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== ランサー (Apocrypha・赤) ==
 
== ランサー (Apocrypha・赤) ==
 
*真名:カルナ
 
*真名:カルナ
*身長:178cm/体重:65kg
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*身長:178cm / 体重:65kg
*属性:(EXTRA CCC)中立・善/(Apocrypha)秩序・善
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*属性:(EXTRA CCC)中立・善 / (Apocrypha)秩序・善
 
*イメージカラー:暗中に輝く鋭利なる黄金
 
*イメージカラー:暗中に輝く鋭利なる黄金
 
*特技:ポジティブシンキング
 
*特技:ポジティブシンキング
*好きな物:友情・努力・和解/嫌いな物:コミュ力という言葉
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*好きな物:友情・努力・和解 / 嫌いな物:コミュ力という言葉
*天敵:(EXTRA CCC)パッションリップ・ギルガメッシュ/(Apocrypha)異父兄弟の三男
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*天敵:(EXTRA CCC)パッションリップ・ギルガメッシュ / (Apocrypha)異父兄弟の三男
 
*CV:遊佐浩二
 
*CV:遊佐浩二
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:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]]や、十全の状態の[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。
 
:最上級の英霊とされ、最強クラスのサーヴァントである[[ギルガメッシュ]]や、十全の状態の[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン]]と同格、あるいはそれ以上ではないかとまで目される程の存在感とそれに違わぬ強大な力を持つ。だが、ジナコが魔術師として平均以下なためにその能力を十全に発揮できておらず、宝具の火力もマスター差でガウェインには及ばないと評されている。
 
:『Apocrypha』では槍を主体としているが、『CCC』においては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍は一瞬だけ実体化させて闘う。それでも強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
 
:『Apocrypha』では槍を主体としているが、『CCC』においては魔力供給が不足しているせいか拳による殴打を主体とし、槍は一瞬だけ実体化させて闘う。それでも強大なサーヴァントであることには変わりなく、中盤における壁として主人公達の前に立ちはだかる。
:なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているがCCCの彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
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:なお、宝具の一つである「黄金の鎧」は所持しておらず、耳輪しか残っていない。『Apocrypha』では肩に装備されているが『CCC』の彼はそれすら装備していない。ただ、これは失くしたのではなくとあるところに置いてきたためで、終盤にその所在が判明する。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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| [[クラス (ランサー)|ランサー]] || [[シロウ・コトミネ]] || B || C || A || B || D || EX ||対魔力:C||貧者の見識:A<br>騎乗:A<br>無冠の武芸:-<br>魔力放出(炎):A<br>神性:A|| style="text-align:left; width:40%"|
 
| [[クラス (ランサー)|ランサー]] || [[シロウ・コトミネ]] || B || C || A || B || D || EX ||対魔力:C||貧者の見識:A<br>騎乗:A<br>無冠の武芸:-<br>魔力放出(炎):A<br>神性:A|| style="text-align:left; width:40%"|
 
|-
 
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| [[クラス (ランサー)|ランサー]]<br>↓<br>[[クラス (エクストラ)|ランチャー]]|| [[ジナコ=カリギリ]] || B || A || A || B || A+ || A++ ||対魔力:C<br>騎乗:B||貧者の見識:-<br>無冠の武芸:-<br>神性:A||style="text-align:left"|ウィザードとして平均以下とされるジナコがマスターで、なぜApocrypha時を上回る能力値を発揮できているかは不明。BBからのバックアップによる強化の可能性もある。<br>また、幸運のランクは自己申告であり、本来はもっと低いと思われる(内部データ的にはDランク相当)。
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| [[クラス (ランサー)|ランサー]]<br>↓<br>[[クラス (エクストラ)|ランチャー]]|| [[ジナコ=カリギリ]] || B || A || A || B || A+ || A++ ||対魔力:C<br>騎乗:B||貧者の見識:-<br>無冠の武芸:-<br>神性:A||style="text-align:left"|ウィザードとして平均以下とされるジナコがマスターで、なぜ『Apocrypha』時を上回る能力値を発揮できているかは不明。BBからのバックアップによる強化の可能性もある。<br>また、幸運のランクは自己申告であり、本来はもっと低いと思われる(内部データ的にはDランク相当)。
 
|}
 
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:太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具。光そのものが形となった存在であるため、この鎧は神々でさえ破壊は困難で、彼の肉体と一体化している。
 
