差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
ソースはGOの2つ目のキャラクエ「聖剣覚醒」です
57行目: 57行目:  
;能力
 
;能力
 
:幻想種として最高位に属する竜の心臓を持っているため、体内で生成できる魔力量は他の英霊を圧倒する程。
 
:幻想種として最高位に属する竜の心臓を持っているため、体内で生成できる魔力量は他の英霊を圧倒する程。
:事前登録による配布キャラのためか、同レアリティのサーヴァントと比較するとステータスが圧倒的に低く、☆3よりは高いものの星4の中では最弱。
+
:事前登録による配布キャラのためか、同レアリティのサーヴァントと比較するとステータスが低く、☆3よりは高いものの☆4の中では最弱。
:最後まで育てきるには愛が必要だろうが、育てきれば優秀なスキルにより低ステータスを補い☆4相当の能力を発揮してくれる。
+
:しかし、ステータスの最大値こそ低いものの晩成タイプであるためステータス自体は伸びやすく、また優秀なスキル「魔力放出」により低ATKを補えるため育てれば☆4相当の能力を発揮してくれる。
    
== バリエーション / コスチューム ==
 
== バリエーション / コスチューム ==
100行目: 100行目:     
『Fate/Grand Order』ではセイバーとは別枠で登場。レア度はSR(☆4)。従来は単なるコスチューム違いであったが、本作では「まだ未熟な時代の騎士王」という設定が用意されている。
 
『Fate/Grand Order』ではセイバーとは別枠で登場。レア度はSR(☆4)。従来は単なるコスチューム違いであったが、本作では「まだ未熟な時代の騎士王」という設定が用意されている。
それに合わせて宝具も「勝利すべき黄金の剣」となっているが、実は以前から版権イラストにおいてはカリバーンを持った姿で描かれることが多かったりする。
+
それに合わせて宝具も「勝利すべき黄金の剣」となっているが、実は以前から版権イラストにおいてはカリバーンを持った姿で描かれることも多かった。
    
=== Zeroセイバー ===
 
=== Zeroセイバー ===
177行目: 177行目:  
: 生前のアーサー王が、一時的に妖精「湖の乙女」から授かった聖剣。アーサー王の死に際に、ベディヴィエールの手によって湖の乙女へ返還された。
 
: 生前のアーサー王が、一時的に妖精「湖の乙女」から授かった聖剣。アーサー王の死に際に、ベディヴィエールの手によって湖の乙女へ返還された。
 
: 人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。
 
: 人ではなく星に鍛えられた神造兵装であり、人々の「こうあって欲しい」という願いが地上に蓄えられ、星の内部で結晶・精製された「最強の幻想(ラスト・ファンタズム)」。聖剣というカテゴリーの中で頂点に位置し、「空想の身でありながら最強」とも称される。
: あまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆って隠している。通常の剣として使った場合の威力も高く、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、風王結界を解除した黄金バージョンの状態は1000ぐらい。
+
: あまりに有名であるため、普段は「風王結界」で覆って隠している。風王結界を解除した状態では通常の剣として使った際の威力も高く、風王結界をまとった状態を80〜90だとしたら、風王結界を解除した黄金バージョンのは1000ぐらい。
 
: 神霊レベルの魔術行使を可能とし、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、光の断層による「究極の斬撃」として放つ。攻撃判定があるのは光の斬撃の先端のみだが、その莫大な魔力の斬撃が通り過ぎた後には高熱が発生するため、結果的に光の帯のように見える。その様は『騎英の手綱』が白い彗星ならばこちらは黄金のフレア、と称される。
 
: 神霊レベルの魔術行使を可能とし、所有者の魔力を光に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、光の断層による「究極の斬撃」として放つ。攻撃判定があるのは光の斬撃の先端のみだが、その莫大な魔力の斬撃が通り過ぎた後には高熱が発生するため、結果的に光の帯のように見える。その様は『騎英の手綱』が白い彗星ならばこちらは黄金のフレア、と称される。
 
: 言うならば一点集中型の指向性のエネルギー兵器。その膨大なエネルギーを正しく放つには両手での振り抜きが必要とされる。威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮を必要とする。威力に比例して扱いが難しい部分もあるが、出力は多少ならば調整可能であり、抑えた場合宝具の起動まで一秒未満に短縮することも出来る。
 
: 言うならば一点集中型の指向性のエネルギー兵器。その膨大なエネルギーを正しく放つには両手での振り抜きが必要とされる。威力・攻撃範囲ともに大きい為、第四次聖杯戦争時に切嗣が大型客船を緩衝材として使ったり、第五次でビルの屋上から空へ向けて放ったりと、常に周囲への配慮を必要とする。威力に比例して扱いが難しい部分もあるが、出力は多少ならば調整可能であり、抑えた場合宝具の起動まで一秒未満に短縮することも出来る。
: また、[[セイバー (Prototype)|「あちら」のアーサー王]]が持つ宝具と同じく仕組みが複雑になっており、『心の善い者や精霊に振るってはいけない』、『共に戦う者は勇者でなければならない』等の誓約が複数かけられているため、それを破ると魔力放出が削られてしまう。<!--この情報の出典を書いてください。-->
+
: また、[[セイバー (Prototype)|「あちら」のアーサー王]]が持つ「約束された勝利の剣」と同じく『心の善い者に振るってはならない』『精霊に振るってはならない』『共に戦う者は勇者でなければならない』等の誓約が複数かけられているため、それを破ると魔力放出が削られてしまう。全ての誓約が開放された状態での一撃を放ったことは一度あるかないかだという。
 
: 姉妹剣として『無毀なる湖光(アロンダイト)』『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』が存在する。
 
: 姉妹剣として『無毀なる湖光(アロンダイト)』『転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)』が存在する。
 
; 全て遠き理想郷(アヴァロン)
 
