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== アーチャー (Apocrypha・赤) ==
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== アーチャー(Apocrypha・赤) ==
 
*真名:アタランテ
 
*真名:アタランテ
 
*身長:166cm/体重:57kg
 
*身長:166cm/体重:57kg
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;能力
 
;能力
:超一流の狩人であり、神域の弓術の使い手。<br />アルテミスから授かった天穹の弓「タウロポロス」は、引き絞れば引き絞るほど威力を増し、宝具として使用せずとも彼女の本来の筋力値を大幅に超えた力を矢に宿す。その破壊力は[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]の鎧を貫くほど。<br />技量も桁外れに高く、弓兵でなければ知覚すらできないような遠方から、闇に包まれた密林という視界が零に近い状況下で、高速で戦闘している標的にすら矢を必中させる。<br />ギリシャ神話最高の狩人の名は伊達ではなく、周囲の環境に溶け込むことが可能で、それを見ていたライダーですら気配は感じ取れても、何処に居るのか分らなかった。<br />また伝承通りかなりの俊足で、狙撃だけでなく高速移動しながらの射撃も得意としている。
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:超一流の狩人であり、神域の弓術の使い手。<br />アルテミスから授かった天穹の弓「タウロポロス」は、引き絞れば引き絞るほど威力を増し、宝具として使用せずとも彼女の本来の筋力値を大幅に超えた力を矢に宿し、その破壊力は[[セイバー (Apocrypha・黒)|黒のセイバー]]の鎧を貫くほど。<br />技量も桁外れに高く、弓兵でなければ知覚すらできないような遠方から、闇に包まれた密林という視界が零に近い状況下で、高速で戦闘している標的にすら矢を必中させる。<br />ギリシャ神話最高の狩人の名は伊達ではなく、周囲の環境に溶け込むことが可能で、それを見ていたライダーですら気配は感じ取れても、何処に居るのか分らなかった。<br />また伝承通りかなりの俊足で、狙撃だけでなく高速移動しながらの射撃も得意としている。
    
== [[宝具]] ==
 
== [[宝具]] ==
<!-- :諍いの戦利品
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<!-- :『諍いの戦利品』:カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。 魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。 この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、 怒った女神が地上に放ったもの。彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、 手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。 -->
:カリュドンの猪狩りの戦利品として得た、猪の毛皮(頭部つき)。 魔力を開放すると、直線的に長距離を高速走行できる。 この猪はカリュドン国の王がアルテミスへの収穫祭の供物を忘れた際に、 怒った女神が地上に放ったもの。彼女を愛する英雄・メレアグロスがトドメを刺したが、 手柄を譲るという彼の意思をアタランテが辞退したため、その功績のゆくえを巡る不和を国にもたらした。
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<!-- :『神罰の野猪』:“諍いの戦利品”を頭からすっぽりと身に纏い、カリュドンの猪の力を我が物とした状態。 攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ、 自分の生命力を回復することができる。アルテミスの神罰により遣わされた野猪は山のような巨体と凶暴性を兼ね備え、 都市国家カリュドンの実りを貪り尽くそうとした。 この宝具によって得られる力は、そのギリシャ全土の勇士を招集してなお、 犠牲者なしでは止められなかったカリュドンの猪そのものである。  -->
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<!-- :『北斗の七矢』:天上の“大熊座の七つ星”から降り注ぐ流星の矢。7連続攻撃が可能。 最初の一撃のみ任意で標的を指定し、以降はその標的に攻撃が集中する。 基本的に標的は変更できないが、攻撃途中で標的が死亡した場合、残りの攻撃回数はランダムでその場にいる別の標的に振り分けられる。  -->
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:神罰の野猪
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;訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
:“諍いの戦利品”を頭からすっぽりと身に纏い、カリュドンの猪の力を我が物とした状態。 攻撃力、防御力、移動力が上昇し、敵に与えたダメージと同じだけ、 自分の生命力を回復することができる。アルテミスの神罰により遣わされた野猪は山のような巨体と凶暴性を兼ね備え、 都市国家カリュドンの実りを貪り尽くそうとした。 この宝具によって得られる力は、そのギリシャ全土の勇士を招集してなお、 犠牲者なしでは止められなかったカリュドンの猪そのものである。
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:北斗の七矢
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:天上の“大熊座の七つ星”から降り注ぐ流星の矢。7連続攻撃が可能。 最初の一撃のみ任意で標的を指定し、以降はその標的に攻撃が集中する。 基本的に標的は変更できないが、攻撃途中で標的が死亡した場合、残りの攻撃回数はランダムでその場にいる別の標的に振り分けられる。  -->
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;訴状の矢文(ポイボス・カタストロフェ)
   
