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時計塔内は必修である「全体基礎」──魔術全体の共通常識、類感魔術と感染魔術、地脈、マナ学など──を第一とした十三の学部に分けられ、以下「個体基礎」「降霊」「鉱石」「動物」「伝承」「植物」「天体」「創造」「呪詛」「考古学」「現代魔術論」のそれぞれが独自の権力、独自の自治区画を持ち、十二人の君主(ロード)に管理されている。<br>十三個目の項目として、政治家を志すためのがあるが、これは神秘を探求する学問ではなく、社会を回すためのものであるため十二の学部にはカウントされない。<br>ただし法政科の学部長であるバルトメロイはロードに数えられている。学部数が十三であるにも関わらずロードの人数が十二人であることには事情があり、現代魔術科にロードがついたのがごく最近のためのようだが詳細は不明。<br>たいていの魔術師は全体基礎を五年ほど学び、その後に各自の家が受け継いできた魔術特性に沿う学部へと進み、その補佐、発展のためのサブとして他の学部にも籍を置くのが常道である。ただし、同じ学部の中でも更に課程により細分化されるため、自分と全く同じ構成の課程を履修する魔術師と出会う確率は稀であるらしい。<br>学部に属するカレッジごとの結束は固く、余所者が自分たちのテリトリーに入ろうものなら個人間の諍いからカレッジ間の抗争へと発展することもしばしば。尤も学部ごとの特色というものもあり、選民思想の権化じみたバルトメロイが君臨するカレッジならば私設憲兵が外部からの侵入者を取り締まるほどに排他的であったり、考古学部のような権力闘争とは縁遠いカレッジでは純粋に学問のみを追求する落ち着いた雰囲気であったりと、程度の差はある。
 