; 全て遠き理想郷(アヴァロン)
196行目: 196行目:  
: 権力の象徴であり、華美な装飾が施された式典用の剣で、武器としての精度は「約束された勝利の剣」と比べ劣る。真名を解放すれば「約束された勝利の剣」と同規模の火力を発揮できるが、刀身はセイバーの魔力に耐えられず崩壊してしまう。
 
: 権力の象徴であり、華美な装飾が施された式典用の剣で、武器としての精度は「約束された勝利の剣」と比べ劣る。真名を解放すれば「約束された勝利の剣」と同規模の火力を発揮できるが、刀身はセイバーの魔力に耐えられず崩壊してしまう。
 
: 彼女にとっては「約束された勝利の剣」よりもなじみが深いものだが、生前のある行動によって永遠に失われた。このためサーヴァントとしての彼女はこの宝具を所持しておらず、『Fate/stay night』では衛宮士郎の投影によって複製が登場しただけに留まる。投影品には士郎の数百倍の魔力が込められており、セイバーが使った際には一撃でバーサーカーの命を7つ奪った。
 
: 彼女にとっては「約束された勝利の剣」よりもなじみが深いものだが、生前のある行動によって永遠に失われた。このためサーヴァントとしての彼女はこの宝具を所持しておらず、『Fate/stay night』では衛宮士郎の投影によって複製が登場しただけに留まる。投影品には士郎の数百倍の魔力が込められており、セイバーが使った際には一撃でバーサーカーの命を7つ奪った。
: 『Fate/Grand Order』では、アルトリアの修行時代という設定のセイバー・リリィが宝具としてこの剣を所持しているが、ビームを発射→着弾から少し遅れて連続で爆発と、ただ斬るだけだった原作(あちらは模造品だったが)とは大きく異なる。ちなみに範囲も単体ではなく敵全体である。
+
: 『Fate/Grand Order』では、アルトリアの修行時代という設定のセイバー・リリィが宝具としてこの剣を所持しているが、剣先からビームを発射→着弾から少し遅れて連続で爆発と、ただ斬るだけだった原作(あちらは模造品だったが)とは大きく異なる。ちなみに範囲も単体ではなく敵全体である。
 
; 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)
 
; 最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)
 
: 生前所有していた宝具。魔竜ヴォーティガーンや[[モードレッド]]を討ち取る際に使用した。
 
: 生前所有していた宝具。魔竜ヴォーティガーンや[[モードレッド]]を討ち取る際に使用した。
224行目: 224行目:  
: 他に、セイバーオルタも参戦し、マスコットキャラ「セイバーライオン」も登場。
 
: 他に、セイバーオルタも参戦し、マスコットキャラ「セイバーライオン」も登場。
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
 
; [[フェイト/タイガーころしあむ アッパー]]
: セイバーではなくセイバーライオンでシナリオ実装。
+
: セイバーライオンのシナリオが実装。
: 前回の虎聖杯で生み出されたセイバーライオンは、魔力が尽きかけている、と[[カレン・オルテンシア|カレン]]に言われてしまう。消滅を免れるため、冬木市に散らばるサーヴァントから、魔力を奪おうと試みる。
+
: 前回の虎聖杯で生み出されたセイバーライオンだったが、「魔力が尽きかけている」と[[カレン・オルテンシア|カレン]]に言われてしまう。消滅を免れるため、冬木市に散らばるサーヴァントから、魔力を奪おうと試みる。
 
: 個別シナリオはないが、セイバー、セイバーオルタも引き続き参戦。
 
: 個別シナリオはないが、セイバー、セイバーオルタも引き続き参戦。
 
; [[Fate/unlimited codes]]
 
; [[Fate/unlimited codes]]
252行目: 252行目:  
; ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル
 
; ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル
 
: ニトロプラス製作のお祭り系格闘ゲーム。本来ニトロキャラでしか出れないのだが虚淵氏がニトロ+所属なため『Zero』の時の設定でゲスト参戦。
 
: ニトロプラス製作のお祭り系格闘ゲーム。本来ニトロキャラでしか出れないのだが虚淵氏がニトロ+所属なため『Zero』の時の設定でゲスト参戦。
: サポートキャラの切嗣と[[久宇舞弥|舞弥]]を呼べば手榴弾で敵ごと吹っ飛ばされ、勝ち抜いてもニトロ最強のヒロインの称号を押し付けられた挙句、「ニトロプラスに拉致られたまま帰ってこられなくなる」という理由で、はるばる出張してきたタイガー道場でアブダクトされるなど相変わらず酷い扱いを受ける。
+
: サポートキャラの切嗣と[[久宇舞弥|舞弥]]を呼べば手榴弾で敵ごと吹っ飛ばされ、勝ち抜いてもニトロ最強のヒロインの称号を押し付けられた挙句、「ニトロプラスに拉致られたまま帰ってこられなくなる」という理由で、はるばる出張してきたタイガー道場でアブダクトされるなど酷い扱いを受ける。
 
: なお、使用流派は「円卓剣法:ラウンド・オブ・カタフラクティ」と「食卓礼法:赤龍大偏食」となっている。
 
: なお、使用流派は「円卓剣法:ラウンド・オブ・カタフラクティ」と「食卓礼法:赤龍大偏食」となっている。
 
; ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-
 
; ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-
264行目: 264行目:  
: バンダイナムコゲームス製作のPSP用RPG。同作には凛、イリヤ、桜、ライダーと共に登場する。
 
: バンダイナムコゲームス製作のPSP用RPG。同作には凛、イリヤ、桜、ライダーと共に登場する。
 
: 作中の設定では本人ではなくねんどろいどだが、原作同様、腹ペコキャラとなっている。
 
: 作中の設定では本人ではなくねんどろいどだが、原作同様、腹ペコキャラとなっている。
: 高町なのは、ブラック★ロックシューター、博麗霊夢との4人でオリジナルの合体攻撃を繰り出すなど、扱いが酷かった従来とは一転して厚遇されている。
+
: 高町なのは、ブラック★ロックシューター、博麗霊夢との4人でオリジナルの合体攻撃を繰り出すことができる。
: なお、セイバーのみならず凛とイリヤ、桜もオリジナルの合体技を持つが、ライダーだけは合体技を実装されずやや不遇な扱いを受けている。
   
