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39 バイト追加 、 2015年11月23日 (月) 01:17
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== 雨生龍之介 ==
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== 雨生 龍之介 ==
*読み:うりゅう りゅうのすけ
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* 読み:うりゅう りゅうのすけ
*誕生日:1月31日 / 血液型:B型
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* 誕生日:1月31日 / 血液型:B型
*身長:174cm / 体重:65kg
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* 身長:174cm / 体重:65kg
*イメージカラー:紫
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* イメージカラー:紫
*特技:軽妙なトーク、証拠隠滅
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* 特技:軽妙なトーク、証拠隠滅
*好きなもの:退屈 / 苦手なもの:家族愛
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* 好きなもの:退屈 / 苦手なもの:家族愛
*天敵:なし
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* 天敵:なし
*CV:石田彰
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* CV:石田彰
    
[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]にて[[ジル・ド・レェ|キャスター]]の[[サーヴァント]]のマスターとなった快楽殺人者。
 
[[聖杯戦争|第四次聖杯戦争]]にて[[ジル・ド・レェ|キャスター]]の[[サーヴァント]]のマスターとなった快楽殺人者。
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;略歴
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; 略歴
:最初は好奇心から人の「死」の意味を知るために殺人を行ったものの、そこに快楽を見出して連続殺人犯となった青年。聖杯戦争に参加する5年前に姉を殺害し、以来地方を転々としながら殺人を繰り返してきた。その数は物語が始まる時点でのべ42人にも及ぶ。
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: 最初は好奇心から人の「死」の意味を知るために殺人を行ったものの、そこに快楽を見出して連続殺人犯となった青年。聖杯戦争に参加する5年前に姉を殺害し、以来地方を転々としながら殺人を繰り返してきた。その数は物語が始まる時点でのべ42人にも及ぶ。
:殺人に対する「モチベーションの低下」に悩まされたことをきっかけに「儀式殺人」の手法を取り入れ、参考とした書物が聖杯戦争について記録したものであったこと、彼の血筋に[[魔術|魔術回路]]が生きていたことから偶然にもキャスターを召喚し、無自覚のまま聖杯戦争に身を投じることとなる。
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: 殺人に対する「モチベーションの低下」に悩まされたことをきっかけに「儀式殺人」の手法を取り入れ、参考とした書物が聖杯戦争について記録したものであったこと、彼の血筋に[[魔術|魔術回路]]が生きていたことから偶然にもキャスターを召喚し、無自覚のまま聖杯戦争に身を投じることとなる。
:聖杯戦争においても殺人を繰り返したが、最期は切嗣に狙撃されてキャスターより先に死亡。初めて「死」というものを実感して、満足しながら死んでいった。
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: 聖杯戦争においても殺人を繰り返したが、最期は切嗣に狙撃されてキャスターより先に死亡。初めて「死」というものを実感して、満足しながら死んでいった。
 
