
 
;「あ、そうだ。ランスロットの土産に木刀を買っていこう。どうせアイツ何でもかんでも宝具にできるんだから、これで十分だろ。」<br>「木刀はめんどいから宅急便で送りつけよう。着払い伝票でいいだろ。フランス・【不倫男】ランスロット【ビーム撃てない】宛……と。」
 
:同上。キャメロットでお留守番をしているランスロットにお土産として木刀を買う。
 
:同上。キャメロットでお留守番をしているランスロットにお土産として木刀を買う。
:…のだが、「騎士は徒手にて死せず」スキルがあるんだからこれで十分と言ったり、宛名がとんでもなかったりと扱いが雑。お前父の忠臣を何だと思ってるんだ。
+
:…のだが、宝具「騎士は徒手にて死せず」があるんだから木刀で十分と言ったり、宛名がとんでもなかったりと扱いが雑。。
   −
;「さて、と。遊びに遊んだし、そろそろキャメロットに帰るとするか。逃れられぬ運命であろうとも、受け止め方次第でどうにかなるってモンだ。まあ、そもそも何よりーーー」<br>「自分が生涯を賭して拘った相手が幸福になっているのなら、それに勝る喜びないってね!じゃ、お先ー。」
+
;「さて、と。遊びに遊んだし、そろそろキャメロットに帰るとするか。逃れられぬ運命であろうとも、受け止め方次第でどうにかなるってモンだ。まあ、そもそも何より――」<br>「自分が生涯を賭して拘った相手が幸福になっているのなら、それに勝る喜びないってね! じゃ、お先ー。」
 
:同上。夢のような一日が終わり、叛逆の騎士はいずこへと返っていく。
 
:同上。夢のような一日が終わり、叛逆の騎士はいずこへと返っていく。
 
:憎悪や敵愾心にまみれていた生前を考えると、憑き物が落ちたかのようである。
 
:憎悪や敵愾心にまみれていた生前を考えると、憑き物が落ちたかのようである。
;『偉大なる騎士王に反逆した者。父は道端に転がる石こそを慈しんだのだ。』
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;『偉大なる騎士王に叛逆した者。父は道端に転がる石をこそ慈しんだのだ。』
 
:同上。モードレッドが退場した後のツイッタープロフィール欄より。
 
:同上。モードレッドが退場した後のツイッタープロフィール欄より。
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*Fate/Apocrypha小説版で新規に登場したサーヴァントの一人。
 
*Fate/Apocrypha小説版で新規に登場したサーヴァントの一人。
*「Character material」で登場した設定・デザインを小説版で登場するに当たり東出氏がリファインした。
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*『Character material』で登場した設定・デザインを小説版で登場するに当たり東出氏がリファインした。
 
