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| ==話題まとめ== | | ==話題まとめ== |
| *「旧Fate」から『stay night』への変更点など | | *「旧Fate」から『stay night』への変更点など |
− | ;旧セイバーから、[[セイバー]]他へ | + | ;旧セイバーから、[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]他へ |
− | :『Fate/stay night』では女性だが、「旧Fate」では男性。<br>『stay night』製作の都合上、主人公を男性にする必要があり、どうにかそれができないかと悩んでいたところに武内崇氏から出されたのが、「女性の騎士王」案。奈須氏に、「コイツ、俺のセイバーを女にしやがった」と言わしめたらしい。<br>性格はシニカルで、男性サーヴァントと女性マスター、という関係も含めて、これらの要素は[[アーチャー]]と遠坂凛に引き継がれた。<br>ブラック化したセイバーのデザインが『stay night』のギルガメッシュのデザインの元になっただけあって、「Character material」で公開された容姿は『stay night』のギルガメッシュに近い。<br>『Prototype』にあたってはリデザインされ、『stay night』のセイバーの面影を持つ容姿となっている。 | + | :『Fate/stay night』では女性だが、「旧Fate」では男性。<br>『stay night』製作の都合上、主人公を男性にする必要があり、どうにかそれができないかと悩んでいたところに武内崇氏から出されたのが、「女性の騎士王」案。奈須氏に、「コイツ、俺のセイバーを女にしやがった」と言わしめたらしい。<br>性格はシニカルで、男性サーヴァントと女性マスター、という関係も含めて、これらの要素は[[アルトリア・ペンドラゴン|アーチャー]]と遠坂凛に引き継がれた。<br>ブラック化したセイバーのデザインが『stay night』のギルガメッシュのデザインの元になっただけあって、「Character material」で公開された容姿は『stay night』のギルガメッシュに近い。<br>『Prototype』にあたってはリデザインされ、『stay night』のセイバーの面影を持つ容姿となっている。 |
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− | ;旧アーチャーから、[[アーチャー]]と[[ギルガメッシュ]]へ | + | ;旧アーチャーから、[[エミヤ|アーチャー]]と[[ギルガメッシュ]]へ |
| :『Fate/stay night』のアーチャーは新規に作られたキャラクターであり、ここでいう旧アーチャーとはギルガメッシュのことを指す。2本の剣で戦う、というスタイルがかろうじて『stay night』のアーチャーに受け継がれた程度。<br>黄金の鎧を着ているのは「旧Fate」と同じ。『stay night』におけるギルガメッシュのデザインは、旧セイバー(黒化した旧セイバー)から流れてきたものと言われる(『stay night』の鎧デザインは武内氏ではなくこやま氏)。 | | :『Fate/stay night』のアーチャーは新規に作られたキャラクターであり、ここでいう旧アーチャーとはギルガメッシュのことを指す。2本の剣で戦う、というスタイルがかろうじて『stay night』のアーチャーに受け継がれた程度。<br>黄金の鎧を着ているのは「旧Fate」と同じ。『stay night』におけるギルガメッシュのデザインは、旧セイバー(黒化した旧セイバー)から流れてきたものと言われる(『stay night』の鎧デザインは武内氏ではなくこやま氏)。 |
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| :性格・能力等にほとんど変更点はない。容姿は『stay night』では青いボディスーツ風だが、『synopsis』ではがっしりとした体格をしており、容貌も精悍な面持ちとなっている他、鎧を装備している。<br>最初に主人公を襲うサーヴァント、という立ち位置は『stay night』に引き継がれているが、『Prototype』ではそのままマスターの美沙夜共々、主人公のライバル的ポジションになったらしい。しかし『stay night』ではアーチャーが新規に登場したため、そちらのライバルの立場へシフトした。 | | :性格・能力等にほとんど変更点はない。容姿は『stay night』では青いボディスーツ風だが、『synopsis』ではがっしりとした体格をしており、容貌も精悍な面持ちとなっている他、鎧を装備している。<br>最初に主人公を襲うサーヴァント、という立ち位置は『stay night』に引き継がれているが、『Prototype』ではそのままマスターの美沙夜共々、主人公のライバル的ポジションになったらしい。しかし『stay night』ではアーチャーが新規に登場したため、そちらのライバルの立場へシフトした。 |
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− | ;旧バーサーカー&マスターから、[[バーサーカー]]&[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]へ | + | ;旧バーサーカー&マスターから、[[ヘラクレス|バーサーカー]]&[[イリヤスフィール・フォン・アインツベルン]]へ |