:『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。<br>“天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。<br>荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、豪雨のような光の矢の雨が降り注ぎ、広範囲に全体攻撃を行う。<br>射程及び効果範囲は最強クラスの宝具で、特に広範囲に展開した軍勢に対して効果を発揮する。<br>だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が途轍もなく広範囲なため、集団戦において、周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。<br>企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。  
 
:『弓に矢を番え、放つ術理』そのものが具現化した宝具。<br>“天穹の弓”で雲より高い天へと二本の矢を撃ち放ち、太陽神アポロンと月女神アルテミスへの加護を訴える。<br>荒ぶる神々はその訴えに対し、敵方への災厄という形で彼女に加護を与え、豪雨のような光の矢の雨が降り注ぎ、広範囲に全体攻撃を行う。<br>射程及び効果範囲は最強クラスの宝具で、特に広範囲に展開した軍勢に対して効果を発揮する。<br>だが射撃を行っているのが彼女ではないため、照準は余り正確ではない。攻撃領域を彼女の意志で極度に限定して収束することも可能だが、元々の攻撃範囲が途轍もなく広範囲なため、集団戦において、周囲の敵味方の配置を確認してから使用しなければならない。<br>企画段階では、矢文はアルテミス、アポロンのどちらかにランダムで届く。アルテミスに届いた場合はその場の女性すべてが標的となり、アポロンに届いた場合は男性が狙われる、という非常にリスキーな物で、集団戦に向いていない。ちなみに、この効果は多産の女性・ニオベが「子どもの数が少ない」とアポロンとアルテミスの母・レトを馬鹿にしたため、二人がニオベの子らを一人残らず射殺したエピソードにちなむ。  
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
;[[ライダー (Apocrypha・赤)|赤のライダー]]
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;ライダー(Apocrypha・赤)
 
:「姐さん」と呼ばれ慕われている。彼から度々アプローチされるのが素っ気無く扱っている。ただ彼を疎んじている訳ではなく、その実力には全幅の信頼を置いており、互いに真名を把握している。
 
:「姐さん」と呼ばれ慕われている。彼から度々アプローチされるのが素っ気無く扱っている。ただ彼を疎んじている訳ではなく、その実力には全幅の信頼を置いており、互いに真名を把握している。
;[[バーサーカー (Apocrypha・赤)|赤のバーサーカー]]
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;[[バーサーカー (Apocrypha・赤)]]
 
:彼を見捨てずに、ぎりぎりまで説得を続けていたが、その努力も虚しく、敵陣真っ只中に突撃してしまう。
 
:彼を見捨てずに、ぎりぎりまで説得を続けていたが、その努力も虚しく、敵陣真っ只中に突撃してしまう。
   −
;[[アサシン (Apocrypha・赤)|赤のアサシン]]、[[シロウ・コトミネ]]
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;[[アサシン (Apocrypha・赤)]]、[[シロウ・コトミネ]]
 
:彼らに一応協力してはいるが、不穏な気配を感じ取っており、内心苛立ちと不信感を募らせている。
 
:彼らに一応協力してはいるが、不穏な気配を感じ取っており、内心苛立ちと不信感を募らせている。
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;[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|黒のバーサーカー]]
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;[[バーサーカー (Apocrypha・黒)]]
 
