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*ランサーというクラス、ランルー君をマスターに持つ、後に有名な吸血鬼のモデルとなった、竜の息子(娘)でありスキル「無辜の怪物」により容姿を歪められている、などなど[[ランサー (CCC・赤)|電子の歌姫]]との共通点は驚くほど多い。くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!
 
*ランサーというクラス、ランルー君をマスターに持つ、後に有名な吸血鬼のモデルとなった、竜の息子(娘)でありスキル「無辜の怪物」により容姿を歪められている、などなど[[ランサー (CCC・赤)|電子の歌姫]]との共通点は驚くほど多い。くーしーざーしーで、ちーまーみーれー!
 
*属性はまさかの秩序・善。性格がぶっとんでいるのは「信仰の加護」と「無辜の怪物」のスキルのせいであろう。
 
*属性はまさかの秩序・善。性格がぶっとんでいるのは「信仰の加護」と「無辜の怪物」のスキルのせいであろう。
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== 話題まとめ ==
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;貴族に裏切られたヴラド三世
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:自国の貴族に対して容赦のないヴラド三世だが、そこには「貴族によって肉親を殺された」ことによる背景・影響が存在したのかもしれない。<br />彼の父ヴラド二世および兄のミルチャは、ワラキアの地方貴族によって暗殺されたとされる。当時ハンガリーの摂政だったフニャディ・ヤーノシュとヴラド二世は対立していたため彼によって殺されたという説も存在するが、ヴラド三世がヤノーシュに敵討をした話はない。だが父と兄を殺したとされる地方貴族には復讐を行ったことから、実際に手を下したのはやはりワラキア貴族であったと思われる。元々ワラキアは貴族の力が強く、彼らによって君主が変えられることも度々だった。だがそうだとしても自分の父と兄を殺した(もしくは見殺しにした)ワラキアの貴族たちはヴラド三世にとって裏切り者に違いはなかっただろう。ヴラド三世が国内貴族に対して苛烈なまでの粛清を行った背景に、こういった出来事が影響していた可能性は否定できない。
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;12年間の幽閉生活
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:1462年、ハンガリー王マチャーシュ一世により身柄を拘束され幽閉の身となった。敵国であるオスマン帝国(トルコ)に協力していたという罪状で捕えられたが、これはカトリック王としての体面やオスマン帝国と衝突したくないという理由によりでっちあげられたものであると考えられている。<br />一種のスケープゴートにされたヴラド三世であったが、そのわりには罪人として扱われてはいなかったようで、一等の居城を与えられ、監視付きではあるが外出もできたようだ。さらにはマチャーシュ一世の妹マリアと結婚して子どもも儲けていた。<br />ちなみに幽閉されていた時の手慰みとして編み物を習っていたらしい。『Grand Order』で[[ヴラド三世 (Apocrypha)|もう一人の自分]]が刺繍を趣味としていたのはこの事に由来していると思われる。
    
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