差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
118 バイト追加 、 2015年11月14日 (土) 19:56
編集の要約なし
27行目: 27行目:  
:円卓の騎士の一人でありながら、父であるアーサー王に反旗を翻した「叛逆の騎士」。基本的な設定は『Character material』と同一だが性別が女性になっている。
 
:円卓の騎士の一人でありながら、父であるアーサー王に反旗を翻した「叛逆の騎士」。基本的な設定は『Character material』と同一だが性別が女性になっている。
 
:ブカレストのスタヴロポレオス教会の墓地で「円卓」の木片を触媒に召喚された。霊体化を嫌っており、普段は獅子劫に購入してもらった腹部を晒したチューブトップに真っ赤なレザージャケットを羽織って過ごしている。
 
:ブカレストのスタヴロポレオス教会の墓地で「円卓」の木片を触媒に召喚された。霊体化を嫌っており、普段は獅子劫に購入してもらった腹部を晒したチューブトップに真っ赤なレザージャケットを羽織って過ごしている。
:シギショアラで[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]や[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]との交戦後、黒と赤の決戦場に獅子劫と共に乱入。圧倒的な強さで[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]を倒し、[[アストルフォ|黒のライダー]]をあと一歩のところまで追い込む。だが[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と化した[[ジーク]]によって水を差され、彼との戦いも[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]の暴走によって棚上げとなってしまった。
+
:シギショアラで[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]や[[ケイローン|黒のアーチャー]]との交戦後、黒と赤の決戦場に獅子劫と共に乱入。圧倒的な強さで[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]を倒し、[[アストルフォ|黒のライダー]]をあと一歩のところまで追い込む。だが[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と化した[[ジーク]]によって水を差され、彼との戦いも[[スパルタクス|赤のバーサーカー]]の暴走によって棚上げとなってしまった。
 
:度重なる連戦を行っても戦意は全く衰えておらず、獅子劫と共に移動を開始した空中庭園に突入する。そこで赤の陣営と正式に決別、[[ルーラー]]とユグドミレニア側のサーヴァント達と共闘し、[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]が造りだした「王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)」の頭部霊核を吹き飛ばして勝利に貢献する。
 
:度重なる連戦を行っても戦意は全く衰えておらず、獅子劫と共に移動を開始した空中庭園に突入する。そこで赤の陣営と正式に決別、[[ルーラー]]とユグドミレニア側のサーヴァント達と共闘し、[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]が造りだした「王冠・叡智の光(ゴーレム・ケテルマルクト)」の頭部霊核を吹き飛ばして勝利に貢献する。
 
:その後、ルーラーとユグドミレニアが組んだ同盟側と一定の距離感を開けながら共闘関係を結び、彼らと共に持ち去られた大聖杯を追う。
 
:その後、ルーラーとユグドミレニアが組んだ同盟側と一定の距離感を開けながら共闘関係を結び、彼らと共に持ち去られた大聖杯を追う。
82行目: 82行目:  
:ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
 
:ただしこの宝具を使用していると、彼女の持つ最強の宝具を使用することが出来ない。
 
:兜は鎧とセットの状態で『脱いだ』時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
 
:兜は鎧とセットの状態で『脱いだ』時、初めてステータス情報が開示される。つまり鎧を外して現世の衣装を着ていても、武器を手にしていなければ、兜が無くても隠蔽効果は継続する。「ルーラー」のクラス別スキル「真名看破」の効果でも見破ることは不可能。
:令呪でブーストされた[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]の攻撃を防ぐなど強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
+
:令呪でブーストされた[[フランケンシュタイン|黒のバーサーカー]]の攻撃を防ぐなど強度自体も高く、魔術や毒などに対してもある程度の防御力を発揮できる。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
113行目: 113行目:  
;[[アストルフォ|黒のライダー]]
 
;[[アストルフォ|黒のライダー]]
 
:彼の真名に気づいていないため「'''雌犬'''」と呼ぶ。<br>完全に圧倒し、後もう少しという所をジークに邪魔されたせいで、討ち損じてしまった。<br>性格的には割と合っているのか、初対面とは思えない程コミュニケーションはスムーズなのだが、ライダーの方は、彼女が消滅したセイバーを嘲笑った上にジークを一度殺しているので、敵意を抱いている。その後、結果的にセレニケから救ってくれた事もあってか、ジークに倣って一応の和解をし、共闘する。
 
:彼の真名に気づいていないため「'''雌犬'''」と呼ぶ。<br>完全に圧倒し、後もう少しという所をジークに邪魔されたせいで、討ち損じてしまった。<br>性格的には割と合っているのか、初対面とは思えない程コミュニケーションはスムーズなのだが、ライダーの方は、彼女が消滅したセイバーを嘲笑った上にジークを一度殺しているので、敵意を抱いている。その後、結果的にセレニケから救ってくれた事もあってか、ジークに倣って一応の和解をし、共闘する。
;[[ルーラー]]
+
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
 