; [[カプセルさーばんと]]
 
; [[カプセルさーばんと]]
 
: 「さーばんと」としてセイバー、Zeroセイバー、はらぺこセイバー、セイバーライオン、キングセイバーが、敵マスターとして、マスターアルトリアが登場。
 
: 「さーばんと」としてセイバー、Zeroセイバー、はらぺこセイバー、セイバーライオン、キングセイバーが、敵マスターとして、マスターアルトリアが登場。
345行目: 344行目:  
: 彼もまた聖剣エクスカリバーの姉妹剣を持つ。
 
: 彼もまた聖剣エクスカリバーの姉妹剣を持つ。
 
; サー・トリスタン
 
; サー・トリスタン
: 円卓の騎士の一員にして弓の名手。イゾルデとの愛で有名。
+
: 円卓の騎士の一員。イゾルデとの愛で有名。
 
: あまりにも献身的な王についていけないと感じたのか、'''「王は人の心が分からない」'''と言い残し、円卓から去って行った。
 
: あまりにも献身的な王についていけないと感じたのか、'''「王は人の心が分からない」'''と言い残し、円卓から去って行った。
: かなりの変人だったようで、彼女も「貴方は弓という物を根本的に勘違いしている」と呆れている。
+
: 弓の名手だとされているが、その『弓』とは世界各地の弓の名手から「貴方は弓という物を根本的に勘違いしている」と抗議されかねないものだったらしい。
 +
; サー・アグラヴェイン
 +
: 円卓の騎士の一員にして秘書官。「傷知らずのアグラヴェイン」の二つ名を持つ。
 +
: モルガンから差し向けられた刺客だが、セイバー本人は「無口だが人を見る目は誰よりも確か」と信頼を見せていた。
 
; [[マーリン]]
 
; [[マーリン]]
 
: 宮廷仕えの魔術師。良き師だったが、いたずら好きでもあり、セイバーを散々困らせた。
 
: 宮廷仕えの魔術師。良き師だったが、いたずら好きでもあり、セイバーを散々困らせた。
363行目: 365行目:  
===コハエース===
 
===コハエース===
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
 
;[[セイバー (EXTRA・赤)]]
:度々共演する相手。仲良くなることもあるが、コハエースでの'''仁義なき戦い'''のインパクトが強過ぎため、仲悪いのがファンの通説になっている。
+
:他作品においては仲が良いこともあるが、コハエースにおいては終始仲が悪い。
 
;[[桜セイバー]]
 
;[[桜セイバー]]
 
:コハエースで登場した、セイバー系ヒロイン。
 
:コハエースで登場した、セイバー系ヒロイン。
372行目: 374行目:  
:『Phantom of Inferno』のヒロイン。彼女がどのような人間かと言えば、「女性版切嗣」と言えば解かりやすい。
 
:『Phantom of Inferno』のヒロイン。彼女がどのような人間かと言えば、「女性版切嗣」と言えば解かりやすい。
 
:なので極端に相性が悪く、無口で不愛想な性格が益々切嗣と被るので、「あなたも、あの男のように卑怯な手を使うのですか?」と初対面から嫌っている。
 
:なので極端に相性が悪く、無口で不愛想な性格が益々切嗣と被るので、「あなたも、あの男のように卑怯な手を使うのですか?」と初対面から嫌っている。
:だがアインは切嗣と正反対の「愛の戦士」であり、また登場するヒロインの中でもマトモな方だったりする……。
      
;イグニス
 
;イグニス
:『塵骸魔京』のヒロイン。「人類の守護者」であり、セイバーの真名など最初から見当がついている。だが彼女の正体は限りなく「神霊」に近く、「守護者」としての役目に自分の損得勘定が入ってくる。
+
:『塵骸魔京』のヒロイン。「人類の守護者」であり、セイバーの真名など最初から見当がついている。
 
:セイバーは出会った当初、彼女の自ら名を明かなどの堂々とした振る舞いや桁外れの経験で培われた剣士として実力から、敬意をもって接していた。
 
:セイバーは出会った当初、彼女の自ら名を明かなどの堂々とした振る舞いや桁外れの経験で培われた剣士として実力から、敬意をもって接していた。
 
:イグニスの方も「その理想は素晴らしい、王の名も伊達ではないな」と称賛している。ちなみにイグニスが相手を褒めるのはかなり珍しい事で、互いに好印象。
 
:イグニスの方も「その理想は素晴らしい、王の名も伊達ではないな」と称賛している。ちなみにイグニスが相手を褒めるのはかなり珍しい事で、互いに好印象。
392行目: 393行目:  
;沙耶
 
;沙耶
 
:『沙耶の唄』のヒロイン。セイバーを上回るハラペコキャラ。
 
:『沙耶の唄』のヒロイン。セイバーを上回るハラペコキャラ。
:ジル・ドレェが呼んだタコを思い出させる苦手な相手。だが実際はあんなちょっと図体がデカいだけの生き物となど比べることも出来ない、規格外の神話存在。TYPE-MOONの世界観で言えば[[アリストテレス]]に非常に近い。
+
:ジル・ドレェが呼んだタコを思い出させる苦手な相手。
 
