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| rowspan="2"|[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]] || [[間桐雁夜]] || A || A || A+ || C || B || A || 狂化:C ||対魔力:E<br>精霊の加護:A<br>無窮の武練:A+|| style="text-align:left"|
 
| rowspan="2"|[[クラス (バーサーカー)|バーサーカー]] || [[間桐雁夜]] || A || A || A+ || C || B || A || 狂化:C ||対魔力:E<br>精霊の加護:A<br>無窮の武練:A+|| style="text-align:left"|
 
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| rowspan="2"|[[主人公 (Grand Order)]] || A || A || A+ || C || B || A || 狂化:C<br>対魔力:E ||精霊の加護:A<br>無窮の武練:A+|| style="text-align:left"|
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| [[クラス (セイバー)|セイバー]] || B || A || B || C || B || A++ || 対魔力:B<br>騎乗:B ||精霊の加護:A<br>無窮の武練:A+|| style="text-align:left"|
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| rowspan="2"|[[クラス (セイバー)|セイバー]] || B || A || B || C || B || A++ || 対魔力:B<br>騎乗:B ||精霊の加護:A<br>無窮の武練:A+|| style="text-align:left"|ムック時
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| B || A || B || C || B+ || A++ || 対魔力:B<br>騎乗:B ||湖の騎士:A<br>無窮の武練:A+<br>騎士は徒手にて死せず:A++|| style="text-align:left"|
 
|}
 
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:ただし、この能力の適用範囲は、原則として彼が『武器』として認識できるものに限られる(例として、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない)。  
 
:ただし、この能力の適用範囲は、原則として彼が『武器』として認識できるものに限られる(例として、戦闘機は宝具化できても空母は『武器を運ぶもの』という認識になるため宝具化できない)。  
 
:また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。
 
:また他の英霊の宝具を奪って使うことも可能だが、真名解放まで行えるのかは不明。仮にできたとしても、「狂戦士」のクラスでは言語能力を失っているため実行できない。
: [[Fate/Grand Order]]では「無毀なる湖光」ではなくこちらが宝具となり、何処からともなく降ってきた後述のJM61A1で敵を射撃する。…よほど気に入っていたのだろうか?
      
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
 
;己が栄光の為でなく(フォー・サムワンズ・グロウリー)
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:全てのパラメーターを1ランク上昇させ、また、全てのST判定で成功率を2倍にする。更に、竜退治の逸話を持つため、竜属性を持つ者に対しては追加ダメージを負わせる。
 
:全てのパラメーターを1ランク上昇させ、また、全てのST判定で成功率を2倍にする。更に、竜退治の逸話を持つため、竜属性を持つ者に対しては追加ダメージを負わせる。
 
:名実ともにバーサーカーの「切り札」ではあるが、発現させる際にマスターから膨大な魔力を吸い上げてしまうので、現マスターである雁夜の魔力量ではカバーしきれないという制約を抱えており、自由には使えない。
 
:名実ともにバーサーカーの「切り札」ではあるが、発現させる際にマスターから膨大な魔力を吸い上げてしまうので、現マスターである雁夜の魔力量ではカバーしきれないという制約を抱えており、自由には使えない。
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:;縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)
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;縛鎖全断・過重湖光(アロンダイト・オーバーロード)
 
: ランク:A++<br> 種別:対軍宝具
 
: ランク:A++<br> 種別:対軍宝具
:『無毀なる湖光』に過負荷を与え、籠められた魔力を漏出。攻撃として転用する。
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:セイバー時に使用する宝具。
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:『無毀なる湖光』に過負荷を与え、籠められた魔力を漏出させ攻撃に転用する。
 
:本来であれば光の斬撃となる魔力をあえて放出せず、対象を斬りつけた際に解放する剣技に寄った宝具。
 
:本来であれば光の斬撃となる魔力をあえて放出せず、対象を斬りつけた際に解放する剣技に寄った宝具。
 
:膨大な魔力は切断面から溢れ、その青い光はまさに湖のようだと称された。
 
:膨大な魔力は切断面から溢れ、その青い光はまさに湖のようだと称された。
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===擬似宝具===
 