:[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]の宝具「王冠・叡智の光」に対抗するため参陣を要求され、交渉によってちゃっかりルーラーの保有する令呪一画をもぎとっている。
 
:[[アヴィケブロン|黒のキャスター]]の宝具「王冠・叡智の光」に対抗するため参陣を要求され、交渉によってちゃっかりルーラーの保有する令呪一画をもぎとっている。
;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]
+
;[[ケイローン|黒のアーチャー]]
:[[アサシン (Apocrypha・黒)|黒のアサシン]]を狙って刃を交えた相手。勝負は結局水入りになったため再戦を望んでいたが、空中庭園で彼とルーラーを助けてからは同盟関係を結ぶ事に。
+
:[[ジャック・ザ・リッパー (Apocrypha)|黒のアサシン]]を狙って刃を交えた相手。勝負は結局水入りになったため再戦を望んでいたが、空中庭園で彼とルーラーを助けてからは同盟関係を結ぶ事に。
 
   
;[[セミラミス|アサシン]]
 
;[[セミラミス|アサシン]]
 
:「嫌な女」。<br>母と同じ匂いを持ち、その笑みも退廃的な雰囲気も癪に触る相手。心の底から嫌っているらしく'''「クソババア」'''、'''「カメムシ女」'''などと呼ぶ。<br>マスターである[[シロウ・コトミネ|シロウ]]も含めて「奸物」と呼び、敵対することを確信している。
 
:「嫌な女」。<br>母と同じ匂いを持ち、その笑みも退廃的な雰囲気も癪に触る相手。心の底から嫌っているらしく'''「クソババア」'''、'''「カメムシ女」'''などと呼ぶ。<br>マスターである[[シロウ・コトミネ|シロウ]]も含めて「奸物」と呼び、敵対することを確信している。
    
===生前===
 
===生前===
;[[セイバー|アーサー王]]
+
;[[アルトリア・ペンドラゴン|アーサー王]]
 
:父。
 
:父。
    
;[[モルガン]]
 
;[[モルガン]]
 
:母。「母上」とは呼んでいるが、彼女に似た雰囲気を持つアサシンを嫌っており、複雑な感情を抱いていた模様。
 
:母。「母上」とは呼んでいるが、彼女に似た雰囲気を持つアサシンを嫌っており、複雑な感情を抱いていた模様。
;[[バーサーカー (第四次)|ランスロット卿]]
+
;[[ランスロット|ランスロット卿]]
 
:父を侮辱したため嫌っている。<br>伝承の通り、王位簒奪の障害となる円卓を排除するため、彼とギネヴィアの不倫現場を暴いて流布した。
 
:父を侮辱したため嫌っている。<br>伝承の通り、王位簒奪の障害となる円卓を排除するため、彼とギネヴィアの不倫現場を暴いて流布した。
;[[セイバー (EXTRA・白)|ガウェイン卿]]
+
;[[ガウェイン|ガウェイン卿]]
 
:「忌々しい優等生」と呼び、彼とも仲が悪かったらしい。<br>伝承の通り、最後にはモードレッドが彼を討ち取る。
 
:「忌々しい優等生」と呼び、彼とも仲が悪かったらしい。<br>伝承の通り、最後にはモードレッドが彼を討ち取る。
 
;アグラヴェイン
 
;アグラヴェイン
135行目: 134行目:     
===コハエース===
 
===コハエース===
;[[セイバー|青セイバー]]
+
;[[アルトリア・ペンドラゴン|青セイバー]]
 
:大好きな父上。生前では考えられないような言動に「父上!?」と絶句したり、微笑ましい親子喧嘩を繰り広げたりする。<br>あと食べ物関係はそっくり。さすが親子。
 
:大好きな父上。生前では考えられないような言動に「父上!?」と絶句したり、微笑ましい親子喧嘩を繰り広げたりする。<br>あと食べ物関係はそっくり。さすが親子。
;[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]
+
;[[ネロ・クラウディウス|赤セイバー]]
 
:父の悪口を言っていいのは自分だけ、と仲が悪い。
 
:父の悪口を言っていいのは自分だけ、と仲が悪い。
 
;[[遠野秋葉]]
 
;[[遠野秋葉]]
 
:「家族に複雑な想いを抱いている」という共通点からか、頬を赤らめながら「やだこの子、いい子じゃない」と妙に気に入られている。
 
:「家族に複雑な想いを抱いている」という共通点からか、頬を赤らめながら「やだこの子、いい子じゃない」と妙に気に入られている。
;[[桜セイバー]]
+
;[[沖田総司|桜セイバー]]
 
:大好き。モードレッドにとって理想的母親像に合うのか「母上」とまで呼んで懐いている(ただ、その切欠は父のコンパチだと思ってたら完全別人だったと知って、「'''じゃあ父上じゃなくて母上か!?'''」と言った事である)。<br>戦いについての考え方もよく似ているので、ますます懐き、彼女が剣客なのにも興味津々。<br>「'''るろうにですか'''!?」
 
