差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
572 バイト追加 、 2013年9月2日 (月) 10:38
編集の要約なし
13行目: 13行目:     
;能力
 
;能力
: 生まれた時から、一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路を持ち、手で触れた物体の組成を瞬時に解析し、魔力を変質・同調させ、最適な破壊を行う「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」と呼ばれるアインツベルンの錬金術を元にした強力な攻撃魔術を行使する。<br>当初、肉体が虚弱なため、この魔術を行使すれば大きな反動が発生し死の危険が伴っていたが、セイバーの心臓によって竜種の血が混じったこともあり、実戦での使用に耐えられるまでに肉体が成長した。<br>[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|バーサーカー]]の宝具の余波によって再度蘇生した際、セイバーの心臓が触媒となり、悪竜の呪いから通常の令呪とは完全に異なる黒き紋様「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」を発現させた。<br>令呪一画につき3分間限定で自らの体に「英霊ジークフリートそのもの」を憑依させ、その身体能力、戦闘経験値、宝具を含む保存能力を完全具現化する。彼がこのような荒業を身に着ける事ができたのは、彼の魂が純粋で何物にも染まっておらず、ホムンクルスとして生まれた事で肉体に年月の蓄積がなく、憑依の際の肉体の急激な変化にも適応することが可能だったためである。<br>ただし、使用する度に己の命を削る諸刃の剣で、彼自身剣を振るうことと与えられた力に戸惑っており、十全に力を発揮させることが出来ないでいる。
+
: 生まれた時から、一流と呼ばれる魔術師ですら及ばない一級品の魔術回路を持ち、手で触れた物体の組成を瞬時に解析し、魔力を変質・同調させ、最適な破壊を行う「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」と呼ばれるアインツベルンの錬金術を元にした強力な攻撃魔術を行使する。<br>当初、肉体が虚弱なため、この魔術を行使すれば大きな反動が発生し死の危険が伴っていたが、セイバーの心臓によって竜種の血が混じったこともあり、実戦での使用に耐えられるまでに肉体が成長した。<br>黒のライダーから細見の剣を譲渡されている。剣自体は宝具でもないただの武器にすぎないが、曲りなりにもサーヴァントの武装であるため、サーヴァントを傷つけることも可能。<br>[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|バーサーカー]]の宝具の余波によって再度蘇生した際、セイバーの心臓が触媒となり、悪竜の呪いから通常の令呪とは完全に異なる黒き紋様「竜告令呪(デッドカウント・シェイプシフター)」を発現させた。<br>令呪一画につき3分間限定で自らの体に「英霊ジークフリートそのもの」を憑依させ、その身体能力、戦闘経験値、宝具を含む保存能力を完全具現化する。彼がこのような荒業を身に着ける事ができたのは、彼の魂が純粋で何物にも染まっておらず、ホムンクルスとして生まれた事で肉体に年月の蓄積がなく、憑依の際の肉体の急激な変化にも適応することが可能だったためである。<br>ただし、使用する度に己の命を削る諸刃の剣で、彼自身剣を振るうことと与えられた力に戸惑っており、十全に力を発揮させることが出来ないでいる。
    
==[[宝具]]==
 
==[[宝具]]==
28行目: 28行目:  
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
; [[ライダー (Apocrypha・黒) |ライダー]]
 
; [[ライダー (Apocrypha・黒) |ライダー]]
:最初の友人であり、全ての始まりの切っ掛けを作った最大の恩人。<br>理性では迷惑でしかないと分かっているのに、「ただ会いたいから」戦場で彼の姿を探してしまう位、大切な友人。
+
:最初の友人であり、全ての始まりの切っ掛けを作った最大の恩人。別れ際に彼の佩剣をもらっている。<br>理性では迷惑でしかないと分かっているのに、「ただ会いたいから」戦場で彼の姿を探してしまう位、大切な友人。
 +
 
 
;[[ルーラー]]
 
;[[ルーラー]]
 
:恩人の一人。「ジーク君」と呼ばれ先輩風、というよりお姉さん風を吹かされている。<br>知り合って間もないが、互いに誠実な性格をしているため非常に相性が良く、目的が違っても信頼し合っている。
 
