差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
120行目: 120行目:  
:獅子王。「ベディヴィエールが聖剣エクスカリバーの返却を行わなかった可能性」を辿ったアルトリア。
 
:獅子王。「ベディヴィエールが聖剣エクスカリバーの返却を行わなかった可能性」を辿ったアルトリア。
    +
;略歴
 
:ランサーとして現界した彼女は「聖剣ではなく聖槍を主武装としたイフ」であり、カムランの丘にて自ら聖槍を返還して大地に還り、天の英霊となった。
 
:ランサーとして現界した彼女は「聖剣ではなく聖槍を主武装としたイフ」であり、カムランの丘にて自ら聖槍を返還して大地に還り、天の英霊となった。
 
:しかし「獅子王」と呼ばれるサーヴァントは、姿こそランサーのものと同じだが、ベディヴィエールが聖剣の返還を躊躇った結果、死する運命の時に死ぬ事ができず、アヴァロンに辿り着けないまま彷徨う亡霊となってしまった。
 
:しかし「獅子王」と呼ばれるサーヴァントは、姿こそランサーのものと同じだが、ベディヴィエールが聖剣の返還を躊躇った結果、死する運命の時に死ぬ事ができず、アヴァロンに辿り着けないまま彷徨う亡霊となってしまった。
 
:非常に長い間に聖槍を持ち続けた結果、人の英霊ではなく天の神霊「女神ロンゴミニアド」と化し、内面も「アルトリア」のそれとは異なり、ベディヴィエールのことを忘却してしまった。
 
:非常に長い間に聖槍を持ち続けた結果、人の英霊ではなく天の神霊「女神ロンゴミニアド」と化し、内面も「アルトリア」のそれとは異なり、ベディヴィエールのことを忘却してしまった。
   
:彼女はかの魔術王が起こした人理焼却から人間を守るために『聖槍による救済』を達成すべく、第六特異点に到達して自らの力で円卓の騎士たちを召喚させ、聖地を占領した遠征軍を壊滅させ、聖地の上に一夜で聖都を作り上げた。
 
:彼女はかの魔術王が起こした人理焼却から人間を守るために『聖槍による救済』を達成すべく、第六特異点に到達して自らの力で円卓の騎士たちを召喚させ、聖地を占領した遠征軍を壊滅させ、聖地の上に一夜で聖都を作り上げた。
 
:『聖槍による救済』とは、聖槍そのものである聖都を「理想の人間」――――清く正しい人間ではなく、何があっても正しい行動しかしない人間を聖都に運び、保護という名目で逃がさないように閉じ込めていた。
 
:『聖槍による救済』とは、聖槍そのものである聖都を「理想の人間」――――清く正しい人間ではなく、何があっても正しい行動しかしない人間を聖都に運び、保護という名目で逃がさないように閉じ込めていた。
129行目: 129行目:  
:『世界の果て』となれば聖都は人理焼却から守れるが、同時に、聖都の外にいる世界と人間を切り捨てることを意味しており、彼女やそれに従う騎士達ははそのために、山の民達と争い、獅子王を止めようとした同胞を討ったのだ。
 
:『世界の果て』となれば聖都は人理焼却から守れるが、同時に、聖都の外にいる世界と人間を切り捨てることを意味しており、彼女やそれに従う騎士達ははそのために、山の民達と争い、獅子王を止めようとした同胞を討ったのだ。
 
:それが、円卓の騎士たちの信条とは相容れぬものである事も理解していても―――――
 
:それが、円卓の騎士たちの信条とは相容れぬものである事も理解していても―――――
   
:そして第六特異点にやってきた主人公やマシュに真っ向から否定され、「聖剣エクスカリバーの返却を行わなかった可能性」を辿ったベディヴィエールによって聖剣返還を成した事で、聖槍は消滅し、彼女もまた特異点とともに消えていった。
 
:そして第六特異点にやってきた主人公やマシュに真っ向から否定され、「聖剣エクスカリバーの返却を行わなかった可能性」を辿ったベディヴィエールによって聖剣返還を成した事で、聖槍は消滅し、彼女もまた特異点とともに消えていった。
 +
;人物
 +
;能力
 +
:特異点からカルデアまで届き、シバが数枚吹っ飛ぶほどの魔力を有している。
 
-->
 
-->
  
13,814

回編集

案内メニュー