:因みに彼女を「可愛らしい少女」と認識するためには、極めて特殊な状態でなければならないのだが、他のヒロイン達と同じくセイバーも彼女を「人型」と認識している。
 
:因みに彼女を「可愛らしい少女」と認識するためには、極めて特殊な状態でなければならないのだが、他のヒロイン達と同じくセイバーも彼女を「人型」と認識している。
 
:「'''ふしゅるー、ふしゅるー'''♪」
 
:「'''ふしゅるー、ふしゅるー'''♪」
402行目: 403行目:     
;孔瑞麗
 
;孔瑞麗
:『鬼哭街』のヒロイン。彼女と兄・濤羅の気配から「アサシンのサーヴァント」と目される。だが実際に戦うのは兄様で、瑞麗は乗っかっているだけ。なので彼女をサーヴァントに当て嵌めると、どっちかと言えばライダー。また彼女の本性を考えると、「アヴェンジャー」もありかもしれない……。
+
:『鬼哭街』のヒロイン。彼女と兄・濤羅の気配から「アサシンのサーヴァント」と目される。だが実際に戦うのは濤羅で、瑞麗は乗っかっているだけ。なので彼女をサーヴァントに当て嵌めると、どっちかと言えばライダー。
 
;石馬戒厳
 
;石馬戒厳
 
:『刃鳴散らす』の登場人物。ヒロインではないが何故か登場する。
 
:『刃鳴散らす』の登場人物。ヒロインではないが何故か登場する。
417行目: 418行目:     
;アル・アジフ
 
;アル・アジフ
:『斬魔大聖デモンベイン』のヒロイン。ジル・ド・レェが使っていた劣化しまくりのコピー本と同一視され、大激怒。セイバーも話を聞かずにキャスター戦のセリフそのままで襲い掛かる。
+
:『斬魔大聖デモンベイン』のヒロイン。ジル・ド・レェが使っていたコピー版ルルイエ異本と同一視され、大激怒。セイバーも話を聞かずにキャスター戦のセリフそのままで襲い掛かる。
 
:「'''いい加減にその痛ましい白昼夢(ユメ)から醒めんか小娘ッ'''!」と征服王のセリフをパクッて使う。
 
:「'''いい加減にその痛ましい白昼夢(ユメ)から醒めんか小娘ッ'''!」と征服王のセリフをパクッて使う。
:A+ランクの『螺湮城教本』を「三流魔導書、愚書」と呼び、彼女の宝具としてのランクは想像することも出来ない。
+
 
 
;アナザーブラッド
 
;アナザーブラッド
:『機神飛翔デモンベイン』に登場する変態。だが、ラスボスなので滅法強い。
+
:『機神飛翔デモンベイン』の登場人物。
:「どうして宝具が手榴弾じゃないの?」「スパム漬けにしてやるぅ!」などメタかつアレな発言を繰り返し、終いには「'''ねえ……[[バーサーカー (第四次)|湖の騎士殿]]の件ってさぁ……3人で仲良くナニしちゃえば、何の問題もなかったんじゃない?'''」などと言われてしまう。
+
:「どうして宝具が手榴弾じゃないの?」「スパム漬けにしてやるぅ!」などのモンティ・パイソンネタを繰り返し、終いには「'''ねえ……[[バーサーカー (第四次)|湖の騎士殿]]の件ってさぁ……3人で仲良くナニしちゃえば、何の問題もなかったんじゃない?'''」などと言われてしまう。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
496行目: 497行目:     
;「んなっ!なななななっ!! な、なんという悪口雑言……もはや見逃すことなど出来にゅ!!」
 
;「んなっ!なななななっ!! な、なんという悪口雑言……もはや見逃すことなど出来にゅ!!」
:アイリルート。セイバーオルタにHAであった風呂場での一件を持ち出され、動揺のあまり言葉を噛んでしまった。
+
:アイリルート。セイバーオルタに『hollow』であった風呂場での一件を持ち出され、動揺のあまり言葉を噛んでしまった。
    
;「確かに。その美しさ、気高さ、そして優しさ。貴方は何も変わっていない、アイリスフィール。本当にあの頃のままだ」
 
;「確かに。その美しさ、気高さ、そして優しさ。貴方は何も変わっていない、アイリスフィール。本当にあの頃のままだ」
531行目: 532行目:  
:それなのに、反省も良心の呵責も一切なし。そんなだから「プロトセイバーはアルトリアの上位互換」なんて言われると思うのだが……。
 
:それなのに、反省も良心の呵責も一切なし。そんなだから「プロトセイバーはアルトリアの上位互換」なんて言われると思うのだが……。
   −
;「ふ。 自分を捕まえて仮にも、とは笑わせる。<br> 私は貴方の影でもあり、貴方の未来の可能性。<br> 剣を取れ、聖剣使い。原典がどれほどの力を持つか見せてもらおう。」
+
;「ふ。自分を捕まえて仮にも、とは笑わせる。<br> 私は貴方の影でもあり、貴方の未来の可能性。<br> 剣を取れ、聖剣使い。原典がどれほどの力を持つか見せてもらおう。」
 
:「仮にも騎士を名乗るなら、名を明かせ」というプロトセイバーに対して。
 
:「仮にも騎士を名乗るなら、名を明かせ」というプロトセイバーに対して。
 
:遂に自分を「'''影'''」って言っちゃった。セリフも顔も、物凄く悪役っぽい。
 
:遂に自分を「'''影'''」って言っちゃった。セリフも顔も、物凄く悪役っぽい。
551行目: 552行目:  
;「選定の剣よ、力を! 邪悪を断て! 『<ruby><rb>勝利すべき黄金の剣</rb><rt>カリバーン</RT></RUBY>』!」
 
;「選定の剣よ、力を! 邪悪を断て! 『<ruby><rb>勝利すべき黄金の剣</rb><rt>カリバーン</RT></RUBY>』!」
 
:セイバー・リリィの宝具発動。石から抜いた選定の剣より光を放つ。
 
:セイバー・リリィの宝具発動。石から抜いた選定の剣より光を放つ。
  −
===ちびちゅき!===
  −
;セイバー「そっそそそそんな破廉恥なことは許しません。不純異性交遊は風紀委員であるこの私がーーーっ」<br>キャス狐「頭の固い生徒会の方は困りますね。では、“異性”交遊でなければいいのでは?」<br>セイバー「え」<br>赤セイバー「うむっ」<br>赤セイバー「体験入部とはいえ、部員は部員。後輩の面倒は先輩が見なくてはな………」<br>セイバー「ちょっ、まっ・・・・」<br>赤セイバー「ほれ、力を抜くがよい口」<br>セイバー「あっ~~~」
  −
:良妻賢部の活動で「'''夜の営みの練習'''」という明らかに風紀を乱す行為に「エクスカリハリセン」を抜くも、キャス狐に軽くいなされた挙句、赤セイバーに押し倒されてしまう。一応、生前には同性と同衾した経験もあるはずだが……
  −
:ちなみに、その場には凜や式、青子、アルクェイドも同席していたが、セイバーを残してさっさと逃げ出した模様。
      
