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: 人理継続保障機関カルデアの局員。
 
: 人理継続保障機関カルデアの局員。
 
: カルデアの前所長マリスビリーが人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出した、英霊を呼ぶのに相応しい魔術回路と無垢な魂を持った人間。設定されている寿命は長くても18歳と短命で、『Grand Order』第六章の時点であと1年生きられるかどうかという状態。
 
: カルデアの前所長マリスビリーが人間と英霊を融合させることで英霊を「人間に」するため遺伝子操作によって作り出した、英霊を呼ぶのに相応しい魔術回路と無垢な魂を持った人間。設定されている寿命は長くても18歳と短命で、『Grand Order』第六章の時点であと1年生きられるかどうかという状態。
: 英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行う際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
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: 英霊と人間を融合させるデミ・サーヴァント実験を行った際、英霊の召喚自体は成功したものの、彼女の中に召喚された英霊ギャラハッドはその高潔さから彼女と融合することも、彼女の死亡を招く彼女の体からの退去も拒み、眠りにつくことを選んだ。
 
: その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。
 
: その後はDr.ロマンの「マシュのマスター適性は一流のものであり、これを活用しないのは資源の無駄だ」という説得によってカルデアのスタッフ入りし、半年も経たずにマスター候補Aチーム主席となる。
 
: ギャラハッドは沈黙を守り続けたが、開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負った彼女に手を差し伸べて助けようとする主人公に心打たれ、「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として彼女を蘇生させて消滅した。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
 
: ギャラハッドは沈黙を守り続けたが、開始から間もなくカルデアを襲った破壊工作で瀕死の重傷を負った彼女に手を差し伸べて助けようとする主人公に心打たれ、「過去の異変の排除」を条件に戦闘能力を譲り受ける契約を交わし、人間と英霊の融合体「デミ・サーヴァント」として彼女を蘇生させて消滅した。以降主人公をマスターとして、'''シールダー'''のクラスのサーヴァントとして共に聖杯探索を行っていくこととなる。
: なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままであり、第六章でようやく明らかとなった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
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: なお、戦闘能力を譲ったギャラハッドは真名も告げずに消滅してしまったため、マシュは自身の宝具はおろかクラス名すら解らないままであり、宝具は第六章でようやく明らかとなった(三章においては自身をシールダークラスのサーヴァントとして認識しているが、それ以前は何のクラスか他の英霊に質問されても答えられなかった)。
 
: ちなみに人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っているようだ。
 
: ちなみに人間であった頃には眼鏡に白衣と研究者然とした服装を纏っていたが、シールダーとなってからは視力も向上したのか眼鏡を外し、初期状態のままでは少々露出の多いサーヴァントとしての姿のままで行動している。一応カルデアでの待機中には元の眼鏡を付けた白衣姿に戻っているようだ。
 
: 名前のスペルは「Matthew」。
 
: 名前のスペルは「Matthew」。
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: 一人称は「わたし」。
 
: 一人称は「わたし」。
 
: 性格は真面目、純真さ故にたまに天然。時折「独特な台詞回し」をすることもある。
 
: 性格は真面目、純真さ故にたまに天然。時折「独特な台詞回し」をすることもある。
: 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。知識は豊富で、魔術や歴史、英雄について主人公に説明するシーンも多いが、反対にに人生経験は少なく、主人公のような普通の人間なら驚かないような物事にも新鮮そうな反応を見せる。
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: 研究員として以前からカルデアに居たにも関わらず、後からやって来た主人公を「先輩」と呼ぶ。読書や勉学は数多くしてきたのか知識は豊富で、魔術や歴史、英雄について主人公に説明するシーンも多いが、反対に人生経験は希薄であるため、主人公のような普通の人間なら驚かないような物事にも新鮮そうな反応を見せる。
 
: 感情表現が苦手で、人の感情の機微などにも疎く、人間臭い一面を持つサーヴァントに驚いたり、感心することもある。
 
: 感情表現が苦手で、人の感情の機微などにも疎く、人間臭い一面を持つサーヴァントに驚いたり、感心することもある。
 
: 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられるとむっとすることもあるが、自分が「恋心を抱いている」事に自覚してないのかアルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。
 
: 主人公に対して初対面の時から「敵意も脅威も感じなかった」と信頼を寄せ、シールダーとなってからも一途な信頼を向ける。主人公が特に女性サーヴァントから好意を向けられるとむっとすることもあるが、自分が「恋心を抱いている」事に自覚してないのかアルテミスや清姫にその事を指摘されても不思議がっている一面も見られる。
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: 味方全体の防御力を3ターンアップする。
 
