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97 バイト追加 、 2016年8月31日 (水) 22:24
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* 出典:日本神話、三大化生の一角
 
* 出典:日本神話、三大化生の一角
 
* 地域:日本
 
* 地域:日本
* 属性:中立・悪
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* 属性:中立・悪 / カテゴリ:天
 
* 性別:女性
 
* 性別:女性
 
* イメージカラー:桃色
 
* イメージカラー:桃色
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* 好きな物:幸せ四畳半 / 嫌いな物:他の自分
 
* 好きな物:幸せ四畳半 / 嫌いな物:他の自分
 
* 天敵:暗黒イケモン「セイメイ」
 
* 天敵:暗黒イケモン「セイメイ」
* CV:斎藤千和
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* CV:斎藤千和 / キャラクターデザイン:ワダアルコ
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* 設定作成:奈須きのこ
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「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]によって召喚される。露出が多めの和風な衣装を着た、狐の耳と尻尾を持った半人半獣の女性。
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「[[クラス (キャスター)|魔術師]]」のクラスの[[サーヴァント]]。[[Fate/EXTRA|ムーンセルの聖杯戦争]]において、[[主人公 (EXTRA)|主人公]]によって召喚される。
    
; 略歴
 
; 略歴
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: 以前[[トワイス・H・ピースマン|トワイス]]によって召喚されたことがあり、ムーンセルの聖杯戦争に参加するのは初めてではない。なお、トワイスと組んでいた時は髪を結い上げていた。
 
: 以前[[トワイス・H・ピースマン|トワイス]]によって召喚されたことがあり、ムーンセルの聖杯戦争に参加するのは初めてではない。なお、トワイスと組んでいた時は髪を結い上げていた。
 
; 人物
 
; 人物
: 青を基調とした和装の呪術師。狐の耳と尻尾の生えた半人半獣の特徴を持つ。
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: 一人称は「私(わたくし)」「私(わたし)」。露出が多めで、青を基調とした和装を纏い、狐の耳と尻尾を持った半人半獣の女性。
 
: 「良妻」を自称し、主人公を「ご主人様」と呼んで献身的に尽くす。妻を名乗るだけあって、聖杯戦争を共に戦う戦友というより、まるで夫婦・恋人関係となろうとしているかのように振舞う。
 
: 「良妻」を自称し、主人公を「ご主人様」と呼んで献身的に尽くす。妻を名乗るだけあって、聖杯戦争を共に戦う戦友というより、まるで夫婦・恋人関係となろうとしているかのように振舞う。
 
: 性格は陽気というよりもむしろ軽いと言った方が適切。聖杯戦争に参加しているサーヴァントの中にあって、例外的に言葉使いが現代的でギャルっぽくハイテンション気味。珍妙なカタカナ語やメタメタな発言も多数飛び出す自由神。
 
: 性格は陽気というよりもむしろ軽いと言った方が適切。聖杯戦争に参加しているサーヴァントの中にあって、例外的に言葉使いが現代的でギャルっぽくハイテンション気味。珍妙なカタカナ語やメタメタな発言も多数飛び出す自由神。
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: 『Fate/Grand Order』でも宝具として登場。味方全員のスキルチャージを1進めた上でHPを回復し、NPを増やすという、上記の設定のような集団戦・長期戦向きの効果になっている。戦術とのシナジーを考慮する必要はあるが十分過ぎる性能であり、Fateでは珍しい集団戦メインの作品に参戦したことで救われたと言えよう。
 
: 『Fate/Grand Order』でも宝具として登場。味方全員のスキルチャージを1進めた上でHPを回復し、NPを増やすという、上記の設定のような集団戦・長期戦向きの効果になっている。戦術とのシナジーを考慮する必要はあるが十分過ぎる性能であり、Fateでは珍しい集団戦メインの作品に参戦したことで救われたと言えよう。
 
; 常夏日光・日除傘寵愛一神(とこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん)
 
; 常夏日光・日除傘寵愛一神(とこなつにっこう・ひよけがさちょうあいいっしん)
: ランク:C<br />種別:対人宝具
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: ランク:C<br />種別:対人宝具
 