=== 経験値氏関連作品 ===
 
=== 経験値氏関連作品 ===
568行目: 564行目:  
;「名乗りもせずに斬りかからないでください!!<br> 騎士道とか空気とかあるでしょ!」
 
;「名乗りもせずに斬りかからないでください!!<br> 騎士道とか空気とかあるでしょ!」
 
:青さんの扱いが悪いことには定評のある『コハエース』より。新参セイバー、[[桜セイバー]]に先輩として胸を貸してやろうとしたら「隙あり!」と首を飛ばされ、ブロッケン伯爵状態で一言。まあ、いわゆるひとつのセルフパロディってやつである。
 
:青さんの扱いが悪いことには定評のある『コハエース』より。新参セイバー、[[桜セイバー]]に先輩として胸を貸してやろうとしたら「隙あり!」と首を飛ばされ、ブロッケン伯爵状態で一言。まあ、いわゆるひとつのセルフパロディってやつである。
  −
;「ふぅ、エクスカリバーの最大捕捉は千人ですが、夕食のお肉のおかげで何とか7999匹まで捕捉できました」
  −
:「コンプはじめて物語」にて。8000匹のゴブリンをビームブッぱで一掃して。これを見たロードス勢の反応は、
  −
::パーン「いやいや、おかしいおかしい。なんで剣からビームとか出るんだよ」
  −
::ディードリット「時代は変わったのね……剣と魔法の世界が懐かしいわ」
  −
:と非常にコメントしづらい状況に……。
  −
  −
;「エッチィなのは良くないと思います!<br> うぅ、何ですかこの破廉恥な企画は! 責任者呼んできなさい!<br> 騎士王自ら、角川ごと処断してあげます!」
  −
:日頃使用人が熱望していた「ちょっとエッチな福袋」を見て。[[モードレッド|娘]]がいて、[[衛宮士郎|士郎]]とラブラブなのに意外と初心である。
  −
:ちなみに「エッチィなのは良くないと思います!」はセイバー役の川澄綾子氏が以前演じた某ヒロインの台詞から。
  −
  −
;「面白いんですけどね、エヴァンゲリオン。<br> 英霊的には使徒と一度やり合ってみたいものです。<br> 見どころは、ATフィールドとアヴァロンの理論上最強防壁対決ですよ!」
  −
:話の流れでエヴァに触れて。ライダーさんに即座に「'''引きこもり対決じゃないですか'''」と突っ込まれる。
  −
:ライダーさんは当然の事ながら、使徒とやり合う気は無いとの事。
      
;「最新型と思いきやすでに旧型ローマ。あえて言いましょう、赤ざまあ」
 
;「最新型と思いきやすでに旧型ローマ。あえて言いましょう、赤ざまあ」
 
:コンプティーク付録ドラマCD『コハトーーク』より。Apocryphaに登場する「赤のセイバー」が自分ではないと落胆する赤セイバーを盛大にDisる。しかし、その直後「赤のセイバー」が自分の息子ということを知り驚愕する。
 
:コンプティーク付録ドラマCD『コハトーーク』より。Apocryphaに登場する「赤のセイバー」が自分ではないと落胆する赤セイバーを盛大にDisる。しかし、その直後「赤のセイバー」が自分の息子ということを知り驚愕する。
  −
;「その通りです。みなさんようやくその理解に辿り着きましたか。数あるセイバーの中でも青セイバーは至高にして究極のサーヴァント。<br> いやー、そうストレートに褒められるといささか照れてしまいますが、仕方ありませんね。<br> いやー、つらいわー、アーサー王強すぎてつらいわー。ブリテンの歴史に燦然と輝く至高の騎士王でごめんなさいね。」
  −
:同上。最強のセイバーは誰かという話になり、他の面々からセイバーの強さを賞賛され有頂天になる。しかし、その直後強いのはエクスカリバーのおかげというオチが待っていた。
  −
  −
;「なにがスゴイって今回のクラスカードですよ!! 強い!! 強すぎる!!<br> 最近はセイバーってそんな強くなくね? とかいうふとどき者がふえてますがプリヤみろって話ですよ<br> いやーセイバーったらホント最強ですね 私全然興味ないですけど!」
  −
:『コハエースこれくしょん』より。『プリズマ☆イリヤ』5・6話を見ての感想。ご満悦で見え見えの自演をぶっちゃけまくる。<br>確かに圧倒的な強さを見せてはいるのだが、人格が吹っ飛んだ状態で、オルタモードで、おまけに敵なのだが、それでいいのだろうか。<br>琥珀からも「たしかに敵に回すとやっかいですね」とツッコミを入れられた。
      
;「これは私も死んでる場合じゃないですね。」
 
;「これは私も死んでる場合じゃないですね。」
 
: 『ぐだぐだオーダー』より。同時期に終わったufo版「Unlimited Blade Works」での死亡をネタにしたもの。死んでる場合ではないとは何事なのか…
 
: 『ぐだぐだオーダー』より。同時期に終わったufo版「Unlimited Blade Works」での死亡をネタにしたもの。死んでる場合ではないとは何事なのか…
 
