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→登場人物
;ジェスター・カルトゥーレ
;ジェスター・カルトゥーレ
:アサシンのマスター。スノーフィールド郊外に別荘を持つ[[魔術|魔術師]]であり[[死徒]]。<br>「六連男装」の異名を持ち、その魂(概念核)を入れ替える事によって六種類の体を自在に変換し、使い分ける事が可能。但し、致命的な傷を受けるなどして概念核を使い切ってしまうと本体である女性の姿に戻るという。また、赤い影を伸ばして大量の死体を一度に吸収することができる。<br>世の中に退屈していて、聖杯の力で[[ORT|蜘蛛]]でも起こして世界を滅ぼそうかと考えていた。アサシンを召喚した直後に彼女によって「魔術師としてのジェスター」は殺害されるが、別の概念核で蘇生する。蘇生中に魔力のラインから流れ込んだアサシンの記憶から、彼女の純粋すぎる信仰に感動し、その信念・力・肉体全てを打ち砕き、彼女の全てを穢し抜いて絶望させたいという歪んだ感情を胸に、美しき暗殺者を執拗に追跡し始める。
:アサシンのマスター。スノーフィールド郊外に別荘を持つ[[魔術|魔術師]]であり[[死徒]]。<br>「六連男装」の異名を持ち、その魂(概念核)を入れ替える事によって六種類の体を自在に変換し、使い分ける事が可能。但し、表出している体が殺されるなどして概念核を全て使い切ってしまうと本体である女性の姿に戻るという。また、赤い影を伸ばして大量の死体を一度に吸収することができる。<br>世の中に退屈していて、聖杯の力で[[ORT|蜘蛛]]でも起こして世界を滅ぼそうかと考えていた。アサシンを召喚した直後に彼女によって「魔術師としてのジェスター」は殺害されるが、別の概念核で蘇生する。蘇生中に魔力のラインから流れ込んだアサシンの記憶から、彼女の純粋すぎる信仰に感動し、その信念・力・肉体全てを打ち砕き、彼女の全てを穢し抜いて絶望させたいという歪んだ感情を胸に、美しき暗殺者を執拗に追跡し始める。
;アサシン
;アサシン
;繰丘椿
;繰丘椿
:体内に巣食う細菌型刻印蟲の暴走により昏睡し続けている少女。夢の中に現実を投影する魔術を無意識のうちに使っており、生命体以外は精巧に再現されたスノーフィールドの街で孤独に過ごしていたところ、そこに突然現れたライダーと契約する。<br>共に魔術師である両親からは自分たちの血筋と魔術刻印を次代に繋ぐための道具としか見做されていなかったが、彼女はその意図を理解するにはまだ幼く、両親の期待に沿うことで愛されようと過酷な肉体改造に耐えていた。<br>昏睡状態のままサーヴァントと契約を果たした後は、誰もいない「夢の中のスノーフィールド」に両親をはじめとした人々をライダーの力で呼び寄せ、何も知らぬままにこの偽りの聖杯戦争における最大にして最悪のダークホースと化す。
:体内に巣食う細菌型刻印蟲の暴走により昏睡し続けている少女。夢の中に現実を投影する魔術を無意識のうちに使っており、生命体以外は精巧に再現されたスノーフィールドの街で孤独に過ごしていたところ、そこに突然現れたライダーと契約する。<br>共に魔術師である両親からは自分たちの血筋と魔術刻印を次代に繋ぐための道具としか見做されていなかったが、彼女はその意図を理解するにはまだ幼く、両親の期待に沿うことで愛されようと過酷な肉体改造に耐えていた。<br>寂しさを厭うマスターのため、ライダーはその能力で誰もいない「夢の中のスノーフィールド」に両親をはじめとした人々を病に侵して送り込み、彼女は何も知らぬままにこの偽りの聖杯戦争における最大にして最悪のダークホースと化す。
;ライダー
;ライダー
;ランサー
;ランサー
:英雄王の唯一無二の親友、エルキドゥ。<br>飾り気のない簡素な服装に、男とも女とも取れる柔らかく優美な風貌で、その端整さは人間というより人形に近い。温和な性格だが、狼を虐待した創造主を一睨みで追い払う意志の強さを持つ。 <br>かつて神々が暴虐を振るうウルクの王を諌めるために送り込んだ泥人形という、いわば神造宝具ともいえる存在だったが、森で出会った聖娼と交わる(「EXTRA CCC」では長いこと語らう)ことで力を減じた代わりに、聖娼の美しい姿と人間の知恵を手に入れた。<br>動物の声を解し、マスターである狼とも苦なく意思疎通することができる。また最高クラスの「気配感知」スキルを持ち、遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感知することが可能で、ギルガメッシュの顕現を感知し、旧友と再び合間見えることに歓喜している。触媒は合成獣自身。英雄王ギルガメッシュに匹敵する、もしくはそれ以上の強大な力を持つ。<br>「EXTRA CCC」によれば身体を自由に変化させられる能力の持ち主で、あらゆる武器に変化して戦ったという。ギルガメッシュと数日に渡る死闘を繰り広げ、彼の財宝を空にするも自身も肉体の9割を失い、互いに力尽きて引き分けに終わった。
:英雄王の唯一無二の親友、エルキドゥ。<br>飾り気のない簡素な服装に、男とも女とも取れる柔らかく優美な風貌で、その端整さは人間というより人形に近い。温和な性格だが、狼を虐待した創造主を一睨みで追い払うほどの迫力をも持ち合わせる。 <br>かつて神々が暴虐を振るうウルクの王を諌めるために送り込んだ泥人形という、いわば神造宝具ともいえる存在だったが、森で出会った聖娼と交わる(「EXTRA CCC」では長いこと語らう)ことで力を減じた代わりに、聖娼の美しい姿と人間の知恵を手に入れた。<br>動物の声を解し、マスターである狼とも苦なく意思疎通することができる。また最高クラスの「気配感知」スキルを持ち、遠く離れた場所の水源やサーヴァントの気配を感知することが可能で、ギルガメッシュの顕現を感知し、旧友と再び合間見えることに歓喜している。触媒は合成獣自身。英雄王ギルガメッシュに匹敵する、もしくはそれ以上の強大な力を持つ。<br>「EXTRA CCC」によれば身体を自由に変化させられる能力の持ち主で、あらゆる武器に変化して戦ったという。ギルガメッシュと数日に渡る死闘を繰り広げ、彼の財宝を空にするも自身も肉体の9割を失い、互いに力尽きて引き分けに終わった。
;ランガル
;ランガル
;ファルデウス
;ファルデウス
:ランガルに弟子入りして協会に潜り込んでいたアメリカ政府の魔術師。突然の裏切りにより、師であるランガルを殺害した。<br>今まで共にいたランガルが本体ではなく人形であることに気付いていて、人形への暴露を通して協会に偽りの聖杯戦争を宣伝した。正体を現してからは武装した兵士の部隊を率い、この聖杯戦争の監督役的な立ち回りをしている。
:ランガルに弟子入りして協会に潜り込んでいたアメリカ政府の魔術師。全ての準備が整ったと見るや、師であるランガルを裏切り殺害した。<br>今まで共にいたランガルが本体ではなく人形であることに気付いていて、人形への暴露を通して協会に偽りの聖杯戦争を宣伝する。正体を現してからは武装した兵士の部隊を率い、この聖杯戦争の監督役的な立ち回りをしている。
;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]
;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]