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863 バイト除去 、 2016年6月29日 (水) 19:26
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:『Fate/Grand Order』イベント「星の三蔵ちゃん 天竺に行く」にて登場。  
 
:『Fate/Grand Order』イベント「星の三蔵ちゃん 天竺に行く」にて登場。  
 
:『西遊記』の世界にアンサモンされた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が五行の山の麓にある巨大な石に閉じ込められた所を助け、[[ダビデ]]や[[李書文]]、[[呂布奉先]]と共に経典を集める旅に出る。
 
:『西遊記』の世界にアンサモンされた[[主人公 (Grand Order)|主人公]]が五行の山の麓にある巨大な石に閉じ込められた所を助け、[[ダビデ]]や[[李書文]]、[[呂布奉先]]と共に経典を集める旅に出る。
:牛魔王にたどり着いたものの、そこで今まで集めていた経典は自らの悟りの記憶を封じたものである事を聞かされる。 そして全ての経典を集め終えた事で旅は終わりだと告げられるが、彼女はそれを拒絶し、牛魔王を退けた。
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:牛魔王にたどり着いたものの、そこで今まで集めていた経典は自らの悟りの記憶を封じたものである事を聞かされ、全ての経典を集め終えた事で旅は終わりだと告げられる。
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:しかしそれを拒絶した彼女は牛魔王を退け旅を続け、天竺にたどり着いたことでなぜ自分が虚ろな世界で旅をしていたのかを悟る。
 
;人物
 
;人物
 
:何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。
 
:何事も「御仏の加護」と好意的に捉える程プラス思考を持っているが、かなり勢い任せで無鉄砲なところかがあり、酷い目にあうこともしばしば。
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:敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。
 
:敬うべき仏にして天界に於ける(前世での)師、釈迦如来の力のごく一部を借り受ける。
 
:かつて孫悟空が至ったという「世界の端」―――すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。
 
:かつて孫悟空が至ったという「世界の端」―――すなわち巨大な釈迦の掌そのものが空から落ちて、仏法を貶めんとする敵対者を懲らしめる。
:『Fate/Grand Order』では相手に蹴りと掌底の連打を叩き込み、覚者掌底の一撃を与えて吹き飛ばす。覚者掌底を使用する直前には背後に[[覚者]]らしき姿が、使用後は画面全体に「五行山 釈迦如来掌」の文字が表示される。
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:『Fate/Grand Order』では相手に蹴りと掌底の連打を叩き込み、覚者掌底の一撃を与えて吹き飛ばし、岩山にぶつける。覚者掌底を使用する直前には背後に[[覚者]]らしき姿が、使用後は画面全体に「五行山 釈迦如来掌」の文字が表示される。
    
== 真名:玄奘三蔵 ==
 
== 真名:玄奘三蔵 ==
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== メモ ==
 
== メモ ==
*通常攻撃を行う際「Buster」では鍬、「Arts」では棒、「Quick」では月牙铲らしき武器を使用するが、これは『西遊記』における弟子たち猪八戒、沙悟浄、孫悟空らの武器の形状と一致している。また「Extra Attack」では、それらに加えて光の輪で相手をしめつけるような孫悟空の頭に嵌めた緊箍児を思わせる攻撃を行う。
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*通常攻撃を行う際「Buster」では鍬、「Arts」では棒、「Quick」では月牙铲らしき武器を使用するが、これは『西遊記』における弟子たち猪八戒、沙悟浄、孫悟空らの武器の形状と一致している。また「Extra Attack」では、それらに加えて光の輪で相手をしめつけるような孫悟空の頭に嵌めた緊箍児を思わせる攻撃を行う他、宝具使用前に敵の元へと移動する際は觔斗雲らしき金色の光に乗って移動している。
 
*連打から掌底で吹き飛ばし、岩山に激突させて砕き、宝具名のカットインという一連の宝具演出が、『スーパーロボット大戦』シリーズのヤルダバオトの「真覇剛掌閃」に酷似していると一部では言われている。
 