:太陽の輝きを放つ、強力な防御型宝具。光そのものが形となった存在であるため、この鎧は神々でさえ破壊は困難で、彼の肉体と一体化している。
 
:ただし、神々にも破壊困難なのは鎧であって、纏う対象はその限りではない。
 
:ただし、神々にも破壊困難なのは鎧であって、纏う対象はその限りではない。
:その性能は凄まじく、[[セイバー (Apocrypha・黒)]]の『幻想大剣・天魔失墜』が直撃しても問題なく行動出来るという圧倒的なまでの防御性能を誇る。
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:その性能は凄まじく、[[セイバー (Apocrypha・黒)]]の「幻想大剣・天魔失墜」が直撃しても問題なく行動出来るという圧倒的なまでの防御性能を誇る。
    
:[[ランサー (Apocrypha・黒)|極刑王の杭]]程度であれば容易に弾くとされるが、同時にダメージを9割方削減するという表現も混在されており、破壊不能の黄金の鎧が露出した部分に対して得られるのは、被るダメージや干渉を大きく削減する効果に留まるようで作中で生身の部分を傷つけられたり、露出した首を狙われて窮地とされる場面がある。
 
:[[ランサー (Apocrypha・黒)|極刑王の杭]]程度であれば容易に弾くとされるが、同時にダメージを9割方削減するという表現も混在されており、破壊不能の黄金の鎧が露出した部分に対して得られるのは、被るダメージや干渉を大きく削減する効果に留まるようで作中で生身の部分を傷つけられたり、露出した首を狙われて窮地とされる場面がある。
 
:『CCC』における効果は、この宝具を身に纏う限り、彼への攻撃は物理、概念を問わず10分の1しかダメージが届かない、というもの。ムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能で、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では、破格の力を持つの宝具であり、他者へ装備させる事も可能。
 
:『CCC』における効果は、この宝具を身に纏う限り、彼への攻撃は物理、概念を問わず10分の1しかダメージが届かない、というもの。ムーンセルでもこの鎧を完全破壊することは不可能で、「空間内の全てを完全に消去する」というムーンセルの定めた法則と矛盾させることで、纏った対象をも守る。防具として使う物の中では、破格の力を持つの宝具であり、他者へ装備させる事も可能。
:CCC本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が「日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)」であり&表記ではなくなっている。
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:『CCC』本編中は諸事情により耳飾り以外を失っているが戦闘中に耐久強化スキルとして使用する。その際は名称が「日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ・クンダーラ)」であり&表記ではなくなっている。
 
:この宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
 
:この宝具の効果によるものか、カルナは致命傷に近い傷も即座に回復する高い自己治癒能力も持ち、体に負った多少の傷は戦闘を行いながらでも瞬時に完治してしまう。
 
:唯一、内側からの攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、(物にもよるだろうが)例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただしやはり纏うだけでも魔力を消耗するらしくマスターにかかる負担要素の一つに上げていた。
 
:唯一、内側からの攻撃だけは防御の対象外であるが、この高い治癒能力で傷は即座に修復され、体内から生み出される炎によって異物は一瞬で燃え尽き、(物にもよるだろうが)例え死に至る苦痛でも意志の力によって彼の動きが止まることはないため、実質的に弱点は存在しない。ただしやはり纏うだけでも魔力を消耗するらしくマスターにかかる負担要素の一つに上げていた。
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:ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、呪いにより実力が自分以上の相手には使用できない。
 