===擬似宝具===
 
;鉄柱
 
;鉄柱
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:同上。フォウが道端に偶然見つけた物を使用。やはり元は只の丸太だが、擬似宝具化することで強力な武器となった。
 
:同上。フォウが道端に偶然見つけた物を使用。やはり元は只の丸太だが、擬似宝具化することで強力な武器となった。
 
:なお、敵襲を捌くうちにボロボロになった丸太の替えを主人公が投げ渡していたのだが、三回目の換装になるとランスロットから「いい加減もうちょっと、いい武器が欲しい」と(マシュを通じてだが)苦情が入る(ちなみに、丸太を投げ渡せる[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の腕力に突っ込みは無い)。
 
:なお、敵襲を捌くうちにボロボロになった丸太の替えを主人公が投げ渡していたのだが、三回目の換装になるとランスロットから「いい加減もうちょっと、いい武器が欲しい」と(マシュを通じてだが)苦情が入る(ちなみに、丸太を投げ渡せる[[主人公 (Grand Order)|主人公]]の腕力に突っ込みは無い)。
:ちなみにこれら一連の流れの元ネタは、吸血鬼が支配する日本の孤島を舞台に人間と吸血鬼の戦いを描いた漫画『彼岸島』。この作品ではなぜか丸太が人間側の主要装備であり、特に実力者が振るう丸太はファンブックで「アーサー王のエクスカリバー」に例えられるほど登場人物の間で信頼を得ている。
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:ちなみにこれら一連の流れの元ネタは、吸血鬼が支配する日本の孤島を舞台に人間と吸血鬼の戦いを描いた漫画『彼岸島』だと思われる。この作品ではなぜか丸太が人間側の主要装備であり、特に実力者が振るう丸太はファンブックで「アーサー王のエクスカリバー」に例えられるほど登場人物の間で信頼を得ている。
    
== 真名:ランスロット ==
 
== 真名:ランスロット ==
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:結局は円卓の騎士を瓦解させ、ブリテン崩壊の一端を担ったという汚名を受けてしまった。
 
:結局は円卓の騎士を瓦解させ、ブリテン崩壊の一端を担ったという汚名を受けてしまった。
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:本来のクラスはセイバーであり、本来の姿にもっとも近い状態で召喚される。だが、ランスロット自身は誰より、「セイバー」であることを皮肉に考え、バーサーカーとして召喚されることを何よりもふさわしいと確信している。<br>自分こそ、ブリテンの滅びに加担したのだから――――
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:本来のクラスであるセイバーとして現界した場合、正義を愛し、女性を敬い、邪悪を憎む「理想の騎士」本来の姿にもっとも近い状態で召喚される。だが、ランスロット自身は誰より、「セイバー」であることを皮肉に考え、バーサーカーとして召喚されることを何よりも自分にふさわしいと確信している。<br>自分こそ、ブリテンの滅びに加担したのだから――――
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===関連===
 
===関連===
 
;湖の騎士
 
;湖の騎士
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:黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。
 
:黒スーツ姿の落ち着いた紳士風だが、中々の毒舌っぷり。そしてシャイなくせに行動が無駄に大胆。
 
;[[Fate/Ace Royal]]
 
;[[Fate/Ace Royal]]
:[[英霊カード]]の一枚として登場。ダウン効果を防ぐ「精霊の加護」、交戦ダメージでダウンしない「無窮の武練」によって行動力は随一。バーサーカー以外にセイバー・ランサー・ライダーの適性を持つが、大技である「無毀なる湖光」がコストR6と重すぎるのがネック。
+
:[[英霊カード]]の一枚として登場。
:だが、「セイバー」のクラスで召喚すると「'''真・無毀なる湖光'''」という新宝具を披露する。これは「無毀なる湖光」の性能そのままで、R3にまでコストダウンされているため、劇的に使いやすくなっている。
  −
:この宝具があれば、もうアロンダイトも「'''ビームも出ない硬いだけの棒'''」などという不名誉な呼び方をされずに済むと思われるが、残念ながら映像媒体ではないので、具体的にどのような宝具なのか分からない。本当に残念。
      
;[[コハエース]]
 
