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| == 衛宮切嗣 == | | == 衛宮切嗣 == |
− | *読み:えみや きりつぐ | + | *読み:えみや きりつぐ |
| *誕生日:11月11日/血液型:AB型 | | *誕生日:11月11日/血液型:AB型 |
| *身長:175cm/体重:67kg | | *身長:175cm/体重:67kg |
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| *好きなもの:効率/苦手なもの:家族愛 | | *好きなもの:効率/苦手なもの:家族愛 |
| *天敵:セイバー | | *天敵:セイバー |
− | *CV:小山力也(幼少期:入野自由) | + | *CV:小山力也(幼少期:入野自由) |
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| 衛宮家五代目継承者。[[衛宮士郎]]の養父。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]における[[セイバー]]のマスター。 | | 衛宮家五代目継承者。[[衛宮士郎]]の養父。[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]における[[セイバー]]のマスター。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
| + | '''Fate/stay night''' |
| + | ;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」 |
| + | :病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。「魔法使い」という表現は少々盛っているが「魔術師」ではあるのであながち間違いでもないのだが…この時はコミュニケーションの為のジョークと取るべきか。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。 |
| + | |
| ;「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」 | | ;「僕はね、正義の味方になりたかったんだ」 |
| :晩年、士郎に語った言葉。<br />かつて「正義の味方」「英雄」に誰よりもあこがれていた切嗣だったが――。<br />そして、切嗣の憧れは、士郎の胸に根付くことになる。それは父にとっての救いであり、子にとっては呪いに近しいものとなってしまった。 | | :晩年、士郎に語った言葉。<br />かつて「正義の味方」「英雄」に誰よりもあこがれていた切嗣だったが――。<br />そして、切嗣の憧れは、士郎の胸に根付くことになる。それは父にとっての救いであり、子にとっては呪いに近しいものとなってしまった。 |
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| + | ;「誰かを助けるという事は、誰かを助けないという事。正義の味方っていうのは、とんでもないエゴイストなんだ」 |
| + | :晩年に正義の味方への強い憧れを見せる士郎に切嗣はこう言い聞かせる。「親しい少数より多くの他人」を秤にかけて常に多数を取るという信念を貫いてきた切嗣であったが、その度に深い絶望と無力感を味わってきた彼は士郎に同じ道を歩ませたくはなかった。 |
| + | |
| + | ;「そうか。ああ――安心した」 |
| + | :ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性、自分に過剰な憧れを抱く彼が自分と同じように後悔しか残らない正義の味方への道を歩むのでないか不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で、彼が自分と違って初心を見失わない正義の味方になる希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br />この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いであり呪いでもあり、そして士郎にとっても呪いであり救いでもある。 |
| + | |
| + | '''Fate/Zero''' |
| ;「誰よりも激しい生き方ばかりを選んできたくせに、この男の人生には、ただの一度も“情熱”がない。こいつは――きっと、危険なヤツだ」 | | ;「誰よりも激しい生き方ばかりを選んできたくせに、この男の人生には、ただの一度も“情熱”がない。こいつは――きっと、危険なヤツだ」 |
| :言峰綺礼の経歴を見て評した言葉。この評価は正しく、最終決戦で激戦を繰り広げた。 | | :言峰綺礼の経歴を見て評した言葉。この評価は正しく、最終決戦で激戦を繰り広げた。 |
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| :ナタリアを手にかけ、吼える切嗣。正義の代償。理想の代価。この呪いと怒りを、切嗣は受け入れる。これが、少年の日の終わり―― | | :ナタリアを手にかけ、吼える切嗣。正義の代償。理想の代価。この呪いと怒りを、切嗣は受け入れる。これが、少年の日の終わり―― |
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− | ;「―――うん。初めに言っておくとね、僕は魔法使いなんだ。」
| + | '''フェイト/タイガーころしあむ アッパー''' |