:ブラフマー神の名を唱えることで敵を追尾して絶対に命中するが、呪いにより実力が自分以上の相手には使用できない。
 
:『CCC』では'''目からビームを撃つ'''という演出になっている。実際はビームではなく、彼が放つ強烈な眼力を視覚化させたモノで、ビームのように見えるのはゲーム的な演出との事。因みにこの眼力が放たれるのは普段髪で隠れている右眼でありオッドアイになっている。
 
:『CCC』では'''目からビームを撃つ'''という演出になっている。実際はビームではなく、彼が放つ強烈な眼力を視覚化させたモノで、ビームのように見えるのはゲーム的な演出との事。因みにこの眼力が放たれるのは普段髪で隠れている右眼でありオッドアイになっている。
:Apocryphaでは五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」との事でカットされている。
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:『Apocrypha』では五巻クライマックスで使う展開が用意されていたものの、ジャンボジェットを大量撃墜する光景が「ギャグ過ぎた」との事でカットされている。
    
;梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
 
;梵天よ、我を呪え(ブラフマーストラ・クンダーラ)
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案はpako氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
 
*キャラクターデザイン原案はpako氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
*奈須氏お気に入りのキャラクター。CCCに参戦が決まったのは当時、Fate/Apocryphaの企画が没になった際にそのままお蔵入りするには勿体無いという理由で採用したとの事。<br>奈須氏は『EXTRA CCC』での彼の実力について<br>「確かにギルガメッシュと同格の英雄ではありますが、なんたってマスターがアレですからね(笑)どうなるかはお楽しみという事で」、「カルナはギルガメッシュと同格の非常に強力な英霊です。ストーリー前半における最大の壁として主人公達の前に立ち塞がります」とコメントしている。
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*奈須氏お気に入りのキャラクター。『Fate/EXTRA CCC』に参戦が決まったのは、『Fate/Apocrypha』の企画が没になっていた当時、そのままお蔵入りさせるには勿体無いという理由で採用したためとの事。<br>奈須氏は『CCC』での彼の実力について<br>「確かにギルガメッシュと同格の英雄ではありますが、なんたってマスターがアレですからね(笑)どうなるかはお楽しみという事で」、「カルナはギルガメッシュと同格の非常に強力な英霊です。ストーリー前半における最大の壁として主人公達の前に立ち塞がります」とコメントしている。
 
*『Apocrypha』においても強大な英霊という扱いは変わらず、シロウからは圧倒的な知名度補正によって最強クラスの実力になった[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]に匹敵する戦力に数えられていた。実際は自分から魔力消費を制限した状態でも黒のランサーを圧倒するほどで、計り知れない強さを見せつけた。
 
*『Apocrypha』においても強大な英霊という扱いは変わらず、シロウからは圧倒的な知名度補正によって最強クラスの実力になった[[ランサー (Apocrypha・黒)|黒のランサー]]に匹敵する戦力に数えられていた。実際は自分から魔力消費を制限した状態でも黒のランサーを圧倒するほどで、計り知れない強さを見せつけた。
 
**その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集では最上級のAランクサーヴァントの中でも強力な特Aランクサーヴァントと紹介され、メディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧も失うという弱体化を果たしている。
 
