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184 バイト除去 、 2013年8月18日 (日) 06:03
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;宝具
 
;宝具
 
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<!-- :紅蓮の聖女(ラ・ピュセル): "主よ、この身を委ねます"という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。 ジャンヌの火炙りを攻撃的に解釈した概念結晶武装。 固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 この剣は「英霊ジャンヌ・ダルク」そのものであり、宝具を発現させると戦闘後、ジャンヌは消滅する。 -->
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<!-- :紅蓮の聖女(ラ・ピュセル)
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: 特攻宝具。"主よ、この身を委ねます"という辞世の句を発動の呪文とし、炎を発現させる聖剣。 ジャンヌの火炙りを攻撃的に解釈した概念結晶武装。 固有結界の亜種であり、心象風景を剣として結晶化したもの。 この剣は「英霊ジャンヌ・ダルク」そのものであり、宝具を発現させると戦闘後、ジャンヌは消滅する。 -->
 
<!-- 企画段階の宝具です。名称だけは出ました。 -->
 
<!-- 企画段階の宝具です。名称だけは出ました。 -->
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;??????
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; 我が神はここにありて(リュミノジテ・エテルネッル)
:名称不明。旗の宝具。対象の攻撃を無効化する。[[セイバー]]の「約束された勝利の剣」をいなした。<br>ただし、出典がエイプリルフール内の小話の為に存在するかどうか怪しいという声もあるが、『ネタバレ防止』の為に名称を伏せたというので存在する可能性は高い。
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:旗の宝具。展開することで聖なる守りを発動する。</ br>本編に先駆けてエイプリール企画で登場。[[セイバー]]の「約束された勝利の剣」をいなした。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:中立のサーヴァント・ルーラーとして召喚されるが、やがて戦争の裏に存在する陰謀に気付く。
 
:中立のサーヴァント・ルーラーとして召喚されるが、やがて戦争の裏に存在する陰謀に気付く。
 
;[[Fate/Zero]]
 
;[[Fate/Zero]]
:アニメ版において、キャスターの最期の際に彼が見た幻の中のジャンヌはApocrypha版のデザインであった。<br>BD版特典の「お願い!アインツベルン相談室」においてキャスターが語ったジャンヌの姿もApocrypha版。
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:キャスター回想に登場。<br>BD版特典の「お願い!アインツベルン相談室」においてもキャスターが語っている。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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:聖杯は現世で活動するのに必要な知識は授けてくれるが、教科書の中身までは教えてくれない。<br>悪戦苦闘の予感を覚えながらも、真面目な彼女は数学の教科書という強力な敵に立ち向かう。
 
:聖杯は現世で活動するのに必要な知識は授けてくれるが、教科書の中身までは教えてくれない。<br>悪戦苦闘の予感を覚えながらも、真面目な彼女は数学の教科書という強力な敵に立ち向かう。
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;「ふふ……あざといですか?あざといですって?<br>'''最高の褒め言葉です、ワン!'''」
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;「ふふ……あざといですか?あざといですって?<br> 最高の褒め言葉です、ワン!」
 
:神風魔法少女ジャンヌ、降臨。<br>可愛過ぎて、旦那が見たら発狂すること間違いなし。<br>ただ番外編でキャラが崩壊するのはお決まりだが、まだ一巻しか出ていないのに早すぎやしないだろうか?
 
:神風魔法少女ジャンヌ、降臨。<br>可愛過ぎて、旦那が見たら発狂すること間違いなし。<br>ただ番外編でキャラが崩壊するのはお決まりだが、まだ一巻しか出ていないのに早すぎやしないだろうか?
    
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案は武内崇氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
 
*キャラクターデザイン原案は武内崇氏。設定制作を担当したのは奈須きのこ氏。
*[[キャスター (第四次)]]が[[セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体はセイバーは特に意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなくその雰囲気による所が大きい模様。
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*[[キャスター (第四次)|ジル]]が[[セイバー]]をジャンヌと勘違いした事から、よく彼女もセイバーと似たような顔だと思われがちだが、武内氏によるとデザイン自体はセイバーは特に意識していないとの事。<br>また外見の共通点も金髪白人という事のみでセイバーとはあまり似ていないと語られている。彼が勘違いしたのは顔ではなくその雰囲気による所が大きい模様。
 
**エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌのほうには夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
 
**エイプリルフール企画では一連のセイバー系ヒロインとしてカウントされてはいるが、弓塚さつきとリーズバイフェからは本家セイバーとは別に似てないと発言されている。そして最大の違いは、やはり女性らしさというか、母性の大きさというか……つまるところ、ジャンヌのほうには夢とロマンがつまっているのである。実にあざとい。
 
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br />結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、「Zero」の描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が誕生した。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br />武内氏の「彼女を女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏によって、「女子高生に憑依して現界する」という離れ業により、武内氏の願望は達成されることとなった。
 
*武内氏お気に入りのキャラクター。<br>武内氏の彼女への入れ込みようは凄まじく、最初の頃の打ち合わせ中「ジャンヌは女子高生ってよくない?」が口癖であったため、奈須氏を含むTYPE-MOONのスタッフに「何を言っているんだこいつは」と正気を疑われてしまう。<br />結局それは周囲から「いや、気持ちはわかるけど落ち着け」と抑えられてしまうが、抑圧された反動からか、「Zero」の描きおろしイラストで「[[セイバー|マスター・アルトリア]]」が誕生した。奈須氏曰く、'''ダメだしされた怨念から生まれたイラスト'''であるという。<br />武内氏の「彼女を女子高生にする」という野望は藻屑と消えたかと思われていたが、この話を聞いた東出氏によって、「女子高生に憑依して現界する」という離れ業により、武内氏の願望は達成されることとなった。
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{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
|-
|   || 筋力  || 耐久  || 敏捷  || 魔力  || 幸運  || 宝具  || 備考
+
| クラス || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
 