: 味方全体の防御力を3ターンアップする。
 
; 誉れ堅き雪花の壁
 
; 誉れ堅き雪花の壁
: 第六章途中から使用可能。
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: 第六章途中から「今は脆き雪花の壁」と差し替えで追加。
 
: 味方全体の防御力を3ターンアップしダメージカット状態を付与する。
 
: 味方全体の防御力を3ターンアップしダメージカット状態を付与する。
 
; 時に煙る白亜の壁
 
; 時に煙る白亜の壁
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; 奮い断つ決意の盾
 
; 奮い断つ決意の盾
 
: 霊基再臨第2段階で追加。
 
: 霊基再臨第2段階で追加。
: 自身にターゲット集中状態を付与し、獲得NPを1ターン大アップさせる。
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: 自身に1ターンのターゲット集中状態を付与し、獲得NPを1ターン大アップさせる。
    
== ステータス ==
 
== ステータス ==
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: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が折れなければその城壁と正門も決して崩れないが、逆に言えば、その心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。
 
: 強度は使用者の精神力に比例し、使用者の心が折れなければその城壁と正門も決して崩れないが、逆に言えば、その心に迷い・曇り・汚れがあれば綻びを生み、壊されてしまう。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓は「英霊を集める」ものであるため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されており、マシュと契約していること自体が多くの英霊を集める下地となっている。
 
: またこの多くの英雄が集った円卓は「英霊を集める」ものであるため、カルデアが英霊の召喚を安定させるための触媒としても使用されており、マシュと契約していること自体が多くの英霊を集める下地となっている。
:『Grand Order』ではゲーム的に「味方全体の防御力をアップ(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉&ダメージカット状態を付与[Lv.1~](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3T)」として設定されている。防御力アップ、ダメージカットそれぞれが「疑似展開/人理の礎」より強化されており、また倍率の大きい攻撃力アップ効果も追加されたため、攻防ともに味方を大きく強化する。
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:『Grand Order』ではゲーム的に「味方全体の防御力をアップ(3ターン)〈オーバーチャージで効果UP〉&ダメージカット状態を付与[Lv.1~](3ターン)+自身を除く味方全体の攻撃力をアップ(3T)」として設定されている。防御力アップ、ダメージカットそれぞれが(宝具レベルが上昇したことで)「疑似展開/人理の礎」より強化されており、また倍率の大きい攻撃力アップ効果が追加されたため、攻防ともに味方を大きく強化する。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
; [[Fate/Grand Order]]
 
: 主人公のパートナーとなるシールダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)→SR(☆4)。イラストレーターは武内崇氏。
 
: 主人公のパートナーとなるシールダーのサーヴァントとして登場。レア度はR(☆3)→SR(☆4)。イラストレーターは武内崇氏。
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル<!--、レア度-->の上昇が行われる特別な扱いをされる。
+
: レア度が設定されているのはシステム上のもので、召喚(ガチャ)から登場することはなく、また他のサーヴァントと違ってシナリオの進行に伴ってレベル上限の解放、及び絆レベル、レア度の上昇が行われる特別な扱いをされる。
 
: また、第五章途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。
 
: また、第五章途中で発生するイベントで「より強い決意の表れ」として戦闘モーション及び戦闘中のボイスの大半が一新される。
: 第六章後半からクリアにかけて、宝具の強化とレベルキャップの開放、宝具の真名解放による変化、そしてレア度が上昇することにより基礎ステータス及び上限レベルの変更と、段階的に強化される。
+
: 特に第六章後半からクリアにかけて、宝具の真名解放による変化および宝具レベルの上昇、そしてレア度が上昇することによる基礎ステータス及び上限レベルの変更(順番はこちらが先)と、大きく強化される。
 
: クラスの都合上弱点が存在しないことに加え、宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力は低く、相手の弱点も突けないので攻撃性能は最低クラスと両極端。攻撃力は高いが非常に脆いバーサーカーなどと並べてそれを守るといった形で真価を発揮するため、お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。
 
: クラスの都合上弱点が存在しないことに加え、宝具・スキル共に守りに特化した盾役だが、反面攻撃力は低く、相手の弱点も突けないので攻撃性能は最低クラスと両極端。攻撃力は高いが非常に脆いバーサーカーなどと並べてそれを守るといった形で真価を発揮するため、お手軽に使いやすいという類ではなく、むしろ玄人好みの性能と言える。
 
: また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備した場合はその分上昇する)という特殊性も有しており、パーティの構成の自由度を上げられる利点を持つ。高コストのイベント礼装を大量に装備させる場合などにお世話になるマスターも多い。
 
: また、他のサーヴァントには存在するコストの値が「0」(概念礼装を装備した場合はその分上昇する)という特殊性も有しており、パーティの構成の自由度を上げられる利点を持つ。高コストのイベント礼装を大量に装備させる場合などにお世話になるマスターも多い。
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; [[ちびちゅき!]]
 
