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;略歴
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:最初のダンジョンで凛と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。<br>その後もマスターを変えて度々登場するが、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。<br>月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。<br>最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|黒幕]]を倒すよう言い残し消えていった………<br>かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった。
:最初のダンジョンで凛と共に[[主人公 (EXTRA)|主人公]]達の前に立ち塞がる。<br>その後もマスターを変えて度々登場するが主人公の前に敗北を重ね、封印されるものの、最終的にサーヴァントの神話礼装を取得しようとする主人公と一時的に契約する。<br>月の裏側に迷い込んだマスターやNPCを拷問室に監禁し、その才能やメモリを消滅一歩手前まで絞り出して自らの養分とする残虐なサーヴァントだが、見た目相応の少女のような反応を示すこともある。<br>最終章で改心して神話礼装を求める主人公達に協力。主人公のサーヴァントの原型を打ち破り、[[殺生院キアラ|黒幕]]を倒すよう言い残し消えていった………。<br>かと思いきや、キューブに残留しており主人公か凛の元に残ることになった。
;人物
;人物
;能力
;能力
:マイクスタンドも兼ねた身の丈以上の大きさの槍を軽々と振り回し、華奢な見た目に反してパワーファイター。<br>竜のような尾も攻撃に使用する他、自らの美声を利用して歌うことでジャミングを行ったり、思い切り叫ぶことで音波攻撃を行う。<br>生前の行いから生じたイメージによって、過去やあり方を捻じ曲げられ、能力・姿が変じてしまう[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「無辜の怪物」の効果により、本来ただの人間だった彼女は、竜の娘(竜の血を引く魔人)として扱われ、姿もそれに準じたものに変貌している。<br>だが、実は本当に竜の血が混じっていたという彼女も知らない事実があり、イメージが原因にしては「対魔力」スキルがAランクと非常に高い。<br>ランクAに相当する、卓越した拷問技術を持ち、拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。また陣地作成によって凄惨な拷問・処刑場を作り出すことができる。
:マイクスタンドも兼ねた身の丈以上の大きさの槍を軽々と振り回して戦う、華奢な見た目に反してパワーファイタータイプのサーヴァント。<br>竜のような尾も攻撃に使用する他、自らの美声を利用して歌うことでジャミングを行ったり、思い切り叫ぶことで音波攻撃を行う。反面、吸血して回復はできるものの防御に関するスキルはほとんど持っていない。<br>生前の行いから生じたイメージによって、過去やあり方を捻じ曲げられ、能力・姿が変じてしまう[[スキル (サーヴァント)|スキル]]「無辜の怪物」の効果により、本来ただの人間だった彼女は、竜の娘(竜の血を引く魔人)として扱われ、姿もそれに準じたものに変貌している。<br>だが、実は本当に竜の血が混じっていたという彼女も知らない事実があり、イメージが原因にしては「対魔力」スキルがAランクと非常に高い。<br>ランクAに相当する、卓越した拷問技術を持ち、拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。また陣地作成によって凄惨な拷問・処刑場を作り出すことができる。
=== [[宝具]] ===
=== [[宝具]] ===
;「お父さまは何も言わなかった……!お母さまは初めからいなかった……!」<br />「じいやも執事も、誰も彼も、私に教えてくれなかった!」<br />「それが悪いコトだったなんて、誰も、私に教えてくれなかったくせにぃぃぃぃぃいい……!」
;「お父さまは何も言わなかった……!お母さまは初めからいなかった……!」<br />「じいやも執事も、誰も彼も、私に教えてくれなかった!」<br />「それが悪いコトだったなんて、誰も、私に教えてくれなかったくせにぃぃぃぃぃいい……!」
:エリザベートの心の叫び。<br />周囲の人間も、貴族の常識さえも彼女に自身の行動が「悪」だと気付かせなかった結果、600人の少女が拷問の苦痛の中で息絶え、エリザベートは何も分からぬまま石牢に閉じ込められ孤独の内にその生涯を終えた。<br>悪かったのは、本当に彼女だけだったのか……
:エリザベートの心の叫び。<br />周囲の人間も、貴族の常識さえも彼女に自身の行動が「悪」だと気付かせなかった結果、600人の少女が拷問の苦痛の中で息絶え、エリザベートは何も分からぬまま石牢に閉じ込められ孤独の内にその生涯を終えた。<br>悪かったのは、本当に彼女だけだったのか……
;「え……そこまで謝られると、逆に申し訳ないっていうか……ほら、私も悪かったんだし……むしろ、善いところなんて一つも……」
;「で、でも、反省したのはホントよ!?許されないのは当然だけど、ちょっと力を貸してあげたいのっ!」
;「だから、そんなに怯えないでよぅ……!私、一生懸命歌うから!もうあんまり血も抜かないから!」
:エリザベートと契約する際、相も変わらずいつものテンションな彼女をいじめようゲフンゲフンいじろうとしてローテンションな選択肢を選んでいくと、最終的に泣き出す一歩手前レベルの落ち込みをする。<br />是非大久保瑠美さんの泣きそうな声でフルボイス化してほしかった、と思ったザビエル、ないしザビ子もいたことだろう。
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー?なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
;「―――問おう。あなたが私のマネージャー?なーんて、言ってみたかったのよね、コレ!」
:主人公との契約時。幾度となく戦ってきた関係だが、ここで束の間の契約を交わす。
:主人公との契約時。幾度となく戦ってきた関係だが、ここで束の間の契約を交わす。
;「参上!したわ!はい、拍手!アリーナ席なみの近さだからって遠慮することはなくてよ?」
:ドン引きしているのか無反応な主人公に対し、拍手を求めるエリザ。望み通り拍手を受け、「どうよ?」と言わんばかりのドヤ顔になったとか。<br />前述の泣き出す一歩手前で涙目なエリザベートが得意げな顔に変化した様を想像すると実に愉悦…微笑ましい気分になる。
;「あの暗い箱の中で、欲しくてたまらなかった私の夢。<br> 許される筈もない、もし私が正常だったのなら、なんて、恥知らずで場違いな願い事。<br /> ま、燃え尽きるのはお互いさま。それこそ解散ライブに相応しいわ。アイドルごっこはこれでおしまい。<br /> 正真正銘、これがラストナンバーよ。柄じゃないけど―――生まれて初めて、他人のために唄うとしましょう!」
;「あの暗い箱の中で、欲しくてたまらなかった私の夢。<br> 許される筈もない、もし私が正常だったのなら、なんて、恥知らずで場違いな願い事。<br /> ま、燃え尽きるのはお互いさま。それこそ解散ライブに相応しいわ。アイドルごっこはこれでおしまい。<br /> 正真正銘、これがラストナンバーよ。柄じゃないけど―――生まれて初めて、他人のために唄うとしましょう!」