: 水着バージョン(ランサー時)の宝具。
 
: 水着バージョン(ランサー時)の宝具。
 
: 「日除け」は「魔除け」とかけたもの。マスターにつく悪い虫を退治する、という願いが込められている。[[Fate/EXTRA CCC|ある平行世界]]では「一夫多妻去勢拳」とも。詳しい話は(おそらく)[[ロビンフッド]]、[[エミヤ]]、[[クー・フーリン]]あたりが詳しい(2週目とかなら[[ガウェイン]]、[[カルナ]]も入ってくる)。ちなみにCCCで水着衣装が手に入る階層のボスがロビンフッドだったりする。『Fate/Grand Order』での効果は敵単体に超強力な攻撃。無論男性特攻付き。
 
: 「日除け」は「魔除け」とかけたもの。マスターにつく悪い虫を退治する、という願いが込められている。[[Fate/EXTRA CCC|ある平行世界]]では「一夫多妻去勢拳」とも。詳しい話は(おそらく)[[ロビンフッド]]、[[エミヤ]]、[[クー・フーリン]]あたりが詳しい(2週目とかなら[[ガウェイン]]、[[カルナ]]も入ってくる)。ちなみにCCCで水着衣装が手に入る階層のボスがロビンフッドだったりする。『Fate/Grand Order』での効果は敵単体に超強力な攻撃。無論男性特攻付き。
    
== 真名:玉藻の前 ==
 
== 真名:玉藻の前 ==
たまものまえ。日本の平安時代末期に、鳥羽上皇に仕えたと言われる絶世の美女であり、白面金毛九尾の狐が化けたものであるとも言われた。日本三大化生の一角。
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:たまものまえ。日本の平安時代末期に、鳥羽上皇に仕えたと言われる絶世の美女であり、白面金毛九尾の狐が化けたものであるとも言われた。日本三大化生の一角。
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幼名は藻女(みずくめ)。18歳で宮中に仕え、後に鳥羽上皇に仕えてから玉藻前と名乗るようになる。その美貌と博識ぶりから寵愛を得るようになったとされる。しかしその後、鳥羽上皇が病に倒れた際、原因を調べた陰陽師、安倍某によって「人間ではない」ことが発覚。宮中から追い払われる結果となる。その後、朝廷の討伐軍と那須野の地で激突。一度目は8万からなる軍勢を退けたが二度目の戦いで敗北し、その骸は「殺生石」と呼ばれる毒を放つ石になったと言われる。
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:幼名は藻女(みずくめ)。18歳で宮中に仕え、後に鳥羽上皇に仕えてから玉藻前と名乗るようになる。その美貌と博識ぶりから寵愛を得るようになったとされる。しかしその後、鳥羽上皇が病に倒れた際、原因を調べた陰陽師、安倍某によって「人間ではない」ことが発覚。宮中から追い払われる結果となる。その後、朝廷の討伐軍と那須野の地で激突。一度目は8万からなる軍勢を退けたが二度目の戦いで敗北し、その骸は「殺生石」と呼ばれる毒を放つ石になったと言われる。
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『EXTRA』における玉藻の前の正体は、アマテラス(天照大神)から分かれた御魂・神の表情の一つである。玉藻の前は伝承にある白面金毛九尾の狐ではなく、厳密には野干(やかん・ジャッカル)であり、本質は大きく異なる。
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:『EXTRA』における玉藻の前の正体は、アマテラス(天照大神)から分かれた御魂・神の表情の一つである。玉藻の前は伝承にある白面金毛九尾の狐ではなく、厳密には野干(やかん・ジャッカル)であり、本質は大きく異なる。
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ある時、人間に興味を持ってしまったアマテラスが、自らの一面を記憶を封印し人間に転生。それが後に玉藻の前と呼ばれることになる少女。少女は宮中に仕え、ただその身が「人間ではない」ことからそこを追われた。
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:ある時、人間に興味を持ってしまったアマテラスが、自らの一面を記憶を封印し人間に転生。それが後に玉藻の前と呼ばれることになる少女。少女は宮中に仕え、ただその身が「人間ではない」ことからそこを追われた。
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最期は破魔の矢を胸に受け、その命を終える。神でありながら人に憧れ、妖物として殺されたことになる。ただしこれは飽く迄彼女から見た彼女が語るお話である。『CCC』では'''5つの王朝を滅ぼした'''や'''多くの国を滅ぼしてきた'''など明らかに辻褄が合わない事を本人及びアマテラスが口走っており「妲己とは別人」も怪しくなっている。
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:最期は破魔の矢を胸に受け、その命を終える。神でありながら人に憧れ、妖物として殺されたことになる。ただしこれは飽く迄彼女から見た彼女が語るお話である。『CCC』では'''5つの王朝を滅ぼした'''や'''多くの国を滅ぼしてきた'''など明らかに辻褄が合わない事を本人及びアマテラスが口走っており「妲己とは別人」も怪しくなっている。
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金毛白面九尾が同一視された影響かもしれないし、彼女の言う様に単なるハッタリかもしれない。
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:金毛白面九尾が同一視された影響かもしれないし、彼女の言う様に単なるハッタリかもしれない。
    