*連打から掌底で吹き飛ばし、岩山に激突させて砕き、宝具名のカットインという一連の宝具演出が、『スーパーロボット大戦』シリーズのヤルダバオトの「真覇剛掌閃」に酷似していると一部では言われている。
*おなじみ女性化英霊……ではあるのだが、彼女に限っては他の女性化英霊と話が違ってくる。日本における『西遊記』をもとにした創作での三蔵法師は「設定上男性であっても女性が演じる」「完全な女性キャラクターとして扱う」といった具合に、何かしらの形で女性化されたり女性要素が付加されたりするものも多い。今回の女性化もそのセオリーに則っただけと捉えることもできる。。
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*おなじみ女性化英霊……ではあるのだが、彼女に限っては他の女性化英霊と話が違ってくる。日本における『西遊記』をもとにした創作での三蔵法師は「設定上男性であっても女性が演じる」「完全な女性キャラクターとして扱う」といった具合に、何かしらの形で女性化されたり女性要素が付加されたりするものも多い。今回の女性化もそのセオリーに則っただけと捉えることもできる。
 
*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしているが本人は「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
 
*ビキニ水着の上に布地の少ない袈裟のようなものを纏っただけという、僧侶としてはかなり露出の多い格好をしているが本人は「如来様から賜った大切な袈裟」と語っている。また、本人が言うには、この袈裟には火や熱を防ぐような効果もあるらしい。
 
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ狂を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
 
**三蔵法師の袈裟にまつわる逸話だと「錦襴の袈裟」と「九環の錫杖」の逸話がある。この袈裟と錫杖はかの観音菩薩が如来から預かったモノであり、これは天竺へ狂を取りに行く者に渡す為の装備であった。この袈裟が巡り巡って玄奘三蔵の元に送られそれがきっかけで玄奘三蔵は天竺へ旅立つこととなる。
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*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 
*『[[コハエース]]』にて、彼女の弟子である孫悟空が[[琥珀]]考案のランサークラスのサーヴァントとして登場したことは既知であるが、即没にされたあちらの孫悟空の設定その他は、どの程度正式な「孫悟空という存在」として生きているのかはいまだ不明。
 
*ちなみにぼかされている金蝉子がやらかした「とある事」だが、伝承では師である釈迦の説法を眠りこけ聞かず、教えを軽んじた為下界に落とされたとされる。正直そこまで大層な事とも言えないが何故プロフィール中にぼかされていたのかは不明。
 
*ちなみにぼかされている金蝉子がやらかした「とある事」だが、伝承では師である釈迦の説法を眠りこけ聞かず、教えを軽んじた為下界に落とされたとされる。正直そこまで大層な事とも言えないが何故プロフィール中にぼかされていたのかは不明。
      
== 話題まとめ ==
 
== 話題まとめ ==
*玄奘の墓
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:玄奘は664年に死去すると現在の南京に葬られるが、その後は仏教伝承で神格化された影響もあって葬られた墓は1300年近くも行方不明となった。<br>墓が発見されたのは、日中戦争当時の1942年の事で、旧日本軍関係者が偶然発見した石碑によって墓の場所が明らかになった。<br>驚嘆すべきは墓の調査に、'''日中双方の学者や作業員が共同で従事し、調査の後に共に祈りを捧げた'''事である。<br>何しろ南京と言えば、墓が発見される5年前の1937年に悪名高い'''南京事件'''が発生した街であり、双方の印象は最悪の状態となっていた。<br>普通に考えれば占領者の日本軍が調査とその結果を独占していても不思議ではないが、仏の威光の前では誰でも平伏してしまうのかもしれない。<br>なお、墓から発見された遺骨は日中双方の協議の末に両国で分骨する事となり、日本では埼玉県さいたま市の慈恩寺に収められた。
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{{DEFAULTSORT:けんしよう さんそう}}
 
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[[Category:登場人物か行]]
 
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[[Category:Fate/Grand Order]]
 
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[[Category:キャスター]]
 
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