; [[ちびちゅき!]]
 
: 相も変わらずの後輩属性のために可愛がられ、生徒会に勧誘される。
 
: 相も変わらずの後輩属性のために可愛がられ、生徒会に勧誘される。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
===Fate/Grand Order===
 
===Fate/Grand Order===
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: ムック本付属ドラマCDの収録現場では、声優を務める種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
 
: ムック本付属ドラマCDの収録現場では、声優を務める種田氏に奈須先生は「(主人公に対して)まだ自覚はしてない淡い恋心を抱いているような感じで」という演技指導をしたとのこと。
 
; [[オルガマリー・アニムスフィア]]
 
; [[オルガマリー・アニムスフィア]]
: 同じカルデアの一員。冬木での言動から、局員として十分に信頼されていることが窺える。ただ、その生い立ちからマシュに復讐されるのではと恐れてもいた。
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: 同じカルデアの一員。冬木での言動から、局員として十分に信頼されていることが窺える。ただ、当初はその生い立ちからマシュに復讐されるのではと恐れてもいた。
 
: マシュの側は特にそんな気はなかったようで、同じように信頼している。
 
: マシュの側は特にそんな気はなかったようで、同じように信頼している。
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
 
;[[ロマニ・アーキマン]]
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: 四六時中アレな発言を垂れ流しているため、最早発言に怒ったり驚いたりせず無視を決め込んでいる。
 
: 四六時中アレな発言を垂れ流しているため、最早発言に怒ったり驚いたりせず無視を決め込んでいる。
 
; [[モードレッド]]
 
; [[モードレッド]]
: 四章の時点でマシュと融合しているサーヴァントの正体及びマシュの盾の特性を把握していた。
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: 二つの特異点においてそれぞれ味方、敵として出会う。どちらにおいても、マシュと融合しているサーヴァントの正体及びマシュの盾の特性を把握していた。
 
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
 
; [[ハンス・クリスチャン・アンデルセン]]
 
: 愛読者。特に「人魚姫」がお気に入りのようだが、彼の少女の夢を破壊するようなやさぐれた言動には辟易している。
 
: 愛読者。特に「人魚姫」がお気に入りのようだが、彼の少女の夢を破壊するようなやさぐれた言動には辟易している。
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; [[シャーロック・ホームズ]]
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: 彼の物語についても愛読していたようで、英霊として現れた彼に尊敬の念を表しており、あちらもそんなマシュに好意的。
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕]]
 
: 「セイバーウォーズ」にて、事前登録特典として1体のみ配布された彼女と「宝具成長しない同盟」を結成。
 
: 「セイバーウォーズ」にて、事前登録特典として1体のみ配布された彼女と「宝具成長しない同盟」を結成。
: しかし、「セイバーウォーズ」はそのリリィを配布して宝具レベルを上げられるようにするイベントなので、すぐに崩壊する運命にある哀しい同盟なのであった。
+
: しかし、「セイバーウォーズ」はそのリリィを配布して宝具レベルを上げられるようにするイベントなので、すぐに崩壊する運命にある哀しい同盟なのであった。現在では第6章実装により、マシュもめでたく宝具レベル2となった。
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
 
; [[アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕]]
 
: 死が怖いと言った自分にその恐怖を楽しめと言った人物。
 
: 死が怖いと言った自分にその恐怖を楽しめと言った人物。
172行目: 175行目:     
; 「最大火力、発揮します」
 
; 「最大火力、発揮します」
: スキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない。
+
: スキル使用時の台詞の一つなのだが、彼女のスキルは全て防御系のものであり、「火力」と言えるような部分には一切影響しない、いささか不可解な台詞。
    
; 「シールドエフェクト、発揮します」
 
; 「シールドエフェクト、発揮します」
: スキル使用時の台詞の一つ。公式も気にしているのか、10月1日からはこちらに変更された。
+
: CV変更後はこちらに変更された。全台詞中、CV変更に伴って「内容」が変わったものはこれだけ。やはり開発上の意図通りの台詞ではなかったのだろうか。
    