*武内氏のいち押し。曰く「モードレッドはいいねえ。型月が生み出した文化の極みだね」。
 
*武内氏のいち押し。曰く「モードレッドはいいねえ。型月が生み出した文化の極みだね」。
 
*ファンからの愛称は「モーちゃん」や「モード」。コハエースでは「モーさん」と呼ばれる。
 
*ファンからの愛称は「モーちゃん」や「モード」。コハエースでは「モーさん」と呼ばれる。
*普段強気な彼女でも、獅子劫がねぐらを地下墓地に選んだのにはさすがに抗議している。<br>彼が伊達や酔狂で骨の山があるような場所を選んだのではなく、霊脈の相性や防御性を考慮した戦略的な意味があるのは彼女も理解していた。だがそれと心情的な問題は別であり、「何事も諦めが肝心」という魔術師との付き合いを通して与えられた格言に従い、渋々妥協している。
+
*[[セイバー|アルトリア]]をあくまでも父と呼ぶ。自分で気づいたのか、モルガンに教えられたのかは不明だが、ギネヴィアとアルトリアが女性同士で結婚して「夫婦ごっこ」をしていた事は看破しており、実はアルトリアが女性である事を知っていたと思われる。それでも「父上」と呼ぶのは、間柄として他に呼びようがないからだろう。
**伝承においても、マーリンの進言によって、幼い頃海に流されるなど魔術師のせいで酷い目にあっている。また彼女の母もマーリンの弟子であり、彼に並ぶ魔術師であったことも考えると、彼女の苦労が偲ばれる。
+
*『Character material』では自分を王に認めさせることしか頭に無い、東出氏曰く「ヤンデレ系」の不気味なキャラクターであった。小説版『Apocrypha』以降は反抗期まっさかりで、「父ちゃんなんて大嫌い!」というノリの親しみやすいキャラクターに変更されている。
*[[セイバー|アルトリア]]をあくまでも父と呼ぶ。自分で気づいたのか、モルガンに教えられたのかは不明だが、ギネヴィアとアルトリアが女性同士で結婚して「夫婦ごっこ」をしていた事は看破しており、実はアルトリアが女性である事を知っていたと思われる。それでも「父上」と呼ぶのは、間柄として他に呼びようがないからだと推測されるが、[[コハエース]]では「リリィ」の姿で現れたアルトリアにショックを受けてたりする。
+
*アルトリア自身はモードレッドに対して、『Character material』では「貴公を憎いと思った事は一度も無い。」と語っており、『Apocrypha』での回想でもモードレッドに対しては憎しみを抱いていなかった。その事がモードレッドをより激怒させる事になったのだが……。
**ただ「リリィ」の「性別」には言及していなかったので、こちらでも女性である事は知っていたとも解釈できる。'''女装'''と受け取られた可能性もあるが。
  −
*『Character material』での設定では男性だが、小説版では女性になっている。<br>小説版では「父ちゃんなんて大嫌い!」というノリの親しみやすいキャラクターに変更されている。それを象徴しているのが2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」での[[セイバー]]の回想で、かなりのお転婆娘だったのが伺える(ただし、エイプリルフール企画での話題なので鵜呑みには出来ない)。<br>「Apocrypha」でも性別以外の設定をほぼ踏襲しており、ユグドミレニアの戦闘用ホムンクルスに襲撃を受けた際、僅かながら躊躇が見られた。
  −
**もっとも、そんな尾崎豊マインドで国を滅ぼされたセイバーは堪ったものではなく、上述のエイプリルフール企画でも怒り狂っていた。ただ、コハエースでは「私だって顔合わせづらいんですよ」とそれなりに気まずい模様。<br>そしてギャグ抜きの実際の設定はと言えば、「Character material」では「貴公を憎いと思った事は一度も無い。」と反乱時のモードレッドに対して語っており、「Apocrypha」での回想でもモードレッドに対しては憎しみを抱いていなかった。その事がモードレッドをより激怒させる事になったのだが……。
   
**コハエースでは大好きな父上と微笑ましい親子喧嘩を繰り広げている。まさかコハエースが誰かを幸せにするとは……。
 
**コハエースでは大好きな父上と微笑ましい親子喧嘩を繰り広げている。まさかコハエースが誰かを幸せにするとは……。
 
*伝承ではアーサー王がランスロットと戦うためにブリテンを留守にする間、統治の代行を任ぜられた。結果として彼女が反旗を翻した時、殆どの豪族がアーサー王を見限り味方に付いたため、為政者の資質や人望はそれなりにあったのではないかと推察される。<br>一方で、騎士としての実力はよく分かっていない。ガウェインを討ち取り、アーサー王に致命傷を与えたとされるが、両者ともランスロットとの戦いで疲弊していた上に、乱戦の最中のため不明瞭な点が多い。<br>また指揮官としても微妙で、ギネヴィアに執拗に自分との婚姻を迫るも彼女は当然拒絶して城に立て篭もってしまい、対策を考案している最中にアーサー王に背後から攻められるなど危機意識に欠ける部分がある。
 