**その前評判に違わず、『CCC』内において皆から一目置かれており、彼と初めて対峙した主人公はその圧倒的な存在感から、「ひょっとすると何のペナルティもないギルガメッシュでもこのサーヴァントには一歩譲ってしまうのではないか?」「両者の実力は拮抗している」等々と発言。ギルガメッシュ本人も「戦う時が楽しみだ。申し分ない実力」と非常に高く評価している。<br>また、用語集では最上級のAランクサーヴァントの中でも強力な特Aランクサーヴァントと紹介され、メディア媒体でも、最強のサーヴァントの一角であるギルガメッシュと同等、もしくはそれ以上の英雄として紹介されている。<br>それほどまでの実力を誇りながら、ジナコの力量では彼の力を完全に引き出せておらず、マスター差で火力ではガウェインには及ばないと評されている。<br>更に怠惰で臆病な彼女の方針で闘う機会に恵まれず、鎧も失うという弱体化を果たしている。
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*サーヴァントとしてはひどく燃費が悪いらしく、常時展開している黄金の鎧、武器として使用する神槍、敵の宝具でさえ溶解させる魔力放出と尋常ではない魔力喰いらしい。特に魔力放出を最大限に使用した場合、並の魔術師なら指先一本動かせず、一流と呼ばれる者でも自身の魔術を行使できない程に疲弊するらしい。<br>月の聖杯戦争で、例えカルナが万全の状態でも、三流マスターであるジナコが主では性能を出し切れる筈もない。彼がいるのに、ギルガメッシュが「参戦すれば優勝が確定してしまう」と評されたのも、こういった事情も大きいと思われる。そして、実際にジナコがマスターであるというハンデは非常に大きく、彼自身も自分の力でジナコを優勝者にするのは無理だろうと認めている。
 
*サーヴァントとしてはひどく燃費が悪いらしく、常時展開している黄金の鎧、武器として使用する神槍、敵の宝具でさえ溶解させる魔力放出と尋常ではない魔力喰いらしい。特に魔力放出を最大限に使用した場合、並の魔術師なら指先一本動かせず、一流と呼ばれる者でも自身の魔術を行使できない程に疲弊するらしい。<br>月の聖杯戦争で、例えカルナが万全の状態でも、三流マスターであるジナコが主では性能を出し切れる筈もない。彼がいるのに、ギルガメッシュが「参戦すれば優勝が確定してしまう」と評されたのも、こういった事情も大きいと思われる。そして、実際にジナコがマスターであるというハンデは非常に大きく、彼自身も自分の力でジナコを優勝者にするのは無理だろうと認めている。
 
**「燃費が悪い」とされてはいるもののカルナ本人も魔力消費の多さをそれを自覚して普段から的確にコントロールしており、窮地の場面にもならない限り魔力放出や宝具の使用は控えている。魔力消費の多い行動をとらずに戦う分には大した問題ではないようで、魔力放出と鎧以外の宝具の使用を控えたジークフリートとの戦いでは数時間以上戦い続け、もっと戦っても構わないと発言している。
 
**「燃費が悪い」とされてはいるもののカルナ本人も魔力消費の多さをそれを自覚して普段から的確にコントロールしており、窮地の場面にもならない限り魔力放出や宝具の使用は控えている。魔力消費の多い行動をとらずに戦う分には大した問題ではないようで、魔力放出と鎧以外の宝具の使用を控えたジークフリートとの戦いでは数時間以上戦い続け、もっと戦っても構わないと発言している。
*「CCC」では、「Apocrypha」と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったことでデザインが変わったという事実が判明した。
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*『CCC』では、『Apocrypha』と少しデザインが変わっている。<br>ワダ氏曰く、「大ぶりのファーを3Dモデルで再現するのが難しいとのことで、随分形を変えることになってしまいました。ですが、できるだけ印象を同じにしつつ、清廉さを少しでもお借りできるよう念じて描かせていただきました」との事。<br>だが本編においてハードのスペック不足だけではなく、鎧を失ったことでデザインが変わったという事実が判明した。
 
*スキル「神性」により神性B以下の太陽神系英霊に対して高い防御力を発揮する。当てはまるサーヴァントは[[ランサー|クー・フーリン]]と[[ライダー (フラグメンツ)|オジマンディアス]]といったところか。
 