:大好き。モードレッドにとって理想的母親像に合うのか「母上」とまで呼んで懐いている(ただ、その切欠は父のコンパチだと思ってたら完全別人だったと知って、「'''じゃあ父上じゃなくて母上か!?'''」と言った事である)。<br>戦いについての考え方もよく似ているので、ますます懐き、彼女が剣客なのにも興味津々。<br>「'''るろうにですか'''!?」
 
;[[ジル・ド・レェ|通りすがりのジャンヌソムリエ]]
 
;[[ジル・ド・レェ|通りすがりのジャンヌソムリエ]]
 
:彼に出会った時、モードレッドは「父上に似てるならオレも似てるだろ?」に自信満々で尋ねる。<br>だがソムリエの評価は、「'''ハッ'''」という嘲笑と憐憫が混じった物だけであった。<br>「このフランス野郎がぁ!」
 
:彼に出会った時、モードレッドは「父上に似てるならオレも似てるだろ?」に自信満々で尋ねる。<br>だがソムリエの評価は、「'''ハッ'''」という嘲笑と憐憫が混じった物だけであった。<br>「このフランス野郎がぁ!」
;[[ルーラー]]
+
;[[ジャンヌ・ダルク|ルーラー]]
 
:本編に先駆けて対面。この時点ではまだ絡みがなかったため恨みなどはなかったはずだが、[[琥珀]]に頼んで青髭と悪魔合体させようとするなど、とんでもない目に遭わされる。
 
:本編に先駆けて対面。この時点ではまだ絡みがなかったため恨みなどはなかったはずだが、[[琥珀]]に頼んで青髭と悪魔合体させようとするなど、とんでもない目に遭わされる。
;[[セイバーオルタ]]
+
;[[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕|セイバーオルタ]]
 
:コハエースに反逆し、黒くなった父上。流石に驚いたようだが、「黒い鎧姿の父上、かっこいいぜ……!」と目を輝かせながら受け入れている。
 
:コハエースに反逆し、黒くなった父上。流石に驚いたようだが、「黒い鎧姿の父上、かっこいいぜ……!」と目を輝かせながら受け入れている。
   240行目: 239行目:  
**そのランスロットとモードレッドは、「ステータスを隠蔽する宝具」「その宝具を無効にする事で解放出来る最終宝具」を共に所有している点で類似している。
 
**そのランスロットとモードレッドは、「ステータスを隠蔽する宝具」「その宝具を無効にする事で解放出来る最終宝具」を共に所有している点で類似している。
 
**「己が栄光のためでなく」に比べ、「不貞隠しの兜」はステータスやクラス別スキルを隠す事が出来ず、変装もできない。その一方、能力の想起を阻害するため、発動している限り推理さえ行えない。真名の隠蔽に特化した宝具と言えるだろう。
 
**「己が栄光のためでなく」に比べ、「不貞隠しの兜」はステータスやクラス別スキルを隠す事が出来ず、変装もできない。その一方、能力の想起を阻害するため、発動している限り推理さえ行えない。真名の隠蔽に特化した宝具と言えるだろう。
*[[Fate/EXTRA]]では[[セイバー (EXTRA・白)]]の真名候補として「間違った選択肢」に名前があがる。主人公曰く「その名前だったら、もっと大変なことになっていたかもしれない」。
+
*[[Fate/EXTRA]]では[[ガウェイン|セイバー]]の真名候補として「間違った選択肢」に名前があがる。主人公曰く「その名前だったら、もっと大変なことになっていたかもしれない」。
*[[セイバー (Prototype)|平行世界のアーサー]]によれば、彼のいた世界のモードレッドは男性だったらしい。<!-- コメントアウト。個人の推測。 だがそちらのモードレッドは平行世界のアーサー似で、初期企画案のモードレッドとも彼女とも似ていないらしい。 -->
+
*[[アーサー・ペンドラゴン|平行世界のアーサー]]によれば、彼のいた世界のモードレッドは男性だったらしい。<!-- コメントアウト。個人の推測。 だがそちらのモードレッドは平行世界のアーサー似で、初期企画案のモードレッドとも彼女とも似ていないらしい。 -->
 
*親子だけあって容姿はアルトリアにそっくりだが、頭頂部のアホ毛だけが存在しない。一方で体格(身長、体重、スリーサイズ)は全く同じである。
 
*親子だけあって容姿はアルトリアにそっくりだが、頭頂部のアホ毛だけが存在しない。一方で体格(身長、体重、スリーサイズ)は全く同じである。
 
*彼女を作り出したモルガンがどれだけ図抜けた魔術師なのかが良く分かるが、見方を変えればモルガンが彼女の事を「娘」ではなく徹底的に「兵器」としか見ていなかった事も意味する。これが彼女が母に複雑な感情を抱いていた原因と思われる。
 
*彼女を作り出したモルガンがどれだけ図抜けた魔術師なのかが良く分かるが、見方を変えればモルガンが彼女の事を「娘」ではなく徹底的に「兵器」としか見ていなかった事も意味する。これが彼女が母に複雑な感情を抱いていた原因と思われる。
10,592

回編集

案内メニュー