*伝承ではアーサー王がランスロットと戦うためにブリテンを留守にする間、統治の代行を任ぜられた。結果として彼女が反旗を翻した時、殆どの豪族がアーサー王を見限り味方に付いたため、為政者の資質や人望はそれなりにあったのではないかと推察される。<br>一方で、騎士としての実力はよく分かっていない。ガウェインを討ち取り、アーサー王に致命傷を与えたとされるが、両者ともランスロットとの戦いで疲弊していた上に、乱戦の最中のため不明瞭な点が多い。<br>また指揮官としても微妙で、ギネヴィアに執拗に自分との婚姻を迫るも彼女は当然拒絶して城に立て篭もってしまい、対策を考案している最中にアーサー王に背後から攻められるなど危機意識に欠ける部分がある。
**Fateでは概ねの流れは同じが、名高い騎士だったということになっていて、彼女はそうあろうと努力し、周囲の認識も実際にそうであったらしい。アルトリアは円卓の騎士達が去っていく中で、変わらず自分に忠誠を誓う彼女を不気味に感じながらも、他に適役がいないために摂政に任ずるしかなく、彼女の謀略に嵌る結果となった。<br>人望や器については、兵の戦意を高揚させ「彼女がどこまで行けるのか見てみたい」と熱狂という名の信仰を得る将器は間違いなく天才的だが、彼女自身は「兵など勝利の後に勝手に増えるもの」「自分のために豪族たちを唆しただけ」という認識で、むしろアルトリアを見捨てて自分に擦り寄ってくる恩知らずな者達に怒りすら感じていた。ただ、豪族達からは「あなたは人の心が判る」と評されており、周囲からは感情の赴くままに行動する彼女がアルトリアより人間らしく写ったのは実に皮肉としか言いようが無い。
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**小説版『Apocrypha』では概ねの流れは同じが、名高い騎士だったということになっていて、彼女はそうあろうと努力し、周囲の認識も実際にそうであったらしい。アルトリアは円卓の騎士達が去っていく中で、変わらず自分に忠誠を誓う彼女を不気味に感じながらも、他に適役がいないために摂政に任ずるしかなく、彼女の謀略に嵌る結果となった。<br>人望や器については、兵の戦意を高揚させ「彼女がどこまで行けるのか見てみたい」と熱狂という名の信仰を得る将器は間違いなく天才的だが、彼女自身は「兵など勝利の後に勝手に増えるもの」「自分のために豪族たちを唆しただけ」という認識で、むしろアルトリアを見捨てて自分に擦り寄ってくる恩知らずな者達に怒りすら感じていた。ただ、豪族達からは「あなたは人の心が判る」と評されており、周囲からは感情の赴くままに行動する彼女がアルトリアより人間らしく写ったのは実に皮肉としか言いようが無い。
*12世紀頃に書かれた「ブリタニア列王伝」では、ギネヴィアを娶って王位を簒奪したと記されている。また、アーサー王との最後の決戦の地はカムランの丘ではなくコーンウォールのカンブラム川と記されるなど、後年の伝承とは大きく異なる内容となっている。
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**『Character material』『Garden of Avalon』の設定ではモードレッドの叛乱はランスロット討伐からの帰還時ではなくローマ遠征からの帰還時に起きたことになっている。
 
*獅子劫に「お前の運転に耐えられるのは戦車だけ」と評されているが、戦車は耐久性や信頼性の面では優れていても、通常の乗用車より繊細な操縦が要求される車種も多い。獅子劫がそれを知らないはずもないだろうから、あくまで彼女の操縦の荒っぽさへの皮肉だろう。
 
*獅子劫に「お前の運転に耐えられるのは戦車だけ」と評されているが、戦車は耐久性や信頼性の面では優れていても、通常の乗用車より繊細な操縦が要求される車種も多い。獅子劫がそれを知らないはずもないだろうから、あくまで彼女の操縦の荒っぽさへの皮肉だろう。
*彼女の騎士としての在り方は、「敵には冷酷に振舞うが、無用な犠牲を出すのを嫌う」「規範や形式に捕らわれない」「気に入らないことがあっても、余程のことがない限り、契約者の意向には忠実に従う」、と円卓の騎士達より、むしろ[[ランサー|]]の方に近い。
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*彼女の騎士としての在り方は、「敵には冷酷に振舞うが、無用な犠牲を出すのを嫌う」「規範や形式に捕らわれない」「気に入らないことがあっても、余程のことがない限り、契約者の意向には忠実に従う」、と円卓の騎士達より、むしろ[[ランサー|赤枝の騎士]]の方に近い。
 
