差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
771 バイト追加 、 2016年5月10日 (火) 12:55
メモ追記
11行目: 11行目:  
; 人物
 
; 人物
 
: 詳細は不明だが、鈴鹿御前曰く、彼女がいくら勧誘しても無視していたが坂上田村麻呂と付き合い始めたとたん嫉妬し始めたとのこと。
 
: 詳細は不明だが、鈴鹿御前曰く、彼女がいくら勧誘しても無視していたが坂上田村麻呂と付き合い始めたとたん嫉妬し始めたとのこと。
: 没プロット「妖狐伝」を見る限り、鈴鹿御前に対して明らかに執着している。
+
: 没プロット「妖狐伝(仮)」を見る限り、鈴鹿御前に対して明らかに執着している。
 
; 能力
 
; 能力
 
: 体が岩のように固く、弓も剣も受け付けない。
 
: 体が岩のように固く、弓も剣も受け付けない。
33行目: 33行目:  
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*「[[月姫]]」の頃から語られていたが、子孫や先祖帰りがほとんどで触れられてこなかった、本物の「鬼」。
 
*「[[月姫]]」の頃から語られていたが、子孫や先祖帰りがほとんどで触れられてこなかった、本物の「鬼」。
**同じタイミングで登場した、身長が数十メートルはありそうな巨大な姿である「悪路の高丸」(悪路王)とは異なり、普通に大柄な人間サイズであることを考えると、鬼にもいろいろ種類がいるのかもしれない。
+
**同じタイミングで登場した、身長が数十メートルはありそうな巨大な姿である「悪路の高丸」とは異なり、普通に大柄な人間サイズであることを考えると、鬼にもいろいろ種類がいるのかもしれない。
 +
*数々の伝承で天候を自由自在に操り、神通力で火や雷を出して近付けない上に、宝剣に守られて傷ひとつ負わない鉄壁の防御という、まさに「鬼神」に相応しいチートっぷりで畏怖された。
 +
**はずなのだが、大嶽丸の約200年後に登場した「[[酒呑童子|日本一有名な鬼]]」に比べて圧倒的に知名度がない。どれくらいないのかと言うと、江戸時代の東北で盛んだった奥浄瑠璃『田村三代記』では「悪事の高丸」は『御伽草子』から引き続き登場するのに、大嶽丸の役回りは「悪路王」に置き換えられてしまうほど。近年になって漫画やゲーム等で知名度は少しずつ向上しているが。
    
== リンク ==
 
== リンク ==
2

回編集

案内メニュー