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|-
| ルーラー  || B || B || A || A || C || A++
+
| ルーラー || B || B || A || A || C || A++ ||
 
|}
 
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保有スキル:対魔力EX 啓示 カリスマ 聖人
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保有スキル:対魔力:EX、啓示:?、カリスマ:?、聖人:?
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
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;過激だった聖処女
 
;過激だった聖処女
 
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*Apocryphaでは大人しい少女という設定だが、史実の彼女はかなりの強硬派だったらしい。<br>ランスでの戴冠式後、現状維持を望んだシャルル王や貴族たちに反対してあくまでパリ攻略を主張し、捕虜となったイングランドの騎士たちは容赦なく殺害したとも伝えられている(当時は身代金との交換が普通)。<br>戦場での戦いぶりも凄まじく、大砲の集中投入や夜襲・奇襲・朝駆けも当たり前(当時は戦端は昼間に開き、日没と共に矛を収めるのが普通)で、勝利の為にはあらゆる手段を用いた。<br>農民出身の彼女に政治的な考えや貴族社会の常識が欠けていたのは仕方のないことだが、この苛烈さは王宮内における彼女の孤立を深め、自身が捕虜となった際に身代金惜しさから見捨てられるという末路を招くこととなる……。
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*『Apocrypha』では大人しい少女という設定だが、史実の彼女はかなりの強硬派だったらしい。<br>ランスでの戴冠式後、現状維持を望んだシャルル王や貴族たちに反対してあくまでパリ攻略を主張し、捕虜となったイングランドの騎士たちは容赦なく殺害したとも伝えられている(当時は身代金との交換が普通)。<br>戦場での戦いぶりも凄まじく、大砲の集中投入や夜襲・奇襲・朝駆けも当たり前(当時は戦端は昼間に開き、日没と共に矛を収めるのが普通)で、勝利の為にはあらゆる手段を用いた。<br>農民出身の彼女に政治的な考えや貴族社会の常識が欠けていたのは仕方のないことだが、この苛烈さは王宮内における彼女の孤立を深め、自身が捕虜となった際に身代金惜しさから見捨てられるという末路を招くこととなる……。
 
**ある意味自業自得の末路とも言えるのだが、悲劇的な最期と強固な信仰心が強調されるせいか(Fateに限らず)近年のほとんどの創作において、こういった過激な面が描かれる事はない。もしかすると、吸血鬼伝説を広められた結果、「無辜の怪物」のスキルによって変貌した[[ランサー (EXTRA・黒)]]とは逆に、聖女としての伝説を広められたがゆえに元の苛烈さを失い高潔な性格として召喚されているのかもしれない。
 
**ある意味自業自得の末路とも言えるのだが、悲劇的な最期と強固な信仰心が強調されるせいか(Fateに限らず)近年のほとんどの創作において、こういった過激な面が描かれる事はない。もしかすると、吸血鬼伝説を広められた結果、「無辜の怪物」のスキルによって変貌した[[ランサー (EXTRA・黒)]]とは逆に、聖女としての伝説を広められたがゆえに元の苛烈さを失い高潔な性格として召喚されているのかもしれない。
    
;竹筆日記にて
 
;竹筆日記にて
 
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*Fate/Zero放送時、奈須きのこ氏は自身のブログである竹箒日記にて、ジャンヌ・ダルクについて以下のように語っている。<br><br>ジャンヌダルクの最期はもう悲惨なんて言葉で表せないぐらいのもので、異端裁判から処刑までの間、あらゆる陵辱が行われ、彼女から尊厳も奇跡を奪いつくしたと言われています。<br>「神の声を聞いたのは嘘だったと言え」<br />ただ一言、そう口にすれば解放される―――その状況で彼女がどこまで信仰的純潔を守り通せたかは諸説様々ですが、どうあれ、救国の乙女はこの上なく無惨な方法で処刑されます。<br>その過程で精神を病み、廃人になっていてもおかしくはない。むしろ狂ってしまった方が救われたかもしれない。救国の乙女に与えられた報酬は、そんな暗いものだったのです。
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*『Fate/Zero』放送時、奈須きのこ氏は自身のブログである竹箒日記にて、ジャンヌ・ダルクについて以下のように語っている。<br><br>ジャンヌダルクの最期はもう悲惨なんて言葉で表せないぐらいのもので、異端裁判から処刑までの間、あらゆる陵辱が行われ、彼女から尊厳も奇跡を奪いつくしたと言われています。<br>「神の声を聞いたのは嘘だったと言え」<br />ただ一言、そう口にすれば解放される―――その状況で彼女がどこまで信仰的純潔を守り通せたかは諸説様々ですが、どうあれ、救国の乙女はこの上なく無惨な方法で処刑されます。<br>その過程で精神を病み、廃人になっていてもおかしくはない。むしろ狂ってしまった方が救われたかもしれない。救国の乙女に与えられた報酬は、そんな暗いものだったのです。
:この話がFate/Apocryphaの彼女にどれほど影響しているかについては不明である。
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:この話が『Fate/Apocrypha』の彼女にどれほど影響しているかについては不明である。
    
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