: なおこのシーンでは墓から起き上がるネタだが、その後ろにある看板は「アーサー王ここに'''ねてる'''」と何故か雑な扱いである。
 
: なおこのシーンでは墓から起き上がるネタだが、その後ろにある看板は「アーサー王ここに'''ねてる'''」と何故か雑な扱いである。
  −
===ニトロ+ロワイヤル -ヒロインズデュエル===
  −
;「暗殺者……私とはどうあっても対極に位置する考え方なのですね。残念です」
  −
:vsアイン。切嗣が彼女に刻み込んだ傷は余りに大きい……。
  −
  −
;「私はブリテンを滅びの運命から救う。<br> 邪魔をするというなら……サクソンの竜よ。<br> 何度でも踏み砕いてくれる」
  −
:vsドラゴン。ドラゴンとセイバーの会話は歴史的背景が絡むためか終始シリアスで、格好良いのだが他のヒロイン達の会話と比べるとかなり浮いている。
  −
  −
;「蛸……ではないのですね?<br> 良かった。助かりました。」
  −
:vs沙耶。キャスターの海魔はセイバーのトラウマになったらしいが、本来の活動を開始した沙耶の恐ろしさは、あんな紛い物とは比べ物にならない。
  −
  −
;「神に近い存在であったようですね。<br> ですが、卑劣極まりないその戦い方は感心できません!」
  −
:vsイグニス。出会った当初は好印象だったのに、戦いを終えれば好感度は真っ逆さま。
  −
  −
;「その執念、そして剣技と体術。また機会があれば、手合せ願いたいものです。」
  −
:vs瑞麗。だが完全に兄・濤羅に向けたセリフであり、瑞麗についてはガン無視している。
  −
  −
;「それほどの腕前を持ちながら、何故貴女はメイドの身分に服しているのですか?<br> 理解できません」
  −
:vsアンナ。でもカーニバル・ファンタズムで貴女何してましたっけ?
  −
  −
;「貴女の剣技、とくと拝見しました。<br> ですが、そのような細い剣で、私と打ち合うのは無謀すぎます」
  −
:vs石馬戒厳。彼女の武器である日本刀をディスるが、10年後に同じ[[アサシン|日本刀の使い手]]に圧倒される事になる……
  −
  −
;「普通の人間である貴女をこの戦いに巻き込む訳にはいきません。<br> 早く元の世界に戻るのです」
  −
:vs愛原奈都美。普通の人間には止めを刺さず、見逃してあげる態度は騎士の鑑と呼ぶべきものだが、戦いに勝ち残らないと元の世界に戻ることは出来ないため、奈都美は帰りたくても帰れなかったりする……
  −
  −
;「(私は何故こういう者ばかり寄せ付けてしまうのだろう……)」
  −
:アナザーブラッドの変態性をトッピングした、メタなネタのオンパレードを見て。
  −
:人違いしたままストーカーする変質者、甲冑を着て夜道で襲い掛かってくる変態、全身黄金という私服センス最悪なオタク、勝手に人を着せ替え人形にしようとするダメ主婦、と確かにセイバーに引き寄せられる連中は酷過ぎる。
      
=== その他の作品 ===
 
=== その他の作品 ===
;「……って、何のドラマを展開してるんだーーーー!!」
  −
:コンプティーク2012年7月号付録ドラマCD『アルトリア・ロマンス』にて。ボケしかいないのでセイバーがツッコミを入れざるを得ない。
  −
:ロマンスと聞きてっきり恋愛物だと思っていたら男連中は男塾ごっこをしたり、ロマンスのジャンル定義について語ったりする内容。
  −
  −
;「……なんでしょう、残念なキャラしかいない……」
  −
:同上、『アルトリア・ロマンス』より。学園もののお約束として、各々が属する部活動を明かした男性陣3人がいずれも若干どころでなく相当に残念なキャラクターと化していることへの諦念が滲んだ感想。しかしそう言ってる彼女も既にヒロインとしてだいぶ残念な状態である。
  −
  −
;「あまりに無垢なエギーユ!!」
  −
:同上。「ならば改めて始めるとするか、このロマンス溢れる世界とやらを!」とか意気込んで仕切り直した端から先ほどまでの男塾ごっこを再開しようとするギルガメッシュに物理ツッコミが炸裂する。
  −
:なお「あまりに無垢なエギーユ」とは『ストリートファイターIII』の使用キャラクター、レミーのガード不可技であり踏み付け系キック攻撃なのだが、喰らったギルガメッシュのリアクションからすると何かすごくいいパンチが入ったもよう。
  −
   
;「……もーどれっど?」<br>「……ふふ、ふふふ。モードレッド?<br> 夜のキャメロット城の窓ガラスを壊して回り、盗んだ名馬で走り出し……。<br> 私がこっそりマーリンから永遠に借りていった砂糖菓子のつまみ食いまでやらかし――――。<br> 挙げ句に『この支配から卒業する』と言い出して叛逆した、あのモードレッドが? 外伝に出演? ふふ、ふふふふふ!」<br>(中略)<br>「ちょっとルーマニアに行ってきます。ええ、とっても大事な用事を思い出したので!<br> 待っていろモードレッド。今度こそ致死に至る教育的指導を与えます……!」
 
;「……もーどれっど?」<br>「……ふふ、ふふふ。モードレッド?<br> 夜のキャメロット城の窓ガラスを壊して回り、盗んだ名馬で走り出し……。<br> 私がこっそりマーリンから永遠に借りていった砂糖菓子のつまみ食いまでやらかし――――。<br> 挙げ句に『この支配から卒業する』と言い出して叛逆した、あのモードレッドが? 外伝に出演? ふふ、ふふふふふ!」<br>(中略)<br>「ちょっとルーマニアに行ってきます。ええ、とっても大事な用事を思い出したので!<br> 待っていろモードレッド。今度こそ致死に至る教育的指導を与えます……!」
 
:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」で、[[ルーラー|ジャンヌ]]から[[モードレッド]]の名前を聞いての反応。
 
:2013年のエイプリルフール企画「路地裏さつき」で、[[ルーラー|ジャンヌ]]から[[モードレッド]]の名前を聞いての反応。
648行目: 584行目:     
== メモ ==
 
