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**もともと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[ギルガメッシュ]]とは違ったタイプの王であり、正三角形を描くようなイメージでキャラクターが作られた。<br>三人の王はそれぞれ共通点を持ち、それぞれ相容れない要素を持っていることが聖杯問答で十分に語られている。属性も秩序・善、混沌・善、中立・善と、善であることは共通しながらも見事にバラけている。
 
**もともと[[アルトリア・ペンドラゴン|セイバー]]や[[ギルガメッシュ]]とは違ったタイプの王であり、正三角形を描くようなイメージでキャラクターが作られた。<br>三人の王はそれぞれ共通点を持ち、それぞれ相容れない要素を持っていることが聖杯問答で十分に語られている。属性も秩序・善、混沌・善、中立・善と、善であることは共通しながらも見事にバラけている。
 
**聖杯問答では自分の治世の最後や円卓の騎士との関係に負い目を持つセイバーが彼に言い負かされ、セイバーの王道が誤りであるかのように見えるところもある。<br>だが作者である虚淵氏としてはセイバー、ライダー、アーチャーの三人の王道そのものは全て等価値で優劣をつける意図はなかったとのこと。<br>そもそもこの三人は時代背景、民族、文化風俗にいたるまでまったく異なる文明の王たちなのだから、比べられるはずもない。
 
**聖杯問答では自分の治世の最後や円卓の騎士との関係に負い目を持つセイバーが彼に言い負かされ、セイバーの王道が誤りであるかのように見えるところもある。<br>だが作者である虚淵氏としてはセイバー、ライダー、アーチャーの三人の王道そのものは全て等価値で優劣をつける意図はなかったとのこと。<br>そもそもこの三人は時代背景、民族、文化風俗にいたるまでまったく異なる文明の王たちなのだから、比べられるはずもない。
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**ファンからは、セイバーが「人の理想者としての王」、ギルガメッシュが「人を超えたモノとしての王」と称されるのに対して、「人のままに(人の臨界を極めたモノとして)なった王」と言われることがある。
 
**三人の共通点として、自分の代を最後に王国が滅びたことが挙げられる。<br>(ギルガメッシュについては真偽が別れており、詳しくは彼の項目参照。史実ではギルガメッシュより後代のシュメール王も存在するが、みな小粒)。<br>しかしその事実に対してそれぞれ全く異なる受け止め方をしていることが、三人の相容れない部分を如実に物語っている。
 
**三人の共通点として、自分の代を最後に王国が滅びたことが挙げられる。<br>(ギルガメッシュについては真偽が別れており、詳しくは彼の項目参照。史実ではギルガメッシュより後代のシュメール王も存在するが、みな小粒)。<br>しかしその事実に対してそれぞれ全く異なる受け止め方をしていることが、三人の相容れない部分を如実に物語っている。
 
*Fate三大はいてないの一角。
 
*Fate三大はいてないの一角。
 
**原作では本当に何も穿いてなかったが、アニメ版では流石に変更され、「はいてない」のは脚絆(ズボン)のみで、パンツは穿いていた。<br>だが、コミック版4巻では本当に穿いておらず、しかも「現物」がシルエットとはいえ描写されている…。
 
**原作では本当に何も穿いてなかったが、アニメ版では流石に変更され、「はいてない」のは脚絆(ズボン)のみで、パンツは穿いていた。<br>だが、コミック版4巻では本当に穿いておらず、しかも「現物」がシルエットとはいえ描写されている…。
 
**コミック版の作者である真じろう氏の「はいてない」シーンにかける情熱は何故か並々ならぬものがあり、Twitterでは「現物」に付随する効果音をたびたび試行錯誤する様子が見かけられたほか、雑誌掲載分と単行本収録分を比べると明らかに効果音が増えたりグレードアップしたりしている。
 
**コミック版の作者である真じろう氏の「はいてない」シーンにかける情熱は何故か並々ならぬものがあり、Twitterでは「現物」に付随する効果音をたびたび試行錯誤する様子が見かけられたほか、雑誌掲載分と単行本収録分を比べると明らかに効果音が増えたりグレードアップしたりしている。
*セイバーが「人の理想者としての王」、ギルガメッシュが「人を超えたモノとしての王」と称されるのに対して、「人のままに(人の臨界を極めたモノとして)なった王」と言われることがある。
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*アサシン戦で「王の軍勢」を開帳したのは、セイバーとアーチャーに己の王道を見せ付ける、という意図もあったが、「マスターの天敵」と言われるアサシンの包囲からウェイバーを護るという必要性もあったため。<br>多大な消耗を強いられる固有結界を使用したのは、戦術的にもちゃんとした理由に則って選択された行動である。
 
*アサシン戦で「王の軍勢」を開帳したのは、セイバーとアーチャーに己の王道を見せ付ける、という意図もあったが、「マスターの天敵」と言われるアサシンの包囲からウェイバーを護るという必要性もあったため。<br>多大な消耗を強いられる固有結界を使用したのは、戦術的にもちゃんとした理由に則って選択された行動である。
 
*アインツベルン相談室では、迷いも悔いもなかったので立ち寄ることはなかった。
 
*アインツベルン相談室では、迷いも悔いもなかったので立ち寄ることはなかった。
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*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらく『アレクサンドロス大王のバビロニア入城』(シャルル・ル・ブラン画 ルーヴル美術館所蔵)。7騎の中で最も有名なモチーフを、そのままの構図で最初に持ってくるところに、スタッフの演出力と自信の程が伺える。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらく『アレクサンドロス大王のバビロニア入城』(シャルル・ル・ブラン画 ルーヴル美術館所蔵)。7騎の中で最も有名なモチーフを、そのままの構図で最初に持ってくるところに、スタッフの演出力と自信の程が伺える。
 
*「征服王」の二つ名をもつイスカンダルであるが、征服した面積は564万km<sup>2</sup>と人類の歴史上において広い地域を征服した人物としては2番目となっている。
 
*「征服王」の二つ名をもつイスカンダルであるが、征服した面積は564万km<sup>2</sup>と人類の歴史上において広い地域を征服した人物としては2番目となっている。
**…しかし彼より上に居る人物は'''その倍の差をつけて征服したことになる'''。なお、「戦闘王」[[アルテラ]]は征服した面積は375万km<sup>2</sup>で、こちらは5番目にランクされている。
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**…なお、彼より上に居る人物=秦の始皇帝は'''その倍以上の面積を征服していたりする'''。なお、『Grand Order』において登場した「戦闘王」[[アルテラ]]の征服した面積は375万km<sup>2</sup>であり、こちらは5番目にランクされている。
    
== 話題まとめ ==
 
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