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| ;人物 | | ;人物 |
| :にこやかな笑みを絶やさないお調子者。 | | :にこやかな笑みを絶やさないお調子者。 |
− | :だが、本質的には陽気な訳ではなく、薄暗い夜の方が好きだという変わり者でもある。 | + | :だが、本質的には陽気な訳ではなく、薄ら寂しい夜の方が好きな変わり者であると自称している。 |
| ;能力 | | ;能力 |
| :手に持った拳銃で戦う。 | | :手に持った拳銃で戦う。 |
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| :彼に纏わる逸話が宝具化したもの。正確に言うと拳銃が宝具という訳ではなく、「この拳銃を手にしたビリー・ザ・キッドの射撃」全体を包括して宝具と見なされており、固有のスキルに近い。 | | :彼に纏わる逸話が宝具化したもの。正確に言うと拳銃が宝具という訳ではなく、「この拳銃を手にしたビリー・ザ・キッドの射撃」全体を包括して宝具と見なされており、固有のスキルに近い。 |
| :この宝具のもっとも悪辣な点は「技術」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。具体的にはEランク宝具を使用するのと同程度の消費しかない。 | | :この宝具のもっとも悪辣な点は「技術」という大部分に宝具の概念が割かれていることによる、魔力消費の少なさである。具体的にはEランク宝具を使用するのと同程度の消費しかない。 |
− | :『Fate/Grand Order』では、敵単体に大ダメージを与え、3ターンの間クリティカル発生率を低下させる。さらに使用したターンの間は「必中」が付与されるため、早撃ちのごとく初手に選択すると効果的。 | + | :『Fate/Grand Order』では、敵単体に大ダメージを与え、3ターンの間クリティカル発生率を低下させる。さらに使用したターンの間は「必中」が付与される。 |
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| == 真名:ビリー・ザ・キッド == | | == 真名:ビリー・ザ・キッド == |
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| :ウィリアム・ヘンリー・マッカーティ・ジュニア。アメリカ西部開拓時代の代表的なアウトロー。1859年生、1881年没。<br>現代でも極めて人気は高く、残された彼の写真が、オークションで二億円の値がついたことからもそれを窺い知れよう。<br>父親は不明だが、母親から高等教育を受けたらしく、西部のアウトローにしては達筆の手紙が残されている。 | | :ウィリアム・ヘンリー・マッカーティ・ジュニア。アメリカ西部開拓時代の代表的なアウトロー。1859年生、1881年没。<br>現代でも極めて人気は高く、残された彼の写真が、オークションで二億円の値がついたことからもそれを窺い知れよう。<br>父親は不明だが、母親から高等教育を受けたらしく、西部のアウトローにしては達筆の手紙が残されている。 |
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| :口径によって「レインメイカー」「ライトニング」「サンダラー」という別名が付けられ、ビリーをはじめとするアウトローはこの拳銃を愛用していた。 | | :口径によって「レインメイカー」「ライトニング」「サンダラー」という別名が付けられ、ビリーをはじめとするアウトローはこの拳銃を愛用していた。 |
| :コルト社はシングルアクション式を得意とするが、当時はダブルアクション式のノウハウはなく、創業者も猛反対していた。 | | :コルト社はシングルアクション式を得意とするが、当時はダブルアクション式のノウハウはなく、創業者も猛反対していた。 |
| + | |
| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| ;[[Fate/Grand Order]] | | ;[[Fate/Grand Order]] |
| :アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターは鎬うどん氏。 | | :アーチャーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)。イラストレーターは鎬うどん氏。 |
| + | '''太字文''' |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
− |
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| === Fate/Grand Order === | | === Fate/Grand Order === |
| ;[[ロビンフッド]] | | ;[[ロビンフッド]] |
| :第五章での仲間。軽口を叩き合いながらも、実力は互いに信頼している。 | | :第五章での仲間。軽口を叩き合いながらも、実力は互いに信頼している。 |
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| === 生前 === | | === 生前 === |
| ;パット・ギャレット | | ;パット・ギャレット |
− | :かつての友人であった保安官。リンカーン郡戦争と呼ばれる戦いで彼を逮捕する。後に刑務所を脱獄したビリーを再び探し当て、闇討ちで射殺した。なお、パット自身も後に闇討ちにあって命を落としている。 | + | :かつての友人であった保安官。リンカーン郡戦争と呼ばれる戦いで彼を逮捕する。後に刑務所を脱獄したビリーを再び探し当て、闇討ちで射殺した。 |
| ;ジョン・タンストール | | ;ジョン・タンストール |
| :彼を雇っていた牧場主。 | | :彼を雇っていた牧場主。 |
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| *いそうでいなかった、近代銃器の使い手のアーチャー。[[織田信長]]の火縄銃も先に登場はしているが、リボルバー拳銃は[[ナイチンゲール]]と彼が初。<!--基本的に近代になればなるほど神秘が失われていくので[[アルジュナ]]のような神代の弓矢には単純な性能では遠く及ばないのが哀愁。--> | | *いそうでいなかった、近代銃器の使い手のアーチャー。[[織田信長]]の火縄銃も先に登場はしているが、リボルバー拳銃は[[ナイチンゲール]]と彼が初。<!--基本的に近代になればなるほど神秘が失われていくので[[アルジュナ]]のような神代の弓矢には単純な性能では遠く及ばないのが哀愁。--> |
| *以前から存在が語られていたエクストラクラス「ガンナー」に初めて該当する英霊。ビリーは通常の聖杯戦争では高確率でガンナークラスとして召喚されるらしい。なぜガンナーでないのかと言えば、まぁメタな理由としてはソーシャルゲームで相性が設定されている以上、そう簡単にエクストラクラスをほいほい追加するのは難しいというのがあるのだろう。 | | *以前から存在が語られていたエクストラクラス「ガンナー」に初めて該当する英霊。ビリーは通常の聖杯戦争では高確率でガンナークラスとして召喚されるらしい。なぜガンナーでないのかと言えば、まぁメタな理由としてはソーシャルゲームで相性が設定されている以上、そう簡単にエクストラクラスをほいほい追加するのは難しいというのがあるのだろう。 |
− | *史実のビリーは「左利き」、「身長は5フィート3インチ (160cm) 足らずの華奢な体つきで、キッドの二つ名通り小柄で非常な優男」「黒い服を好む」「口が達者で、異様に親しみやすい態度の持ち主」と伝説的に伝えてられている、[[Fate/Grand Order]]での限界姿はそれに忠実に作られている。 | + | *史実のビリーは「左利き」、「身長は5フィート3インチ (160cm) 足らずの華奢な体つきで、キッドの二つ名通り小柄で非常な優男」「黒い服を好む」「口が達者で、異様に親しみやすい態度の持ち主」と伝説的に伝えてられている、『[[Fate/Grand Order]]』での現界姿はそれに忠実に作られている。 |
| *同僚のカウボーイの証言や世話になった家族の前で見事なロデオの腕前を見せた証言が残されている為、もしかしたら[[ライダー]]の素養もあるのかも知れない。 | | *同僚のカウボーイの証言や世話になった家族の前で見事なロデオの腕前を見せた証言が残されている為、もしかしたら[[ライダー]]の素養もあるのかも知れない。 |
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