== メモ ==
*Fateシリーズの顔。彼女が登場しない作品でも「彼女のそっくりさん」が、彼女と同じく「主役級のサーヴァント」「「剣士」クラス」「一般には男性と認知されているが、実は女性」の英霊として度々登場する。
+
*Fateシリーズの顔。彼女が登場しない作品でも「彼女のそっくりさん」、いわゆるセイバー顔のサーヴァントが、彼女と同じく「主役級のサーヴァント」「セイバーのクラス」「一般には男性と認知されているが、実は女性」の英霊として度々登場する。
 +
**今のところ、「アーサー王」が登場する『Fate/Prototype』シリーズを除けば唯一『Fate/strange Fake』のみセイバー顔のサーヴァントが登場しない。ただしこれは武内氏の「[[セイバー (Fake)]]の性別を女性にし、セイバー顔にしないか」という提案を成田氏が断ったためで、武内氏は『Fake』にもセイバー顔を登場させようとしていた。
 
*初期キャラクターイメージが「ジュースばかり飲んでいたときに、久しぶりに飲んだ綺麗な水」とは武内談。
 
*初期キャラクターイメージが「ジュースばかり飲んでいたときに、久しぶりに飲んだ綺麗な水」とは武内談。
 
*前髪でひと房だけハネている毛は「クセ毛」であって「アホ毛」ではない。武内氏的には「アホ毛はツムジから生えている物」であるらしい。
 
*前髪でひと房だけハネている毛は「クセ毛」であって「アホ毛」ではない。武内氏的には「アホ毛はツムジから生えている物」であるらしい。
*ごく一部のシーンを除いて入浴中でも就寝時にも解かない巨大なお団子髪(『マーガレット』と呼ばれる髪型に近い)。<br>実際にこの髪形を再現するには相当の髪の長さ・量が必要となる。解いたシーンやZEROの男装シーンで表現されている長さでは全然足りないのだが、どうやっているのだろうか?<br>また、かなり複雑な結い方なのでリボンを解いたくらいでは後ろには下りないはずである。
+
*ごく一部のシーンを除いて入浴中でも就寝時にも解かない巨大なお団子髪(『マーガレット』と呼ばれる髪型に近い)。<br>実際にこの髪形を再現するには相当の髪の長さ・量が必要となる。解いたシーンや『Zero』の男装シーンで表現されている長さでは全然足りないのだが、どうやっているのだろうか?<br>また、かなり複雑な結い方なのでリボンを解いたくらいでは後ろには下りないはずである。
 
**原作の公式設定に「髪結の精霊キューティクル、メデュラなどの多数の精霊の加護を得ている」とあるので、精霊達がよしなにやってくれているのかもしれない。
 
**原作の公式設定に「髪結の精霊キューティクル、メデュラなどの多数の精霊の加護を得ている」とあるので、精霊達がよしなにやってくれているのかもしれない。
 
*彼女自身は貧乳であるが、「よく似た別人」という設定の[[セイバー (EXTRA・赤)]]や[[ルーラー]]はどういうわけかいずれもナイスバディ。もっともセイバー(EXTRA・赤)はセイバーを知ってるガウェインが無反応だったり、ルーラーも別に似ていないと語られている為に本当に「よく似た別人」なのかも怪しい所だが。
 
*彼女自身は貧乳であるが、「よく似た別人」という設定の[[セイバー (EXTRA・赤)]]や[[ルーラー]]はどういうわけかいずれもナイスバディ。もっともセイバー(EXTRA・赤)はセイバーを知ってるガウェインが無反応だったり、ルーラーも別に似ていないと語られている為に本当に「よく似た別人」なのかも怪しい所だが。
 
*長い人生を送っているが、男性経験は第五次聖杯戦争開始時点でゼロ。ただし「女性経験」なら存在し、前述の通り息子もいる。
 
*長い人生を送っているが、男性経験は第五次聖杯戦争開始時点でゼロ。ただし「女性経験」なら存在し、前述の通り息子もいる。
*彼女だけでなく、その後の作品で登場した円卓の騎士達も総じてハイスペックなサーヴァントであることから、ファンの間では「こんな化物達が(少なくとも)12人以上いても撃退できなかった蛮族って一体・・・」「この面子でも村一個を犠牲にしないと勝てない(笑)」「BANZOKU」などと言われていた。しかしアーサー王伝説の蛮族とはサクソン人、すなわち後に千年以上、現代に至るまで世界中を侵略し尽くしたアングロサクソンの祖先である。
+
*彼女だけでなく、その後の作品で登場した円卓の騎士達も総じてハイスペックなサーヴァントであることから、ファンの間では「こんな化物達が(少なくとも)12人以上いても撃退できなかった蛮族って一体・・・」「この面子でも村一個を犠牲にしないと勝てない(笑)」「BANZOKU」などと言われていた。しかしアーサー王伝説の蛮族とはサクソン人、すなわち後に千年以上、現代に至るまで世界中を侵略し尽くしたアングロサクソンの祖先である。
 
*「アルトリア」はアーサー王のモデルになったと言われる英雄アルトリウスの名前を女性名風にもじったものと思われる。が、実際にラテン語圏に存在する名前なのかは不明(そもそもルキウス・アルトリウス・カストゥスというフルネームから分かるとおり、アルトリウスは個人名ではなく一族の名を表す「氏」である。)。
 
*「アルトリア」はアーサー王のモデルになったと言われる英雄アルトリウスの名前を女性名風にもじったものと思われる。が、実際にラテン語圏に存在する名前なのかは不明(そもそもルキウス・アルトリウス・カストゥスというフルネームから分かるとおり、アルトリウスは個人名ではなく一族の名を表す「氏」である。)。
 