== 日本三大化生・白面金毛九尾の狐 ==
 
== 日本三大化生・白面金毛九尾の狐 ==
キャスターは本人も認める「ピーキーで扱いづらい」サーヴァントであるが、彼女は本来、英霊ではない。それをムーンセルが英霊として再現しているため霊格が低下している。本来九つある尻尾も、現在は一つとなっている(着物の帯には残り八つの尻尾が意匠化し描かれている)。
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:キャスターは本人も認める「ピーキーで扱いづらい」サーヴァントであるが、彼女は本来、英霊ではない。それをムーンセルが英霊として再現しているため霊格が低下している。本来九つある尻尾も、現在は一つとなっている(着物の帯には残り八つの尻尾が意匠化し描かれている)。
   −
本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。本人によると『EXTRA』で闘ってきたサーヴァントなんて指先一つで瞬殺、本来の力なら一瞬で終わると語っている。日本三大化生の一角は伊達ではない。さらに『EXTRA』においては朝廷の討伐軍を一度目は皆殺しに、それを反省した二度目は無抵抗で和解を死ぬまで求め続けたと語られている。
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:本来は悪霊・妖怪・荒御魂の類であり、そちらの姿で再現された場合、百の英霊すら軽く退ける大化生となる。本人によると『EXTRA』で闘ってきたサーヴァントなんて指先一つで瞬殺、本来の力なら一瞬で終わると語っている。日本三大化生の一角は伊達ではない。さらに『EXTRA』においては朝廷の討伐軍を一度目は皆殺しに、それを反省した二度目は無抵抗で和解を死ぬまで求め続けたと語られている。
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また「今回はムーンセルからの制約で一つしかありませんが、本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せるのです!」と語っている。
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:また「今回はムーンセルからの制約で一つしかありませんが、本来なら多数の尾から百万の軍勢を生み出せるのです!」と語っている。
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彼女は尾一本だと上記のようにAランクサーヴァントが個体値100なのに対して9しかないが、尾が増える度に9倍に能力値が増える。二尾なら元の9倍、三尾なら元の81倍……といった具合である。つまり、本来のキャスターはプレイヤーに使役されている時の'''4304万6721倍のスペック'''を誇る事になる。インフレここに極まれりである。
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:彼女は尾一本だと上記のようにAランクサーヴァントが個体値100なのに対して9しかないが、尾が増える度に9倍に能力値が増える。二尾なら元の9倍、三尾なら元の81倍……といった具合である。つまり、本来のキャスターはプレイヤーに使役されている時の'''4304万6721倍のスペック'''を誇る事になる。インフレここに極まれりである。
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『CCC』の個別EDにて長い時間修行して本来の九尾に戻った際には、[[権能]]を自在に操って時間を遡りムーンセルまでの404光年を走破、表記とルビを合わせる気の全くないスピンキックの一撃で八次元まで遮断するムーンセル最後の障壁も蹴破ってしまった。
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:『CCC』の個別EDにて長い時間修行して本来の九尾に戻った際には、[[権能]]を自在に操って時間を遡りムーンセルまでの404光年を走破、表記とルビを合わせる気の全くないスピンキックの一撃で八次元まで遮断するムーンセル最後の障壁も蹴破ってしまった。
   −
『CCC』においてキャスターの大元であるアマテラスが登場した際は、遠く離れた距離から尚とてつもない巨躯に映るほどのスケール、一言呟くだけで主人公の行動を束縛するなど前述のスペックに恥じぬ滅茶苦茶な事をしていた。
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:『CCC』においてキャスターの大元であるアマテラスが登場した際は、遠く離れた距離から尚とてつもない巨躯に映るほどのスケール、一言呟くだけで主人公の行動を束縛するなど前述のスペックに恥じぬ滅茶苦茶な事をしていた。
   −
そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い(九尾状態になれば全盛期の力を取り戻せるが、大元のキャスターであるアマテラスの力までは発揮できない)。
