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; 「神聖領域拡大、空間固定。神罰執行期限設定、全承認。シヴァの怒りをもって、汝らの命をここで絶つ。『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!!」」
 
; 「神聖領域拡大、空間固定。神罰執行期限設定、全承認。シヴァの怒りをもって、汝らの命をここで絶つ。『<ruby><rb>破壊神の手翳</rb><rt>パーシュパタ</rt></ruby>』!!」」
 
: 宝具解放。原典で語られるその宝具は規模が危険すぎるためか、発動地点、発動時間を厳密に設定して威力の規模を抑えている。
 
: 宝具解放。原典で語られるその宝具は規模が危険すぎるためか、発動地点、発動時間を厳密に設定して威力の規模を抑えている。
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; 「………こんな機会は恐らく、二度と巡り会う事はあるまい。」
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; 「おまえがそこに立った時点で、他の全てのものが優先事項から滑り落ちた。 ―――――ではカルナ。続きを始めるとしようか」
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: 北米神話大戦。時代を守ろうと奮戦するカルナの前に立ちはだかったアルジュナ。ただ決着を付ける、それにしか興味は無い。
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; アルジュナ「世界を救うことに興味は無い。滅ぶならば、滅ぶのだろう。しかし、貴様は救おうとする―――この世界を。」
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; カルナ「無論だ。正しく生きようと願うものがいるかぎり、オレは彼らを庇護し続ける。この力はそのために与えられたもの。我が父、我が命がある限り、日輪は不滅と知れ。」
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; アルジュナ「だから私は滅ぼす側だ。貴様が善につくのなら私は悪につく。それでこそ対等だ。今度こそ――――今度こそ対等のものとして、貴様の息の根を止めねばならん!」
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: 太陽の子、施しの英雄カルナ。その生き様を知り、そう生きることを知っているからこそ、『それと敵対するためだけに』悪につく。生前果たせなかった対等の戦いを実現するためならば他の何事も省みない、それだけアルジュナの後悔は強かった。
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; 「カルナ……おまえの気持ちが、今になって……やっと……。」
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: 自分の身体を犠牲にしての宝具開放により、魔神柱を薙ぎ払ったアルジュナ。
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: 他者に尽くす。授かりの英霊アルジュナには終ぞ縁の無い、施しの英霊の専売特許であったが……それこそが彼の救いだったのだ。
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== メモ ==
 
== メモ ==
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