*竜の因子の持ち主でもあり、士郎と魔力供給を行う際にも彼は彼女の内面に竜を幻視した。
 
*竜の因子の持ち主でもあり、士郎と魔力供給を行う際にも彼は彼女の内面に竜を幻視した。
663行目: 600行目:  
*「全て遠き理想郷」が「約束された勝利の剣」より強力な宝具に設定されているのは、作中で語られている通り、マーリンがアーサー王に剣より鞘の方が大事だと説いた逸話に由来する。<br>ただしこの逸話は、敵を倒すことより自国を守ることのほうが大事であることを諭すために、剣と鞘に喩えたという説もある。
 
*「全て遠き理想郷」が「約束された勝利の剣」より強力な宝具に設定されているのは、作中で語られている通り、マーリンがアーサー王に剣より鞘の方が大事だと説いた逸話に由来する。<br>ただしこの逸話は、敵を倒すことより自国を守ることのほうが大事であることを諭すために、剣と鞘に喩えたという説もある。
 
**四次で切嗣がマスターとして用いた時は、士郎のような不安定さは見られずに十全に効果を発揮し、綺礼によって破壊された心臓すら即座に復元させてみせた。
 
**四次で切嗣がマスターとして用いた時は、士郎のような不安定さは見られずに十全に効果を発揮し、綺礼によって破壊された心臓すら即座に復元させてみせた。
***ただし、この際の描写が「"川が下から上に流れるような、本来起こり得ない現象"とされるサーヴァントからマスターへの魔力の逆流によって『全て遠き理想郷』の効果が発現した。」とされていること。言峰が心臓を破壊したにも関わらず、「ものの数秒で心臓が復元された」点について。そして、正式マスターでもないアイリが、セイバーが鞘に魔力を込めるまでもなく触れた瞬間に瀕死の重傷で衰弱しきった状態から立ち治る等。原作stay night時とは異なる設定及び描写に疑問を投げかける声も出ている。
+
***ただし、この際の描写が「"川が下から上に流れるような、本来起こり得ない現象"とされるサーヴァントからマスターへの魔力の逆流によって『全て遠き理想郷』の効果が発現した。」とされていること。言峰が心臓を破壊したにも関わらず、「ものの数秒で心臓が復元された」点について。そして、正式マスターでもないアイリが、セイバーが鞘に魔力を込めるまでもなく触れた瞬間に瀕死の重傷で衰弱しきった状態から立ち治る等。『stay night』時とは異なる設定及び描写に疑問を投げかける声も出ている。
 
*ライダーの「王の軍勢」は威力のみならず、あり方そのものが衝撃だった。彼女が最後まで臣下たちと築けなかった絆を、真逆の王道を歩んだライダーが持っていたからである。
 
*ライダーの「王の軍勢」は威力のみならず、あり方そのものが衝撃だった。彼女が最後まで臣下たちと築けなかった絆を、真逆の王道を歩んだライダーが持っていたからである。
 
**生前の彼女の在り方をうかがわせるフレーズの一つに、「アーサー王は人の心が分からない」というものがある。彼女なりの信念を貫いた結果ではあるが、死の際に己を振り返り、彼女はそこに後悔のしこりを覚えてしまった。
 
**生前の彼女の在り方をうかがわせるフレーズの一つに、「アーサー王は人の心が分からない」というものがある。彼女なりの信念を貫いた結果ではあるが、死の際に己を振り返り、彼女はそこに後悔のしこりを覚えてしまった。
680行目: 617行目:  
*『[[まほうつかいの箱]]』の投票企画「ALL RANKING TYPE-MOON」の第1回マイBESTキャラ投票にて600票近い投票が入り2位に入る。また、士郎とのコンビで第一回マイBESTコンビ投票でも2位に入っている。
 
*『[[まほうつかいの箱]]』の投票企画「ALL RANKING TYPE-MOON」の第1回マイBESTキャラ投票にて600票近い投票が入り2位に入る。また、士郎とのコンビで第一回マイBESTコンビ投票でも2位に入っている。
 
*公式サイトで募集された『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では堂々の1位を獲得。
 
*公式サイトで募集された『TYPE-MOON 10周年記念オールキャラクター人気投票』では堂々の1位を獲得。
*本来、英霊は死後「英霊の座」に行く事になるが、イギリスの人々にとってアーサー王は「いずれ蘇る未来の王」であるため例外的にアヴァロンへ行く。Fateルートの場合は守護者になる契約を打ち切っている為に死後はアヴァロンへ、UBWルートの場合に守護者となるかアヴァロンへ行くかは五分五分。
+
*本来、英霊は死後「英霊の座」に行く事になるが、イギリスの人々にとってアーサー王は「いずれ蘇る未来の王」であるため、守護者にならない場合の彼女は例外的にアヴァロンへ行く。Fateルートの場合は守護者になる契約を打ち切っている為に死後はアヴァロンへ、UBWルートの場合は守護者となるかアヴァロンへ行くかは五分五分。
 
*彼女のステータスが、士郎がマスターの時に低いのは、変則契約の所為でパスが繋がらず魔力供給が極端に悪い所為もある。だが、パスが通じた後にも変化が見られない。
 
*彼女のステータスが、士郎がマスターの時に低いのは、変則契約の所為でパスが繋がらず魔力供給が極端に悪い所為もある。だが、パスが通じた後にも変化が見られない。
 
*アーサー王は伝説によるとここで挙げられた以外にも数多くの武具を所持している。鎖帷子のウィガール、兜のゴスウィット、短剣カルンウェナン、剣のセクエンス、船にもなる盾プリトウェン、([[モードレッド]]が奪って邪剣化する前の)クラレント、透明になるマント、愛馬であるドゥン・スタリオン、スプマドール、ラムレイ、等々。
 
*アーサー王は伝説によるとここで挙げられた以外にも数多くの武具を所持している。鎖帷子のウィガール、兜のゴスウィット、短剣カルンウェナン、剣のセクエンス、船にもなる盾プリトウェン、([[モードレッド]]が奪って邪剣化する前の)クラレント、透明になるマント、愛馬であるドゥン・スタリオン、スプマドール、ラムレイ、等々。
1,646

回編集

案内メニュー