時計塔内は必修である「全体基礎」──魔術全体の共通常識、類感魔術と感染魔術、地脈、マナ学など──を第一とした十三の学部に分けられ、以下「個体基礎」「降霊」「鉱石」「動物」「伝承」「植物」「天体」「創造」「呪詛」「考古学」「現代魔術論」のそれぞれが独自の権力、独自の自治区画を持ち、十二人の君主(ロード)に管理されている。<br>十三個目の項目として、政治家を志すためのがあるが、これは神秘を探求する学問ではなく、社会を回すためのものであるため十二の学部にはカウントされない。<br>ただし法政科の学部長であるバルトメロイはロードに数えられている。学部数が十三であるにも関わらずロードの人数が十二人であることには事情があり、現代魔術科にロードがついたのがごく最近のためのようだが詳細は不明。<br>たいていの魔術師は全体基礎を五年ほど学び、その後に各自の家が受け継いできた魔術特性に沿う学部へと進み、その補佐、発展のためのサブとして他の学部にも籍を置くのが常道である。ただし、同じ学部の中でも更に課程により細分化されるため、自分と全く同じ構成の課程を履修する魔術師と出会う確率は稀であるらしい。<br>学部に属するカレッジごとの結束は固く、余所者が自分たちのテリトリーに入ろうものなら個人間の諍いからカレッジ間の抗争へと発展することもしばしば。尤も学部ごとの特色というものもあり、選民思想の権化じみたバルトメロイが君臨するカレッジならば私設憲兵が外部からの侵入者を取り締まるほどに排他的であったり、考古学部のような権力闘争とは縁遠いカレッジでは純粋に学問のみを追求する落ち着いた雰囲気であったりと、程度の差はある。
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十二番目の「現代魔術論」科は最も歴史が新しく、ここ百年ほどで興った魔術を研究し、広く浅く、より一般的な“使いやすい”魔術とすることを目的とした学部で、家門の後ろ盾やロードたちの承認も要らずに自由に魔術を語り合い、評価し合い、時にはインターネットなどIT機器を介して情報を交換する、現代に適応した新世代(ニューエイジ)の魔術師たちのフィールドである。<br>かつては歴史を持つ家柄と潤沢な財力がなければ魔術師の門をくぐることすら叶わなかったが、二十世紀の初頭にこの学部が創設されてからは野にくすぶっていた多くの新興魔術師が時計塔に流入することになり、衰退の途にあった魔術師社会にも往年の賑わいが戻って来た。とはいえ、古い血筋を誇りとする名門魔術師たちにとっては“遡ってもたかだか一世紀程度”の新世代は所詮下層の存在であり、当然そこには相当な軋轢が存在する。<br>なお、2014年時点での学部長は新世代最大の出世頭と言われるロード・エルメロイII世である。
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十二番目の「現代魔術論」科は最も歴史が新しく、ここ百年ほどで興った魔術を研究し、広く浅く、より一般的な“使いやすい”魔術とすることを目的とした学部で、家門の後ろ盾やロードたちの承認も要らずに自由に魔術を語り合い、評価し合い、時にはインターネットなどIT機器を介して情報を交換する、現代に適応した新世代(ニューエイジ)の魔術師たちのフィールドである。<br>かつては歴史を持つ家柄と潤沢な財力がなければ魔術師の門をくぐることすら叶わなかったが、二十世紀の初頭にこの学部が創設されてからは野にくすぶっていた多くの新興魔術師が時計塔に流入することになり、衰退の途にあった魔術師社会にも往年の賑わいが戻って来た。とはいえ、古い血筋を誇りとする名門魔術師たちにとっては“遡ってもたかだか一世紀程度”の新世代は所詮下層の存在であり、当然そこには相当な軋轢が存在する。<br>なお、2014年時点での学部長は新世代最大の出世頭と言われるロード・エルメロイⅡ世である。
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このように各学部には方針や主義の違いがあり、時計塔の派閥はおおまかに三つに分かれている。<br>一つ目は血統を重視する『貴族主義派』。筆頭は三大貴族のバルトメロイ(法政科)で、他にガイウスリンクなど。立場上はエルメロイ(現代魔術科)もここに含まれる。<br>二つ目は血統で劣っても才能ある若者を取り入れるべきという『民主主義派』。筆頭は三大貴族のトランベリオ。同じく三大貴族のバリュエレータ、他にエーデルフェルトなどもこの派閥。<br>最後の三つ目は、派閥争い自体に興味を持たず研究を優先する『中立派』。派閥としての纏まりは弱いが一応の筆頭はメルアステアで、他にブリシサン(伝承科)、ジグマリエ(呪詛科)など。<br>時計塔の組織内部は貴族主義派を始めとした権威主義の温床で完全に腐敗しており、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|フラガ]]のような新興の名門が座る(幹部の)椅子は何世紀も前から存在すらしない。教育機関においてもそれは同様で、講師・生徒ともに血統の強さを重視する傾向が非常に強い。血統を重視しない派閥も存在するが、派閥間の激しい権力闘争を招くだけの結果となっており、組織の正常化にはほど遠いのが実情。
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<!--十三番目の法政科は十二科のいずれにも属さずその外側から魔術協会を監視する、神秘を追い求める魔術師たちと異なり神秘を管理統制する側の粗織。「魔術師を統べる魔術師」。多くのロードの家系は自らの子供を法政科に送り込み、法政科もその子供たちに惜しみなく帝王学を授ける。そのため、相手が法政科に所属する魔術師であるならたとえ十二家や三大貴族に連なる者でなくとも誰もが緊張を余儀なくされる。「神秘を隠匿すべし」という時計塔の第一原則を重視することから「第一原則執行局」の別名を持つ。-->
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このように各学部には方針や主義の違いがあり、時計塔の派閥はおおまかに三つに分かれている。<br>一つ目は血統を重視する『貴族主義派』。筆頭は三大貴族のバルトメロイ(法政科)で、他にガイウスリンク<!--、アニムスフィア-->など。立場上はエルメロイ(現代魔術科)もここに含まれる。<br>二つ目は血統で劣っても才能ある若者を取り入れるべきという『民主主義派』。筆頭は三大貴族のトランベリオ。同じく三大貴族のバリュエレータ、他にエーデルフェルトなどもこの派閥。<br>最後の三つ目は、派閥争い自体に興味を持たず研究を優先する『中立派』。派閥としての纏まりは弱いが一応の筆頭はメルアステアで、他にブリシサン(伝承科)、ジグマリエ(呪詛科)など。<br>時計塔の組織内部は貴族主義派を始めとした権威主義の温床で完全に腐敗しており、[[バゼット・フラガ・マクレミッツ|フラガ]]のような新興の名門が座る(幹部の)椅子は何世紀も前から存在すらしない。教育機関においてもそれは同様で、講師・生徒ともに血統の強さを重視する傾向が非常に強い。血統を重視しない派閥も存在するが、派閥間の激しい権力闘争を招くだけの結果となっており、組織の正常化にはほど遠いのが実情。
    
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
{| class="wikitable" style="text-align:center"
 