*スキル「神性」により神性B以下の太陽神系英霊に対して高い防御力を発揮する。当てはまるサーヴァントは[[ランサー|クー・フーリン]]と[[ライダー (フラグメンツ)|オジマンディアス]]といったところか。
*伝承に伝われるようにその生涯は悲惨なもの。ジナコ曰く「(自分より)カルナの方が無念でいっぱいなのに、カルナがどれだけ欲しいものがあったか。どれだけ酷い生涯だったかなんてわかっているよ」。しかし、当の本人は不幸だと思っていないのか、幸運のランクをかなり高いランクに自己申告して変更している。また「CCC」では満足げに最期を迎えた。
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*伝承に伝われるようにその生涯は悲惨なもの。ジナコ曰く「(自分より)カルナの方が無念でいっぱいなのに、カルナがどれだけ欲しいものがあったか。どれだけ酷い生涯だったかなんてわかっているよ」。しかし、当の本人は不幸だと思っていないのか、幸運のランクをかなり高いランクに自己申告して変更している。また『CCC』では満足げに最期を迎えた。
 
*伝承では宿敵アルジュナに味方する神々の策に嵌められ、鎧と槍を失い、自身の戦車の操縦を任せた御者に裏切られている状態で最後の戦いに臨むことになる。<br>更に戦いの最中、過去に受けた呪いによって弓と戦車が使えなくなったところをアルジュナが放った矢で首を刎ねられ、実力を発揮できないまま敗れ最後を遂げた。
 
*伝承では宿敵アルジュナに味方する神々の策に嵌められ、鎧と槍を失い、自身の戦車の操縦を任せた御者に裏切られている状態で最後の戦いに臨むことになる。<br>更に戦いの最中、過去に受けた呪いによって弓と戦車が使えなくなったところをアルジュナが放った矢で首を刎ねられ、実力を発揮できないまま敗れ最後を遂げた。
 
*闘うつもりがないジナコからは辛辣な言動もあって役立たずと低い評価。また知名度自体はかなり低い為かジナコはマイナーな英霊と呼び、彼の力量に気付いていない。<br>それでも仲自体は険悪でもないのは、彼がジナコを尊重しているからだという。
 
*闘うつもりがないジナコからは辛辣な言動もあって役立たずと低い評価。また知名度自体はかなり低い為かジナコはマイナーな英霊と呼び、彼の力量に気付いていない。<br>それでも仲自体は険悪でもないのは、彼がジナコを尊重しているからだという。
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*本来の属性は「秩序・善」だが、スキル「無冠の武芸」の効果により真名を知らない相手に対しては属性が「混沌・悪」と正反対に表示される。また『CCC』では属性が「中立・善」となっている。
 
*本来の属性は「秩序・善」だが、スキル「無冠の武芸」の効果により真名を知らない相手に対しては属性が「混沌・悪」と正反対に表示される。また『CCC』では属性が「中立・善」となっている。
 
*自己主張の少ないカルナだが、父であるスーリヤ神の威信を守る事には固執しているという。自らが強大な力を誇るのは父による処もあるが故に父の栄誉を汚す訳にはいかないと考えている。ただし小説版『Apocrypha』にて父スーリヤを「人と交わり人と媾う醜悪な怪物」と罵られた際にはそこまで強く反論していない。
 