;[[コハエース]]
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:コスト800 戦闘力A 突破力A 移動力A 体力A 忍耐力A リキャストC
 
:コスト800 戦闘力A 突破力A 移動力A 体力A 忍耐力A リキャストC
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
: バーサーカーのサーヴァントとして参戦。<!--更に第六章にてセイバーのサーヴァントとしても参戦。-->
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: バーサーカーとセイバーのサーヴァントとして参戦。
: レア度は<!--両方とも-->SR(☆4)。イラストはバーサーカーはこやまひろかず<!--、セイバーはしまどりる-->。
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: レア度は両者ともSR(☆4)。イラストレーターはバーサーカーはこやまひろかず、セイバーはしまどりる。
: Quick属性でヒット数が多く大量のクリティカルスターを出せる宝具、自身のスター発生率を高める「精霊の加護」、出したスターを自身に集める「無窮の武練」、という非常にわかりやすいコンセプトを持った性能。ただしNPの回りが悪く、宝具なしではスターをろくに出せないので、NP増加かスター集めを補助して初めて真価を発揮する。
      
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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**アニメ版ではフルCGで描かれている。「己が栄光の為でなく」のエフェクトもあるため、1日に2カットしか撮影できないらしい。虚淵氏によれば、本編でバーサーカーが動くと雁夜おじさんの寿命が削られ、アニメで彼が動くとアニメーター、撮影班の命が削られる、とか。
 
**アニメ版ではフルCGで描かれている。「己が栄光の為でなく」のエフェクトもあるため、1日に2カットしか撮影できないらしい。虚淵氏によれば、本編でバーサーカーが動くと雁夜おじさんの寿命が削られ、アニメで彼が動くとアニメーター、撮影班の命が削られる、とか。
 
*セイバーは彼が「狂戦士」の適性を持ち合わせていたことにショックを受けていたが、ギネヴィアを巡る葛藤で狂気に陥ったことが多々あり、「狂戦士」のクラスとはそれなりに相性が良い。
 
*セイバーは彼が「狂戦士」の適性を持ち合わせていたことにショックを受けていたが、ギネヴィアを巡る葛藤で狂気に陥ったことが多々あり、「狂戦士」のクラスとはそれなりに相性が良い。
**『EXRTA』での発言からガウェインはサーヴァントしてAクラス(最上位級)以上と推察され、ガウェイン以上の実力者とされる彼もAクラス以上のサーヴァントなのは間違いないと思われる。一般論として上級のサーヴァントほど魔力の消費量も増加するため、如何にクラスとの相性が良くても、更に「狂化」をかけるというのは正気の沙汰ではない。
   
*「騎士は徒手にて死せず」はフェロットを倒した逸話の具現とされているが、拾った武器や他者の武器を使って危機を打開した逸話は他にも数多くある。<br>最も有名なのがギネヴィアとの密会の場に[[モードレッド]]ら13人の騎士達が踏み込んできた際、素手だったにもかかわらず騎士達の武器を奪い、返り討ちにして逃走したという逸話。もしかしたら「相手の宝具」も使えるのはこの逸話が含まれているからなのかもしれない。
 
*「騎士は徒手にて死せず」はフェロットを倒した逸話の具現とされているが、拾った武器や他者の武器を使って危機を打開した逸話は他にも数多くある。<br>最も有名なのがギネヴィアとの密会の場に[[モードレッド]]ら13人の騎士達が踏み込んできた際、素手だったにもかかわらず騎士達の武器を奪い、返り討ちにして逃走したという逸話。もしかしたら「相手の宝具」も使えるのはこの逸話が含まれているからなのかもしれない。
 
*「騎士は徒手にて死せず」は反則的な能力と思われがちだが、実際は手にした武器の性能に依存するため不安定であり、擬似宝具化した武器もDランク相当のため宝具同士の撃ち合いでは分が悪い。<br>つまり「稀代の英雄・達人・神話生物達の戦い」が基本である聖杯戦争では相手の武器を奪うなどまず不可能であり、強い宝具を持ち込んだほうが手っ取り早いのである。<br>劇中での活躍は相性のいいギルガメッシュおよびセイバーが相手だったことや、強力な近代兵器を宝具化できる機会に恵まれたこと、そして彼自身の技量があればこそである。
 