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! 学部番号 !! 学部名 !! 別名・家名 !! 君主(ロード) !! 派閥 !! 備考
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! 学部番号 !! 学部名 !! 別名 !! 君主(ロード) !! 派閥 !! 備考
 
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|一 || 全体基礎科 || ミスティール || || ||
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|一 || 全体基礎科 || ミスティール || <!--トランベリオ--> || ||
 
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|二 || 個体基礎科 || ソロネア || || 中立派 ||
 
|二 || 個体基礎科 || ソロネア || || 中立派 ||
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|三 || 降霊科 || ユリフィス || ユリフィス<br>[[ロッコ・ベルフェバン]](代理) || ||『Fate/Zero』ではソフィアリ家がロード
 
|三 || 降霊科 || ユリフィス || ユリフィス<br>[[ロッコ・ベルフェバン]](代理) || ||『Fate/Zero』ではソフィアリ家がロード
 
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|四 || 鉱石科 || キシュア || [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]] || || ケイネス死後のロードは不明。
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|四 || 鉱石科 || キシュア || [[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]<!--<br>→メルアステア--> || || ケイネス死後のロードは不明。
 
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|五 || 動物科 || キメラ || || ||
 
|五 || 動物科 || キメラ || || ||
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|六 || 伝承科 || ブリシサン || || 中立派 ||
 
|六 || 伝承科 || ブリシサン || || 中立派 ||
 
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|七 || 植物科 || ユミナ || || ||
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|七 || 植物科 || ユミナ || <!--アーシェロット-->|| ||
 
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|八 || 天体科 || アニムスフィア || || ||『Fate/Grand Order』では[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]が当主
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|八 || 天体科 || アニムスフィア || <!--マリスビリー・アニムスフィア--> || <!--貴族主義派--> ||『Fate/Grand Order』では[[オルガマリー・アニムスフィア|オルガマリー]]が当主
 
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|九 || 創造科 || バリュエ || [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || 民主主義派 || 三大貴族。
 
|九 || 創造科 || バリュエ || [[イノライ・バリュエレータ・アトロホルム]] || 民主主義派 || 三大貴族。
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|十一 || 考古学科 || アステリア || || ||
 
|十一 || 考古学科 || アステリア || || ||
 
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|十二 || 現代魔術科 || ノーリッジ || [[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]] || 貴族主義派 || ノーリッジ家は「出資者」とされている。
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|十二 || 現代魔術科 || ノーリッジ || [[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイⅡ世]] || 貴族主義派 || ロードとしての序列は最下位の十二位。<br>ノーリッジ家は「出資者」とされている。
 
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|十三 || 法政科 || || [[バルトメロイ・ローレライ]] || 貴族主義派 || 三大貴族。
 
|十三 || 法政科 || || [[バルトメロイ・ローレライ]] || 貴族主義派 || 三大貴族。
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==== 所属魔術師 ====
 
==== 所属魔術師 ====
時計塔における魔術師には階位があり、上から『冠位(グランド)』、『色位(ブランド)』、『典位(プライド)』、『祭位(フェス)』、『開位(コーズ)』、『長子(カウント)』、『末子(フレーム)』となっている。真の最高位は『冠位』だが、ほとんど幻の称号となっており、実質的な最高位は『色位』とされる。大半の君主(ロード)ですらそこ止まり。<br>最高位の術者(おそらく『色位』)には色の名を冠した称号が与えられており、最高位が三原色の『赤』、『青』、『黄』。そこから合成色の『橙』、『紫』、『緑』、『黒』と続き、後者ほどランクは下となる。<br>また、第四階位の『祭位』は特殊で、通常の魔術師の能力とは別に評価せざるを得ない特殊な技能・実績に対して与えられる名誉階級である。本来なら『色位』を超えるような魔術師から純粋な能力では『開位』以下の魔術師まで実力はピンキリ。伝承保菌者であるバゼットや講師として卓越しているエルメロイII世もこの階位を与えられている。
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時計塔における魔術師には階位があり、上から『冠位(グランド)』、『色位(ブランド)』、『典位(プライド)』、『祭位(フェス)』、『開位(コーズ)』、『長子(カウント)』、『末子(フレーム)』となっている。真の最高位は『冠位』だが、ほとんど幻の称号となっており、実質的な最高位は『色位』とされる。大半の君主(ロード)ですらそこ止まり。<br>最高位の術者(おそらく『色位』)には色の名を冠した称号が与えられており、最高位が三原色の『赤』、『青』、『黄』。そこから合成色の『橙』、『紫』、『緑』、『黒』と続き、後者ほどランクは下となる。<br>また、第四階位の『祭位』は特殊で、通常の魔術師の能力とは別に評価せざるを得ない特殊な技能・実績に対して与えられる名誉階級である。本来なら『色位』を超えるような魔術師から純粋な能力では『開位』以下の魔術師まで実力はピンキリ。伝承保菌者であるバゼットや講師として卓越しているエルメロイⅡ世もこの階位を与えられている。
    