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;人物
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; 人物
:普段は話すことも億劫だと感じるほど無気力な人物。しかし趣味の分野では明朗快活で饒舌。他者の心の機微に敏く、細かいことにこだわらない大らかさで常に建設的な思考をするポジティブさを持つ。探究心と好奇心が旺盛で、精一杯人生を楽しむ。夜の街では人気者で、女性にもよくモテる。――ただしその趣味は、拷問と殺人。聖杯戦争中はほぼ後者の性格のまま。
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: 普段は話すことも億劫だと感じるほど無気力な人物。しかし趣味の分野では明朗快活で饒舌。他者の心の機微に敏く、細かいことにこだわらない大らかさで常に建設的な思考をするポジティブさを持つ。探究心と好奇心が旺盛で、精一杯人生を楽しむ。夜の街では人気者で、女性にもよくモテる。――ただしその趣味は、拷問と殺人。聖杯戦争中はほぼ後者の性格のまま。
:道徳や倫理観が破綻しているものの、これは幼少期に何か深刻なトラウマを負ったとかそういう理由はなく、どうしようもなく持って生まれたもの。(本人にとっては)幸いなことに、特に既存の道徳観念を植えつけられて思い悩むようなことはなく、自身の欲求に何の躊躇いも忌避も抱いてはいない。それどころか自分の所業を芸術と信じており、その芸術性や哲学性が世間に認められないことを不思議に思っているフシもある。
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: 道徳や倫理観が破綻しているものの、これは幼少期に何か深刻なトラウマを負ったとかそういう理由はなく、どうしようもなく持って生まれたもの。(本人にとっては)幸いなことに、特に既存の道徳観念を植えつけられて思い悩むようなことはなく、自身の欲求に何の躊躇いも忌避も抱いてはいない。それどころか自分の所業を芸術と信じており、その芸術性や哲学性が世間に認められないことを不思議に思っているフシもある。
:人を殺すときはその人の死を徹底的に堪能し尽くすために半日以上も死に至る過程を愉しむ場合もある。人殺しが趣味だがスプラッター映画は軽視している。彼にとって虚構の恐怖など軽薄すぎて、死の本質が微塵も感じられないから。
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: 人を殺すときはその人の死を徹底的に堪能し尽くすために半日以上も死に至る過程を愉しむ場合もある。人殺しが趣味だがスプラッター映画は軽視している。彼にとって虚構の恐怖など軽薄すぎて、死の本質が微塵も感じられないから。
:行き当たりばったりの快楽殺人者でありながら、天性の証拠隠滅と捜査撹乱を行うことができ、警察を撒くだけでなく、行なった殺人そのものが世間には認知されていないケースすらある。プロの暗殺者として活動していればひとかどの人物とも成り得たが、彼にとって殺人は趣味の芸術であるためそんな発想はついぞなかった。普段はフリーターだが被害者の金品にも全く興味を示さず、これが警察の捜査を逃れる一因にもなっている。
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: 行き当たりばったりの快楽殺人者でありながら、天性の証拠隠滅と捜査撹乱を行うことができ、警察を撒くだけでなく、行なった殺人そのものが世間には認知されていないケースすらある。プロの暗殺者として活動していればひとかどの人物とも成り得たが、彼にとって殺人は趣味の芸術であるためそんな発想はついぞなかった。普段はフリーターだが被害者の金品にも全く興味を示さず、これが警察の捜査を逃れる一因にもなっている。
:動物愛好家で、サファリパークとかTVの動物特番とか大好き。中でも特に豹が好きで、衣服として豹柄をあしらったものを身につけるか、あるいは豹に関係した小物(本物の豹の牙のペンダントなど)を持ち歩くようにしている。ただし残虐対象として愛でるのはヒト科ヒト目に限られる。肉食獣は好きで憧れもするが、生まれ変わりたいとまでは思わない。ヒトを狩る上で最も優秀なハンターとなるのは、同じヒトに他ならないから。
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: 動物愛好家で、サファリパークとかTVの動物特番とか大好き。中でも特に豹が好きで、衣服として豹柄をあしらったものを身につけるか、あるいは豹に関係した小物(本物の豹の牙のペンダントなど)を持ち歩くようにしている。ただし残虐対象として愛でるのはヒト科ヒト目に限られる。肉食獣は好きで憧れもするが、生まれ変わりたいとまでは思わない。ヒトを狩る上で最も優秀なハンターとなるのは、同じヒトに他ならないから。
 