*自己主張の少ないカルナだが、父であるスーリヤ神の威信を守る事には固執しているという。自らが強大な力を誇るのは父による処もあるが故に父の栄誉を汚す訳にはいかないと考えている。ただし小説版『Apocrypha』にて父スーリヤを「人と交わり人と媾う醜悪な怪物」と罵られた際にはそこまで強く反論していない。
*滅多な事では怒りなどの負の感情を抱かないカルナだが、自身の味方や拾い上げてくれた者への侮辱には反応するという。義には義で応じる義理堅い彼の本質を表すモノだという。
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**また、自身の味方や拾い上げてくれた者への侮辱にも反応する。義には義で応じる義理堅い彼の本質を表すモノだという。
*本人によると仮にジナコが[[令呪]]を使っても、逆らう事が出来るという。曰わく石に躓くようなモノ。これはジナコの魔術師としての力量の低さに加え、彼の霊格が極めて高いことが影響していると思われる。<br>もっとも、主人に仕えることを第一と考えるカルナにとってはマスターの命令は始めから絶対のもの。あらゆる物事を「それも有り」と認めているため、どんな事であれ主の命には黙して従うまで。それは未熟なジナコでも同じであり、本来ならば強制のための令呪を使うまでもない。<br>そんな彼が自分の信念すら曲げて命令に背くならば、そこにはよほどの理由が存在するということである。
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*本人によると仮にジナコが[[令呪]]を使っても、逆らう事が出来る。曰わく石に躓くようなモノ。これはジナコの魔術師としての力量の低さに加え、彼の霊格が極めて高いことが影響していると思われる。<br>もっとも、主人に仕えることを第一と考えるカルナにとってはマスターの命令は始めから絶対のもの。あらゆる物事を「それも有り」と認めているため、どんな事であれ主の命には黙して従うまで。それは未熟なジナコでも同じであり、本来ならば強制のための令呪を使うまでもない。<br>そんな彼が自分の信念すら曲げて命令に背くならば、そこにはよほどの理由が存在するということである。
 
*スキル「貧者の見識」によって相手の欺瞞や嘘を見抜く特性があり、彼自身も優れた洞察力を誇る。不審な素振りを見せたユリウスにも即座に警戒した。
 
*スキル「貧者の見識」によって相手の欺瞞や嘘を見抜く特性があり、彼自身も優れた洞察力を誇る。不審な素振りを見せたユリウスにも即座に警戒した。
 
**とはいえ抜け道も存在しており、結果的に嘘を言わなければ対象の嘘や策略を見抜く事は出来ないという欠点がある。シロウもその点を利用し、指示を本来のマスターから経由して伝える事で彼を欺く事に成功した。
 
**とはいえ抜け道も存在しており、結果的に嘘を言わなければ対象の嘘や策略を見抜く事は出来ないという欠点がある。シロウもその点を利用し、指示を本来のマスターから経由して伝える事で彼を欺く事に成功した。
 
**後に赤のライダーと赤のアーチャーがシロウの尋問を行う際に彼の返答の度にカルナをチラ見して、真偽を確認するというシュールな光景からファンからは「嘘発見器」と呼ばれたりする。
 
**後に赤のライダーと赤のアーチャーがシロウの尋問を行う際に彼の返答の度にカルナをチラ見して、真偽を確認するというシュールな光景からファンからは「嘘発見器」と呼ばれたりする。
 
*生前のカルナは本来戦車に乗り弓を引く「[[クラス (ライダー)|ライダー]]」と「[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]」を兼ねた戦士。その彼がランサーとして召喚されるのは黄金の鎧と引き換えに神殺しの槍を手に入れたが故。
 
*生前のカルナは本来戦車に乗り弓を引く「[[クラス (ライダー)|ライダー]]」と「[[クラス (アーチャー)|アーチャー]]」を兼ねた戦士。その彼がランサーとして召喚されるのは黄金の鎧と引き換えに神殺しの槍を手に入れたが故。
*設定段階~Apocrypha小説版までは、どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人、というイメージを持つ人が多かった。しかしCCC発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。
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*設定段階~小説版『Apocrypha』第1巻までは「どのような命令にも忠実に従う冷酷な武人」というイメージを持つ人が多かった。しかし『CCC』発売後は、忠実な武人であるが、同時に意外と面白みのある人柄なことが判明した。<br>性格はやや天然ぎみで、主人の言動にツッコミをいれつつも時々素面でボケるなど、大英霊らしからぬ人間味溢れた姿が見られる。
 
*大きな実力を持ちながらも、説教臭いこととネットサーフィンやゲームのスキルを持ち合わせていないこと等の理由により、普段ジナコからは「ハズレ」「ダメサーヴァント」扱いされている。
 