*「騎士は徒手にて死せず」は反則的な能力と思われがちだが、実際は手にした武器の性能に依存するため不安定であり、擬似宝具化した武器もDランク相当のため宝具同士の撃ち合いでは分が悪い。<br>つまり「稀代の英雄・達人・神話生物達の戦い」が基本である聖杯戦争では相手の武器を奪うなどまず不可能であり、強い宝具を持ち込んだほうが手っ取り早いのである。<br>劇中での活躍は相性のいいギルガメッシュおよびセイバーが相手だったことや、強力な近代兵器を宝具化できる機会に恵まれたこと、そして彼自身の技量があればこそである。
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*『アーサー王伝説』はケルト神話やキリスト教などの逸話をモチーフとして組み込んでいると言われ、ランスロットとギネヴィアのエピソードはケルト神話の『ディルムッドとグラニア』がモデルと言う説もある。<br>第四次にて、相性の悪い相手として[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]と相見えることになったのは因縁を感じさせる。
 
*『アーサー王伝説』はケルト神話やキリスト教などの逸話をモチーフとして組み込んでいると言われ、ランスロットとギネヴィアのエピソードはケルト神話の『ディルムッドとグラニア』がモデルと言う説もある。<br>第四次にて、相性の悪い相手として[[ディルムッド・オディナ|ランサー]]と相見えることになったのは因縁を感じさせる。
 
**ただしランサーの方は完全に許されてはいなかったものの主君に再び仕えることができたのに対し、彼は主君には最初から容認されていたものの再び仕えることは最後までかなわなかった。
 
**ただしランサーの方は完全に許されてはいなかったものの主君に再び仕えることができたのに対し、彼は主君には最初から容認されていたものの再び仕えることは最後までかなわなかった。
*TYPE-MOON BOOKS版巻頭のステータスでは、真名・パラメータ・宝具などが「己が栄光の為でなく」で隠蔽されている。
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*TYPE-MOON BOOKS版『Fate/Zero』3巻巻頭のステータスでは、バーサーカーの真名・パラメータ・宝具などが「己が栄光の為でなく」で隠蔽されている。
 
*「無毀なる湖光」は宝具解説で「龍属性」に追加ダメージがあるとされているが、[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]の説明で「龍」は神的存在であり、無敵であるとされているため、「龍退治」の記述を含めて「竜」の間違いと思われる。もっとも初出はこちらの方が先なので、誤植というよりは表記揺れだろう。
 
*「無毀なる湖光」は宝具解説で「龍属性」に追加ダメージがあるとされているが、[[エリザベート=バートリー|エリザベート]]の説明で「龍」は神的存在であり、無敵であるとされているため、「龍退治」の記述を含めて「竜」の間違いと思われる。もっとも初出はこちらの方が先なので、誤植というよりは表記揺れだろう。
 
*相談室や花札で覗かせる、アーサー王へのちょっとアレな態度から“アルトリアに異性として恋愛感情持っていたのではないか”という推測がファンから出ることもあるが、ゼロマテの対談にてランスロットは円卓の騎士内での'''「アーサー燃え派」の筆頭'''として扱われており、「アルトリアたん萌え派」「アーサー王を愛しているのは俺だけでいい派」とは分けられているので、性別関係なしの純粋な尊敬だったと思われる。…多少歪んでいるのは否めないが。
 
*相談室や花札で覗かせる、アーサー王へのちょっとアレな態度から“アルトリアに異性として恋愛感情持っていたのではないか”という推測がファンから出ることもあるが、ゼロマテの対談にてランスロットは円卓の騎士内での'''「アーサー燃え派」の筆頭'''として扱われており、「アルトリアたん萌え派」「アーサー王を愛しているのは俺だけでいい派」とは分けられているので、性別関係なしの純粋な尊敬だったと思われる。…多少歪んでいるのは否めないが。
 