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;能力
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; 能力
:彼自身に特殊な能力は何もないが、その血脈は[[魔術|魔術師]]の因子を持つ。
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: 彼自身に特殊な能力は何もないが、その血脈は[[魔術|魔術師]]の因子を持つ。
:正面切って戦うことはできないが、不意打ち・暗殺・謀略に関しては非常に優秀(虚淵玄氏いわく「'''神'''」)。ただし相手は一般人に限る。
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: 正面切って戦うことはできないが、不意打ち・暗殺・謀略に関しては非常に優秀(虚淵玄氏いわく「'''神'''」)。ただし相手は一般人に限る。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
;[[Fate/Zero]]
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; [[Fate/Zero]]
:キャスターのマスターとして聖杯戦争に参加するが本人にその自覚はない。
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: キャスターのマスターとして聖杯戦争に参加するが本人にその自覚はない。
:ただキャスターの殺人美学・哲学に心酔しているがために共に行動し、連続殺人犯として冬木の町を恐怖に陥れた。
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: ただキャスターの殺人美学・哲学に心酔しているがために共に行動し、連続殺人犯として冬木の町を恐怖に陥れた。
;[[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
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; [[Fate/Zero|Fateゼロカフェ~Fate/Zero Cafeに集う英霊達~]]
:「ゼロカフェ」店員その2。明るくて人当たりもよく、仕事もできるピュアな好青年。ちょっと同居人が怪しかったり、切れ味のいい刃物や小さな子供が好きすぎたり、隙あらば謎の軟体動物を料理に混ぜようとしたりと胡乱なところはあるのだが……
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: 「ゼロカフェ」店員その2。明るくて人当たりもよく、仕事もできるピュアな好青年。ちょっと同居人が怪しかったり、切れ味のいい刃物や小さな子供が好きすぎたり、隙あらば謎の軟体動物を料理に混ぜようとしたりと胡乱なところはあるのだが……
;[[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
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; [[トラぶる花札道中記|とびたて! 超時空トラぶる花札大作戦]]
:最高のアートを作れる環境を求めて、本編以上に大暴走。目についた女性キャラに片っ端に声をかける(材料調達目的で)。
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: 最高のアートを作れる環境を求めて、本編以上に大暴走。目についた女性キャラに片っ端に声をかける(材料調達目的で)。
:出番が非常に多く、かなり優遇されている。だが花札勝負なのに、彼らに負けたチームはスプラッターな事に……。
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: 出番が非常に多く、かなり優遇されている。だが花札勝負なのに、彼らに負けたチームはスプラッターな事に……。
;[[ちびちゅき!]]
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; [[ちびちゅき!]]
:総合芸術研究同好会所属。やはり、旦那と一緒に行動している。
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: 総合芸術研究同好会所属。やはり、旦那と一緒に行動している。
;[[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
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; [[TYPE-MOON エイプリルフール企画|戦車男]]
:「英霊の座」スレ住人。犯罪者2号。COOOOOOOOOOLなアート(モザイク必須)を制作している青年。同居人の[[ジル・ド・レェ|犯罪者1号]]と共に、[[イスカンダル|戦車男]]に対して法的にアウトな手段を唆しながら、その恋を応援している。
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: 「英霊の座」スレ住人。犯罪者2号。COOOOOOOOOOLなアート(モザイク必須)を制作している青年。同居人の[[ジル・ド・レェ|犯罪者1号]]と共に、[[イスカンダル|戦車男]]に対して法的にアウトな手段を唆しながら、その恋を応援している。
;[[Fate/Grand Order]]
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; [[Fate/Grand Order]]
:直接の登場はないが、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]のマテリアルにおいて(殺人における引き合いとして)彼の名前が記されている。
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: 直接の登場はないが、[[ファントム・オブ・ジ・オペラ]]のマテリアルにおいて(殺人における引き合いとして)彼の名前が記されている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
===Fate/Zero===
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=== Fate/Zero ===
 
;[[ジル・ド・レェ|キャスター]]
 
;[[ジル・ド・レェ|キャスター]]
 
:自身のサーヴァントではあるが、マスターとして主従関係を意識している様子はない。
 
:自身のサーヴァントではあるが、マスターとして主従関係を意識している様子はない。
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== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
;うりゅー
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; うりゅー
:テレビアニメ放送前の週替わりCMでは、雨'''竜'''龍之介と誤表記された。(後に修正されている)
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: テレビアニメ放送前の週替わりCMでは、雨'''竜'''龍之介と誤表記された(後に修正されている)。
 
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; 龍之介が行った殺人行為の描写
;龍之介が行った殺人行為の描写
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: 原作は文章のみなので読者は想像するしかなかったが、その後ドラマCD→漫画版の順で残虐な描写がエスカレートしていった。特に漫画版では犠牲者の無惨な遺体が2ページ見開きで描かれるなど、凄惨を極めた内容となっている。
:原作は文章のみなので読者は想像するしかなかったが、その後ドラマCD→漫画版の順で残虐な描写がエスカレートしていった。特に漫画版では犠牲者の無惨な遺体が2ページ見開きで描かれるなど、凄惨を極めた内容となっている。
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: そしてアニメ版は(流血シーン等はあるが)原作よりはるかに抑えられた内容であり(とりわけある人物の行動が原作と異なっており、その結果本来犠牲となるべき人間達が救われたりもした)、そのせいか、アニメ版を入口とした一部のファンにはさほど異常性を認識されず、時に「龍ちゃん」の愛称で親しまれてすらいる。
:そしてアニメ版は(流血シーン等はあるが)原作よりはるかに抑えられた内容であり(とりわけある人物の行動が原作と異なっており、その結果本来犠牲となるべき人間達が救われたりもした)、そのせいか、アニメ版を入口とした一部のファンにはさほど異常性を認識されず、時に「龍ちゃん」の愛称で親しまれてすらいる。
      
== 関連商品 ==
 
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== リンク ==
 
== リンク ==
*[[登場人物]]
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* [[登場人物]]
    
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