| :旧バーサーカーの真名もヘラクレスであり、変更されていない。<br />旧バーサーカーも宝具の名称は「十二の試練」であったが、能力は違い、蘇生魔術ではなく「11回の戦闘までは絶対に負けない」という概念だった。自分以外6人しかいない聖杯戦争では無敵と思われたが、旧アーチャーが「絶対に生き残る」という概念で応戦、旧バーサーカーは負けなかったけど死んでしまった、という結末だったらしい。<br>また、『stay night』では「十二の試練」の能力の一部である「Aランク未満の攻撃は無効化する」という効果は、「旧Fate」では「神性」のスキルで表されていた。<br>イリヤの設定は、聖杯戦争の在り方が「旧Fate」と『stay night』でほぼ別物であるため、こちらもほぼ別物に差し替えられていると思われる。 | | :旧バーサーカーの真名もヘラクレスであり、変更されていない。<br />旧バーサーカーも宝具の名称は「十二の試練」であったが、能力は違い、蘇生魔術ではなく「11回の戦闘までは絶対に負けない」という概念だった。自分以外6人しかいない聖杯戦争では無敵と思われたが、旧アーチャーが「絶対に生き残る」という概念で応戦、旧バーサーカーは負けなかったけど死んでしまった、という結末だったらしい。<br>また、『stay night』では「十二の試練」の能力の一部である「Aランク未満の攻撃は無効化する」という効果は、「旧Fate」では「神性」のスキルで表されていた。<br>イリヤの設定は、聖杯戦争の在り方が「旧Fate」と『stay night』でほぼ別物であるため、こちらもほぼ別物に差し替えられていると思われる。 |
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| :マスターが前衛、サーヴァントが後衛、というスタイルは「旧Fate」の頃から。マスターが魔術師ではない一般人で教師、という点も引き継いでいる。旧キャスターの真名もメディアであり、変更されていない。<br>『stay night』ではキャスターは別の魔術師に召喚された後に葛木をマスターにしているが、旧キャスターは最初から一般人のマスターに召喚されたらしい。旧キャスター的には「ハズレ」を引いたと一端は嘆き、全部自分でやろうとしたが、得意な事は何? と問うて返ってきたのが「人殺し」と。一緒に戦ってみたら意外とイケる、と考え直したとかなんとか。「旧Fate」では教師ではあるが、生粋の格闘家だった。<br>パートナーが殺人者という設定は『stay night』と『Zero』共通のモチーフとなっている他、一般人に召喚された設定は『Zero』に流用されている。 | | :マスターが前衛、サーヴァントが後衛、というスタイルは「旧Fate」の頃から。マスターが魔術師ではない一般人で教師、という点も引き継いでいる。旧キャスターの真名もメディアであり、変更されていない。<br>『stay night』ではキャスターは別の魔術師に召喚された後に葛木をマスターにしているが、旧キャスターは最初から一般人のマスターに召喚されたらしい。旧キャスター的には「ハズレ」を引いたと一端は嘆き、全部自分でやろうとしたが、得意な事は何? と問うて返ってきたのが「人殺し」と。一緒に戦ってみたら意外とイケる、と考え直したとかなんとか。「旧Fate」では教師ではあるが、生粋の格闘家だった。<br>パートナーが殺人者という設定は『stay night』と『Zero』共通のモチーフとなっている他、一般人に召喚された設定は『Zero』に流用されている。 |
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− | ;旧アサシンから、[[アサシン]]へ | + | ;旧アサシンから、[[佐々木小次郎|アサシン]]へ |
| :ほぼ変更点はない。真名は佐々木小次郎で、マスターも旧キャスター。「旧Fate」では容姿が「魔界医師メフィスト」のような系統の妖しさのある性別を超越した超絶美系キャラだった。また佐々木小次郎が実在して宮本武蔵とも決闘した本人の英霊という設定だった。<br>なぜ佐々木小次郎がキャスティングされたかというと、『魔界転生』へのオマージュらしい。なおFateを書くきっかけになった『魔界転生』にはライバルの宮本武蔵は登場するが、小次郎は名前のみ(魔界転生は死者蘇生というより生前に準備が必要な生まれ変わりであり小次郎は二十数年前に武蔵に殺されているため)。 | | :ほぼ変更点はない。真名は佐々木小次郎で、マスターも旧キャスター。「旧Fate」では容姿が「魔界医師メフィスト」のような系統の妖しさのある性別を超越した超絶美系キャラだった。また佐々木小次郎が実在して宮本武蔵とも決闘した本人の英霊という設定だった。<br>なぜ佐々木小次郎がキャスティングされたかというと、『魔界転生』へのオマージュらしい。なおFateを書くきっかけになった『魔界転生』にはライバルの宮本武蔵は登場するが、小次郎は名前のみ(魔界転生は死者蘇生というより生前に準備が必要な生まれ変わりであり小次郎は二十数年前に武蔵に殺されているため)。 |
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