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| ;「天使とは、美しい花を撒く者で無く、苦悩する誰かの為に戦う者よ」 | | ;「天使とは、美しい花を撒く者で無く、苦悩する誰かの為に戦う者よ」 |
| :戦闘終了時。白衣の天使と呼称されたことに対する、生前の彼女自身の言葉から。彼女の名前である「フローレンス(花の女神フローラに由来する)」にもかかっているのであろうか。 | | :戦闘終了時。白衣の天使と呼称されたことに対する、生前の彼女自身の言葉から。彼女の名前である「フローレンス(花の女神フローラに由来する)」にもかかっているのであろうか。 |
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| + | ; 「患者ナンバー99、重症。右腕の負傷は激しく、切断が望ましい。」<br />「ここも……駄目でしょうね。左大腿破損。生きているのが奇跡的です。やはり切断しかないでしょう。」<br />「左脇腹が抉れていますが、これは負傷した臓器を摘出して、縫合すれば問題ないはず。」<br />「大丈夫です。それでも生きられます。少なくとも、他の負傷者よりは遥かにマシです」<br />「あと二百年もすれば、高性能の義手も出てきます。……気長すぎますか。」<br />「さて、では切断のお時間です」 |
| + | : 第五章、初登場時のセリフ。初っ端から痛烈な発言の連発で、[[主人公 (Grand Order)|主人公 ]]とプレイヤーを驚かせた。医療とは、時に問答無用である。 |
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| ;「この銃とその治療、どっちが最新ですか? 二度言わせないで下さい」 | | ;「この銃とその治療、どっちが最新ですか? 二度言わせないで下さい」 |
| :第五章にて、誤った治療法の指摘に対して「でもそれが最新の治療法で……」というラッシュの返事に対する威嚇射撃つきの返答。 | | :第五章にて、誤った治療法の指摘に対して「でもそれが最新の治療法で……」というラッシュの返事に対する威嚇射撃つきの返答。 |
| :もはや銀行強盗のような行為。「治療の為なら何でもする」という彼女の信念がそのまま形になったかのようである。 | | :もはや銀行強盗のような行為。「治療の為なら何でもする」という彼女の信念がそのまま形になったかのようである。 |
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| + | ; 「離せ……! 私は知っている! こういう目をした長は、必ず全てを破滅に導く!」<br />「そうして最後に無責任にも宣うのだ! 「<RUBY><RB>こんなはずではなかった</RB><RT>...........</RT></RUBY>」と!」 |
| + | : 第五章にて、[[トーマス・エジソン]]の目的・意志を聞いての激高。 |
| + | : 過激な行動で主人公達を振り回してきたナイチンゲールだが、怒りを露わにしたのはこれが初めてである。 |
| + | : 生前の彼女が体験した過酷な環境とそれに対する憤りが詰まった叫び。 |
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| ;「ケルトの戦士を粛清します。徹底的に。」 | | ;「ケルトの戦士を粛清します。徹底的に。」 |
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| :そんな彼を「病人」と断じたナイチンゲールは拳と銃弾と言葉で彼を説き伏せ、最後にとどめの一撃を言い放った。 | | :そんな彼を「病人」と断じたナイチンゲールは拳と銃弾と言葉で彼を説き伏せ、最後にとどめの一撃を言い放った。 |
| :自身の最大のトラウマに直撃したエジソンは卒倒して泡を吹いていたそうな……。 | | :自身の最大のトラウマに直撃したエジソンは卒倒して泡を吹いていたそうな……。 |
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| + | ; 「貴方に重圧を掛けている訳ではありません。そこは勘違いされないようお願いします。」<br />「世界の崩壊を止める責務をただ一人に負わせるなど、本来は正気の沙汰ではないのです。」<br />「それはまさしく、絶望的な所業に他ならず。狂っていなければ耐えられない。」<br />「かつての私のように。……貴方はそうではない。」<br />「努力する必要はあります。しかし重荷を背負う必要はありません。」<br />「盤石の体制を整えても、兵士は死に、病人は発生する。」<br />「だから、気楽に決めてもいいのです」<br />「気楽に、そして誠実に――であれば、私たちはきっと大丈夫。」 |
| + | : 第五章、全面戦争の前夜、戦力の割振りを任され悩む主人公に対しての気遣い、そして信頼。 |
| + | : 心が潰されないように、そしてかつての自分のようにはならないように……。言葉によって主人公の心を癒す。 |
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| + | ; 「――マスター。さあ、救命の時間です。傷は私が癒します。何もかも全て、元通りにします。」<br />「何度でも何度でも何度でも。理不尽を踏みにじり、絶望を踏破して。」<br />「その為に、私は全てを捧げましょう。」 |
| + | : 第五章、[[クー・フーリン〔オルタ〕 ]]との決戦にて。膝をつきそうな主人公達を立ち上がらせる声。 |
| + | : どんな状況であっても不屈の精神で癒し続ける。主人公を、そして―――クー・フーリンを救うために。 |
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| + | ; 「――いいえ! いいえ! 否、と幾千幾万と叫びましょう!」<br />「失われた命より、救われる命の方が多くなったとき、螺旋の闘争はいつか終焉を迎えるはず!」<br />「いや、迎えさせる。それこそがサーヴァントたる私の使命。」<br />「だから、この世界から退くがいい魔神。千度万回死のうが、私は諦めるものか!」 |
| + | : 第五章にて、「<RUBY><RB>定命の者</RB><RT>ニンゲン</RT></RUBY>は螺旋の如く戦い続けることが定められている」と言う魔神に対して。 |
| + | : 人の命を奪う"病原菌"がいなくなる未来。そこに辿り着くまで、ナイチンゲールの戦いは終わらない。 |
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| + | ; 「感謝は無用ですが、謹んで受け取ります。その代わりと言ってはなんですが……」<br />「どうか握手を」<br />「連れ添った患者が退院する時、こうやって手を握りあうのが、私の密かな楽しみだったのです。」 |
| + | : 第五章、最後の別れにて。報酬は患者の元気な姿だけでいい。それだけでナイチンゲールは戦い続けることができる。 |
| + | : なお「可愛いところがあるんだね」とからかうと「悪質な冗談」だと顔を赤らめる姿が見られる。 |
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| == メモ == | | == メモ == |