:動物に近い彼女にとって、鉄と機械油の臭いは耐え難い悪臭らしく、人造の存在であるバーサーカーを敵視している。
 
:動物に近い彼女にとって、鉄と機械油の臭いは耐え難い悪臭らしく、人造の存在であるバーサーカーを敵視している。
;[[アーチャー (Apocrypha・黒)|黒のアーチャー]]
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;[[アーチャー (Apocrypha・黒)]]
 
:自らに並ぶものなど居ないと思っていた弓の技術で一杯喰わされ、彼とも因縁を感じている。
 
:自らに並ぶものなど居ないと思っていた弓の技術で一杯喰わされ、彼とも因縁を感じている。
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== メモ ==
 
== メモ ==
 
*キャラクターデザイン原案は唖采弦二氏。設定制作を担当したのは茗荷屋甚六氏。
 
*キャラクターデザイン原案は唖采弦二氏。設定制作を担当したのは茗荷屋甚六氏。
*実は[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]にも参加している。[[セイバー (EXTRA・赤)|赤セイバー]]が彼女と擦れ違ったと発言している。対戦相手でもないので、ゲーム本編でプレイヤーが彼女の姿を見ることは無いのだが、漫画版ではそのままの姿で登場している。
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*実は[[Fate/EXTRA|月の聖杯戦争]]にも参加している。[[セイバー (EXTRA・赤)]]が彼女と擦れ違ったと発言している。対戦相手でもないので、ゲーム本編でプレイヤーが彼女の姿を見ることは無いのだが、漫画版ではそのままの姿で登場している。
 
**彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ランサー (EXTRA・黒)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であった上に、上位に残っていた者が、「光の御子」と称えられる[[ランサー|クランの猛犬]]、三国志最強と呼ばれる[[バーサーカー (EXTRA・赤)|半人半機の武将]]、アーサー王の片腕と名高い[[セイバー (EXTRA・白)|太陽の騎士]]と'''余りに分が悪い'''ことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。
 
**彼女が月の聖杯戦争の何回戦で敗れたのか正確には分らない。セイバーによる彼女の目撃証言は二回戦の途中で発生するが、後はそれっきりで情報は途絶えている。<br>漫画版の設定を参考にすると、[[ランサー (EXTRA・黒)]]の討伐に参加しているため、四回戦まで勝ち残っていることが確認できる。<br>しかしムーンセルの聖杯戦争は彼女の特性が活かしにくい一対一の決闘形式であった上に、上位に残っていた者が、「光の御子」と称えられる[[ランサー|クランの猛犬]]、三国志最強と呼ばれる[[バーサーカー (EXTRA・赤)|半人半機の武将]]、アーサー王の片腕と名高い[[セイバー (EXTRA・白)|太陽の騎士]]と'''余りに分が悪い'''ことを考えると、四回戦以上を勝ち上がるのは無理であったのだろう。
 
**一応、伝承では英雄ペーレウスとのレスリングで勝利している程で、決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではない。<br>しかしステータス(筋力D、耐久E)を見るに、アーチャーとして現界した彼女にはそこまでの身体能力はないようだ。
 
**一応、伝承では英雄ペーレウスとのレスリングで勝利している程で、決して近接戦闘で劣るサーヴァントと言う訳ではない。<br>しかしステータス(筋力D、耐久E)を見るに、アーチャーとして現界した彼女にはそこまでの身体能力はないようだ。
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| マスター || 筋力 || 耐久 || 敏捷 || 魔力 || 幸運 || 宝具 || 備考
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| アーチャー || D || E || A || B || C || C ||
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| アーチャー  || D || E || A || B || C || C
 
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保有スキル:アルカディア越え:?、追い込みの美学:?、黄金のリンゴ:?
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保有スキル:アルカディア越え 追い込みの美学 黄金のリンゴ
    
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==

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