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:そもそも、たまたまキャスターとイチャつく主人公の姿が視えたというだけで、時間を操って主人公を自分の手元に呼び寄せるという行動自体滅茶苦茶である。この辺りが如何にもキャスターのオリジナルと言える。なお、キャスターが九尾状態になるとこの姿になるという訳では無い(九尾状態になれば全盛期の力を取り戻せるが、大元のキャスターであるアマテラスの力までは発揮できない)。
   −
TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)というところに近い。
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:TYPE-MOONにおいて彼女は、仏と神が一体化した化身である。より正確には、無限仏「大日如来」と同一視される太陽神「天照大神」の、一側面が疑神化したものである。外見こそは人型で現在のキャスターと大差は無いが、その分御霊にあたる彼女とは謂わば幹と枝葉の関係。本作風に言えば、アマテラスのアルターエゴ(金色白面)のアルターエゴ(玉藻の前・九尾)というところに近い。
   −
尊大な口調や巨人のような体躯など、プレイヤーの良く知るキャスターとはまるで異なる存在で性格も冷淡。本来なら全裸だったり、霊廟に入った時点で人間は燃え尽きたり、夢のない人間には巨大な太陽にしか見えなかったりする彼女の姿はキャスター的にはあまり好ましいとは言えないらしく、万が一自分の尻尾が増えた際には主人公の手でちぎってしまって欲しいと告げられる。
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:尊大な口調や巨人のような体躯など、プレイヤーの良く知るキャスターとはまるで異なる存在で性格も冷淡。本来なら全裸だったり、霊廟に入った時点で人間は燃え尽きたり、夢のない人間には巨大な太陽にしか見えなかったりする彼女の姿はキャスター的にはあまり好ましいとは言えないらしく、万が一自分の尻尾が増えた際には主人公の手でちぎってしまって欲しいと告げられる。
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どうやら尾が増えることで霊性が高まる代償として性格もオリジナルである大化生・金色白面の方へと引っ張られてしまい、所謂「キャス狐」のキャラの維持は出来なくなってしまうようである。
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:どうやら尾が増えることで霊性が高まる代償として性格もオリジナルである大化生・金色白面の方へと引っ張られてしまい、所謂「キャス狐」のキャラの維持は出来なくなってしまうようである。
   −
だが、キャスターが九尾まで尾を増やした後に主人公と暮らすために8つの尾を捨てた時は、それぞれ1本づつが「キャス狐」に似た人格を得て、「主人公との同棲」という抜け駆けをしているオリジナルへの復讐を宣言し、主人公の奪還を狙うようになる。捨てられた尾にも記憶や主人公への思慕の情が一本一本に刻みつけられている執念深さがヤンデレたる所以なのでは……。
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:だが、キャスターが九尾まで尾を増やした後に主人公と暮らすために8つの尾を捨てた時は、それぞれ1本づつが「キャス狐」に似た人格を得て、「主人公との同棲」という抜け駆けをしているオリジナルへの復讐を宣言し、主人公の奪還を狙うようになる。捨てられた尾にも記憶や主人公への思慕の情が一本一本に刻みつけられている執念深さがヤンデレたる所以なのでは……。
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余談だが、三大化生の残り二つがなんであるかについてゲーム中では特に触れられておらず不明。一般に三大妖怪として知られているのは2005年にWikipediaで創作されたと言われる「日本三大悪妖怪」の「玉藻の前」、「[[酒呑童子]](鬼)」、「崇徳上皇(祟り神・天狗)」だが、崇徳上皇の代わりに[[大嶽丸]]が入るなどの異説もある。
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:余談だが、三大化生の残り二つがなんであるかについてゲーム中では特に触れられておらず不明。一般に三大妖怪として知られているのは2005年にWikipediaで創作されたと言われる「日本三大悪妖怪」の「玉藻の前」、「[[酒呑童子]](鬼)」、「崇徳上皇(祟り神・天狗)」だが、崇徳上皇の代わりに[[大嶽丸]]が入るなどの異説もある。
    
=== 関連 ===
 
=== 関連 ===
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