− | :病院で幼少期の士郎が切嗣に引き取られることを選んだ時に切嗣が「うちに来る前に一つ教えなくちゃいけない」と言った後に発した言葉。「魔法使い」という表現は少々盛っているが「魔術師」ではあるのであながち間違いでもないのだが…この時はコミュニケーションの為のジョークと取るべきか。士郎はあまり覚えていなかったが、切嗣にとって士郎を引き取ると決まったこの日の事は思い出深い出来事だったようで、よく士郎に語って聞かせていたという。
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− | ;「誰かを助けるという事は、誰かを助けないという事。正義の味方っていうのは、とんでもないエゴイストなんだ」
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− | :晩年に正義の味方への強い憧れを見せる士郎に切嗣はこう言い聞かせる。「親しい少数より多くの他人」を秤にかけて常に多数を取るという信念を貫いてきた切嗣であったが、その度に深い絶望と無力感を味わってきた彼は士郎に同じ道を歩ませたくはなかった。
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− | ;「そうか。ああ――安心した」
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− | :ある月の綺麗な夜。引き取った士郎の持つ異常性、自分に過剰な憧れを抱く彼が自分と同じように後悔しか残らない正義の味方への道を歩むのでないか不安を持っていた切嗣だったが、彼との語らいの中で、彼が自分と違って初心を見失わない正義の味方になる希望を見出し、この言葉とともに息を引き取った。<br />この夜の出来事は切嗣にとって最後の救いであり呪いでもあり、そして士郎にとっても呪いであり救いでもある。
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− | ;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」
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− | :「アーネンエルベ狂想曲」にて。セイバーに令呪の行使以外で話しかけたのは、これがシリーズ初。直後に話しかけた事を後悔している。なお、アーネンエルベから立ち去る時にアーチャーとすれ違うが、切嗣を見たアーチャーはぎょっとした表情を見せていた。
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| ;「ああ、ついに娘に反抗期が来ちまった!殺すとかきっついなぁもう!」 | | ;「ああ、ついに娘に反抗期が来ちまった!殺すとかきっついなぁもう!」 |
− | :タイころアッパーにて、平行世界の娘に「キリツグ殺す」と言われてショックを受ける。イリヤ本人は至って本気で「殺す」と言っているようだが、切嗣は反抗期だと思い込んでいた。<br />流石に本気の殺意を反抗期レベルのものに勘違いされてプライドが傷ついたのか、イリヤはジャーマンスープレックス等の荒技を切嗣にお見舞いしている。 | + | :平行世界の娘に「キリツグ殺す」と言われてショックを受ける。イリヤ本人は至って本気で「殺す」と言っているようだが、切嗣は反抗期だと思い込んでいた。<br />流石に本気の殺意を反抗期レベルのものに勘違いされてプライドが傷ついたのか、イリヤはジャーマンスープレックス等の荒技を切嗣にお見舞いしている。 |
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| ;「わっ、大河ちゃん?!やぁ、すっかり女っぽくなったなぁ。相変わらず剣道やってるのかい?」 | | ;「わっ、大河ちゃん?!やぁ、すっかり女っぽくなったなぁ。相変わらず剣道やってるのかい?」 |
− | :タイころアッパーにて大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。甘やかしていたというのは本当だったようだ。 | + | :大河と再会した時のセリフ。何やらほっこりした顔グラと合わせて完全に親戚のおじさん状態である。甘やかしていたというのは本当だったようだ。 |
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| + | '''とびたて!トラぶる花札大作戦''' |
| ;「セイバーのヤツ、やればできるじゃないか……容赦なく弱点をつくあの冷酷さ……いい……」 | | ;「セイバーのヤツ、やればできるじゃないか……容赦なく弱点をつくあの冷酷さ……いい……」 |
| ;「ちょっと見直しちゃうな……普段もあれぐらいド外道なら、楽しい戦場ジョークを言い合ったり、二人でランサーをいたぶったりできるんだけどな……」 | | ;「ちょっと見直しちゃうな……普段もあれぐらいド外道なら、楽しい戦場ジョークを言い合ったり、二人でランサーをいたぶったりできるんだけどな……」 |
| :怯えるランスロットを問い詰めるセイバーを確認してのコメント。やりたかった楽しい戦場ジョークの内容が気になるところ。 | | :怯えるランスロットを問い詰めるセイバーを確認してのコメント。やりたかった楽しい戦場ジョークの内容が気になるところ。 |
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| + | '''その他の作品''' |
| + | ;「ずいぶん、かわいらしい格好だな」 |
| + | :「アーネンエルベ狂想曲」にて。セイバーに令呪の行使以外で話しかけたのは、これがシリーズ初。直後に話しかけた事を後悔している。なお、アーネンエルベから立ち去る時にアーチャーとすれ違うが、切嗣を見たアーチャーはぎょっとした表情を見せていた。 |
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| == メモ == | | == メモ == |