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714 バイト追加 、 2013年8月18日 (日) 11:13
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;略歴
 
;略歴
:真名はフランケンシュタイン。より正確に言うと、ヴィクター・フランケンシュタインの生み出した人造人間。<br />触媒は『理想の人間』と書かれた人体図。<br />実体化を好み、平時はミレニア城塞の中庭にある花畑で花を摘むか、空を眺めていることが多い。
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:真名はフランケンシュタイン。より正確に言うと、ヴィクター・フランケンシュタインの生み出した人造人間。<br>触媒は『理想の人間』と書かれた人体図。<br>実体化を好み、平時はミレニア城塞の中庭にある花畑で花を摘むか、空を眺めていることが多い。
    
;人物
 
;人物
: 唸り声しか上げられないが、バーサーカーでありながら極めて高い思考能力を持っている。聖杯大戦の『次』を理解し、真名の重要性を認識しているなど、これまでのバーサーカーなど比べ物にならないほど理知的。<br />戦闘においても非常に冷静で、[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と呼吸を同一にして攻撃を放ち、赤のライダーの能力を正確に分析している。<br />聖杯にかける願いは、『自分と同じ存在の伴侶を得ること』。彼女にも譲れない一線があるらしく、ユグドミレニアのホムンクルスではダメで、フランケンシュタインが創り出した人造人間に限っている。つまり死者に生者を創造させるということであり、彼女の願いは聖杯の奇跡でも用いなければ成しえない事柄である。
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: 唸り声しか上げられないが、バーサーカーでありながら極めて高い思考能力を持っている。聖杯大戦の『次』を理解し、真名の重要性を認識しているなど、これまでのバーサーカーなど比べ物にならないほど理知的。<br>戦闘においても非常に冷静で、[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]と呼吸を同一にして攻撃を放ち、赤のライダーの能力を正確に分析している。<br>聖杯にかける願いは、『自分と同じ存在の伴侶を得ること』。彼女にも譲れない一線があるらしく、ユグドミレニアのホムンクルスではダメで、フランケンシュタインが創り出した人造人間に限っている。つまり死者に生者を創造させるということであり、彼女の願いは聖杯の奇跡でも用いなければ成しえない事柄である。
    
;能力
 
;能力
:固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『ガルバニズム』によって生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積が可能。魔風、魔光など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。また蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。<br />さらに宝具を併用することで、擬似的な『魔力放出』すら使用可能で、ホバー移動に近い高速移動を実現している。<br />人造の存在であるため苦痛の操作を行う事が出来る。これによって脚部や胸を貫かれても行動に支障は無く、高い戦闘継続力を持つ。
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:固有[[スキル (サーヴァント)|スキル]]『ガルバニズム』によって生体電流と魔力の自在な転換、および蓄積が可能。魔風、魔光など実体のない攻撃を瞬時に電気へ変換し、周囲に放電することで無効化する。また蓄電の量に応じて肉体が強化され、ダメージ修復も迅速に行われるようになる。<br>さらに宝具を併用することで、擬似的な『魔力放出』すら使用可能で、ホバー移動に近い高速移動を実現している。<br>人造の存在であるため苦痛の操作を行う事が出来る。これによって脚部や胸を貫かれても行動に支障は無く、高い戦闘継続力を持つ。
    
=== [[宝具]] ===
 
=== [[宝具]] ===
 
;乙女の貞節(ブライダル・チェスト)
 
;乙女の貞節(ブライダル・チェスト)
:樹の枝状の放電流を纏う戦槌(メイス)。普段は打撃武器として使用する。<br />打撃用武器としての用途はむしろ副次的なもので、重要なのは魔力の吸収機能。自分や周囲から漏れる魔力を効率よく回収し蓄積するため、周囲に余剰の魔力が豊富に発生し続ける戦闘時は「ガルバニズム」と合わせて疑似的に"第二種永久機関"の動作をする。<br />全力で行動するとたちまち魔力を枯渇させるバーサーカーのクラスのサーヴァントにとって非常に便利な宝具で、魔術師として力量が不足気味のカウレスの助けにもなっている。<br />先端の球体は彼女の心臓そのものであり、戦闘時以外も肌身離さず所持している。
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:樹の枝状の放電流を纏う戦槌(メイス)。普段は打撃武器として使用する。<br>打撃用武器としての用途はむしろ副次的なもので、重要なのは魔力の吸収機能。自分や周囲から漏れる魔力を効率よく回収し蓄積するため、周囲に余剰の魔力が豊富に発生し続ける戦闘時は「ガルバニズム」と合わせて疑似的に"第二種永久機関"の動作をする。<br>全力で行動するとたちまち魔力を枯渇させるバーサーカーのクラスのサーヴァントにとって非常に便利な宝具で、魔術師として力量が不足気味のカウレスの助けにもなっている。<br />先端の球体は彼女の心臓そのものであり、戦闘時以外も肌身離さず所持している。
<!-- ;磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)  
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:「乙女の貞節」を地面に突き立て、全リミッターを解除して行う全力放電。<br />聳え立つ大樹のシルエットで降り注ぎ、拡散し敵を追尾する。 敵が単体かつ近距離であれば「乙女の貞節」がなくとも発動可能。<br />放電後、使用者は生命活動を完全に停止する。<br />この雷撃は、低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。  -->
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;磔刑の雷樹(ブラステッド・ツリー)  
<!-- 企画段階で設定された宝具です。一巻でも赤のライダーとの戦いで乙女の貞節以外の宝具を使用しようとしていましたが、この宝具かどうかは不明です。ただこの効果で、もし使ってしまっていたら確実に彼女は死んでしまいますし、その時赤のライダーの不死性を理解していたので、小説で登場してもリスクは低くなっているのかもしれません。 -->
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:「乙女の貞節」を地面に突き立て、全リミッターを解除して行う全力放電。<br>聳え立つ大樹のシルエットで降り注ぎ、拡散し敵を追尾する。 敵が単体かつ近距離であれば「乙女の貞節」がなくとも発動可能。<br>全リミッターを解除して、最大出力で使用した場合、使用者は生命活動を完全に停止する。<br>リミッターを解除しないで使用した場合、威力は落ちるが彼女の生命活動が停止する事は無い。カウレスがスペックを計測するため、ロシェから譲り受けたゴーレムを威力測定の目安として行った実験では、この時の威力は良くてC、悪くてDランク相当。標的から離れれば離れるほど雷撃の威力は弱まり、逆に至近距離ではリミッター解除して使用すれば大抵のサーヴァントを討ち果たせる威力があるとカウレスは推測した。<br>この雷撃はただの雷ではなく彼女の意志が介在する力であり、令呪の補助を受けて使用した場合、標的が同じく令呪の効果で空間転移を行っても回避できないほどの速度と精密さで中心点に引き込む。<br>また使用時、低い確率で第二のフランケンシュタインの怪物を生む可能性がある。作中ではジークがこの電撃によって蘇生、覚醒した。<br>企画段階では使用すれば確実に絶命する自爆宝具だったが、小説版では流石にそれでは使い勝手が悪すぎるという配慮か、リミッターによる使用リスクの軽減が行われている。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==

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