差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
9 バイト追加 、 2016年8月24日 (水) 00:44
73行目: 73行目:  
:マルタはタラスクに打ち勝ち、放っておけずに面倒を見ることにした。ケジメという形で街の人間にタラスクを差し出す事になるが、街を襲った以上、人々は赦す事はない。<br>そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、幻想種の肉体はいずれ滅びる定めである。
 
:マルタはタラスクに打ち勝ち、放っておけずに面倒を見ることにした。ケジメという形で街の人間にタラスクを差し出す事になるが、街を襲った以上、人々は赦す事はない。<br>そしてタラスクは幻獣。世界は人の時代に移行し、幻想種の肉体はいずれ滅びる定めである。
   −
:あらかじめ街の人間に差し出して、その前に魂はマルタに取り付いておくが、タラスクは世界の裏側に行ける力を持たなかった。守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにする。
+
:あらかじめ街の人間に肉体を差し出して、その前に魂はマルタに取り付いておくが、タラスクは世界の裏側に行ける力を持たなかった。守護霊としてマルタにとりつき、一緒に修行して徳を高め、世界の裏側に旅立つことにする。
    
:だが、タラスクは竜であり、教会の教えに背くことになると心配したが、彼女はそれでもタラスクを見捨てる真似はしなかった。<br>タラスクはマルタに恩義を感じ、共に行動することを決めた。魔力を高めて裏側に行けるようになったが、それでも世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事になった。
 
:だが、タラスクは竜であり、教会の教えに背くことになると心配したが、彼女はそれでもタラスクを見捨てる真似はしなかった。<br>タラスクはマルタに恩義を感じ、共に行動することを決めた。魔力を高めて裏側に行けるようになったが、それでも世界に残り、マルタが死ぬその時まで彼女を守り続ける事になった。
13,814

回編集

案内メニュー