; 「ステータスアップ……頑張ります」
 
; 「ステータスアップ……頑張ります」
: スキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、これはレベルアップ時の方が向いている様な。
+
: スキル使用時の台詞の一つ。確かに防御力を上げられるが、こちらも見方によっては違和感のある言い回しではある。
    
; 「ステータスアップ。これで耐えます」<br>「まだ、倒れません」
 
; 「ステータスアップ。これで耐えます」<br>「まだ、倒れません」
196行目: 199行目:     
;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」<br />「もっと先輩のお役に立てるよう……頑張ります」
 
;「少しはサーヴァントらしくなってきたでしょうか…」<br />「基礎能力向上。レベルアップです、マスター」<br />「もっと先輩のお役に立てるよう……頑張ります」
:霊基再臨1回目、2回目、4回目の台詞。マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……。
+
:霊基再臨1回目、2回目、3回目の台詞。マシュは充分[[サーヴァント]]に相応しい活躍をして来たが……。
    
;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
 
;「探索を続行しますか? 私はいつでもOKです」
202行目: 205行目:     
;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
 
;「まだまだ未熟なサーヴァントですが、先輩の力になれるよう努力します」
:マイルーム会話「会話2」。自分のサーヴァントとしての力にに自身がない模様。
+
:マイルーム会話「会話2」。自分のサーヴァントとしての力にに自信がない模様。
 
  −
;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」
  −
:マイルーム会話「好きなこと」。空の色と地面の匂いが好きらしい。
     −
;「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
+
;「好きなもの? 空の色とか、地面の匂いとか…好きです」<br />「嫌いなもの? …すみません。目下のところ、そこまで否定するべきものはありません」
:マイルーム会話「嫌いなこと」。嫌いなものが、まだないらしい。カルデアに来る前はどのような場所に居たのだろうか?
+
:マイルーム会話「好きなこと」「嫌いなこと」。普通の人間にしてみれば「ごく当たり前なこと」を特別なものと感じ、何かを特別嫌うだけの経験もないと言う。
    
;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
 
;「聖杯を探索し、回収することが私の使命です。頑張りましょう、マスター」
217行目: 217行目:     
;「外の世界はすごいですね。カルデアでは知りえなかった情報ばかりで……毎時間新しい発見の連続です。先輩は、どうですか?」
 
;「外の世界はすごいですね。カルデアでは知りえなかった情報ばかりで……毎時間新しい発見の連続です。先輩は、どうですか?」
: マイルーム会話「絆レベル1」。外界についてほとんど知らないことがうかがえる。カルデアへの入所は二年ほど前のはずなのだが、彼女はそれまでどこにいたのだろうか……?
+
: マイルーム会話「絆レベル1」。まるでこれまでカルデアから出たことがなかったかのような(事実その通りである)発言。
 +
: この会話が開放されるのは序章クリア直後であり、その時点では語られていないマシュの素性を推察させる台詞となっている。
    
; 「私達の時代に至るまで、多くの人々の戦いと、生活があった。歪んだものとはいえ……人類史をこうして肌で感じられる事は、私にとって幸福な事だと思います」
 
; 「私達の時代に至るまで、多くの人々の戦いと、生活があった。歪んだものとはいえ……人類史をこうして肌で感じられる事は、私にとって幸福な事だと思います」
226行目: 227行目:     
;「あと一つで、魔術王の企みは崩壊する……。先輩の旅も、サーヴァントとしての私の在り方も、もうじき終わるんですね」
 
;「あと一つで、魔術王の企みは崩壊する……。先輩の旅も、サーヴァントとしての私の在り方も、もうじき終わるんですね」
: マイルーム会話「絆レベル4」。果たして、彼女の旅路の果てに待つものは何なのか。
+
: マイルーム会話「絆レベル4」。第六章終盤で開放される(内容的には、そのまま第六章を終了させてカルデアに戻ってきた後を想定していると思われる)。果たして、彼女の旅路の果てに待つものは何なのか。
    
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
 
;「お誕生日おめでとうございます。大変めでたいので、国を挙げての祭日にするべきではないでしょうか」
233行目: 234行目:  
; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
 
; 「特殊事象の発生を確認…!先輩、急ぎましょう!張り切ってレアゲットです!!」
 
: マイルーム会話「イベント開催中」。案外物欲的……?
 