*普段は粗雑な話し方だが、父に対しては常に丁寧な話し方をしていたらしく、全くの礼儀知らずという訳ではない。
 
*普段は粗雑な話し方だが、父に対しては常に丁寧な話し方をしていたらしく、全くの礼儀知らずという訳ではない。
 
*『Fate/Zero』の原作最終巻が発売されるまで真名が明かされていなかった[[バーサーカー (第四次)]]の予想候補として、ファンの間でランスロットと並んでよく名前が挙がっていた。「セイバー(アーサー王)に恨みのある騎士」といえば、どうしてもこの二択になるためである。
 
*『Fate/Zero』の原作最終巻が発売されるまで真名が明かされていなかった[[バーサーカー (第四次)]]の予想候補として、ファンの間でランスロットと並んでよく名前が挙がっていた。「セイバー(アーサー王)に恨みのある騎士」といえば、どうしてもこの二択になるためである。
 
**そのランスロットとモードレッドは、「ステータスを隠蔽する宝具」「その宝具を無効にする事で解放出来る最終宝具」を共に所有している点で類似している。
 
**そのランスロットとモードレッドは、「ステータスを隠蔽する宝具」「その宝具を無効にする事で解放出来る最終宝具」を共に所有している点で類似している。
 
**「己が栄光のためでなく」に比べ、「不貞隠しの兜」はステータスやクラス別スキルを隠す事が出来ず、変装もできない。その一方、能力の想起を阻害するため、発動している限り推理さえ行えない。真名の隠蔽に特化した宝具と言えるだろう。
 
**「己が栄光のためでなく」に比べ、「不貞隠しの兜」はステータスやクラス別スキルを隠す事が出来ず、変装もできない。その一方、能力の想起を阻害するため、発動している限り推理さえ行えない。真名の隠蔽に特化した宝具と言えるだろう。
*[[Fate/EXTRA]]でも話のネタに名前だけが出る。[[セイバー (EXTRA・白)]]の真名候補として「間違った選択肢」に名前があがるのだが、「その名前だったら、もっと大変なことになっていたかもしれない」と言われた。
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*[[Fate/EXTRA]]では[[セイバー (EXTRA・白)]]の真名候補として「間違った選択肢」に名前があがる。主人公曰く「その名前だったら、もっと大変なことになっていたかもしれない」。
 
*[[セイバー (Prototype)|平行世界のアーサー]]によれば、彼のいた世界のモードレッドは男性だったらしい。<!-- コメントアウト。個人の推測。 だがそちらのモードレッドは平行世界のアーサー似で、初期企画案のモードレッドとも彼女とも似ていないらしい。 -->
 
*[[セイバー (Prototype)|平行世界のアーサー]]によれば、彼のいた世界のモードレッドは男性だったらしい。<!-- コメントアウト。個人の推測。 だがそちらのモードレッドは平行世界のアーサー似で、初期企画案のモードレッドとも彼女とも似ていないらしい。 -->
 
*親子だけあって容姿はアルトリアにそっくりだが、頭頂部のアホ毛だけが存在しない。一方で体格(身長、体重、スリーサイズ)は全く同じである。
 
*親子だけあって容姿はアルトリアにそっくりだが、頭頂部のアホ毛だけが存在しない。一方で体格(身長、体重、スリーサイズ)は全く同じである。
*[[コハエース]]のコメント枠「Tono地下王国」での彼女の表記、「なんだ女か」の元ネタは、国民的アニメ『機動戦士ガンダム』の直接の続編、『機動戦士Ζガンダム』に登場する。<br>ティターンズ(悪役の勢力)士官、ジェリド・メサが主人公カミーユ・ビダンと揉め事を起こした際、カミーユに『女の名前なのに・・・なんだ男か』と発言してしまい、自分の女性的な名前にコンプレックスを持っていた彼に殴打されてしまった事に由来し、モードレッドが「女」呼ばわりされるのを極度に嫌っているのと引っかけたネタである。<br>因みにカミーユはかなり沸点が低く、複雑な家庭事情を抱えており、戦闘において獅子奮迅の活躍を見せるなど彼女との相似点は結構多い。更に最終決戦で敵将を討ち取り最高の戦績を上げるが、敵将を討った瞬間、既に破滅していたという嫌な共通点がある……。
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**…んだが、実は続編のラストで回復して彼女とイチャついていたり、新訳された劇場版では破滅する事無く敵将を打ち取って(ついでにその後でやっぱり彼女とイチャついて)いたりと救済が施されていたりする。
   