==== 院長・ロード ====
 
==== 院長・ロード ====
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;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
 
;[[ケイネス・エルメロイ・アーチボルト]]
 
:十二人のロードの一人、ロード・エルメロイ。エルメロイ学派の長にして鉱石科学部長。階位は『色位』。その多才ゆえに他学部である降霊科の講師も務めていた。第四次聖杯戦争で死亡。
 
:十二人のロードの一人、ロード・エルメロイ。エルメロイ学派の長にして鉱石科学部長。階位は『色位』。その多才ゆえに他学部である降霊科の講師も務めていた。第四次聖杯戦争で死亡。
;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイII世]]
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;[[ウェイバー・ベルベット|ロード・エルメロイⅡ世]]
 
:十二人のロードの一人。現代魔術科学部長。階位は『祭位』。とある経緯により、アーチボルト家当主からエルメロイ学派を託された講師。
 
:十二人のロードの一人。現代魔術科学部長。階位は『祭位』。とある経緯により、アーチボルト家当主からエルメロイ学派を託された講師。
 
:本人の実力こそ凡庸であるものの、輩出された弟子が全員十年以内に『典位』以上を取得しており、更にそのうち数名は最高位の『王冠』に至るのではないかと噂されているほど指導者として優秀である。
 
:本人の実力こそ凡庸であるものの、輩出された弟子が全員十年以内に『典位』以上を取得しており、更にそのうち数名は最高位の『王冠』に至るのではないかと噂されているほど指導者として優秀である。
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:降霊科の下位学部である召喚科学部長。降霊学部長が長期の特命により時計塔を離れている間ロードの座を代行している。既に在任50年を過ぎているとも噂される矮躯の老人。
 
:降霊科の下位学部である召喚科学部長。降霊学部長が長期の特命により時計塔を離れている間ロードの座を代行している。既に在任50年を過ぎているとも噂される矮躯の老人。
 
:十二人のロードのうちでは守旧派の代表格と見なされている。
 
:十二人のロードのうちでは守旧派の代表格と見なされている。
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<!--;マリスビリー・アニムスフィア
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:十二のロードの一人。天体科学部長。
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;ロード・メルアステア
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:十二のロードの一人。鉱石科学部長。ロード・エルメロイが死亡した直後のいざこざの間に鉱石科を乗っ取りロードとなった。
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;ロード・アーシェロット
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:十二のロードの一人。植物科学部長。流行りものに目がないらしい。おそらく、[[メイ・リデル・アーシェロット]]の血縁者。-->
    
==== 講師等の運営陣 ====
 
==== 講師等の運営陣 ====
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:正確には魔術師ではないが、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子という形で在籍している。
 
:正確には魔術師ではないが、ロード・エルメロイⅡ世の内弟子という形で在籍している。
 
;[[スヴィン・グラシュエート]]
 
;[[スヴィン・グラシュエート]]
:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』時におけるエルメロイ教室最古参の学生。
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:『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』時におけるエルメロイ教室最古参の学生。<!--階位は『典位』。-->
 
;ヴェルナー・シザームンド
 
;ヴェルナー・シザームンド
 
:「蝶魔術の後継者」の異名と上級階位を持つ。おそらく、[[オルロック・シザームンド]]の血縁者。
 
:「蝶魔術の後継者」の異名と上級階位を持つ。おそらく、[[オルロック・シザームンド]]の血縁者。
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;[[沙条綾香]]
 
;[[沙条綾香]]
 
:『[[氷室の天地 Fate/school life]]』の世界では一時的に在学していた。
 
:『[[氷室の天地 Fate/school life]]』の世界では一時的に在学していた。
 
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<!--;イヴェット・L・レーマン
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:メルアステア派からエルメロイ教室へと送り込まれたスパイ。-->
 
==== 元学生 ====
 
==== 元学生 ====
 
;[[蒼崎橙子]]
 
;[[蒼崎橙子]]
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