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: 元来の性質からして真面目で厳格であったが、王を支えるにあたり憎まれ役を積極的に買って出た為に円卓内部でも嫌われ者になってしまった。
 
: 元来の性質からして真面目で厳格であったが、王を支えるにあたり憎まれ役を積極的に買って出た為に円卓内部でも嫌われ者になってしまった。
 
: そしてギネヴィアが不義を働いた際にその所業を手酷く侮辱した為に当事者である[[ランスロット]]を激怒させてしまい、殺されてしまった。
 
: そしてギネヴィアが不義を働いた際にその所業を手酷く侮辱した為に当事者である[[ランスロット]]を激怒させてしまい、殺されてしまった。
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:『Fate/Grand Order』第六章では獅子王によってサーヴァントとしてAD.1273のエルサレムに召喚され、獅子王の補佐官として忠実に仕える。獅子王についた他の円卓の騎士たちがギフトを与えられているのだが、彼はそれを固辞している。
 
; 人物
 
; 人物
 
: 上記のように非常に厳格で真面目。
 
: 上記のように非常に厳格で真面目。
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;「異邦からの叛逆者を追撃せよ。
 
;「異邦からの叛逆者を追撃せよ。
 
;これを成すまで聖都に戻る事は許されない、とな。」
 
;これを成すまで聖都に戻る事は許されない、とな。」
:ランスロットに主人公らの追撃命令をを伝達させるが、その内容には彼への当てつけが多分に含まれている。
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:ランスロットに主人公らの追撃命令を伝達させるが、その内容には彼への当てつけが多分に含まれている。
    
;「それも結構。私は人間嫌いでね。万人に嫌われるのは望むところだ。万人を導きたいなどと夢見る貴女とは正反対の、つまらない男だよ。」
 
;「それも結構。私は人間嫌いでね。万人に嫌われるのは望むところだ。万人を導きたいなどと夢見る貴女とは正反対の、つまらない男だよ。」
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;「そんなものを受けてしまえばいざというときに困る。王に対して、何も出来なくなるだろう……?」
 
;「そんなものを受けてしまえばいざというときに困る。王に対して、何も出来なくなるだろう……?」
 
:他の円卓の騎士達にはある獅子王からのギフトが無い事に対して。この台詞の意味、そして彼の真意とは……?
 
:他の円卓の騎士達にはある獅子王からのギフトが無い事に対して。この台詞の意味、そして彼の真意とは……?
後に竹箒日記で真意の一端が判明している。
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:後に竹箒日記で真意の一端が判明している。
    
;「……裏切り者、だと?私が?おまえと同じ?」
 
;「……裏切り者、だと?私が?おまえと同じ?」
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:気に食わない相手の本音を知ったランスロットは愕然とし、そして……。
 
:気に食わない相手の本音を知ったランスロットは愕然とし、そして……。
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;「……いえ、畏れ多い。それに、私には仕事がまだ、五つばかり残っています。」
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;「賊軍の排除。侵入者の排除。破壊された聖都の修復。聖抜を受けた市民たちの誘導。
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;そして―――最後にただひとり残される貴方が住まう、<ruby><rb>絢爛</rb><rt>けんらん</rt></ruby>たる離宮の仕上げ。」
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;「まだ……やる事が、ありすぎる。ありすぎる、というのに―――……現実は、ここまでのようだ。」<br>「今度こそ、貴方に、理想の国を献上する予定、でしたが―――」<br>「まことに、お恥ずかしい―――私の計画は、今回もうまくいかなかった。」
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:死にゆく状態にあっても、文官として、補佐官としての役目を全うし、王に尽くそうとする忠誠心を見せる。
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:その様を見た獅子王からは働きぶりを労いながらも、「'''働きすぎなのが唯一の欠点'''」と指摘するのだが、それもむべなるかな。
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;「まさか―――貴方に比べれば、私など。」
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:第六章を締める最後の言葉。功を労う獅子王の言葉に謙遜しながらも、鉄の騎士の顔には確かな喜びがあった。
 
== メモ ==
 
== メモ ==
 
*『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、[[イアソン]]や[[シータ]]同様クラスは不明。
 
*『Fate/Grand Order』ではサーヴァントとして登場するものの、[[イアソン]]や[[シータ]]同様クラスは不明。
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