*大きな実力を持ちながらも、説教臭いこととネットサーフィンやゲームのスキルを持ち合わせていないこと等の理由により、普段ジナコからは「ハズレ」「ダメサーヴァント」扱いされている。
 
**この時の台詞で「ゲームも下手~」とジナコが言っていることから、一応は付き合ってあげたことが伺える。いくらムーンセルから現代の知識を与えられたとはいえ、生前を武芸に生きた彼にコンピュータゲームの腕を求めるのは酷な話だろう。<br>サーヴァントの中には[[ライダー (第四次)|ハードごと購入してゲームを楽しむ人]]もいるにはいるが。
 
**この時の台詞で「ゲームも下手~」とジナコが言っていることから、一応は付き合ってあげたことが伺える。いくらムーンセルから現代の知識を与えられたとはいえ、生前を武芸に生きた彼にコンピュータゲームの腕を求めるのは酷な話だろう。<br>サーヴァントの中には[[ライダー (第四次)|ハードごと購入してゲームを楽しむ人]]もいるにはいるが。
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**推測としては、単純に二人掛りならば話が変わるか、或いは『日輪よ、死に随え』の存在故と考えられる。[[BB]]やアルターエゴらは極めて強力な能力を持っているが、神霊すら殺せる威力を持つ『日輪よ、死に随え』ならば致命傷を与えられる可能性もある。
 
**推測としては、単純に二人掛りならば話が変わるか、或いは『日輪よ、死に随え』の存在故と考えられる。[[BB]]やアルターエゴらは極めて強力な能力を持っているが、神霊すら殺せる威力を持つ『日輪よ、死に随え』ならば致命傷を与えられる可能性もある。
 
*彼を演じた遊佐浩二氏は『[[空の境界]]』で[[コルネリウス・アルバ]]役も演じている。
 
*彼を演じた遊佐浩二氏は『[[空の境界]]』で[[コルネリウス・アルバ]]役も演じている。
*天敵はギルガメッシュと[[パッションリップ]]。おそらくギルガメッシュの方は性格的な問題、パッションリップの方は特殊能力・id-esにより、「日輪よ、具足となれ(カヴァーチャ&クンダーラ)」ごと圧縮させられてしまうためだろう。
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*天敵はギルガメッシュと[[パッションリップ]]。おそらくギルガメッシュの方は性格的な問題、パッションリップの方は特殊能力・id-esにより、「日輪よ、具足となれ」ごと圧縮させられてしまうためだろうか。
*「CCC」と「Apocrypha」の二作品に出演しているカルナだが、その両方において優勝こそ叶わなかったものの、自身を召喚したマスターを生還させることには成功している。
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*『CCC』と『Apocrypha』の二作品に出演しているカルナだが、その両方において優勝こそ叶わなかったものの、自身を召喚したマスターを生還させることには成功している。
 
*ギルガメッシュとの対戦時、ギルガメッシュが「風神の矢とはいかぬが我の弓もなかなかだ」と口にするが、この「風神の矢」とはカルナの終生のライバルであるアルジュナの弓矢のことではないかと推測される。ヴェーダ神話の弓持つ暴風雨神ルドラは破壊神シヴァの前身であり、またインドの聖典『リグ・ヴェーダ』においてはシヴァを別名としている。そのシヴァがアルジュナに与えた弓が強弓ガーンデーヴァである。
 
*ギルガメッシュとの対戦時、ギルガメッシュが「風神の矢とはいかぬが我の弓もなかなかだ」と口にするが、この「風神の矢」とはカルナの終生のライバルであるアルジュナの弓矢のことではないかと推測される。ヴェーダ神話の弓持つ暴風雨神ルドラは破壊神シヴァの前身であり、またインドの聖典『リグ・ヴェーダ』においてはシヴァを別名としている。そのシヴァがアルジュナに与えた弓が強弓ガーンデーヴァである。
 
== リンク ==
 
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