*彼女を作り出したモルガンがどれだけ図抜けた魔術師なのかが良く分かるが、見方を変えればモルガンが彼女の事を「娘」ではなく徹底的に「兵器」としか見ていなかった事も意味する。これが彼女が母に複雑な感情を抱いていた原因と思われる。
 
*彼女を作り出したモルガンがどれだけ図抜けた魔術師なのかが良く分かるが、見方を変えればモルガンが彼女の事を「娘」ではなく徹底的に「兵器」としか見ていなかった事も意味する。これが彼女が母に複雑な感情を抱いていた原因と思われる。
 
**アルトリアの魔力放出の供給源だった竜の因子が彼女に存在するかは不明。モードレッドの対魔力がBで、セイバー化した[[ジーク]]の振るった「竜殺しの聖剣」でダメージを受けても特に反応がなかったため、現時点で確定事項ではないが、竜の因子が無い可能性が高い。
 
**アルトリアの魔力放出の供給源だった竜の因子が彼女に存在するかは不明。モードレッドの対魔力がBで、セイバー化した[[ジーク]]の振るった「竜殺しの聖剣」でダメージを受けても特に反応がなかったため、現時点で確定事項ではないが、竜の因子が無い可能性が高い。
**イリヤや黒の陣営のホムンクルスという事例の通り、極めて質の高いホムンクルスの場合は、宝具すら無尽蔵に使用出来る人間の魔術師とは比較にもならない魔力量を誇る。モードレッドが高名な魔女であるモルガンに造られたホムンクルスである以上、生前に魔力放出を好き放題使えていたらしい点に関しては、特に不思議は無い。
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**イリヤや黒の陣営のホムンクルスなどのように、極めて質の高いホムンクルスの場合は、宝具すら無尽蔵に使用出来る人間の魔術師とは比較にもならない魔力量を誇る。モードレッドが高名な魔女であるモルガンに造られたホムンクルスである以上、生前に魔力放出を好き放題使えていたらしい点に関しては、たとえ竜の因子を持っていなかったとしても特に不思議は無い。
 
**アルトリアのクローンであるだけにスキルや能力は酷似しているが、剣術といった後天的なものはモードレッド独自のモノとなっている。但しモードレッド本人は父を上回ると口にするものの各能力・スペック面を比較すると実際はアルトリアには劣ると記載されている。
 
**アルトリアのクローンであるだけにスキルや能力は酷似しているが、剣術といった後天的なものはモードレッド独自のモノとなっている。但しモードレッド本人は父を上回ると口にするものの各能力・スペック面を比較すると実際はアルトリアには劣ると記載されている。
 
*女扱いされるとマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っている。<br>ならば男扱いをすればいい……という訳でもないようで男扱いするとそれはそれでキレるとの事。<br>別に男扱いされるのを望んでいるという訳でもなく何とも面倒、もとい複雑な心情の模様。彼女に好かれるには性別には触れるべきではないとか。
 
*女扱いされるとマスターであろうと殺気を飛ばす程に嫌っている。<br>ならば男扱いをすればいい……という訳でもないようで男扱いするとそれはそれでキレるとの事。<br>別に男扱いされるのを望んでいるという訳でもなく何とも面倒、もとい複雑な心情の模様。彼女に好かれるには性別には触れるべきではないとか。
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*『Apocrypha』終了後のモードレッドは父への憎悪をなくしているが、すでに「我が麗しき父への叛逆」を何度も使用しコツを掴んでいたため父への思いとは無関係に発動することが可能になっている。なんだかんだで騎士王の血を引く天才ということらしい。
    
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