:恩人の一人。「ジーク君」と呼ばれ先輩風、というよりお姉さん風を吹かされている。<br>知り合って間もないが、互いに誠実な性格をしているため非常に相性が良く、目的が違っても信頼し合っている。
34行目: 35行目:  
;[[アーチャー (Apocrypha・黒) |アーチャー]]
 
;[[アーチャー (Apocrypha・黒) |アーチャー]]
 
:恩人の一人。匿って治療してくれた事に深く感謝している。<br>また短い間ながら彼から教えを授かり、彼の「どうやって、生きていくのか」という問いはジークの命題にもなっている。
 
:恩人の一人。匿って治療してくれた事に深く感謝している。<br>また短い間ながら彼から教えを授かり、彼の「どうやって、生きていくのか」という問いはジークの命題にもなっている。
; [[セイバー (Apocrypha・黒) |セイバー]]
+
 
 +
;[[セイバー (Apocrypha・黒) |セイバー]]
 
:恩人の一人。見ず知らずの自分を助けてくれた彼への感謝の念は溢れて留まる所を知らず、感謝と敬意から彼の物を元にした名を名乗るようになった。
 
:恩人の一人。見ず知らずの自分を助けてくれた彼への感謝の念は溢れて留まる所を知らず、感謝と敬意から彼の物を元にした名を名乗るようになった。
 +
 +
;[[バーサーカー (Apocrypha・黒)|バーサーカー]]
 +
:直接の関連性はないが、彼女の自爆宝具発動による末期の雷撃を受けたことで、再蘇生とセイバーの憑依能力を発現させることができた。間接的な恩人。
    
;[[モードレッド|赤のセイバー]]
 
;[[モードレッド|赤のセイバー]]
42行目: 47行目:  
;[[シロウ・コトミネ]]
 
;[[シロウ・コトミネ]]
 
:聖杯大戦に参加した全ての存在を掌で動かしていると思っていた彼は、頭では短命なホムンクルスなど脅威ではないと分かっているのに、突然現れたイレギュラーな存在であるジークに言いようのない不快感と悪寒を感じている。
 
:聖杯大戦に参加した全ての存在を掌で動かしていると思っていた彼は、頭では短命なホムンクルスなど脅威ではないと分かっているのに、突然現れたイレギュラーな存在であるジークに言いようのない不快感と悪寒を感じている。
 +
 
;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]
 
;[[ゴルド・ムジーク・ユグドミレニア]]
 
:自分を追ってきた魔術師。ゴルドは彼の無機質な瞳を嫌悪しており、内心、恐怖を抱いている。<br>能力的にも相性が悪く、彼の「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」は錬金術を会得しているゴルドには非常に効果が薄い。
 
:自分を追ってきた魔術師。ゴルドは彼の無機質な瞳を嫌悪しており、内心、恐怖を抱いている。<br>能力的にも相性が悪く、彼の「理導/開通(シュトラセ/ゲーエン)」は錬金術を会得しているゴルドには非常に効果が薄い。
 +
 
;セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア
 
;セレニケ・アイスコル・ユグドミレニア
 
:ライダーを奪った憎むべき相手として恨まれている。
 
:ライダーを奪った憎むべき相手として恨まれている。
    
;セルジュ
 
;セルジュ
:お腹のすいたルーラーを連れていた時、食事だけでなく一泊までさせてくれた農村の老人。<br>彼とルーラーが恋人同士と誤解しており、'''ベッドも一人分しか用意しない'''など、気が利くんだか気が利かないんだか良く分からない人物。因みに、ジークは彼の思惑に全く気付いていないがルーラーは……
+
:お腹のすいたルーラーを連れていた時、食事だけでなく一泊までさせてくれた農村の老人。<br>彼とルーラーが恋人同士と誤解しており、'''ベッドも一人分しか用意しない'''など、気が利くんだか気が利かないんだか良く分からない人物。因みに、ジークは彼の思惑に全く気付いていないがルーラーは……。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
匿名利用者

案内メニュー