**『コハエース』というか経験値氏の中ではガウェインに殺意を抱き直されるレベルで萌え派方面に突き進んでいるが、あくまでもネタとしてのキャラ弄りである。
 
**『コハエース』というか経験値氏の中ではガウェインに殺意を抱き直されるレベルで萌え派方面に突き進んでいるが、あくまでもネタとしてのキャラ弄りである。
*アルトリアの治世の象徴の一つである「アーサー王は人の気持ちがわからない」という言葉を言い放った騎士については、ZEROマテリアルの武内画のラフにてランスロットがその言葉を呟いていたため彼の発言ではないかというファンの説があったが、Garden of Avalonで円卓の騎士トリスタンの発言であると判明。アインツベルン相談室でもその言葉を言い放った騎士はランスロットとは別人であり、彼はその言葉をアーサー王の傍らで聞き、アルトリアに言い放った騎士に対して「真に心ないのはどちらか」と内心で憤りを感じていたと語られている。
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*アルトリアの治世の象徴の一つである「アーサー王は人の気持ちがわからない」という言葉を言い放った騎士については、ZEROマテリアルの武内画のラフにてランスロットがその言葉を呟いていたため彼の発言ではないかというファンの説があったが、『Garden of Avalon』で円卓の騎士トリスタンの発言であると判明。アインツベルン相談室でもその言葉を言い放った騎士はランスロットとは別人であり、彼はその言葉をアーサー王の傍らで聞き、アルトリアに言い放った騎士に対して「真に心ないのはどちらか」と内心で憤りを感じていたと語られている。
 
*『Fate/Zero』同人版の発売当初は四巻までランスロットの正体が伏せられていたため、真名について様々な推測がなされた。ランスロットは当然として、アルトリアへの執着からモードレッド、「ありあわせの武器を使いこなす」という特技からローラン、武器を奪って使いこなしたことから武蔵坊弁慶などが候補に挙がっていた。
 
*『Fate/Zero』同人版の発売当初は四巻までランスロットの正体が伏せられていたため、真名について様々な推測がなされた。ランスロットは当然として、アルトリアへの執着からモードレッド、「ありあわせの武器を使いこなす」という特技からローラン、武器を奪って使いこなしたことから武蔵坊弁慶などが候補に挙がっていた。
 
**アニメ版でも正体は終盤まで明かされず、EDでの絵画をモチーフにした一枚絵でもわからないようになっていた。……だが、某動画サイトでは小説版読了済みの視聴者が'''「正体は一体何スロットなんだ…」'''とコメントを連発し、実質的にネタバレになってしまっていた。後に、「何スロット」は公式までもがネタにするようになった。
 