: マイルーム会話「イベント開催中」。案外物欲的……?
  −
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
  −
:序章で初っ端に主人公に言った台詞。突然の不穏な発言に主人公も思わず聞き返すが、本人によると、殺されますよの言い間違いとのこと。
      
;「まったくもって困りものです。うっかり迷い込んだレベルです。ほぼネコと同義です。」<br />「―――まあ、わたしも同じようなものですが。」<br />「勤めて二年ほど経過しますが、よくわかりません。のんびり忍びこんだレベルです。ほぼワニと同義です。」
 
;「まったくもって困りものです。うっかり迷い込んだレベルです。ほぼネコと同義です。」<br />「―――まあ、わたしも同じようなものですが。」<br />「勤めて二年ほど経過しますが、よくわかりません。のんびり忍びこんだレベルです。ほぼワニと同義です。」
 
:主人公のカルデアに対する無知(によってオルガマリーが怒っていること)を指摘する、謎の比喩。
 
:主人公のカルデアに対する無知(によってオルガマリーが怒っていること)を指摘する、謎の比喩。
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 +
;「先輩。起きてください、先輩。<br /> ……起きません。ここは正式な敬称で呼びかけるべきでしょうか……<br /> ―――マスター。マスター、起きてください、起きないと殺しますよ。」
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:序章、レイシフト直後の初っ端で主人公に言った台詞。突然の不穏な発言に主人公も思わず聞き返すが、本人によると、殺されますよの言い間違いとのこと。
    
;「マシュ・キリエライトと言います! デミ・サーヴァントです!」
 
;「マシュ・キリエライトと言います! デミ・サーヴァントです!」
295行目: 296行目:  
: 元ネタはおそらく、2016年1月に行われたニコニコ生放送番組「Fate/Grand Order カルデア放送局 ~お正月生放送~」での、欲望に忠実すぎる行動をキメた島崎氏(ドラマCD主人公役)に対する種田氏の発言。
 
: 元ネタはおそらく、2016年1月に行われたニコニコ生放送番組「Fate/Grand Order カルデア放送局 ~お正月生放送~」での、欲望に忠実すぎる行動をキメた島崎氏(ドラマCD主人公役)に対する種田氏の発言。
 
: 東出祐一郎氏はこの言葉をいたく気に入っており「どこかにねじ込みたい台詞」と発言していたため、その縁で挿入されたものと思われる。
 
: 東出祐一郎氏はこの言葉をいたく気に入っており「どこかにねじ込みたい台詞」と発言していたため、その縁で挿入されたものと思われる。
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; 「ドクター、ゲラアウッ!」<br />「盾持ちの英霊に悪い人はいないのです!」
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: 「空の境界 / the Garden of Order 」より。[[レオニダス一世|レオニダス]]もまた他のサーヴァント同様変質したと語るDr.ロマンに対しての強い叱責。
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: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
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: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
    
; 「デミ魔法少女です!……じゃなくてっ、デミ・サーヴァントです!!」
 
; 「デミ魔法少女です!……じゃなくてっ、デミ・サーヴァントです!!」
300行目: 306行目:  
: なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様 [https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216]。是非もないネ!
 
: なお、公式で使われたことにサテー氏当人はかなり驚いた模様 [https://twitter.com/syatey_12/status/774445333375881216]。是非もないネ!
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; 「ドクター、ゲラアウッ!」<br />「盾持ちの英霊に悪い人はいないのです!」
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: 「空の境界 / the Garden of Order 」より。[[レオニダス一世|レオニダス]]もまた他のサーヴァント同様変質したと語る[[ロマニ・アーキマン]]に対しての強い叱責。
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: マシュにしては珍しく感情が高ぶっており、尊敬する盾持ち英霊のレオニダスに、暗黒面などないと言い切った。
  −
: マシュ曰く、カルデアが選ぶ春の盾持ち英霊第一位とのこと。盾持ちサーヴァントの人数を調べるのは無粋というものだろう。
   
;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
 
;「1周年を記念しての贈り物です これからもよろしくお願いします」
 
:「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。
 
:「FGO夏祭り2016∼1st Anniversary∼」の特別ログインボーナス一日目。
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;「何事も小さな備蓄から始まるもの。この調子でいきましょう、先輩」
 
;「何事も小さな備蓄から始まるもの。この調子でいきましょう、先輩」
 
:マスターミッション画面での台詞。
 
:マスターミッション画面での台詞。
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