**アニメ版でも正体は終盤まで明かされず、EDでの絵画をモチーフにした一枚絵でもわからないようになっていた。……だが、某動画サイトでは小説版読了済みの視聴者が'''「正体は一体何スロットなんだ…」'''とコメントを連発し、実質的にネタバレになってしまっていた。後に、「何スロット」は公式までもがネタにするようになった。
*名実ともに彼の切り札であるはずの『無毀なる湖光(アロンダイト)』だが、ファンからは「燃費と効果が割にあわないダメ宝具」「硬いだけの棒」「使わないほうが強そう」等などA++ランクの神造兵装としてはアレな評価を下されることがある。理由としては主に「解放した戦いでセイバーを倒しきれなかった」「常時発動な上に魔力負担が倍増する仕様」「他の宝具2つ封印する必要がある上に、能力が見た目でも成果でも分かりにくい」などが挙られている。<br>解放した唯一の戦闘相手であるセイバー自体は強力なサーヴァントではあるのだが、この時に既にバーサーカーの正体を知ったことで戦意喪失し辛うじて身を庇うことのみしか出来なかった彼女を、「竜属性を持つ英霊に追加ダメージ」という特性があってなお仕留められなかったため、狂化による強化や技量を失わない無窮の武錬を持っていることもあり、決定力に欠けるという見方がされることがある。<br>また、ただでさえ法外である狂化ランスロットの魔力負担が「最終宝具の解放に伴って倍加し」と原作地の文に書かれていることや、アロンダイトを抜いた後の戦闘中のランスロットの内心が描写されている時のタイムカウントである「03:55:51」と、雁夜と刻印虫にまだ息があり苦痛で苦しんでいる時のタイムカウント「03:52:18」から少なくとも数分以上は戦っていること、そして刻印虫を圧殺した後の「本来ならばマスター不在でも数時間は現界を存続できるはずの予備魔力を、暴走状態だったバーサーカーは、僅か十秒あまりのうちに使い尽くしてしまった」という原作地の文から、アロンダイトを抜いた後の戦闘は数分でも相当な量の魔力が消費されていたとも考察されている。<br>そして、アロンダイトの能力である全ステータス1ランクアップとST判定成功率2倍だが、単純火力に比べて「能力使用前は何が出来ず、使用後は何が出来るのか」が描写がない限り非常に分かり難い。一応「技の冴えと威力は以前の比ではない」と書かれているが、前述のように戦意喪失したセイバーも防戦一方ながら数分以上凌ぐことが出来たため「鉄柱その他で善戦できた相手が戦意喪失してるのに覚醒モードで手間取るのか」と好評価に見られることはまず無く、宝具2つを封印することで解放される仕様から宝具の組み合わせによる妄想の余地も無くなっている。<br>公式側からzeroにあけるアロンダイトを抜いた後の戦闘におけるフォローなどは無いため、ファンの間は「魔剣化して弱体化している」「セイバークラスならビームが出せた」「とき☆めきには勝てなかった」「雁夜が悪い」「王を本気で虐めてただけで本気で殺す気はなかった」「青セイバーは精神的に虐めてこそ光るキャラだから」など擁護なのか揶揄なのか判別し難い推測や考察がされることもある。
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*名実ともに彼の切り札であるはずの『無毀なる湖光(アロンダイト)』だが、ファンからは「燃費と効果が割にあわないダメ宝具」「硬いだけの棒」「使わないほうが強そう」等などA++ランクの神造兵装としてはアレな評価を下されることがある。理由としては主に「解放した戦いで竜属性を持ち相性がいいセイバーを倒しきれなかった」「常時発動な上に魔力負担が倍増する仕様」「他の宝具2つ封印する必要がある上に、全ステータス1ランクアップとST判定成功率2倍という能力が見た目でも成果でも分かりにくい」などが挙られている。
**……などと冗談交じりに言われていたが、Fate/GOに実装された彼の宝具はまさかの「騎士は徒手にて死なず」。しかもどこからか突然上記のZeroで使用したガトリングガンJM15A1を取り出し、敵陣を掃射するというトンデモ技へと変貌していた。<br>更に実装当初は霊基再臨第三段階のセイントグラフにおいてアロンダイトを携えているにもかかわらず実際に振り回すのは初登場時に振るった鉄柱のままという点がさらにネタにされた。これは後にアップデートにて解消されたが、宝具の方は変化しないため今度は「自身の最終宝具を放り出してガトリングガン掃射」というそれでいいのかと突っ込まざるを得ない事態が発生。公式が狂化してどうする。<br>一応、ムック本の参戦予定サーヴァントの中にランスロットと思しきセイバークラスのサーヴァントが確認できるため、希望は潰えていない。アロンダイトがその真なる雄姿を我々の前に見せ名誉挽回することを切に願うばかりである
+
*『Grand Order』におけるバーサーカー時の宝具は「騎士は徒手にて死なず」だが、これを使用した場合は『Zero』で使用したガトリングガンJM15A1をどこからともなく取り出し、敵陣を掃射する。<br>更に実装当初は霊基再臨第三段階のセイントグラフにおいてアロンダイトを携えているにもかかわらず実際に振り回すのは初登場時に振るった鉄柱のままという点がさらにネタにされた。これは後にアップデートにて解消されたが、宝具の方は変化しないため今度は「自身の最終宝具を放り出してガトリングガン掃射」というそれでいいのかと突っ込まざるを得ない事態が発生した。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。
 
*アニメ版『Fate/Zero』の第一期EDで生前を描いた一枚絵、モチーフはおそらくアリフレッド・テニスンの詩『国王牧歌』の挿絵『湖の乙女は幼少期のランスロットを誘拐する』(George Wooliscroft Rhead, & Louis Rhead画)。第一期では真名が明かされないため背景の踏襲のみに留め、ランスロットは後姿になっている。
  
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